三嶺〜次郎笈を経て剣山一の森縦走

2017年08月19日(土) 〜 2017年08月20日(日)

• GPS: 18:15
• 距離: 26.0km
• 登り: 2,596m
• 下り: 2,119m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:43
• 休憩: 0:43
• 合計: 10:26

距離 13.1km 登り 1,622m 下り 796m

6:18 名頃登山口
7:15 7:16 林道登山口
8:41 8:42 ダケモミの丘
9:58 10:14 三嶺ヒュッテ
10:28 10:32 三嶺
11:44 12:05 カヤハゲ
12:55 白髪避難小屋
14:33 平和丸
16:44 高ノ瀬

2日目

• 山行: 7:22
• 休憩: 0:24
• 合計: 7:46

距離 12.9km 登り 991m 下り 1,332m

6:46 高ノ瀬
7:32 丸石避難小屋
8:24 丸石
10:09 10:12 次郎笈
11:05 剣山
11:10 剣山頂上ヒュッテ
11:57 二ノ森
12:21 12:22 一ノ森ヒュッテ
13:10 13:13 穴吹川源流の谷
13:50 刀掛ノ松
13:55 14:09 リフト西島駅
14:28 14:31 見ノ越登山口
14:32 ゴール地点

出だしは、荷物が重すぎました。
軽量化の復習をすておかなくては、．．．。

天候

19日　晴れ時々曇り　夕方小雨
20日　晴天　時々ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

見ノ越で自転車をデポし、名頃の駐車場へ車で移動
縦走後は自転車で名頃の駐車場まで下りました。
バスはあるのですが本数が少なく、時間に遅れると大変なので、自力で移動手段を準備しています。

コース状況／危険箇所等

名頃から三嶺までは危険個所無し
三嶺から稜線へ降りる所で少しだけ険しい岩場があります。
白髭小屋西側に谷へ降りる踏み跡があり、水場に出ます。水量はかなりあるので、まず枯れる心配は不要かと思います。
白髭から高ノ瀬までは、主として笹原を進む、景色の良い稜線が続きます。
高ノ瀬から降りるとことで、道が二つあり、稜線を行く道を行くと普通の登山道ですが、谷側に降りる道は、鎖の連続でスリリングです。でも、直ぐに稜線沿いの道と合流します。
この後は、丸石を越えて次郎笈まで笹原が続きます。笹が朝露に濡れている間は、スパッツ必須です。
次郎笈から剣山、一の森は定番コースなので割愛します。

写真

8/19 6:15

名頃の駐車場　朝6時はガラ空きでした。
奇麗なトイレで、今回も着替えに使わせていただきました。

8/19 6:16

林道に入って直ぐに登山道の標識

8/19 7:12

登山道から一度林道に出ます

8/19 7:13

林道を30mほど歩くと 再び登山道に入ります

8/19 8:39

別ルートは通行止めになっています。

8/19 8:39

8/19 9:14

8/19 9:29

8/19 9:30

8/19 9:48

やっと山の雄姿が見えるようになりました。

8/19 9:49

今日もここの水場には寄りません 白髭の水場を利用する予定

8/19 9:53

シナノオトギリ

8/19 10:00

シナノオトギリと四国フウロの競演

8/19 10:00

フウロが二輪

8/19 10:03

ツリガネニンジンが今週も出迎えてくれました

8/19 10:06

8/19 10:07

8/19 10:13

今日はヒュッテがはっきり見えます

8/19 10:14

8/19 10:28

三嶺山頂

8/19 10:29

山頂からの展望

8/19 10:29

8/19 10:48

8/19 10:49

8/19 10:50

四国フウロの群生

8/19 10:51

8/19 10:53

8/19 10:54

8/19 10:54

フウロの群生

8/19 11:06

まだ咲いているアザミがありました。

8/19 11:15

トモエソウの実

8/19 11:23

野ばらが下を向いています。

8/19 11:26

野イチゴ　美味しそうに思いましたが、手は出していません。

8/19 11:41

枯れ木の根元にオトギリソウが群生

8/19 11:48

山は奇麗です

8/19 11:50

8/19 12:05

8/19 12:24

8/19 12:45

トモエソウがまだ少しだけ残っていました。

8/19 12:46

オトギリソウとフウロの競演

8/19 12:49

白髭山との分岐

8/19 13:12

白髭水場 これだけの水量があれば、まず枯れる心配はない

8/19 13:17

5.5Lの水を汲み ナップサックに入れて運び上げる（幾ら何でも多すぎました。翌朝、1.5Lは捨てて出発しました。）

8/19 13:29

水場への分岐 ザックをデポしているところ 向こうに白髭小屋が見えいます

8/19 13:37

白髭小屋の水場を指し示す看板が、ほとんど消えていて、先週は水場の位置を勘違いして人に説明してしまいました。

8/19 13:48

遠くに次郎笈と剣山が見えてきました

8/19 14:18

平和丸　ここで　小休止

8/19 14:18

歩いてきた道

8/19 14:19

今から歩く道

8/19 14:38

8/19 14:38

8/19 15:43

ガスが出てきました。

8/19 16:44

高ノ瀬に着いたときは、小雨がふり出していました。
ここでテントを張り、一泊しました。

8/20 5:14

残念ながらガスがかかって朝焼けは見えません

8/20 5:16

ガスが薄くなると少し朝焼けが見えました

8/20 5:19

ガス合間から山が見えてきました

8/20 5:38

ご来光

8/20 5:42

8/20 5:46

朝の高ノ瀬の風景 ガスガス晴れると晴天でした

8/20 7:29

かずら橋方面との別れ

8/20 7:31

丸石避難小屋　人気はありませんでした。

8/20 8:03

8/20 8:03

少しガスがかかっているものの うっすら剣山が見えます

8/20 8:23

丸石山

8/20 8:23

8/20 8:37

8/20 9:09

8/20 9:21

間近に次郎笈が

8/20 9:22

そして剣山も

8/20 10:10

次郎笈から見た、今から行く剣方面の道は晴天

8/20 10:10

次郎笈から見た、歩いてきた道はガスの中

8/20 10:11

次郎笈で記念撮影

8/20 10:21

8/20 10:25

8/20 10:28

8/20 11:00

8/20 11:05

剣山

8/20 11:43

一の森へ向かいます。

8/20 11:43

8/20 11:55

ニノ森の祠

8/20 11:57

8/20 12:02

8/20 12:15

8/20 12:18

一の森山頂は、すごい団体さんで占拠されていたので、後ろを通って剣山の雄姿をおさめました。

8/20 12:19

次郎笈も何とか撮影することが出来ました。

8/20 12:20

8/20 12:21

ヒュッテも団体さんでいっぱいの様子。早々にバックします。

8/20 12:28

剣方面と谷側の分岐

8/20 13:11

この水をいただきました おいしい！

8/20 13:17

道が崩落していますが、既に新しい道が設置されています。

8/20 13:23

キレンゲショウマが出てきました

8/20 13:25

かわった花もありました。

8/20 13:27

キレンゲショウマ遠望

8/20 13:27

鹿よけの柵は、他の花も守ってくれています。

8/20 13:27

8/20 13:28

8/20 13:30

キレンゲショウマ まだ蕾もあります

8/20 13:35

キレンゲショウマの看板、前は無かったような気がするのは、私だけでしょうか？

8/20 13:44

おもしろいかたちの花 ぶら下がっている

8/20 13:49

刀掛けの松は人で一杯

8/20 13:50

すれ違いざまにシャッターだけを押して、ノンストップで通過です。

8/20 14:29

登山口の神社まで降りてきました。

8/20 14:31

見ノ越の駐車場は、何時もほぼ満車

8/20 14:32

名頃までは、この自転車で移動します。約30分でした。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル テント テントマット シェラフ ランタン 長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 ストック iphone(使ったアプリ ヤマレコMAP 花調べ カメラ) スマホ充電用バッテリー ハイドレーション

感想

jk740565

加齢によるものか、訓練不足が原因か、荷物が15kgを超えると、極端にスピードダウンしてしまいました。白髭で水をくみ上げた後は、20kgを越えていて、平地でもスピードが出ません。軽量化と体力増強の平行作業が必要です！