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Yamareco

記録ID: 1217467
全員に公開
ハイキング
中央アルプス

花の三ノ沢岳、RW利用でピストン

2017年08月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:16
距離
6.9km
登り
691m
下り
688m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:15
休憩
0:54
合計
5:09
6:49
34
7:23
7:27
8
7:35
7:36
4
7:40
7:43
95
9:18
9:55
88
11:23
11:24
3
11:27
11:27
5
11:32
11:40
18
11:58
天候 晴れのちガスガス
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
菅の台バスセンターP。5時頃はまだP1に空きあり。
臨時バスがどんどん出て、待ち時間は少ない。RWもすぐに乗れた。
下山のRWは12:30で20分待ち。13:00には1時間待ちの整理券発行。
下山バスは臨時がどんどん出る。
コース状況/
危険箇所等
全体に、道は明瞭で指導標も適宜あり。道上には残雪なし。
千畳敷〜極楽平:階段状の登りが続く。両側に花が沢山あり。
極楽平〜三ノ沢分岐:気持ち良い稜線。桔梗など、所々に群生。
三ノ沢分岐〜最低鞍部:小さなアップダウンが続く。両側からハイマツが伸びていて足元が見えにくい場所もあり。長ズボン推奨。
最低鞍部〜三ノ沢岳:両手を使って這い上がるところが3か所。きつい登りが続く。ピークを巻く先から山頂直下まで、見事なお花畑。満開の時期でした。
 バスの補助席、一番前の席に座って。
 菅の台、左側前方に「明治亭」の看板が見えます。
2017年08月05日 05:41撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 5:41
 バスの補助席、一番前の席に座って。
 菅の台、左側前方に「明治亭」の看板が見えます。
 千畳敷駅に到着。
 雲海の上に南アルプスの山並みが見えます。
2017年08月05日 06:30撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 6:30
 千畳敷駅に到着。
 雲海の上に南アルプスの山並みが見えます。
 富士山の山頂が覗く、アップ。
 眺望が良かったのはこの時だけ。
2017年08月05日 06:31撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 6:31
 富士山の山頂が覗く、アップ。
 眺望が良かったのはこの時だけ。
 千畳敷カールと宝剣岳、乗越浄土。観光客はお花畑を回り、登山者は八丁坂を登って行くのが見える。
 この時はまだ眺望が良い。
2017年08月05日 06:44撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 6:44
 千畳敷カールと宝剣岳、乗越浄土。観光客はお花畑を回り、登山者は八丁坂を登って行くのが見える。
 この時はまだ眺望が良い。
 サギダル尾根と頭、左手の極楽平へ向かいます。
2017年08月05日 06:44撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 6:44
 サギダル尾根と頭、左手の極楽平へ向かいます。
 登山道脇にはお花が一杯。
 立ち止まっては撮影、ゆっくり登ります。
2017年08月05日 07:02撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 7:02
 登山道脇にはお花が一杯。
 立ち止まっては撮影、ゆっくり登ります。
2017年08月05日 07:02撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 7:02
2017年08月05日 07:02撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 7:02
2017年08月05日 07:03撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 7:03
 お花畑。
2017年08月05日 07:04撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 7:04
 お花畑。
2017年08月05日 07:09撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 7:09
 登り始めて20分余り、振り返って。だいぶ登ってきた。
 伊那前岳へ続く稜線と千畳敷カール、到着した千畳敷駅。
2017年08月05日 07:13撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/5 7:13
 登り始めて20分余り、振り返って。だいぶ登ってきた。
 伊那前岳へ続く稜線と千畳敷カール、到着した千畳敷駅。
2017年08月05日 07:16撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 7:16
2017年08月05日 07:17撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 7:17
2017年08月05日 07:24撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 7:24
 極楽平到着、35分程掛かった。
 汗だく、風が心地よい。
2017年08月05日 07:29撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 7:29
 極楽平到着、35分程掛かった。
 汗だく、風が心地よい。
 御岳山が噴煙を上げている。
2017年08月05日 07:29撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 7:29
 御岳山が噴煙を上げている。
 少し進んで、左手には三ノ沢岳、その右下は木曽福島辺りの街並みが見える。
2017年08月05日 07:30撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 7:30
 少し進んで、左手には三ノ沢岳、その右下は木曽福島辺りの街並みが見える。
 ここら辺の稜線は、桔梗が満開。
2017年08月05日 07:30撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 7:30
 ここら辺の稜線は、桔梗が満開。
 サギダルの頭。登山道は左下を巻いて行く。
2017年08月05日 07:31撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 7:31
 サギダルの頭。登山道は左下を巻いて行く。
 カール上部、雪渓の名残がある。
2017年08月05日 07:33撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 7:33
 カール上部、雪渓の名残がある。
 桔梗の群生がいっぱいあった。
2017年08月05日 07:33撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 7:33
 桔梗の群生がいっぱいあった。
 三ノ沢分岐に到着。前方に宝剣岳。
 こちらから上る人も列を作っている。
2017年08月05日 07:42撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/5 7:42
 三ノ沢分岐に到着。前方に宝剣岳。
 こちらから上る人も列を作っている。
 宝剣山頂でバンザイしている人もいた、今はしゃがんだところ。
2017年08月05日 07:42撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 7:42
 宝剣山頂でバンザイしている人もいた、今はしゃがんだところ。
 三ノ沢分岐の指導標。
2017年08月05日 07:42撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 7:42
 三ノ沢分岐の指導標。
 前方に三ノ沢岳。登山道はハイマツの中へ突っ込んでいく。
 三ノ沢までには小さなピークが幾つか見える。
2017年08月05日 07:43撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 7:43
 前方に三ノ沢岳。登山道はハイマツの中へ突っ込んでいく。
 三ノ沢までには小さなピークが幾つか見える。
 左後ろを振り返って、木曽駒ケ岳山頂と、右手前に中岳。
2017年08月05日 07:53撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 7:53
 左後ろを振り返って、木曽駒ケ岳山頂と、右手前に中岳。
 右手に三ノ沢岳、左前方は中央アルプスの南部へ続く稜線。
2017年08月05日 08:27撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 8:27
 右手に三ノ沢岳、左前方は中央アルプスの南部へ続く稜線。
 中アの稜線。
2017年08月05日 08:27撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 8:27
 中アの稜線。
 チングルマの第3形態。いっぱいありました。
2017年08月05日 08:50撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 8:50
 チングルマの第3形態。いっぱいありました。
 ケルンまで来た、ここまで長かった。
2017年08月05日 08:59撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 8:59
 ケルンまで来た、ここまで長かった。
 目前にあったピークを左側に巻いて行く。
2017年08月05日 09:10撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 9:10
 目前にあったピークを左側に巻いて行く。
 と、両側にはお花畑が出現。
2017年08月05日 09:11撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 9:11
 と、両側にはお花畑が出現。
 あっちにもこっちにも、いろんな花が満開。
2017年08月05日 09:11撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/5 9:11
 あっちにもこっちにも、いろんな花が満開。
2017年08月05日 09:13撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 9:13
2017年08月05日 09:13撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2017年08月05日 09:14撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2017年08月05日 09:15撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2017年08月05日 09:17撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 9:17
2017年08月05日 09:17撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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 左下はピンクのイワカガミ。
2017年08月05日 09:17撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 9:17
 左下はピンクのイワカガミ。
 突然、山頂でした。
2017年08月05日 09:21撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/5 9:21
 突然、山頂でした。
 木曽谷。
 町は見えますが、御嶽山は雲に隠れてしまった。
2017年08月05日 09:21撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 9:21
 木曽谷。
 町は見えますが、御嶽山は雲に隠れてしまった。
 山頂標柱より高いところの岩。
 ガスが上がってきました。
 レンズにごみが…
2017年08月05日 09:21撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 9:21
 山頂標柱より高いところの岩。
 ガスが上がってきました。
 レンズにごみが…
 この時はまだ、左手の木曽側はガスがありません。
2017年08月05日 09:22撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 9:22
 この時はまだ、左手の木曽側はガスがありません。
 レンズのごみを取り除いて。
 駒ケ岳方面、ガスに隠れてきました。
2017年08月05日 09:23撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 9:23
 レンズのごみを取り除いて。
 駒ケ岳方面、ガスに隠れてきました。
 お昼はセブンのPV、「酸辣湯麺」。
 不味くはないんだが、登山には合わない気がする。
2017年08月05日 09:35撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 9:35
 お昼はセブンのPV、「酸辣湯麺」。
 不味くはないんだが、登山には合わない気がする。
 下山開始して、お花畑に戻る。
 左手、稜線側のお花畑。
2017年08月05日 10:00撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 10:00
 下山開始して、お花畑に戻る。
 左手、稜線側のお花畑。
 右手、谷側もお花が一杯。
2017年08月05日 10:03撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 10:03
 右手、谷側もお花が一杯。
 帰り道、下って登って。
 その先は両側からガスが上がって見えない。
2017年08月05日 10:06撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 10:06
 帰り道、下って登って。
 その先は両側からガスが上がって見えない。
 サギダルの頭方面だろうか?
2017年08月05日 10:16撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 10:16
 サギダルの頭方面だろうか?
 上り返しがゲンナリ。
 その先にサギダルの頭。
2017年08月05日 10:55撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 10:55
 上り返しがゲンナリ。
 その先にサギダルの頭。
 三ノ沢分岐まで戻ってきた。
 時々ガスが晴れて、宝剣岳山頂と乗越浄土ものぞく。
2017年08月05日 11:25撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 11:25
 三ノ沢分岐まで戻ってきた。
 時々ガスが晴れて、宝剣岳山頂と乗越浄土ものぞく。
 カールと伊那前岳への稜線。
2017年08月05日 11:25撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 11:25
 カールと伊那前岳への稜線。
 サギダルの頭は見えるが、その先はガス。
2017年08月05日 11:26撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 11:26
 サギダルの頭は見えるが、その先はガス。
 極楽平まで戻ってきた。
 南方面。
2017年08月05日 11:33撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 11:33
 極楽平まで戻ってきた。
 南方面。
 極楽平から下、千畳敷方面を除くけど、ガスガスで全く見えない。
2017年08月05日 11:33撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 11:33
 極楽平から下、千畳敷方面を除くけど、ガスガスで全く見えない。
 12時丁度に千畳敷駅まで戻った。
 駅前は観光客と登山者で溢れかえっていた。休憩に座る場所もなくて困るほど。
2017年08月05日 12:02撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 12:02
 12時丁度に千畳敷駅まで戻った。
 駅前は観光客と登山者で溢れかえっていた。休憩に座る場所もなくて困るほど。
 ロープウェイ待ち。
 下方面はガスの中。
2017年08月05日 12:45撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 12:45
 ロープウェイ待ち。
 下方面はガスの中。
 菅の台まで戻った。
 駒ヶ根ファームスで「すずらん牛乳ジェラート」。濃厚で美味。でも、すぐ溶け落ちる。
2017年08月05日 13:55撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 13:55
 菅の台まで戻った。
 駒ヶ根ファームスで「すずらん牛乳ジェラート」。濃厚で美味。でも、すぐ溶け落ちる。

感想

 脚の故障からのリハビリ及び体力低下を確認のためのハイキング。暑いので標高が高いところ、程よい標高差と距離で、以前から行きたかった中アの三ノ沢岳へ。歩荷は少なめ8kg程度(暑くて水の消費が激しく、後半はかなり軽くなった9)。結果的には体力低下著しく、テン泊装備縦走は不可能なことが分かった(泣。

 ネット情報から、休日の6時にはP1が満車になることもあるようなので、ハイシーズンの週末を考えて5時に駐車場着の予定。セブンで朝食と補給を仕入れて5:05頃にP1、まだ1/5位?の空きがあった。バス乗り場は結構な長蛇の列。車内で朝食を摂っていると始発の臨時バスが出発していく。準備をしていたら、帽子とアームカバー、手袋を玄関に忘れたことに気づいた。買うか他のもので代用することに。上半身は同じ生地の長袖に替え、軍手をはめる。バスチケットは前日に仕入れてあった(3日間有効)ので列に並ぶ。臨時便が随時出ていて待ち人はかなり捌けていて30人程度、5:30頃には乗車、補助席使って満員、立ち乗りはさせないようだ。RWもあまり待たずに乗車でき、千畳敷駅には6:30頃到着。少しガスっていましたが富士山天辺を拝めました。周囲の眺望があったのは今日はこの時だけでした。洗浄付き水洗トイレ(出てよかった)、計画書提出などして7時には出発。
 宝剣岳を正面に見て神社にお参りし、駒ケ岳やお花畑の人は右手に、空木岳や三ノ沢岳方面は左手に進みます。すぐに登り、八丁坂よりは急ではなさそうだが、ジグザグに上って行く。すぐにお花が表れて写真休憩をしょっちゅうするんだけど、しんどい・暑い。アベックや老人やおばちゃんやらにどんどん抜かされます。コースタイムより5分ほど遅れて極楽平に到着。噴煙を上げる御嶽山が見えました。風が通って暑さが和らぐ。サギダルの頭の左側を巻いて進むとすぐに三ノ沢分岐。宝剣岳に上っている人が見えます、頂上の狭い岩に立ち上がってバンザイしている人も。給水をして進むと行く手が見えてきました。三ノ沢まで4〜5回の小さなアップダウンがありそう。すぐに下り初め、やがて左右のハイマツが登山道に張り出して足元が見えにくくなったり。上りにかかると汗が噴き出す。1回目の大き目のピークで一休み。かなり大変。最低鞍部と思ったところがまだ先に低いところがあったりして、かなり精神的にも参り始める。最低鞍部からの上り、手を使って這い上がる場所が3か所ほどあり、ケルンの辺りでは心が折れかけた。見えていた大きなピークを左から巻いて少し下ると「お花畑」、見事でした。花の名前はわからないけど、右手上方にも左手沢方面にもお花が咲きみいだれています。と、ここは頂上直下でした。分岐からはCT(2:00)より少し早めの1:45位か。
 頂上ではガスが上がってきて周囲は殆ど眺望なし。辛うじて空木岳に続く稜線が見えるくらい。5〜10人程度が休憩しており、私も早めのお昼飯。セブンのPV「酸辣湯麺」、かき混ぜが少なくて底に調味料が残ってしまった。味的には、普通のカップラーメンのほうがよさそう。
 30分余り休んだら帰路へ。上りはだいぶ休み休み歩いたつもりなのに、小さなピークの上り返しがきつい。特に最低鞍部からは歩幅を思い切り小さくし、一歩一歩数を数えながらヨタヨタと分岐に到着、1:35程で戻った。辺りはガスガス。給水のみで足を進め、極楽平でザックを下ろし、ヨロヨロの足で危ないのでストックを出しました。下りは十分に気を付けてゆっくり、右膝が痛いけれどかばうと余計に危ないのでストックに助けてもらいながら。
 千畳敷駅には12:00丁度に到着。下りのゴンドラ待ちが大変な事になっており、定時の30分間隔からピストンの9分間隔になったところ。まだ行列が捌けていないのでおにぎりとお茶休憩、一服してから12:30頃に並ぶ。3クール目、20分待ち位で下り始め。RW降りたら「整理券配布、1時間待ち」のアナウンスが。
 バスも臨時便が増発、間もなく下山ができました。
 上でも暑いと思ったけど、下界は日差しがしっかり出て灼熱地獄でした。
 ファームスで「すずらん牛乳ジェラート」を頂いた、濃厚、お勧め。

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