鳥倉から塩見と蝙蝠岳ピストン(7/29)
- GPS
- 14:58
- 距離
- 31.8km
- 登り
- 3,172m
- 下り
- 3,175m
コースタイム
- 山行
- 14:34
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 14:58
鳥倉駐車場 4:25
鳥倉登山口 4:55〜5:05(10)
三伏峠 6:51
塩見岳(西) 9:50〜10:05(15)
蝙蝠岳山頂 12:05〜12:16(11)
塩見岳(東) 14:28〜14:35(7)
三伏峠 17:30
鳥倉登山口 18:52
鳥倉駐車場 19:23
登山時間 14:58(41)
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
鳥倉登山口に登山ポスト、トイレあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険個所はないが、岩場の通過に注意(塩見の西峰直下、北俣岳の岩稜帯) ガスがでているときの道迷い(北俣岳分岐から塩見岳へ帰るとき誤りかけました) |
写真
感想
7/29(土)は、天気が午後から崩れる予報であったが、
百高山の蝙蝠岳ピークハント目的であったため決行した。
鳥倉登山口から三伏峠、塩見岳を経由して蝙蝠岳に向かう。
林道ゲートの駐車場が混むといけないので、夜中のうちに
駐車場へ行き、朝4時まで仮眠して4時半ころに出発した。
登山口までの林道歩きもちょっと長い!
登山口から少しの間、登山道は暗かったのでヘッデン使用。
順調に三伏峠に到着、先が長いので休むことなく進む。
塩見小屋まではスムーズに来たが塩見直下の岩場で少し疲れた。
ちょっとひと踏ん張り、やっと塩見岳へ到着した。
山小屋発らしい方々は山頂でゆったりしている・・・皆は登頂で
終わりだが、私はまだまだ蝙蝠まで先があり少しテンション落ちる。
ここで昼飯にする予定であったが、疲れのためか食欲がない。
仕方なく飲み物系のエネルギードリンクを飲み、再び出発だ。
塩見岳東峰から北俣岳分岐に向かって高度を下げる・・・帰りの
登り返しが大変だなぁと思いながら下った。分岐のところは
花畑となっていて綺麗なところだった。
分岐を右に舵を切って、蝙蝠岳に向かう。北俣岳付近は岩稜帯
続きとなっていて、気を許せない。
しばらく進むとハイマツの続く尾根歩きとなった。ハイマツを
クグリ抜けるのに苦労した。
ジャスト12時頃に雨が降り出した・・・思っていたのより早い^^;
ここより、カッパを着ての山歩きとなった。
ガスっていたので先が見えず、蝙蝠岳山頂はなかなか姿を見せない。
ようやく到着。結構遠かった〜
小雨の中で記念写真を撮り、また来た道へ折り返します。
帰路は行きに来た折り返しであるのだが、思っていた以上に登り
返しがきつかった。塩見に戻ってきたときにはもうバテバテだ。
このあと、塩見小屋から本谷山へアップダウンがあり遠く感じた。
さらに三伏山までもアップダウンを伴う・・・(^^;)
天候の悪い日は日没時間も当てにならない。段々と暗くなってきた。
晴れた日にはまだ明るいのだが、三伏峠に帰ってきたときには結構
暗かった。さらに鳥倉の登山口までは樹林帯を通るので、さらに暗く
なるためヘッデンを準備して、最後の下りへ向かった。
登山口に着いたときには、まだ薄明るかったが、駐車場に着く頃には
完全に暗くなっていた。
14時間の行程を想定していたが、15時間かかった。久しぶりの
ロング登山であったため、やはりバテました。
雨のため帰路は登山道の状態が悪く、無事に帰って来れて良かった。
前回のアサヨ峰のサクサクっとした山行とは違い、忍耐力が試される
辛い山行でした。
塩見岳日帰りでも大変なのに蝙蝠岳日帰りとはさすが
mieyamaさんです 小生は3年前熊ノ平小屋からピストン
しました 天気が良く南アルプス南部のスターたちが
顔を見せたときは感動しました 最近は時間はたっぷり
あり天気予報を見て出かけますので雨具を付けることは
なくなりました 次回は白峰三山を歩こうと計画していますが
ギックリ腰になり様子を見ています お疲れ様でした
kumatoriさんへ
今回は久しぶりのロングコースで疲れました。
なかなか無理は効かなくなってきましたね。
ギックリ腰とはいけませんね。
大事にして下さい。腰は命ですから・・・
私も今回途中で、腰が痛くなりましたが
大事には至らず良かったです。
ありがとうございます。
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