白馬岳(栂池ルートピストン)

2011年07月16日(土) 〜 2011年07月17日(日)

• GPS: 14:53
• 距離: 19.6km
• 登り: 1,615m
• 下り: 1,583m

コースタイム

【7月16日】
6:30栂池高原→7:20自然園→8:35天狗原→7:35乗鞍岳→10:05白馬大池(ランチ休憩)10:30→12:30小蓮華山→13:15三国境→14:10白馬岳→14:35白馬山荘(泊)
【7月17日】
6:10白馬山荘→6:30白馬岳→7:05三国境→8:00小蓮華山→9:30白馬大池(大休憩)9:50→10:25乗鞍岳→11:35天狗原→12:35自然園(ランチ)14:00→15:00栂池高原

天候

16日　晴れ
17日　晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

【駐車場】栂池自然園ゴンドラ乗り場隣接　\300円/日　トイレ併設
　　　　　時間外でも出入自由で、フロントワイパーに支払い案内状が後で挟まれます

コース状況／危険箇所等

【雪渓】天狗原の下に僅かな雪渓と上に雪渓があります。上の雪渓は4〜6本アイゼンをお勧めです、結構な勾配があり特に下りは注意です。

【温泉】栂の湯(駐車場横)￥700円(ゴンドラ・ロープウェイ乗車券提示で100円引き)
　　　　無色透明な単純温泉(弱アルカリ性)、夏のせいか浴槽が熱くゆったりとつかることができませんでした

写真

7/16 5:44

ゴンドラ駅より白馬遠望

7/16 6:31

白馬三山　よい天気になりそう(^u^)

7/16 7:22

ビジターセンター　いよいよ出発

7/16 8:24

天狗原前の20Mほどの小雪渓

7/16 8:30

天狗原

7/16 8:34

天狗原より、これから登る雪渓

7/16 9:12

結構な斜面、汗がでますが、雪渓を下る冷気が心地よい

7/16 9:30

乗鞍岳手前

7/16 9:35

雷鳥 ! ラッキー !!
登山道で砂浴び中でした

7/16 9:36

乗鞍岳

7/16 9:41

白馬大池

7/16 10:45

これから登る雷鳥坂

7/16 11:15

またも雷鳥に遭遇 !
砂浴びに夢中で逃げようともしません。

7/16 12:01

船腰ノ頭
小蓮華山と勘違い

7/17 7:54

小蓮華山(2769m)
白馬岳までのこの行先の尾根が
・・長い　(+_+)

7/16 12:35

爽快な尾根道
疲れも忘れてしまう !

7/16 12:46

爽快な尾根道
やはり北アの山々は違うなぁ

7/16 13:12

ザレた尾根道が歩きやすい

7/16 13:13

三国境、白馬岳まであと1時間がんばろう !

7/16 13:59

ゴール間近
本日は快晴なり (*^^)v

7/16 14:10

山頂で〜す !

7/16 14:12

南側　白馬三山の
杓子岳、鑓ヶ岳　絶景です

7/16 14:13

頂上直下の白馬山荘
さらに下は村営頂上宿舎　

7/16 19:05

暮れなずむ夕日

7/16 19:12

沈む夕日
今日の一日に感謝

7/17 4:23

そして、夜明け前

ご来光待つ人々
中央奥に八ヶ岳と富士山も

7/17 4:40

ご来光
本日もよい天気 !(^^)!

7/17 4:44

西を見返すと
残照の月 そして朝焼の「剱岳」

7/17 6:37

もう一日居たいと、後ろ髪を引かれつつ下山開始

7/17 6:32

これから下る尾根道

7/17 7:42

見返しの杓子岳

7/16 13:22

北西側の鉢ヶ岳

7/17 8:08

大池が見えてきました

7/17 9:04

高山植物の女王
コマクサ

ロープウエイの混雑
下界に戻ったと実感!

撮影機器：

μ1020 オリンパス

感想

cookiepapa

今年の梅雨明直後の絶好期山行は、憧れの一つ「 白馬岳 」へ。
好天にも恵まれ快適な山行になりました。ただ白馬の魅力の一つである大雪渓は、自分まだまだ沢山の山を登り足らない身、安全を最優先し、栂池ルートのピストンを選択。
単独峰ではなくルート上の乗鞍岳・白馬大池・小蓮華山を経由し、プチ縦走気分を満喫…、と言いたいが実は暑さもあり結構バテてた。

「 雷鳥 」に2度も遭遇、1度目は乗鞍岳付近、2度目は雷鳥坂付近、何れも登山道で入浴中(砂浴び)で、傍によっても逃げる訳でなく入浴を邪魔するなと言わんばかり、シャッターに納めることもでき幸運でした。

花の山とも言われるだけあって、沢山の花が随所に咲き、コマクサやウルップソウも観れ、改めて白馬岳の魅力を納得。

山頂直下の白馬山荘、規模(収容1500人)やレストランにびっくり、さすが白馬・・・ !
チェックイン後に着替え、レストランにて生ビールをゴクゴク2杯、さらに缶ビールを買い込み外のベンチへ、暮れなずむ白馬三山の絶景とビール、天空での至福の時間〜 (*^_^*) !、いつまでもこの瞬間が続けばと・・・山の神様に感謝。
そして、夕日やご来光、もしっかり満喫。
もう一日この天空で過ごしたい、下界へ戻りたくない、という思いを断ち切り下山。
絶景や雷鳥や花、思い出にしっかりと刻み、また訪れたいと思う山でした。