レンゲショウマを探して 高尾山
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 449m
- 下り
- 460m
コースタイム
- 山行
- 2:55
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 3:35
知人から写真展の誘いを頂いたので重い腰を上げ、都内に出るついでに高尾山へ寄ってみた。
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
始発列車に乗って3時間半かけ高尾山口駅に到着、改めて考えるとやたら長い。
駅前の観光案内所で今更ながら登山マップをもらい早速出発する。
事前にみたヤマレコの記事で高尾山にもレンゲショウマが咲いていることを知る。
薬王院境内に咲いているらしいので6号路を琵琶滝から霞台園地へ登り1号路に合流。
曇りの予報なので涼しいと踏んでいたが湿度が高いため猛烈に蒸し暑い。
薬王院に着いてレンゲショウマを探すが見つからないまま奥の院まで登ってしまう。
もう一度山門近くまで下りて改めて探すとすぐ足下にそれが見つかった。
知らないので勝手に小高い木に咲く花と思いこんでいたが実は低い草花だった。
可憐さと妙な色気と艶っぽさを合わせ持った花で、若かりし日の若尾文子といった趣。
紫色の薄っすらとしたグラデーションがかかった白い花弁が光に透けて美しい。
晴天よりもむしろこんな感じの曇り空に似合う花ではないかな、と思ったりする。
改めて山頂へ向かう途中の左手にプチトマトのような頭のタマゴタケが生えていた。
山頂に到着、当然ながら眺望はなく相模湖まで歩く気もしないので日影沢へ下りる。
結構道が濡れていて滑りやすくビーチサンダルを履いてこなくてよかったと思う。
日影沢のハナネコノメの群生地に寄ってみたが名残を残した草すら生えて無かった。
高尾駅行きのバスがすぐにあったが途中の豆腐屋でおからドーナツを買うため見送る。
いざ豆腐屋に着くと売り切れてしまったらしく店先にドーナツは並んでいなかった。
歩いているうちに高尾駅前に登山者に評判の良い定食屋があった情報を思い出す。
そのお店で軽く昼酒を楽しんで行こう、というモチベーションで高尾駅まで歩く。
駅に着いてみるがそれらしきお店が分からなく、駅前の名もなき店は準備中だった。
結局コンビニで缶ビール2本とサンドイッチを買って電車に乗った。
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