一之瀬川 大常木谷
yoshi629
ＳＴＫ
体力度について
- GPS
- 08:06
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,392m
- 下り
- 1,249m
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| 天候 | 曇り 時々 晴れ 後 やや強い雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
水量多し。シャワークライム多数。ヌメる箇所もあり注意 上流は一気に水温下がります |
写真
y)激シャワーでした。全身ずぶ濡れ(笑) 淵から上がる1歩がちょっと難しいです。
s)山女魚淵現る！y)前回苦労させられた記憶が甦るが、今日は超強力なパートナーがいるのでお気楽な私。ロープ頼んまっせ〜♪
s)ヨシさんに超強力と言われるとプ、プレッシャー。。w
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y)前回苦労させられた記憶が甦るが、今日は超強力なパートナーがいるのでお気楽な私。ロープ頼んまっせ〜♪
s)ヨシさんに超強力と言われるとプ、プレッシャー。。w
（写真を撮り忘れてしまったが）あっという間に泳ぎ切り、突破してしまったstkさん。スゴ過ぎ！！(s)ゴーグルで水面下の地形がよくわかり、難易度下げられました〜
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(s)ゴーグルで水面下の地形がよくわかり、難易度下げられました〜
y)台風の影響が残っていて、水量が多かったですね
この辺りが一番厳しいです。しばらくホールドを探った後に一気に突破。激シャワーとなります。s)いや〜、セミにならなくてよかった（安堵
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s)いや〜、セミにならなくてよかった（安堵
y)タエモン沢出合にかかる滝ですが、ガイドの10mよりも高く思えます。20m近くあるんじゃないかな。
疲れたよそろそろ(s)y)会所小屋跡を過ぎてからはやや単調な渓相となります。前半の豪快な渓相から、ナメ・小滝・ゴーロを繰り返す渓相へ。
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y)会所小屋跡を過ぎてからはやや単調な渓相となります。前半の豪快な渓相から、ナメ・小滝・ゴーロを繰り返す渓相へ。
装備
| 個人装備 |
ツエルト
ロープ30m
登攀具
ゴーグル(笑)(s)
|
|---|---|
| 備考 | ゴーグル使える |
感想
大常木谷：2級（東京起点沢登りルート120による）
非常に深く切れ込んだ谷であり、すごいゴルジュが続く沢。2級なのでそれほど困難な部分もなく、初級者向けのゴルジュ沢ではないだろうか（もちろん経験者同行の上で）。しかし、高巻も厳しい地形が続くので増水により滝が登れなかったり、山女魚淵が突破出来なくなると進退窮まる恐れがあるので注意が必要。
山女魚淵
写真を見てもらえば分かるが左岸に2本スリングが垂れ下がっている。前回はこれを掴み、左岸をヘツるように突破したが、バランスが必要でやや難しい。でも、岩が突き出している部分（最峡部）まで泳げば、足が付くようになるので容易に上がれるようになる（右岸岩壁とのツッパリが有効）
感想
台風の後だったので水量が心配だったがやっぱり増水してた（当たり前か・・）
おかげで激シャワー・腰〜胸まで浸かるの繰り返しで全身ずぶ濡れ。でも盛夏の水と戯れる沢登りって感じで楽しかった。
今回は泳ぎのスペシャリストと一緒だったので泳ぎも楽しかった。泳ぎの沢もいいもんだなあと思えたのが一番の収穫かも。stkさん、是非、丹波川本流や一之瀬川本流に連れて行って下さい♪ 光来出沢とかも憧れるなあ(笑) 双六谷もいいかなあ♪
当初沢泊案が天候不良で延期。代替で上越あたりも狙ったが雷雨の可能性あると行けない。谷川以南の群馬・丹沢・奥多摩あたりで検討した結果、以前から気になっていた大常木谷に行く事となった。自宅（海老名）からは、谷川に行くのとあまり変わらない時間がかかる。朝弱い自分は前泊。道の駅たばやま。途中暑くて窓を少し開けたが蚊の被害はなし。
6時過ぎに行動開始。いきなり林道から一之瀬本流への大下降から始まる。行動したてでこれは結構しびれる。
沢床へ降りると一之瀬本流だ。水量は多いらしい。50cmくらいの流れでも踏ん張るのに相当体幹の力がいる。渡渉をする沢はやってないので驚いた。台風の雨は西日本に集中し、関東はあまり降ってない印象あったがどうもそうでも無かったらしい。15分ほど沢下降すると大常木谷出合だ。
◆◆◆感想をポイントごとに
◆大常木谷
地形図を見てすぐわかるが、前半部はほぼゴルジュだ。かなり深いV字谷が続く。ただそれほど難所がないのでゴルジュ修行によいとyoshiさん。
◆五間ノ滝
広いカマを持つ太めの滝。それほど難しくないが、圧倒的水量で緊張感アップ。ホールドスタンスは豊富です。
◆千苦ノ滝
名前からしてすごい。落ち口がすごくて水平に発射してる感じ。ひさびさにこんな迫力ある滝をみた。左岸の巻き道はよく踏まれていて、木の根が使えて難しくはない。ただ相当な角度で詰めあげるので足元の高度感はすごい。慎重にいく必要あり
◆山女魚淵
自分が元水泳部という事もあり、yoshiさんから突破指令が出ていた。役に立つかは不明だがゴーグルも装着して挑む（笑）ザック無しで行こうかなとも思ったが、何回もアタックすると体が冷えるので最初からありで。普通やらなそうなクロールで進むが、ザックがあると息継ぎがしづらいことこの上ない。ただゴーグルのおかげで水面下の地形がわかるので、あまり苦も無く左岸に取り付けた。役だった！w
ロープで後続を確保したがさすがに体が冷えたようだ。重冷え性のくせにテンション上がって、無茶したかな
◆不動滝
今回の核心だったかも。下段は容易。上段も結果としては�掘椶�らいなのだが、ある程度の斜度がある事、水量による圧迫感、これで個人的には�鍵幣紊亡兇犬拭�フリーで絶対落ちられないので、より安心なホールド・スタンスを探すうちに体が冷える。おかげでかなりの達成感を得られました。
◆会所小屋以降
前半の「見どころオンパレード」に較べるとやや見所は少ないが、楽しく遡行できた。ただ体が冷えたせいか、足が上がらずペースダウン。冷え性なりのやり方を考えないと行けないな〜。
◆まとめ
遡行の最終盤はやや強い雨もあったが、かなり充実した遡行となった。泳ぎの沢の楽しさを身をもって感じられた。ただこのエリアは水が冷たい。冷え性としての対策を講じないと長丁場は大変とわかったのも収穫だ。
ここはまた来たい沢ですね。
■■■以下動画です。
■五間ノ滝
■山女魚淵
■不動滝
■総集編
他にも見どころたっぷりだったので、総集編は別途ゆっくりアップします
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いつかは行ってみたいけど…
動画を見てたらら溺れそう。
水量の少ない時にしときます
(*Θ_Θ*)/
sawadonさん、こんばんは。
有名沢なのでもう遡行済みかと思ってました。多摩川源流域では竜喰谷・小室川谷と並ぶお勧め沢ですよ。とても深いゴルジュで、なかなか素晴らしい景観が続きます。（今回はダメでしたが）深い谷に光が射し込むととても美しいです
ガイドでは1泊になってますが十分日帰り可能です。見所は会所小屋跡までの前半に固まっているので、会所小屋跡から大常木林道に上がって下山するのも有りです。
梅雨入り前の5月下旬にでも行ってみて下さい
今回は台風通過後の大増水ですごかったですね。至る所が白く泡立ってました。でも思いっきり水と戯れることが出来て楽しかったですよ。泳ぎ系の沢にも興味が出てきました
sawadonさん、こんばんは〜
遡行されてなかったのですね。意外でした
深いゴルジュは見ごたえありましたよ。泳ぎも楽しかったですし
でも自分はこの手の沢は怖くてソロではムリかもです
すごいカッコいいです、白い水泡の突破うらやましい！
息の合った最強メンバーでサクッと日帰りしてしまう力。
もうもう無理なＷですがゆっくり泊りで楽しみたく週末予定してましたが
雨で水量ましましでしょう。
豆焼も大常も行けてない。山が逃げるな…((+_+))
stkさんの山女魚淵の突破はカッコ良かったですよ
stkさんがいれば行ける沢が広がりそうです
経験豊富なわたさんが豆焼沢も大常木谷も遡行したことがないというのは驚きです。主に丹沢と上越だったのでしょうか。
>もうもう無理なＷですが
何をおっしゃいますやら、わたさんの体力ならまだまだどこにでも行けますよ
PS 豆焼沢は大滝登攀が宿題として残っているのでご一緒しますよ
こんばんは〜
wataさんも未訪だったのですね大常木。今週末計画されてたとは奇遇でした。最近また梅雨みたいな天気で水量は減らないかもですねぇ
私が最強メンバーかはかなり微妙ですが
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