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Yamareco

記録ID: 1215267
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
積丹・ニセコ・羊蹄山

羊蹄山・御鉢巡りは楽しい【晴天を求めて北海道逃亡ツアー・3日目】

2017年08月01日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:19
距離
13.7km
登り
1,846m
下り
1,839m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:12
休憩
1:17
合計
9:29
5:18
24
5:42
5:56
6
6:02
6:06
20
6:26
6:27
15
6:42
6:52
26
7:18
7:19
33
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26
8:24
8:25
27
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8:57
17
9:14
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17
9:35
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5
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6
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0
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16
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5
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11:46
11
11:57
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11
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13:27
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12
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13:40
17
13:57
13:57
13
14:10
14:11
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天候 朝の早いうちかつ標高の低い箇所は曇りで湿度100%近く。
山頂付近は快晴。ただし周りの山は全て雲の下。
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 飛行機
半月湖キャンプ場を利用。無料です。トイレ・水場あり。
国道5号線からの入り口は少々わかりにくいです。
コース状況/
危険箇所等
顕著な危険箇所なし。
ただし濡れていると滑りやすいです。
羊蹄山山頂から真狩下山口の方面に向かうとしばらく岩場です。山慣れた方なら問題ありませんが初心者の方は注意が必要です。
その他周辺情報 俱知安のマックスバリュは規模が大きく食材の調達に便利です。
カシバードで作成した羊蹄山からの展望図です。大きいサイズで登録してあります。よかったら予習・復習にご利用下さい。 画像をクリック→「元サイズ」をクリック→画像をもう一度クリック、と進んで下さい。
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カシバードで作成した羊蹄山からの展望図です。大きいサイズで登録してあります。よかったら予習・復習にご利用下さい。 画像をクリック→「元サイズ」をクリック→画像をもう一度クリック、と進んで下さい。
登山口のテン場(無料)の四阿の中にテントを張らせてもらいました。土砂降りだったので助かった。神奈川の方と静岡の方(それぞれソロ)と同宿でした。
2017年08月01日 05:09撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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8/1 5:09
登山口のテン場(無料)の四阿の中にテントを張らせてもらいました。土砂降りだったので助かった。神奈川の方と静岡の方(それぞれソロ)と同宿でした。
何か天気がイマイチですが、予報は良いので登ります。
2017年08月01日 05:16撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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何か天気がイマイチですが、予報は良いので登ります。
要所には〇合目の表示があり休憩適地になっています。
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要所には〇合目の表示があり休憩適地になっています。
しばし幻想的な雰囲気が続きます。
2017年08月01日 06:13撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
8/1 6:13
しばし幻想的な雰囲気が続きます。
湿度が高く暑苦しい。
雨は降ってないですが葉からポタポタ水が落ちてくる。
2017年08月01日 07:42撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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湿度が高く暑苦しい。
雨は降ってないですが葉からポタポタ水が落ちてくる。
ウラジロタデ。裏白確認もしました。背景を見ると天気の回復傾向が明らかに。
2017年08月01日 09:11撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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8/1 9:11
ウラジロタデ。裏白確認もしました。背景を見ると天気の回復傾向が明らかに。
チシマフウロかと。
2017年08月01日 09:11撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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チシマフウロかと。
この花が一番多かったです。名前がわからないので後日他の方のレコでカンニングしますかね。
2017年08月01日 09:13撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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8/1 9:13
この花が一番多かったです。名前がわからないので後日他の方のレコでカンニングしますかね。
イワウメ系の何かかと。
2017年08月01日 09:23撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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イワウメ系の何かかと。
おおっ、青い空。
2017年08月01日 09:24撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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おおっ、青い空。
これもチシマフウロかな。
2017年08月01日 09:25撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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これもチシマフウロかな。
緩くて快適な道。樹林帯を抜けたので風も爽やかです。
2017年08月01日 09:25撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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緩くて快適な道。樹林帯を抜けたので風も爽やかです。
ヤマユリ。
2017年08月01日 09:26撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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ヤマユリ。
結構なお花畑状態です。
2017年08月01日 09:27撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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結構なお花畑状態です。
気持ち良いので振り返り。
2017年08月01日 09:27撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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気持ち良いので振り返り。
「モウ一息ガンバレ」と書いてあります。ホントかな?
2017年08月01日 09:36撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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8/1 9:36
「モウ一息ガンバレ」と書いてあります。ホントかな?
ますます天気は回復。
2017年08月01日 09:39撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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ますます天気は回復。
御鉢の縁にたどり着きました。
2017年08月01日 09:41撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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御鉢の縁にたどり着きました。
振り返り。
2017年08月01日 09:45撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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振り返り。
時計回りに山頂を目指します。快適〜。
2017年08月01日 09:47撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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時計回りに山頂を目指します。快適〜。
ここにも先ほどの地味目な紫の花がたくさん咲いてました。
2017年08月01日 09:49撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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ここにも先ほどの地味目な紫の花がたくさん咲いてました。
奥に見えるのが山頂でしょうか。
2017年08月01日 09:51撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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奥に見えるのが山頂でしょうか。
キンバイ系の何か。
2017年08月01日 09:57撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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キンバイ系の何か。
周りは全て雲海で山は一つも見えませんでした。
2017年08月01日 09:58撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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周りは全て雲海で山は一つも見えませんでした。
御鉢の中。
2017年08月01日 10:01撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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8/1 10:01
御鉢の中。
三角点
2017年08月01日 10:08撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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8/1 10:08
三角点
あそこが山頂のようですね。何とか太腿の痙攣無しでたどり着けそうです。
2017年08月01日 10:08撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
8/1 10:08
あそこが山頂のようですね。何とか太腿の痙攣無しでたどり着けそうです。
到着。
ビールを持ってくれば良かった。
2017年08月01日 10:17撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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8/1 10:17
到着。
ビールを持ってくれば良かった。
山頂は狭いので少し下で休憩しているとシマリスらしき子が。すぐに隠れちゃうので近寄って写真を撮るのは難しいです。
2017年08月01日 10:25撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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8/1 10:25
山頂は狭いので少し下で休憩しているとシマリスらしき子が。すぐに隠れちゃうので近寄って写真を撮るのは難しいです。
雲海の隙間からどこかの街が。
2017年08月01日 10:36撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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8/1 10:36
雲海の隙間からどこかの街が。
山頂をあとにしてお鉢巡りを続けます。
2017年08月01日 10:49撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
8/1 10:49
山頂をあとにしてお鉢巡りを続けます。
イワかチシマか。
キキョウです。
2017年08月01日 11:08撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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8/1 11:08
イワかチシマか。
キキョウです。
こっちのコースは岩ゴロで面倒くさいです。
2017年08月01日 11:17撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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8/1 11:17
こっちのコースは岩ゴロで面倒くさいです。
岩ゴロ地帯を抜けると快適〜♪
ちょっと小蓮華山を思わせる坂。
2017年08月01日 11:24撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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8/1 11:24
岩ゴロ地帯を抜けると快適〜♪
ちょっと小蓮華山を思わせる坂。
シシウドですかね。
2017年08月01日 11:26撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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シシウドですかね。
この道も歩いてみたかったけど、下山の長さを思うとパスですね。
2017年08月01日 11:34撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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8/1 11:34
この道も歩いてみたかったけど、下山の長さを思うとパスですね。
あまり好みではない系統ですが…
2017年08月01日 11:35撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
8/1 11:35
あまり好みではない系統ですが…
花は一杯咲いていました。
2017年08月01日 11:35撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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花は一杯咲いていました。
チシマフウロは結構好み。
2017年08月01日 11:46撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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8/1 11:46
チシマフウロは結構好み。
シモツケソウ系?
2017年08月01日 11:47撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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シモツケソウ系?
オトギリソウ系?
2017年08月01日 11:48撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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オトギリソウ系?
アザミ系。
2017年08月01日 11:49撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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アザミ系。
御鉢から降りてすぐのこの付近は快適です。
2017年08月01日 11:50撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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8/1 11:50
御鉢から降りてすぐのこの付近は快適です。
ヤマハハコ。
2017年08月01日 11:55撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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8/1 11:55
ヤマハハコ。
系統すら推定不能…。
2017年08月01日 11:55撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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系統すら推定不能…。
ヤマアジサイって言うんですかね?
2017年08月01日 13:37撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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ヤマアジサイって言うんですかね?
初日に登ったニセコアンヌプリ。
2017年08月01日 13:47撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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初日に登ったニセコアンヌプリ。
はて?
2017年08月01日 13:58撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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はて?
この色・形状の花を見て噂に聞く「キツリフネ」以外にあり得ないと思いました。調べてみると間違いなさそう。上手い名前ですよね。
2017年08月01日 14:17撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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8/1 14:17
この色・形状の花を見て噂に聞く「キツリフネ」以外にあり得ないと思いました。調べてみると間違いなさそう。上手い名前ですよね。
羊蹄山下山後は支笏湖のキャンプ場を目指す予定でした。しかしキャンプ飯が飽きたので急遽小樽を目指すことに。支笏湖周辺にはめぼしい飲食店がないようなので。移動中きのこ汁108円ですきっ腹をごまかします。
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羊蹄山下山後は支笏湖のキャンプ場を目指す予定でした。しかしキャンプ飯が飽きたので急遽小樽を目指すことに。支笏湖周辺にはめぼしい飲食店がないようなので。移動中きのこ汁108円ですきっ腹をごまかします。
テントを張ってから小樽市内へ出陣。高価な海鮮丼。
テント内で楽しむドリンクも帰りに仕入れました。
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テントを張ってから小樽市内へ出陣。高価な海鮮丼。
テント内で楽しむドリンクも帰りに仕入れました。
小樽自然の村キャンプ場で幕営しました。入村料200円とテント1名500円の合計700円。下の建物内で受付です。中にはビールの自販機もありました。確か350ml缶が290円、500ml缶が380円だったかと。
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小樽自然の村キャンプ場で幕営しました。入村料200円とテント1名500円の合計700円。下の建物内で受付です。中にはビールの自販機もありました。確か350ml缶が290円、500ml缶が380円だったかと。
小樽市内の「初代」と言うラーメン屋で醤油ラーメン。写真がイマイチでそうは見えないかも知れませんが旨かったです。お勧めです。
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小樽市内の「初代」と言うラーメン屋で醤油ラーメン。写真がイマイチでそうは見えないかも知れませんが旨かったです。お勧めです。
千歳空港のフードコートで松尾ジンギスカン丼。出発ロビーでナポリンサワーなる謎の飲み物で締め。
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千歳空港のフードコートで松尾ジンギスカン丼。出発ロビーでナポリンサワーなる謎の飲み物で締め。
撮影機器:

感想

●●ニセコアンヌプリの翌日は土砂降り●●
日曜日に北海道に着いてとりあえずニセコアンヌプリに登りました。羊蹄山の前哨戦として脚慣らしは完了。あとは万全の態勢で羊蹄山に登るつもりでしたが、翌日は土砂降りの雨で当然登山は延期しました。

雨の弱くなったタイミングを狙いテントを撤収し、俱知安の街に降りて様子を見ます。店が開くのを待ってラーメンで昼食にしたりして時間を潰します。翌火曜日に羊蹄山に登るとして、この晩をどう過ごすか。土砂降りの中テントを張るのは面倒くさくてヤダな〜、近場のビジホで一泊するかな、などと考えておりましたがとにかく暇なんで半月湖のキャンプ場を下見に行ってみることにしました。

キャンプ場の駐車場に着いてみると悪天候なのにそこそこの台数の車が駐車されています。そして四阿の下にはテントが数張り。あれ、あそこにテント張れば設営も撤収も楽ちんだな。近くに行って様子を見るとこれから撤収する方がいるので場所は確保出来そう。

しめしめ、これでビジホ代の無駄な出費は避けられそう。場所が空いたのでテントを張ってしばし同宿?の方々と談話。中々良い時間になったのですっかりおなじみになったマックスバリュ俱知安店に食料の調達に出掛けます。飲料と食料は調達したのでテントに戻り、引き続き同宿の方々と談話しつつの夕食を済ませ、翌朝の天気への期待を胸に就寝しました。この日の朝は10時くらいまで寝ていたため寝付きが悪かったのが誤算でした。

●●イマイチな天気で気乗りしませんけど●●
結局あまり寝付けないまま朝を迎えました。雨は上がっているようですが景色は白く、空気もジメっとしています。気乗りはしませんねえ。しかし予報はまずまず良好で、わざわざ麓にテントを張ったのに山に登らず撤収では一体何をしに来たのかわからないです。観念して登り始めます。

雨は上がっていても湿度が高く、前日までの雨で木々についた水滴が落ちてきて不快指数全開の中登っていき、標高が上がっていくと空気が動き始め、視界が徐々に開けてきました。こうなると気分も良くなってきます。あ〜、面倒くささに耐えて登ってきてよかったなあ。9合目から先はいったん傾斜が緩くなり青空も出てきて花もたくさん、ジメジメした空気から乾いた爽やかな風へと変化して幸せを噛み締めます。

●●御鉢に上がってしまえばこっちのモン●●
御鉢に上がってしまえばもうきついアップダウンはありません。稜線歩き的な道をダラダラと歩き、山頂を目指します。山頂に着くと平日の結構早い時間なのに多くの登山者がくつろいでいました。山頂は狭いので少しずれて休憩をしているとシマリスも見ることが出来ました。周りを見ると雲の上に出ているのは羊蹄山だけのようでした。遠くの山を眺めてみたい希望は常に持っています。しかし他の山に登っていたらガスの中だったでしょう。運が良かったかも知れません。

休憩後、来た道を戻るかそのまま周回を続けるかは少々迷いましたが今後中々来る機会もなさそうなので周回にしました。山頂から真狩の方の道はしばらく岩々して面倒なところもあったものの、それほど大したことはありません。

御鉢から下のみっしりと等高線の詰まったツルツル滑る登山道のことはとりあえず考えないようにして、今この時の気持ちよさを楽しむことにします。

●●下山、そして小樽へ●●
ちっとも楽しくはない下山も無事に済ませ、丁度良く乾いてくれたテントを撤収し、さて次はどうするか。翌日夕刻の千歳便で帰宅予定なので今宵の宿を決めなくてはなりません。元々は支笏湖畔のキャンプ場を予定していました。ただ眺めは良さそうなんですけど周りにめぼしい飲食店がないんですよね。フライパンで肉を焼きまくるのも飽きてきました。

小樽はどうだろうか。温泉くらいは絶対あるとして、手頃なキャンプ場は…。スマホで調べてみると丁度良いのがあったので小樽に向かうことにします。キャンプ場は夏休み中と言うこともあり、小学生の団体が来ていてしばらくは賑やかでしたが指導が行き届いているのか遅くまで騒ぐようなことはありませんでした。

海鮮丼、お風呂、テント内でプシュっと一杯、翌日のラーメン。充実しましたね。やはり小樽に来たのは正解だったかと。

翌日は時間に余裕があります。荷物を段ボールにまとめ宅急便で発送し、りらくるでマッサージを受け、千歳空港で少々飲みかつ食べた後、機上の人となるのでした。

●●感想●●
地図で見る等高線の詰まり具合はM系の方々を喜ばせるに十分なレベルです。道の整備の状況もそこそこですかね。ニセコアンヌプリの方がよく整備されていました。標高の低い付近では視界がほとんどないですが、ある程度上に行ってしまうと眺望ばっちりです。御鉢巡りでは稜線歩きのような気分も味わえますし、花も結構種類が豊富な方なのではないかと思います。登ってみると割と好みの山でした。前日の土砂降りからの好天、登山序盤のジメジメ感から一気に解放されるカタルシス。満足度は110%としておきます。

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コメント

グルメ登山?旅行?
musさん、こんにちは〜。
楽しい遊びしてますね〜
2作じっくりみさせて頂きましたが今回は消費カロリーの倍以上
カロリー摂取したのではないですか?
肉〜肉まで外食は当然としてテント内のプシュ〜がいいですね〜
自分も北海道の1座目はここを狙っていますがいつになることやら
満足度200%のレコでした
2017/8/25 13:31
Re: グルメ登山?旅行?
こんにちは、fallさん。
コメントありがとうございますhappy01

実際登山抜きのグルメ旅行になる危険は多々ありましたsweat01
もちろん登山の装備は持って行っているんですけど登らない気マンマンですからね。何かもっともらしい言い訳が見つかれば一座も登らずに帰ってきてたかも。登る前の睡眠不足を理由にサボっちゃおうかと考えないでもなかったんですよ。しかし北海道まで来てキャンプ地の目の前に羊蹄山があって天気予報も悪くない…睡眠不足は少々決定力に欠ける言い訳でした。

結果登ってみて良かったですよ。羊蹄山を含む北海道の山は森林限界が低いのである程度登ってしまえば眺望も良好ですし、やっぱり気持ち良かったです。
ただあまり間が空くのはやはりダメですね。登ってる間は何でもなかった太腿が下山翌日から1週間ほど筋肉痛になりましたcoldsweats02

あれ?fallさんは北海道の出身でしたよね?意外にも羊蹄山はまだだったんですか?
ともかくも美味しいものの多い北海道なのでいつか是非ご家族でグルメ&登山をお楽しみください。
2017/8/25 18:06
北海道でしたか
こんばんはmuscatさん。
レコupも遅ければ、コメントするのも遅くてすみません

北アがダメなら北海道…その行動力は素晴らしい。
自分は毎年早割チケット命で北海道を狙ってますので
自分も羊蹄山はアンヌプリと両方GETしたいですね〜参考にさせていただきます。
レコを拝読して自分の利尻山トライと(テンションと天候の)感想が共感しましたが、お鉢巡りがオプションであるのが魅力ですね〜

行ってみたくなりました
2017/9/6 19:01
Re: 北海道でしたか
こんにちは、ukkyさん。
コメントありがとうございますhappy01

北海道でした
割と北海道へはチョクチョク出掛けられてるイメージのukkyさんですが羊蹄山&ニセコアンヌプリはまだだったのですね。どちらも山頂の見晴らしがよい(はずな)のでお勧めですよ。

今回はチケットやレンタカー、宅配便の手配でギリギリのタイミングの勝負になりました。それでも成田在住のメリットを活かせたでしょうか。普段はアルプス系へのアプローチが不便な千葉県民もこういう時は多少有利ですね
2017/9/7 11:16
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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利用交通機関:
技術レベル
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体力レベル
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