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Yamareco

記録ID: 1217239
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無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

早月尾根から剱岳 最後は雨が土砂降り

2017年08月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
11:25
距離
15.7km
登り
2,419m
下り
2,419m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:40
休憩
0:44
合計
11:24
距離 15.7km 登り 2,420m 下り 2,420m
3:43
33
スタート地点
4:16
4:17
177
7:14
7:24
141
9:45
10:02
5
10:07
10:12
23
10:35
10:47
129
12:56
12:57
110
14:47
22
15:09
ゴール地点
天候 雲のち雨
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
馬場島登山口駐車場に前日20時入り。ちらほらと空き有り。
通常休みの土日だけで行くとなるとなかなかキツイ日程、高速使って片道6時間。登って下山してまた6時間かけて帰り月曜からの仕事を考えるとうんざりですが、それだけの魅力があります。
コース状況/
危険箇所等
雲と霧が立ち込める中で登り始めましたが森の中のコースは濡れている状況。岩場は乾いていました。
が、下山途中に雷がなり始め雨模様に。途中何度か激しい雨。
濡れた急勾配の岩場の下りは厄介でしたが、早月小屋から下、木の根で滑らぬ様に細心の注意が必要な下山でした。
途中、残雪がありますが、軽アイゼン等、不必要でした。
その他周辺情報 アルプスの湯に立ち寄りました。
日帰りに自信が無いので、今回は相当早起きスタートで頑張ります!
2017年08月06日 03:44撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
1
8/6 3:44
日帰りに自信が無いので、今回は相当早起きスタートで頑張ります!
早月小屋に泊まるには予約が必要との看板。電話番号をいざという時の為、パチリ。
2017年08月06日 03:45撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/6 3:45
早月小屋に泊まるには予約が必要との看板。電話番号をいざという時の為、パチリ。
夜があけました。厚い雲に覆われています。
2017年08月06日 04:41撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/6 4:41
夜があけました。厚い雲に覆われています。
うっすらと富山湾が見えました。
2017年08月06日 05:09撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/6 5:09
うっすらと富山湾が見えました。
だいぶ登ったけどまだまだ全然先が残ってます。
2017年08月06日 06:08撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/6 6:08
だいぶ登ったけどまだまだ全然先が残ってます。
スタート地点が見えて、相当登った感はあるのに、標高を見て、残りの凄さに心が折れそうです。
2017年08月06日 06:15撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/6 6:15
スタート地点が見えて、相当登った感はあるのに、標高を見て、残りの凄さに心が折れそうです。
サンショウウオちゃん。行きも帰りも同じ場所にいた。
2017年08月06日 06:48撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/6 6:48
サンショウウオちゃん。行きも帰りも同じ場所にいた。
ようやく早月小屋に到着。
2017年08月06日 07:12撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/6 7:12
ようやく早月小屋に到着。
この先またもいきなり長い急登が。
2017年08月06日 07:23撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/6 7:23
この先またもいきなり長い急登が。
ようやく山容を見せてくれました。
くじけそうな心を奮い立たせてくれます。
2017年08月06日 08:01撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
2
8/6 8:01
ようやく山容を見せてくれました。
くじけそうな心を奮い立たせてくれます。
高度感も出て、岩登りもこれでもかと続きます。
2017年08月06日 08:02撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/6 8:02
高度感も出て、岩登りもこれでもかと続きます。
富山湾もはっきりと見えます。
2017年08月06日 08:27撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/6 8:27
富山湾もはっきりと見えます。
室堂周辺も見えます
2017年08月06日 08:27撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/6 8:27
室堂周辺も見えます
小窓尾根のマッチ箱も目の前に。
2017年08月06日 08:27撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/6 8:27
小窓尾根のマッチ箱も目の前に。
残雪はこの50mほど。全く問題ありません。
2017年08月06日 08:28撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/6 8:28
残雪はこの50mほど。全く問題ありません。
斜面にはビッシリと残雪が。
2017年08月06日 08:49撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/6 8:49
斜面にはビッシリと残雪が。
小屋からここまで、地味にキツくひたすら登ってしんどかったな。この標識から先はいよいよ核心部突入といった感じで一番楽しい区間です。
2017年08月06日 09:18撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/6 9:18
小屋からここまで、地味にキツくひたすら登ってしんどかったな。この標識から先はいよいよ核心部突入といった感じで一番楽しい区間です。
獅子頭付近。実際に通って見ると、見た目ほどには高度感は感じませんでした。
2017年08月06日 09:36撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/6 9:36
獅子頭付近。実際に通って見ると、見た目ほどには高度感は感じませんでした。
このボルトの足場、ちょうど嬉しい場所に付いてます。
2017年08月06日 09:42撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/6 9:42
このボルトの足場、ちょうど嬉しい場所に付いてます。
いよいよ最後の長い鎖場。しっかり三点支持で落ち着いて登れば問題無しです。
2017年08月06日 09:48撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/6 9:48
いよいよ最後の長い鎖場。しっかり三点支持で落ち着いて登れば問題無しです。
合流地点に到着〜。この先から、一気に登山者が増えます。
2017年08月06日 09:59撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/6 9:59
合流地点に到着〜。この先から、一気に登山者が増えます。
別山尾根側。早月尾根が長大なら、こちらは険しさでしょうか。
2017年08月06日 09:59撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/6 9:59
別山尾根側。早月尾根が長大なら、こちらは険しさでしょうか。
記念撮影。
2017年08月06日 10:09撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/6 10:09
記念撮影。
頂上からの眺望はあまり望めなかったけど、達成感に浸ります。
2017年08月06日 10:11撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/6 10:11
頂上からの眺望はあまり望めなかったけど、達成感に浸ります。
また来れますように、とお参りとお別れの言葉、下山開始。
2017年08月06日 10:31撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/6 10:31
また来れますように、とお参りとお別れの言葉、下山開始。
雷の音が聞こえ出すのと時を同じくして雷鳥の姿が。
2017年08月06日 11:04撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/6 11:04
雷の音が聞こえ出すのと時を同じくして雷鳥の姿が。
雷鳥が道を歩いて先導してくれました。
2017年08月06日 11:13撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/6 11:13
雷鳥が道を歩いて先導してくれました。
暫くの間、姿を見せてくれました。
2017年08月06日 11:14撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/6 11:14
暫くの間、姿を見せてくれました。
この雷鳥を見送ると雷雨がやってきました。
この高度で聞こえてくる雷の音は本当に怖い。暫く岩陰で身を呈してました。
2017年08月06日 11:16撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/6 11:16
この雷鳥を見送ると雷雨がやってきました。
この高度で聞こえてくる雷の音は本当に怖い。暫く岩陰で身を呈してました。
下山途中、早月小屋でコーラ500ml頂いた後は、下まですっ飛ばして休まずに駆け下りてきましたので途中の写真はありません。
最後に登山を終えて下山して見るこの言葉、試練と憧れを実感できた一日でした。
2017年08月06日 15:09撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/6 15:09
下山途中、早月小屋でコーラ500ml頂いた後は、下まですっ飛ばして休まずに駆け下りてきましたので途中の写真はありません。
最後に登山を終えて下山して見るこの言葉、試練と憧れを実感できた一日でした。
駐車場には日曜日の夕方近くにも関わらず、まだ沢山の車が停まっていました。
2017年08月06日 15:13撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/6 15:13
駐車場には日曜日の夕方近くにも関わらず、まだ沢山の車が停まっていました。
番外編。帰りの途中、妙高山が夕闇に綺麗に見えました。
2017年08月06日 18:48撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/6 18:48
番外編。帰りの途中、妙高山が夕闇に綺麗に見えました。
撮影機器:

感想

初めての剣岳。
早月尾根に挑戦したいと思い、以前からトレーニングしてきたつもりでしたが、まだまだ力不足を痛感しました。
登れど登れど急登続き。何度か心が折れそうになりそうでした。その分、頂上で暫くの間、至福の時間が過ぎました。
早月尾根の感想としては、2200の小屋までも当然ながら長く急登続きで険しいのですが、個人的には、小屋からの2900辺りの獅子頭付近までの登りの長さの方がこたえました。途中、座りこんで何度か休憩して心も整えました。普段は座らないのですが。下山されてくる諸先輩方の励ましの言葉も多く頂けました。
また夏休みということもあってか、小学生くらいの子供を多数、岩場で見たのにはビックリしました。

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剱岳/早月尾根ルート/馬場島起点早月小屋経由
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技術レベル
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体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [日帰り]
馬場島〜三ノ窓〜剣岳〜早月尾根〜馬場島
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5

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