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ハイキング
奥秩父
古くからの霊山、金峰山へ。大弛峠〜朝日岳〜金峰山〜大日岩〜瑞垣山荘
2017年08月20日(日) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:45
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 439m
- 下り
- 1,276m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:37
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 6:41
距離 10.1km
登り 439m
下り 1,291m
◆千代ノ吹上伝説
現在の山梨県須玉町に大工の夫婦が住んでいました。
女房は千代と言い、夫婦ともども信仰が厚く、蔵王権現が祀られている金峰山山頂の金桜神社に登拝しようとしました。
しかし、金峰山は古くから女人禁制とされる霊山で、村人たちは、千代の入山を止めようとしましたが、千代は村人の制止を振り切って、夫婦ともども金峰山に登ってしまいました。
断崖絶壁にさしかかると、千代は滑落してしまいました。
夫はこれを神の祟りと恐れ、山頂の祠の前で7日間の断食を行い、千代の罪が許されるよう必死に祈りました。
すると、谷底から強く吹き上げる風に乗って千代が戻ってきました。
その後、この断崖絶壁を「千代ノ吹上」と呼ばれるようになりました。
現在の山梨県須玉町に大工の夫婦が住んでいました。
女房は千代と言い、夫婦ともども信仰が厚く、蔵王権現が祀られている金峰山山頂の金桜神社に登拝しようとしました。
しかし、金峰山は古くから女人禁制とされる霊山で、村人たちは、千代の入山を止めようとしましたが、千代は村人の制止を振り切って、夫婦ともども金峰山に登ってしまいました。
断崖絶壁にさしかかると、千代は滑落してしまいました。
夫はこれを神の祟りと恐れ、山頂の祠の前で7日間の断食を行い、千代の罪が許されるよう必死に祈りました。
すると、谷底から強く吹き上げる風に乗って千代が戻ってきました。
その後、この断崖絶壁を「千代ノ吹上」と呼ばれるようになりました。
天候 | 曇り 時々 日が差す |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
7:30塩山北口より、栄和交通の予約制バスに乗り、8:15柳平下車、乗合いタクシーに乗り換えて大弛峠8:50着 (0120-26-2344、またはWeb予約可能) |
コース状況/ 危険箇所等 |
前日までの雨で少しぬかっていたが、危険個所なし。 金峰山から大日岩に向かう道に、3個所鎖場あり。 |
写真
感想
金峰山は、修験道の開祖・役行者が開いた霊山であることを知り、行ってみることになった。
行ってみると、頂上近くにある五丈石は、プラーナ・エネルギーで満ちていた。
金楼神社の祠もあるので、ぜひ、皆様も拝んでみてください。
御利益がありそうです。
パワースポットですね、ここは!
日帰りで行くとすると、このルートしかなかったので、このルートを選択したが、アップダウンが結構あって、楽しく縦走できた。
日曜日であったにもかかわらず、山頂付近は結構人がいたが、ルート上は気持ちよく静かな山歩きができた。
千代の吹上付近から大日岩付近まで、前後に全く人がおらず、まるで一人しかいないような静かなトレッキングを楽しんだ。山や岩と、木々と小鳥たちと交流しながら。
なんて楽しい時間だっただろう。
時々、日が射して、木漏れ日を見せてくれたり。
近くに来た小鳥と一緒に歌ったり。
岩が、次の一歩はこっちだよと言ってくれているように観じたり。
山や岩、木々や小鳥たち、人間も、実は同じ五大元素(空風火水地)から創られているから、みんな同じだね!
同じ地球の元素からできている仲間なんだね。
なんだか、今日は一体感を観じられた、ステキな一日でした!
帰りの韮崎駅で切符を買うとき、駅員さんが、「お客さん、これはあずさの指定席の最後の一席でしたよ。」と。
おかげさまで幸運をゲットできました!
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夏に歩くのに、いいコースですよねー
千代の吹上 ってそんな伝説があるんですね
韮崎駅での幸運もあってラッキーな山行でしたね
いつもコメントをありがとうございます。
感謝です。
実は、二年前のあの事件以来、初めてのソロ山行でした!
合掌
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