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Yamareco

記録ID: 1226519
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

塩見岳

2017年08月14日(月) 〜 2017年08月15日(火)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
28:12
距離
25.6km
登り
2,237m
下り
2,222m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:29
休憩
2:22
合計
9:51
6:31
6:43
149
9:12
9:13
12
9:25
10:05
55
11:00
11:01
87
12:28
12:48
58
13:46
14:04
2
14:06
14:11
2
14:13
14:58
48
15:46
2日目
山行
4:23
休憩
0:04
合計
4:27
5:40
79
6:59
6:59
41
7:40
7:41
11
7:52
7:55
96
9:31
9:31
36
天候 1日目:曇り時々晴れ
2日目:曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鳥倉第一駐車場に駐車
第二駐車場にも結構止まっていたので満車かと思いましたが、10台ほど空いていました。
コース状況/
危険箇所等
塩見小屋〜塩見岳は、岩場の急な登りです。特に、下山時、段差が大きい個所では後ろ向きになって両手両足で下りました。
鳥倉登山口から塩見小屋までは、ぬかるんでいる箇所が多くあるので、スパッツ着用をお勧めします。
登山口に向かう車道(第一駐車場から)
2017年08月14日 05:55撮影 by  DMC-G1, Panasonic
8/14 5:55
登山口に向かう車道(第一駐車場から)
鳥倉登山口
2017年08月14日 06:32撮影 by  DMC-G1, Panasonic
8/14 6:32
鳥倉登山口
三伏峠までは、この標識が案内してくれます
2017年08月14日 06:59撮影 by  DMC-G1, Panasonic
8/14 6:59
三伏峠までは、この標識が案内してくれます
小河内岳
2017年08月14日 07:26撮影 by  DMC-G1, Panasonic
1
8/14 7:26
小河内岳
桟道
濡れているので、下山時は注意
2017年08月14日 07:48撮影 by  DMC-G1, Panasonic
8/14 7:48
桟道
濡れているので、下山時は注意
雲海の上に中央アルプス
2017年08月14日 08:42撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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8/14 8:42
雲海の上に中央アルプス
三伏峠手前で、初めて塩見岳(右)が姿を現しました
2017年08月14日 09:03撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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8/14 9:03
三伏峠手前で、初めて塩見岳(右)が姿を現しました
2017年08月14日 09:12撮影 by  DMC-G1, Panasonic
8/14 9:12
三伏山からは目指す塩見岳が綺麗に見えました
2017年08月14日 09:25撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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8/14 9:25
三伏山からは目指す塩見岳が綺麗に見えました
兜に似た山容と言われますが、「山」の字の山にしか見えません
2017年08月14日 09:32撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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8/14 9:32
兜に似た山容と言われますが、「山」の字の山にしか見えません
三伏峠から南に続く主稜線
手前の烏帽子岳、右奥に小河内岳
その間の高峰は悪沢岳?
2017年08月14日 09:35撮影 by  DMC-G1, Panasonic
1
8/14 9:35
三伏峠から南に続く主稜線
手前の烏帽子岳、右奥に小河内岳
その間の高峰は悪沢岳?
本谷山を越えた辺りから塩見岳にかけては、花も多かったです
マルバタケブキ
2017年08月14日 10:35撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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8/14 10:35
本谷山を越えた辺りから塩見岳にかけては、花も多かったです
マルバタケブキ
ウスユキソウ
2017年08月14日 10:45撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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8/14 10:45
ウスユキソウ
トモエシオガマ?
輪になって咲いています
2017年08月14日 10:47撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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8/14 10:47
トモエシオガマ?
輪になって咲いています
樹林帯を抜けてひと登りすると
2017年08月14日 12:20撮影 by  DMC-G1, Panasonic
8/14 12:20
樹林帯を抜けてひと登りすると
塩見小屋
2017年08月14日 12:28撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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8/14 12:28
塩見小屋
予定よりも早く着いたので、山頂に向かいます
2017年08月14日 12:51撮影 by  DMC-G1, Panasonic
8/14 12:51
予定よりも早く着いたので、山頂に向かいます
振り返って赤い屋根の塩見小屋
2017年08月14日 13:07撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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8/14 13:07
振り返って赤い屋根の塩見小屋
いよいよ塩見岳の核心部に入ります
2017年08月14日 13:20撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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8/14 13:20
いよいよ塩見岳の核心部に入ります
厳しいのぼりが続きますが、下りも厳しいです
2017年08月14日 13:28撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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8/14 13:28
厳しいのぼりが続きますが、下りも厳しいです
キシマギキョウがたくさん咲いていました
2017年08月14日 13:36撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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8/14 13:36
キシマギキョウがたくさん咲いていました
イブキシャコウソウ?
2017年08月14日 13:35撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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8/14 13:35
イブキシャコウソウ?
タカネツメクサ?
2017年08月14日 13:26撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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8/14 13:26
タカネツメクサ?
登頂!
2017年08月14日 13:47撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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8/14 13:47
登頂!
本峰より5m高い東峰
2017年08月14日 14:07撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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8/14 14:07
本峰より5m高い東峰
本峰に戻って
最初は前河内岳くらいしか見えなかったのですが・・・
2017年08月14日 13:49撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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8/14 13:49
本峰に戻って
最初は前河内岳くらいしか見えなかったのですが・・・
東側のガスが切れてきました
2017年08月14日 14:21撮影 by  DMC-G1, Panasonic
8/14 14:21
東側のガスが切れてきました
手前右に延びている尾根が仙塩尾根かと思ったら、左に大きく下っているのがそれだったのですね
奥に見える高峰もよくわからなかったのですが、農鳥岳のようです
2017年08月14日 14:30撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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8/14 14:30
手前右に延びている尾根が仙塩尾根かと思ったら、左に大きく下っているのがそれだったのですね
奥に見える高峰もよくわからなかったのですが、農鳥岳のようです
蝙蝠岳に続く尾根
その向こうに白峰南嶺
2017年08月14日 14:48撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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8/14 14:48
蝙蝠岳に続く尾根
その向こうに白峰南嶺
東峰の左にうっすらと見えるのが蝙蝠岳かな?
2017年08月14日 14:41撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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8/14 14:41
東峰の左にうっすらと見えるのが蝙蝠岳かな?
小屋に戻る途中、南側のガスが切れて、荒川三山が望めました
2017年08月14日 15:43撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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8/14 15:43
小屋に戻る途中、南側のガスが切れて、荒川三山が望めました
夕暮れまでのひと時、小屋周辺にて
2017年08月14日 17:42撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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8/14 17:42
夕暮れまでのひと時、小屋周辺にて
中央大きく見える間ノ岳
その左に北岳、右に農鳥岳
2017年08月14日 17:52撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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8/14 17:52
中央大きく見える間ノ岳
その左に北岳、右に農鳥岳
中央アルプスは雲の中
2017年08月14日 17:55撮影 by  DMC-G1, Panasonic
8/14 17:55
中央アルプスは雲の中
翌朝
最初は見えていた山頂にガスが広がってきました
2017年08月15日 04:56撮影 by  DMC-G1, Panasonic
8/15 4:56
翌朝
最初は見えていた山頂にガスが広がってきました
この日の目標としていた小河内岳も雲の中
今日明日雨予報だったので、あきらめて下山することにしました
2017年08月15日 05:42撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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8/15 5:42
この日の目標としていた小河内岳も雲の中
今日明日雨予報だったので、あきらめて下山することにしました
歩き始めてすぐに雨が落ちてきました
三伏山では展望はありません
2017年08月15日 07:42撮影 by  DMC-G1, Panasonic
8/15 7:42
歩き始めてすぐに雨が落ちてきました
三伏山では展望はありません
鳥倉登山口に下山しました
2017年08月15日 09:32撮影 by  DMC-G1, Panasonic
8/15 9:32
鳥倉登山口に下山しました
本降りの雨の中、駐車場まで戻ってきました
2017年08月15日 10:05撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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8/15 10:05
本降りの雨の中、駐車場まで戻ってきました

感想

お盆休みに塩見岳に行ってきました。

せっかくの休みなので、塩見小屋に泊まって塩見岳に登り、三伏峠まで戻って展望が優れるという小河内避難小屋にもう1泊して下山する予定としました。

一日目は雲は多いながらまずまずの天気でしたが、二日目は重い雲が覆っており、この日と翌日は雨予報。予報通り、6時過ぎには雨が落ちてきました。
これでは小河内岳に登っても展望は得られそうにないので、二日目に下山しました。

さて、塩見岳。
写真にある通り三伏山からはその全貌がばっちり見られました。
計画では二日目に登る予定でしたが、2時間ほど小屋に早く着いたので、この日に登頂することにしました。
山頂からは、はじめ前河内岳くらいしか見えませんでしたが、しばらくするとガスが薄れてきて仙塩尾根が見えだし、そして間ノ岳から南に続く白峰南嶺も現れてきました。
荒川三山の方、三山一緒に見られるということはありませんでしたが、その一部が時々現れました
現れたり、ガスに隠れたりを繰り返すので、山頂から去りがたく、結局山頂域には1時間ほど滞在しました。
二日目は天気が悪かったので、一日目に登ったことは大正解でした。

その山頂に登った際に、3人の方と一緒になりました。
お一人は三伏山から付かず離れずだった方で、茶臼岳登山口から入山し、甲斐駒ケ岳・黒戸尾根まで縦走、その後、上高地から北穂・キレットを通って室堂まで縦走するという若者。
もう一人は、八ヶ岳から縦走してきたという男性(どこまで行かれるかは聞きそびれました)。
そして最後の一人は、夜叉神峠から入山し、20日間ほどかけて光岳までまでの南アルプス主要峰をほぼ全山縦走し易老渡に下るという、70歳前後のおばあちゃん。8月末まで、さらに中央か北アルプスを縦走するという本当に驚きの猛者。
わたしなど、かわいくて山登りとも言えませんね。
この3人には、下山後、ぜひヤマレコに投稿していただきたいものですが・・・。

思い出深い山行となりました。

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体力レベル
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