記録ID: 122201
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
甲斐駒ケ岳 黒戸尾根日帰り登山
2011年07月16日(土) 〜
2011年07月17日(日)
mizuan
その他3人
- GPS
- 32:00
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 2,361m
- 下り
- 2,362m
コースタイム
7月17日 4:40駐車場-6:15笹ノ平分岐-7:45刀利天狗ー8:15五合目小屋跡-9:25七丈小屋-10:10八合目御来迎場-11:05甲斐駒ケ岳(昼食)11:40-12:50七丈小屋-14:00刀利天狗-16竹宇駒:15
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
80台の駐車スペースとのこと。駐車場は2つあり、奥の駐車スペースで6割方うまっていました。手前は2台のみ。深夜に歓声をあげながら宴会をやっていたのでみなさん避けたようです。この駐車場は翌日帰りには尾白渓谷散策の日帰り客等で満車状態でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・尾白渓谷駐車場に登山ポストがあるようですが、気がつかず出し忘れてしまいました。この駐車場には清涼飲料水の自販機もあります。尾白渓谷に遊びに来る人たち向けに日中は売店になっていてビールも販売されていました。 ・五合目小屋跡までは刃渡り以外は急登り続くものの歩きやすい登山道です。 ・五合目からはハシゴ段の連続です。足の筋肉に響きます。ここの登りで一人リタイヤすすことになりました。 ・七丈小屋の前に水場があります。この高度で水の無料飲み放題は助かります。 ・七丈小屋からも急登の連続。八合目からは随所に崖を攀じ登ることになります。日帰りでのこの最後の登りは堪えました。太ももの筋肉が痙攣するのをだましだましのぼることになりました。 |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
撮影機器:
感想
50を越した体には少々無謀かと思ったのですが、yoshi194 さんの記録に勇気づけられて実行しました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-120065.html
達成できたので今後の山歩きの自信にはなりましたが、日帰り登山するにはハードです。このヤマレコの記録も太ももの筋肉痛を感じながら書いています。七丈小屋からの登りは1泊して体を休めてから登ることを勧めます。早朝の山頂からの眺めを見る方がいいでしょう。
ガイドブックでは登山客が少ないという割には駐車場の自動車の数からしてもそれなりにこの尾根を登っている人が多いと思ったのですが、甲斐駒ケ岳の山頂でのあふれかえった登山客の数にびっくりしてしまいました。少なくとも50名くらいはいたと思います。また、北沢峠方面の登山道は登山客が列を作って登り下りしていました。そういう意味では本当に静かな山歩きが楽しめました。
下山後は車のメリットを生かして尾白の湯へ。大きな露天風呂があるのですが、庇がなくて直射日光を浴びながらの入浴で長居はできませんでした。尾白の森べるがに遊びに来た人たち等で混雑していたこともあるのでしょうが、下駄箱と脱衣場のロッカーの数が全くたりません。鍵付きをもっと増やしてほしいところです。入浴客が少なくて、天気が曇りだったらとてもいい温泉だと思ったことでしょう。
http://www.verga.jp/modules/tinyd1/
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山行のタイトルが似ていたので思わずクリックしました。
私の記録、参考にしていただいて光栄です。
でも筋肉痛とか迷惑を掛けてしまったようで…恐縮です。
はい、50を越した親父にしてはちょっと無謀な所もありますが体力がある今のうちにお互い頑張りましょう。
迷惑だなんてとんでもないです。とても感謝しています。標高差2200m近くを日帰りで行って帰ってきた経験を無理せず活かしていきたいと思っております。また貴重な情報をよろしくお願いいたします。
mizuanさん、はじめまして
自分も同じ時間帯に登ってました
下りの刃利天狗あたりで抜かれて行ってますね
たぶん尾白の湯で湯あがりに扇風機の前に座っていらっしゃいましたよね。
この人たち登山道のどっかで会ったなって思ってました
なかなかハードな山行でしたよね
確かに入浴後扇風機の前でしばらく涼んでおりました。気がつかなくて申し訳ありません。もうへろへろ状態でした。
その後食堂でキリンフリーの小瓶を400円もするのに2本も飲んで、ビールを飲んだ気になっておりました。
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