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Yamareco

記録ID: 122970
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
積丹・ニセコ・羊蹄山

後方羊蹄山(おいしい恵みの水の湧き出す山)

2011年07月21日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
11:30
距離
13.1km
登り
1,655m
下り
1,655m

コースタイム

・登山
 5:00倶知安登山口-6:00,2合目-8:40,9合目-9:20後方羊蹄山頂上
・下山
 10:00後方羊蹄山-10:50避難小屋-11:20,9合目-12:50,2合目-13:30登山口
天候 霧のち晴れのちやや霧
過去天気図(気象庁) 2011年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 飛行機
・20日・・・19:30 羽田発〜21:05 千歳着にて現地入り
    翌日の足としてレンタカーを借りる。20時以降で借りれるレンタカー屋さんは、日産レンタカーとニッポンレンタカーです。助かります。
今回は、日産レンタカーにてマーチを24時間レンタル\9500でした。
・21日・・・札幌からレンタカーにておよそ100km、倶知安登山口へ
     途中、京極の湧き水を頂く。
コース状況/
危険箇所等
・登山ポスト情報・・・登山道入口にあります。(白いボックス)
         ※下山時にも日時を記入してポストへ投函するみたいです。
・トイレ情報・・・手前の大きな駐車場、奥の駐車場共にあります。
         羊蹄小屋でも利用出来ます。(チップ制)
・水場情報・・・基本的にありません。
       真狩コース途中の少し外れに羊蹄小屋があります。ここでは雪解け水を非常用として利用しているようです。
       管理人の方?かな。「エキノコックスの心配は?」の問いに「分かりません。自己責任で・・・」と言われました。煮沸して使っているようです。
・山道情報
 ・1合目〜5合目・・・出だしはなだらか、しかし、20分も歩けばずーっとひたすら登りです。当日は、霧に覆われていて山道は濡れており滑り易かったです。
一段、一段の段差が意外とあって歩き難さを覚えました。(後に脚のスタミナ不足になりました。)
眺望はそれ程なく、時折、アンヌプリ山がちらほら見えるくらいです。
 ・5合目〜9合目・・・概ね変わり映えのしない山道です。眺望も時折見える程度。しかし、それが感動を呼ぶ事も・・・
 ・9合目〜お鉢・・・一気に眺望開けます。ガレ場の石は歩き難いのでご注意を!しかし、そこまで危険と思われる所はありません。
 ・お鉢巡り・・・北東の山頂から真狩登山口分岐までの間は岩場の道となっています。特に、危険と思われる所はありませんでした。その他は広々とした道で歩き易いです。山頂周辺では、強風が吹き荒れる事もありますので夏場でも防寒対策は必要です。(空は快晴でも、風に吹かれていると手がかじかんでしまいそうな寒さでした。)
 ・真狩登山口分岐〜羊蹄小屋・・・浮石ある所は下りでは転倒注意です。その他は問題ありません。その後は9合目の分岐に至ります。
1.北海道の鉄道で地下鉄以外乗るの初めて。
2011年07月20日 21:25撮影 by  u850SW,S850SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/20 21:25
1.北海道の鉄道で地下鉄以外乗るの初めて。
2.今日、借りれなきゃ実現できなかった今回の予定。相棒です。
2011年07月20日 23:18撮影 by  u850SW,S850SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/20 23:18
2.今日、借りれなきゃ実現できなかった今回の予定。相棒です。
3.京極の湧水パーキング。キャンピングカーが何台かあった。
2011年07月21日 05:08撮影 by  u850SW,S850SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 5:08
3.京極の湧水パーキング。キャンピングカーが何台かあった。
4.ここの水を給水して行こうと考えてた。3年ぶり!さて、登山口へ向かいます。
2011年07月21日 05:11撮影 by  u850SW,S850SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 5:11
4.ここの水を給水して行こうと考えてた。3年ぶり!さて、登山口へ向かいます。
5.国道走っているとこれ!目印。まぁ、ナビあるけど
2011年07月21日 05:45撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 5:45
5.国道走っているとこれ!目印。まぁ、ナビあるけど
6.平日と言う事もあり数台が駐車している程度。奥の建屋、トイレもあります。
2011年07月21日 06:00撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 6:00
6.平日と言う事もあり数台が駐車している程度。奥の建屋、トイレもあります。
7.ここがひらふの登山口
2011年07月21日 06:04撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 6:04
7.ここがひらふの登山口
8.一応、お約束?のご案内。
2011年07月21日 06:05撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 6:05
8.一応、お約束?のご案内。
9.登山ポスト。帰りは、戻った時間を記入して投函しました。
2011年07月21日 06:08撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 6:08
9.登山ポスト。帰りは、戻った時間を記入して投函しました。
10.各山での諸事情。
2011年07月21日 06:08撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 6:08
10.各山での諸事情。
11.ガスっているけど、本州とは違う雰囲気が気持ち良い。
2011年07月21日 06:12撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 6:12
11.ガスっているけど、本州とは違う雰囲気が気持ち良い。
12.後ほど
2011年07月21日 06:41撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 6:41
12.後ほど
13.朝霧のせいか滑り易いんです。
2011年07月21日 06:43撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 6:43
13.朝霧のせいか滑り易いんです。
14.風穴?涼しいのか?
2011年07月21日 06:44撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 6:44
14.風穴?涼しいのか?
15.う〜ん、何ともコメントなしです。戻りの下りが滑りそうで危険。
2011年07月21日 06:44撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 6:44
15.う〜ん、何ともコメントなしです。戻りの下りが滑りそうで危険。
16.各合目ごとにこのような案内が。ありがたい。
2011年07月21日 06:58撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 6:58
16.各合目ごとにこのような案内が。ありがたい。
17.野鳥が泣いているので暫し。尾っぽが長い。とっても愛嬌あってかわいいね。
2011年07月21日 07:13撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 7:13
17.野鳥が泣いているので暫し。尾っぽが長い。とっても愛嬌あってかわいいね。
18.後ほど
2011年07月21日 07:49撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 7:49
18.後ほど
19.ずーっとガスってたけどやっと青空が見えた!
2011年07月21日 07:58撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 7:58
19.ずーっとガスってたけどやっと青空が見えた!
20.半分の5合目。
2011年07月21日 08:01撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 8:01
20.半分の5合目。
21.あ〜ふと、振り返ると。思わず声が出てしまった。アンヌプリが浮島のよう。
2011年07月21日 08:02撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 8:02
21.あ〜ふと、振り返ると。思わず声が出てしまった。アンヌプリが浮島のよう。
22.ぼちぼち、花見れるかな。
2011年07月21日 08:19撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 8:19
22.ぼちぼち、花見れるかな。
23.雪の重さで???水平に伸びてます。
2011年07月21日 08:20撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 8:20
23.雪の重さで???水平に伸びてます。
24.後ほど
2011年07月21日 08:41撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 8:41
24.後ほど
25.「ゴザンタチバナ・御前橘」は完全に覚えた。
2011年07月21日 08:56撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 8:56
25.「ゴザンタチバナ・御前橘」は完全に覚えた。
26.ヘビイチゴの実なのかな?意外とでかい!
2011年07月21日 08:59撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 8:59
26.ヘビイチゴの実なのかな?意外とでかい!
27.あっ!目の前が開けそう。
2011年07月21日 09:50撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 9:50
27.あっ!目の前が開けそう。
28.その通り、9合目は完全に開けて周囲の景色が良く見える。
2011年07月21日 09:52撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 9:52
28.その通り、9合目は完全に開けて周囲の景色が良く見える。
29.始めは気付かなかったけど、「エゾカンゾウ・蝦夷甘草」の群落。
2011年07月21日 10:21撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 10:21
29.始めは気付かなかったけど、「エゾカンゾウ・蝦夷甘草」の群落。
30.「イワギキョウ・岩桔梗」はめいっぱい咲いている。
2011年07月21日 10:23撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 10:23
30.「イワギキョウ・岩桔梗」はめいっぱい咲いている。
31.蝶々も花に負けじとブルーが綺麗です。
2011年07月21日 10:30撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 10:30
31.蝶々も花に負けじとブルーが綺麗です。
32.さぁ、最後の登りなんだけど…9合目からは先、花が沢山咲いている。
2011年07月21日 10:36撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 10:36
32.さぁ、最後の登りなんだけど…9合目からは先、花が沢山咲いている。
33.佐渡、金北山以来の「シラネアイオ・白根葵」大きいんだけどきれいだよねぇ。
2011年07月21日 10:38撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 10:38
33.佐渡、金北山以来の「シラネアイオ・白根葵」大きいんだけどきれいだよねぇ。
34.お鉢バックに「ウコンウツギ・鬱金空木」
2011年07月21日 10:39撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 10:39
34.お鉢バックに「ウコンウツギ・鬱金空木」
35.何だかパーァっと花火みたい。
2011年07月21日 10:40撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 10:40
35.何だかパーァっと花火みたい。
36.「コケモモ・苔桃」でよいのかな。
2011年07月21日 10:55撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 10:55
36.「コケモモ・苔桃」でよいのかな。
37.花の誘惑に勝てず、でも何とか火口の渕に到着。
2011年07月21日 11:01撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 11:01
37.花の誘惑に勝てず、でも何とか火口の渕に到着。
38.噴火口跡がダイナミック。
2011年07月21日 11:03撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 11:03
38.噴火口跡がダイナミック。
39.ここに咲くフウロって何だろう?
2011年07月21日 11:14撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 11:14
39.ここに咲くフウロって何だろう?
40.山頂までのショートカット
2011年07月21日 11:19撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 11:19
40.山頂までのショートカット
41.山頂まではあともう少し。
2011年07月21日 11:21撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 11:21
41.山頂まではあともう少し。
42.しかし、また捕まる。岩桔梗好きなんですよね。
2011年07月21日 11:27撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 11:27
42.しかし、また捕まる。岩桔梗好きなんですよね。
43.この時期は「イワブクロ・岩袋」が一番咲いていた。
2011年07月21日 11:32撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 11:32
43.この時期は「イワブクロ・岩袋」が一番咲いていた。
44.四方にある登山道。京極コースとの分岐。
2011年07月21日 11:42撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 11:42
44.四方にある登山道。京極コースとの分岐。
45.一等三角点。大切な印。
2011年07月21日 11:46撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 11:46
45.一等三角点。大切な印。
46.このモサモサなのは何?
2011年07月21日 11:53撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 11:53
46.このモサモサなのは何?
47.大分時間かけ過ぎたけど山頂。天気最高!
2011年07月21日 11:55撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 11:55
47.大分時間かけ過ぎたけど山頂。天気最高!
48.山頂からのお鉢。
2011年07月21日 11:59撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 11:59
48.山頂からのお鉢。
49.山頂から真狩コースへは岩場コースです。人少ない。
2011年07月21日 11:59撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 11:59
49.山頂から真狩コースへは岩場コースです。人少ない。
2011年07月21日 12:51撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 12:51
2011年07月21日 13:20撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 13:20
2011年07月21日 13:28撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 13:28
2011年07月21日 13:34撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 13:34
2011年07月21日 13:37撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 13:37
2011年07月21日 13:41撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 13:41
2011年07月21日 13:42撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 13:42
2011年07月21日 13:46撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 13:46
2011年07月21日 13:47撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 13:47
2011年07月21日 13:48撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 13:48
2011年07月21日 13:50撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 13:50
61.羊蹄小屋経由で帰るので、一旦、真狩コースへと下ります。ここで、山頂ともさようなら。
2011年07月21日 13:58撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 13:58
61.羊蹄小屋経由で帰るので、一旦、真狩コースへと下ります。ここで、山頂ともさようなら。
62.どこで小屋へ向かうのかなぁ。やっとこの案内板で一安心。
2011年07月21日 14:00撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 14:00
62.どこで小屋へ向かうのかなぁ。やっとこの案内板で一安心。
63.またまた、「エゾカンゾウ・蝦夷甘草」お見事!
2011年07月21日 14:01撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 14:01
63.またまた、「エゾカンゾウ・蝦夷甘草」お見事!
64.登山道に水が溢れてる。雪解け水みたい。
2011年07月21日 14:04撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 14:04
64.登山道に水が溢れてる。雪解け水みたい。
65.羊蹄小屋に到着。管理人さんいました。
2011年07月21日 14:08撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 14:08
65.羊蹄小屋に到着。管理人さんいました。
66.色んな蝶がひらひらと
2011年07月21日 14:27撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 14:27
66.色んな蝶がひらひらと
2011年07月21日 15:10撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 15:10
68.帰りは結構疲れたなぁ。一気に下れなかった。やっとの思いでした。
2011年07月21日 16:34撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 16:34
68.帰りは結構疲れたなぁ。一気に下れなかった。やっとの思いでした。
69.帰り温泉に向かう途中に。あぁあの山に登ったのかぁ。
2011年07月21日 16:53撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 16:53
69.帰り温泉に向かう途中に。あぁあの山に登ったのかぁ。
70.真狩村にある羊蹄山の湧き水です。うまい!うま過ぎ!
2011年07月21日 17:18撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 17:18
70.真狩村にある羊蹄山の湧き水です。うまい!うま過ぎ!
71.左の裾が登った比羅夫、右は喜茂別コースかな。喜茂別はきつそうなのが分かります。
2011年07月21日 17:42撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 17:42
71.左の裾が登った比羅夫、右は喜茂別コースかな。喜茂別はきつそうなのが分かります。
72.大分、遅くなったけど夕日もきれいだし、満足だぁ!
2011年07月21日 18:50撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 18:50
72.大分、遅くなったけど夕日もきれいだし、満足だぁ!

感想

今年の夏休みはどうしようかな。
って考えた時、直ぐに北海道が頭に浮かんだ。実行に移すべくプランを立てて…
そして、その日が来た。会社を1時間早引きして直接羽田に向かう。
千歳へ向けて1時間半の旅。あっと言う間に、千歳の夜景が窓越しに見える。
千歳空港からは電車にて40分。札幌を目指す。久々にキップ買ったから幾らかるかなんて最近気にしたことなかったけど「1040円って高っ、流石、JRだなぁー」なんて。
札幌駅に着いてレンタカーを借りその後ホテルをチェックイン。3年前友人とバイクで旅した時に教えて貰ったラーメン屋さんへ向かいすすきのへ。「すみれ」と言うお店は有名処。3年ぶりだけど味噌ラーメン旨かったぁ。
早々にホテルへ戻り明日の準備をしてやっと眠りについたのはもう翌日sad
山の朝は早い、3時起きで準備しさぁ出発!と思ったら忘れ物をしてしまい一旦引き返し、また、一路倶知安登山口を目指す。
朝、早いからとても走り易く、あっと言う間に中山峠だが霧が凄く前の車もややスローペース。
しかし、峠を越えると雲海から顔を覗かせる羊蹄山がいるじゃないですか。
いやぁ〜素晴らしい景色。流石、蝦夷富士と呼ばれるだけあってその山容は美しい。
登山口に行く前に、京極の湧き水を今日の飲み水として補給。
とここで「そう言や雲海、景色良くないかも」と言う不安がよぎる。地元の方がいたので山の話しをした所、雲海は毎度のこと。少し時間が経てばなくなると言っていた。期待がもてた。
しかし、登山口に着くもガスったまま準備をして登り始める。
ガスは全然取れない。しかし、楽観的な私は、涼しくて丁度良いと思い歩き続ける。
霧のせいで山道が濡れていて滑り易く歩き難い。一段一段の段差もそこそこ大きく太ももに力を入れて一歩一歩踏みしめる。
一生懸命探しながら歩くが花も乏しい山道に、少しがっかりムード。徐々にガスが取れてきた5合目で休憩を取りつつふと後を振り返ると、なんと、先ほどのガスが見事な雲海となって、まるでアンヌプリが浮島のごとく幻想的な光景を見る事ができ、思わず声を上げてしまった。滅茶苦茶感激するくらい見事な雲海。
あんなにガスっていることをマイナスイメージしていたのに、こんなご褒美が頂けるなんて、とても感激でした。
その後も、標高を上げながら何度も振り返り雲海の景色を楽しむことに。次第に、雲はまばらになり徐々に雲海は姿を消していった。
ようやく9合目に到着すると、そこから先は大分開け展望が良いため、軽く朝食をとることにした。広島は福山から来た方と話しをして時間を過ごした。
エネルギーを補充しいざ!山頂へ・・・と思ったら、お鉢までは、お花畑に捕まり写真をたくさん撮っていると時間があっという間に過ぎてしまった。
シラネアオイ、チシマフウロの紫色の花々や白い花などたくさん咲いていてとても綺麗でした。
お鉢に到着すると、ダイナミックな噴火口跡に残雪が残る。幸い、風は強くないけど少し肌寒いので上着を一枚羽織った。
気持ち良い晴れの中、歩いていると四方の登山口から登って来た方々と合流して賑やかになってきて。
そして、対岸の頂上に到着。ここで、昼食をとり時間を過ごした。
もちろん、来た道戻るのは好きじゃないので、お鉢をぐるっと1周するため真狩方面を目指す。
岩場であるせいか、人はすれ違った一人のみ。そんな中、時折、ちょろちょろ動く物体がいる。どうやらシマリスだ。
すばしっこくてはっきりとは見えないけど。
足元にはイワブクロがみっしり咲いていて、もっさもさした綿毛の植物も見られた。
ほぼ、1周を終えた所で小屋経由で戻る予定だったので真狩登山口方面へ下山。
ここで、お鉢も山頂ともさよならです。
下り斜面は、お花畑が続き楽しませてくれる。ずっと先には小屋も見受けられるが下る方向が違うので合っているのか不安になる。小屋への案内板も中々現れない。
やっと、小屋への分岐に差し掛かり安堵の思いで小屋に向かった。
途中、雪解け水が登山道に流れていた。その水の出どころは小屋の水場となっているようだ。(煮沸は必要みたいです。)
小屋で、一休み。そして、9合目の分岐に向かうもやはり花は沢山咲いていてずーっと楽しめた。
9合目からの下りは行きと同じ道なので「一気に下ろう!」と思いきや意外と足にきていたようで、2合目ごとに小休止。後々の事もあるので無理せず下山。そして、登山口着。
車での帰りの道が羊蹄山をぐるっと回って帰るつもりだったので、真狩村方面へ向かう。
途中、羊蹄山の山容を伺う事があり、登った山みてしみじみとしてしまった。
写真にも収め、真狩村側にある羊蹄山湧き水をたくさん頂いた。ほんとにおいしい。
最後に、風呂に入って一路札幌へと帰り北海道初の登頂を無事に終えることが出来た。



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無雪期ピークハント/縦走 支笏・洞爺 [日帰り]
後方羊蹄山 倶知安ルート
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技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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