宮之浦岳縦走


- GPS
- 32:00
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 897m
- 下り
- 1,652m
コースタイム
6:00淀川登山口ー>8:15花之江河ー>11:30宮之浦岳ー>14:30新高塚小屋
■2日目
6:30新高塚小屋ー>7:50縄文杉ー>10:00大株歩道入口ー>11:00楠川分かれー>12:10辻峠ー>13:30白谷雲水峡入口
天候 | 雨時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー
飛行機
帰り 白川雲水峡BSー(バス)ー>小原町BSー(バス)ー>空港BS |
コース状況/ 危険箇所等 |
空港徒歩1分に日帰り温泉「まんてんの湯」¥1,500(バスタオル、タオルレンタル込み)があります。高いですが、それに見合う設備とサービスでした。 |
写真
感想
雨のため辛い山行となってしまいました。前日までの天気予報では晴れ時々曇りの予報でしたが、当日は朝から雨。普段、自宅から出発する山行なら迷わず中止なのですが、はるばる飛行機を使って前泊までした今回の山行は引き返せません。
しかし、雨の中の行動は楽しくありません。視界は効かず、レインウェアは蒸れて汗だく、宿泊道具一式が入った重量ザックはさらに雨に濡れてさらに重く、雨風を防げる山小屋もなく、大変疲れました。撤退も考えましたが、登山口にはバス停はなく、タクシーも携帯がつながらないので呼べません。エスケープ方法は徒歩でもよりバス停まで延々歩くことよりありませんでした。エスケープ方法を考えるとレンタカーで登山口まで入り、縦走ではなく、宮之浦岳往復が良さそうです。宿泊道具も要らなくなりますので身軽になりますし。
自分の計画の甘さと天気を呪いつつ、今となっては進むしかないので黙々と歩きました。
新高塚小屋に到着したとき、先客は2名。無人小屋なのでおつかれのビールもなく、ずぶぬれの装備を乾かす乾燥室もありません。有人の山小屋がなんてありがたいものなのか、ここに来て気づきました。
それでも雨風から解放され、重いザックを下し、濡れた体を拭いて、一息入れられます。
幸いなことに今日の利用者は40名定員のところに10名でしたので、広く使うことできました。まあこの雨で登って来る人は少ないですね。しかも平日。
翌日は晴れ。今日のコースはずっと森の中なので展望はありません。無駄に晴れてます。
縄文杉を見て白谷雲水峡へ出ました。白谷雲水峡ではまた雨です。麓に降りると完全に晴れているので、やはり山の中は天気が違うものなのかと納得しました。
それから無事に計画通りに降りてこられたことに満足してきれいな温泉で2日分の汗を流しました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する