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Yamareco

記録ID: 1238788
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

平ヶ岳(鷹ノ巣から)

2017年08月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
21.6km
登り
1,784m
下り
1,764m

コースタイム

日帰り
山行
8:50
休憩
1:30
合計
10:20
4:50
100
6:30
6:35
40
下台倉山
7:15
7:20
5
台倉山
7:25
7:25
30
台倉清水
7:55
8:05
55
白沢清水
9:00
9:05
25
9:30
10:05
40
10:45
10:50
25
11:15
11:25
45
池ノ岳
12:10
12:10
30
白沢清水
12:40
12:50
10
台倉清水
13:00
13:00
40
台倉山
13:40
13:45
85
下台倉山
15:10
鷹ノ巣登山口
合計距離: 21.57km
累積標高(上り): 1653m
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
レンタカー スイフト
594km 16,548円
高速代 6,920円
ガソリン 35L@125円 4,370円
合計 27,838円
朝4時50分、平ヶ岳登山口です。
こんなに早く着いたのに駐車場はいっぱい!
辛うじて1台分の駐車スペースがあったのでギリギリで停める事が出来ました。
今日は12時間歩き倒す覚悟で来たので、早めの出発です。
2017年08月27日 04:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
8/27 4:49
朝4時50分、平ヶ岳登山口です。
こんなに早く着いたのに駐車場はいっぱい!
辛うじて1台分の駐車スペースがあったのでギリギリで停める事が出来ました。
今日は12時間歩き倒す覚悟で来たので、早めの出発です。
登り始めて30分で早くも稜線上です。
シルエットが綺麗。
2017年08月27日 05:23撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
8/27 5:23
登り始めて30分で早くも稜線上です。
シルエットが綺麗。
細くて両側が切れ落ちた尾根を通ります。
開始からまだ30分くらいなのに、もうこんなスゴい所に出ちゃいましたよ。
2017年08月27日 05:24撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/27 5:24
細くて両側が切れ落ちた尾根を通ります。
開始からまだ30分くらいなのに、もうこんなスゴい所に出ちゃいましたよ。
山の向こうから陽が登ってきます。
2017年08月27日 05:38撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
8/27 5:38
山の向こうから陽が登ってきます。
出ました!
なかなかエエ感じの御来光です。
空も青空になりそうだし。
2017年08月27日 05:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
8/27 5:41
出ました!
なかなかエエ感じの御来光です。
空も青空になりそうだし。
自分より先に30台くらい車が止まっていたので、先行者はいっぱいいるみたいです。
やっぱり、ちょっと出遅れたかな〜
2017年08月27日 05:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
8/27 5:48
自分より先に30台くらい車が止まっていたので、先行者はいっぱいいるみたいです。
やっぱり、ちょっと出遅れたかな〜
下台倉山までは結構な急な坂を登ります。
5〜10箇所くらいロープが掛かっていたと思います。
2017年08月27日 06:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
8/27 6:20
下台倉山までは結構な急な坂を登ります。
5〜10箇所くらいロープが掛かっていたと思います。
スタートから約1時間40分で下台倉山に着きました。
標準CTは2時間20分なんですけど。
なんか、気合入れすぎたかな?
2017年08月27日 06:32撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/27 6:32
スタートから約1時間40分で下台倉山に着きました。
標準CTは2時間20分なんですけど。
なんか、気合入れすぎたかな?
この辺は予報通り晴れるようですが、尾瀬の上空にでっかい雲がのさばっていたので燧の姿はサッパリでした。
こちらの主峰、平ヶ岳もまだ全然見えてきませんね〜。
2017年08月27日 06:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/27 6:37
この辺は予報通り晴れるようですが、尾瀬の上空にでっかい雲がのさばっていたので燧の姿はサッパリでした。
こちらの主峰、平ヶ岳もまだ全然見えてきませんね〜。
下台倉山を過ぎれば緩やかな尾根歩きです。
2017年08月27日 07:07撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/27 7:07
下台倉山を過ぎれば緩やかな尾根歩きです。
山頂碑はありませんが、台倉山です。
なんと、昨日の夜にこのあたりでビバークした人に会い、この先の水場の事とかいろいろ教えてもらいました。
徹夜で登山をしていたようで、無理をせずにこの辺でひと晩過ごしたとの事でした。
2017年08月27日 07:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/27 7:16
山頂碑はありませんが、台倉山です。
なんと、昨日の夜にこのあたりでビバークした人に会い、この先の水場の事とかいろいろ教えてもらいました。
徹夜で登山をしていたようで、無理をせずにこの辺でひと晩過ごしたとの事でした。
台倉山から10分ほど下った所に水場がありますが、帰りに寄ってみる事にします。
今日は2リットル持ってますので、まだまだ余裕余裕♪
2017年08月27日 07:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
8/27 7:27
台倉山から10分ほど下った所に水場がありますが、帰りに寄ってみる事にします。
今日は2リットル持ってますので、まだまだ余裕余裕♪
しばらくは木道が敷かれた樹林帯歩きですが・・・
2017年08月27日 07:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/27 7:56
しばらくは木道が敷かれた樹林帯歩きですが・・・
・・・すぐに広けた尾根道に出ます。
隣の尾根も歩いてみたくなるくらい綺麗ですね〜
2017年08月27日 08:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/27 8:33
・・・すぐに広けた尾根道に出ます。
隣の尾根も歩いてみたくなるくらい綺麗ですね〜
そろそろ森林限界を超えて、笹薮が増えてきました。
やっぱり、北国の山は森林限界までが早くていいわぁ〜
2017年08月27日 08:39撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/27 8:39
そろそろ森林限界を超えて、笹薮が増えてきました。
やっぱり、北国の山は森林限界までが早くていいわぁ〜
自分が登って来た道です。
登山開始から3時間ほどでこの大展望ですよ。
南アルプスとかだったら、まだ樹林帯の中を下を向きながら歩いてるところじゃないかな?
2017年08月27日 08:43撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/27 8:43
自分が登って来た道です。
登山開始から3時間ほどでこの大展望ですよ。
南アルプスとかだったら、まだ樹林帯の中を下を向きながら歩いてるところじゃないかな?
平ヶ岳じゃないけど、ピークが見えてきました。
ここいらで休んでも大展望だし、更にその先にもエエ感じの休憩スポットがあるんです。
2017年08月27日 08:45撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/27 8:45
平ヶ岳じゃないけど、ピークが見えてきました。
ここいらで休んでも大展望だし、更にその先にもエエ感じの休憩スポットがあるんです。
全然そんな風に見えませんが、もうほぼピークです。
2017年08月27日 09:00撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/27 9:00
全然そんな風に見えませんが、もうほぼピークです。
尾根を登り切ると、見渡す限りの湿地帯。姫池に着きました。
こんなご褒美が待っていたなんて!
素晴らしい〜!
2017年08月27日 09:01撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/27 9:01
尾根を登り切ると、見渡す限りの湿地帯。姫池に着きました。
こんなご褒美が待っていたなんて!
素晴らしい〜!
天上のオアシスですよ〜ここは。
2017年08月27日 09:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/27 9:02
天上のオアシスですよ〜ここは。
数々の池塘群。
北アルプスとかの山々では、この癒しの雰囲気は絶対に出せませんよ。
2017年08月27日 09:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/27 9:02
数々の池塘群。
北アルプスとかの山々では、この癒しの雰囲気は絶対に出せませんよ。
素晴らしいロケーションではあるものの、若干雲が多いのが玉にきずなんですよね〜。
2017年08月27日 09:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/27 9:04
素晴らしいロケーションではあるものの、若干雲が多いのが玉にきずなんですよね〜。
ウッカリ登頂したかのような満足感に浸ってしまいましたが、湿地帯の先には平ヶ岳が待っていますので、休憩もそこそこにして山頂へ行ってみます。
2017年08月27日 09:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/27 9:04
ウッカリ登頂したかのような満足感に浸ってしまいましたが、湿地帯の先には平ヶ岳が待っていますので、休憩もそこそこにして山頂へ行ってみます。
木道の上をてくてく。
天上のオアシスは続きます。
2017年08月27日 09:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/27 9:27
木道の上をてくてく。
天上のオアシスは続きます。
この花は?
2017年08月27日 09:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/27 9:28
この花は?
木道の先で人だかりができていました。
そろそろ山頂かな?
2017年08月27日 09:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/27 9:30
木道の先で人だかりができていました。
そろそろ山頂かな?
自分が下山する直前に撮った写真ですが、山頂すぐの休憩スポットです。
写真やや奥の右に延びる木道を進むと・・・
2017年08月27日 09:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/27 9:52
自分が下山する直前に撮った写真ですが、山頂すぐの休憩スポットです。
写真やや奥の右に延びる木道を進むと・・・
・・・ちょっと奥まったところに、山頂碑と三角点がありました。
下台倉山よりショボい山頂碑・・・。地味過ぎるぞ!
2017年08月27日 09:31撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/27 9:31
・・・ちょっと奥まったところに、山頂碑と三角点がありました。
下台倉山よりショボい山頂碑・・・。地味過ぎるぞ!
休憩スポットから先にも木道が延びていますねぇ〜。
ちょっと行ってみます。
2017年08月27日 09:40撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/27 9:40
休憩スポットから先にも木道が延びていますねぇ〜。
ちょっと行ってみます。
行き止まりでしたが、何故か道が出来ていました。
写真の右奥にも標柱が見えるし。何でしょうか?
2017年08月27日 09:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/27 9:42
行き止まりでしたが、何故か道が出来ていました。
写真の右奥にも標柱が見えるし。何でしょうか?
どうでもいいですが、雲が多かったです。
ここから至仏山が見えるハズなのですが・・・
30分ほど粘りましたが、結局これがやっとでした。
2017年08月27日 10:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/27 10:02
どうでもいいですが、雲が多かったです。
ここから至仏山が見えるハズなのですが・・・
30分ほど粘りましたが、結局これがやっとでした。
雲がだいぶ上がってきてしまったので、諦めて退却することにします。
2017年08月27日 10:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/27 10:05
雲がだいぶ上がってきてしまったので、諦めて退却することにします。
計画では真っ直ぐ下山でしたが、思ったより早く登頂できて余裕があったので玉子石にも寄ってみる事にします。
2017年08月27日 10:19撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/27 10:19
計画では真っ直ぐ下山でしたが、思ったより早く登頂できて余裕があったので玉子石にも寄ってみる事にします。
途中には水場があります。
正規の水場とはやや離れていますが、水量は豊富で美味しかったです。
2017年08月27日 10:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/27 10:26
途中には水場があります。
正規の水場とはやや離れていますが、水量は豊富で美味しかったです。
ここが水場の標柱が立っていた所です。
池塘の下の水場は確実と思っていいのかもしれないですね。
2017年08月27日 10:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/27 10:28
ここが水場の標柱が立っていた所です。
池塘の下の水場は確実と思っていいのかもしれないですね。
良く晴れてて美味しい水も飲めて、長閑でサイコーですね〜。
2017年08月27日 10:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/27 10:30
良く晴れてて美味しい水も飲めて、長閑でサイコーですね〜。
姫池からの分岐を過ぎると再び池塘群です。
至仏方面の南側は雲タップリでしたが、東から北にかけては青空でした。
正面奥の山は会津駒ヶ岳の稜線です。
2017年08月27日 10:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/27 10:35
姫池からの分岐を過ぎると再び池塘群です。
至仏方面の南側は雲タップリでしたが、東から北にかけては青空でした。
正面奥の山は会津駒ヶ岳の稜線です。
拡大
奥の小さいのは中門岳かな?
2017年08月27日 10:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/27 10:52
拡大
奥の小さいのは中門岳かな?
前を歩いている人に言われて初めて気がつきましたが、後ろには燧ヶ岳が見えました。
2017年08月27日 10:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/27 10:36
前を歩いている人に言われて初めて気がつきましたが、後ろには燧ヶ岳が見えました。
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今頃は山頂まで行列ができてそうですね。
あちらに行くのは、やっぱり平日かな〜
2017年08月27日 10:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/27 10:36
拡大
今頃は山頂まで行列ができてそうですね。
あちらに行くのは、やっぱり平日かな〜
そうこうしているうちに、玉子石が見えてきました。
本当に玉子みたいな形。
2017年08月27日 10:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
8
8/27 10:46
そうこうしているうちに、玉子石が見えてきました。
本当に玉子みたいな形。
玉子石です。
これでも風化が進んでしまっているとの事。
ここまで来た記念にタッチしときました。
2017年08月27日 10:47撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/27 10:47
玉子石です。
これでも風化が進んでしまっているとの事。
ここまで来た記念にタッチしときました。
あとは、姫池に戻って休憩します。
木道が敷かれた山頂部。良い山です。
2017年08月27日 10:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/27 10:49
あとは、姫池に戻って休憩します。
木道が敷かれた山頂部。良い山です。
12時間のハードな登山かと思いきや、思いのほか癒されてしまいました。
2017年08月27日 11:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/27 11:11
12時間のハードな登山かと思いきや、思いのほか癒されてしまいました。
再び姫池に戻ってきました。
お昼時とあって、みんなオアシスでひと休み。
2017年08月27日 11:24撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/27 11:24
再び姫池に戻ってきました。
お昼時とあって、みんなオアシスでひと休み。
もっと奥の方まで木道が延びてればいいのになぁ〜。
2017年08月27日 11:24撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5
8/27 11:24
もっと奥の方まで木道が延びてればいいのになぁ〜。
足元の池の中をよく見てみると・・・
2017年08月27日 11:19撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/27 11:19
足元の池の中をよく見てみると・・・
・・・おたまじゃくしがいっぱい!
8月でまだおたまじゃくしの状態とは、雪解けの遅さを感じさせられます。
もう下界ではゲコゲコうるさいのにね。
2017年08月27日 11:19撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/27 11:19
・・・おたまじゃくしがいっぱい!
8月でまだおたまじゃくしの状態とは、雪解けの遅さを感じさせられます。
もう下界ではゲコゲコうるさいのにね。
下山フォトです。
台倉清水で水場のチェックに行ってみます。
2017年08月27日 12:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
8/27 12:41
下山フォトです。
台倉清水で水場のチェックに行ってみます。
ちょっと急坂で辿り着くのに足を滑らせてしまいそうになりましたが、水はそれなりに出ていました。
山頂部の水場よりも冷たくて美味しかったです。
2017年08月27日 12:47撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/27 12:47
ちょっと急坂で辿り着くのに足を滑らせてしまいそうになりましたが、水はそれなりに出ていました。
山頂部の水場よりも冷たくて美味しかったです。
台倉山付近の道からは、朝とは打って変わって燧ケ岳がとても良く見えました。
2017年08月27日 12:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/27 12:58
台倉山付近の道からは、朝とは打って変わって燧ケ岳がとても良く見えました。
拡大
尾瀬2座、いつかまとめて登るつもりなんですけどね。
2017年08月27日 12:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/27 12:58
拡大
尾瀬2座、いつかまとめて登るつもりなんですけどね。
ここで最後の休憩。
標高を下げるにつれて暑くなってきますが、タオルを落としてしまい、流れ出る汗が大変なことに。
2017年08月27日 13:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/27 13:41
ここで最後の休憩。
標高を下げるにつれて暑くなってきますが、タオルを落としてしまい、流れ出る汗が大変なことに。
再び両側に切れ落ちたナイフエッジです。
ここを過ぎればあとちょっと。
2017年08月27日 14:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/27 14:46
再び両側に切れ落ちたナイフエッジです。
ここを過ぎればあとちょっと。
朝は暗くて撮りにくかったので、帰りに一枚。
沢を渡ればゴールです。橋がかかっていて良かった。
2017年08月27日 15:01撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/27 15:01
朝は暗くて撮りにくかったので、帰りに一枚。
沢を渡ればゴールです。橋がかかっていて良かった。
無事に下山しました。
人がいっぱいいたので、こんな写真でおしまい。
12時間のつもりが10時間チョイで帰還できて拍子抜け。
体力消費度としては全然普通の山でした。
2017年08月27日 15:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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8/27 15:12
無事に下山しました。
人がいっぱいいたので、こんな写真でおしまい。
12時間のつもりが10時間チョイで帰還できて拍子抜け。
体力消費度としては全然普通の山でした。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 タオル ストック ナイフ カメラ ポール テントマット

感想

お盆から1週おいて、8月も最終週。

北・中央・南と、アルプスと言われる山域はどこも曇り〜雨予報という事で、東北や上越方面に範囲を絞る事に。
日本海側は翌日の月曜日も晴れ予報だったが、生憎仕事の都合がつかず休暇が取れなかったため日帰り登山で計画を立てる事になった。

日帰りという事で、自分の頭の中にある登りたい山リストの中の一つ、平ヶ岳へ照準を定め、前日の土曜日にレンタカーで東京を出発した。

土曜日の夜は尾瀬の御池で車中泊し、朝はテント泊用の食事を食べて(コンビニがメチャクチャ遠い!)、平ヶ岳の登山口に向かったが、4時半過ぎの到着にもかかわらず駐車場は大盛況。百名山の中でも地味な方だと思い甘く見ていたが、標準CTで12時間の山という事でさすがにみんな到着が早いときた。
こんな晴れの日はみんな燧に流れるだろうと思っていた事もあり、予想外の混雑ぶりに度肝を抜かれたが、ラスト1台分の駐車スペースをゲットして山へ歩き出した。

普段よりも体調が良く、体がよく動いたせいもあって予想以上に早く各ポイントを通過することができた。
そして、山頂付近の姫池まで辿り着いて初めて、混雑していた理由が分かった。
写真コメントで“天上のオアシス”と書いたが、決して誇張する意図はなく、湿地帯の優雅な雰囲気は多くの登山者を引きつけうる魅力のある山だと思い知らされた。

ただ自分の場合、運の悪い事に、そこから平ヶ岳のピークまでの30分弱の間に一気にガスが上がってきてしまい、山頂で休んでいる間は谷川や越後駒はおろか、間近に見られるはずの至仏山もすっかり雲の中に身を潜めてしまったために、最高と言える登山環境からは若干離れていたように思えた。

また、登りのどこかでザックの肩の辺りに括り付けておいたタオルを落としてしまうというアクシデント。
後から来た人に場所を教えてもらったり、また木にぶら下げておいてくれたという人もいたりして、すぐに見つかるだろうと喜んでいたが、結局タオルは見つからず終い。誰かに持って行かれたのかもしれない。

汗を拭くタオルがなくなってしまったため、汗をかかないようにゆっくりと下山して、トータルで10時間ほどで駐車場に戻って来れた。

新潟の山は、数年前にアイゼンの片方を、今回もタオルををなくしており、このままだと新潟の山を鬼門と感じてしまう事になるかもしれない。
次回新潟に来る時は、気を引き締めて山に登り楽しみたいと思う。

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技術レベル
2/5
体力レベル
5/5

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