親子で富士登山(富士宮口〜剣ヶ峰〜御殿場口〜プリンスルート〜宝永山〜富士宮口
- GPS
- 25:06
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,527m
- 下り
- 1,539m
コースタイム
- 山行
- 1:41
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 1:48
- 山行
- 8:07
- 休憩
- 2:06
- 合計
- 10:13
宝永山山頂は余力があったので、寄り道してみました。
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
水ヶ塚駐車場13:00→(シャトルバス)→13:30富士宮五合目 |
コース状況/ 危険箇所等 |
時折急なところがあるので、子供は手を使って登るようにした方が良いです。 |
その他周辺情報 | 登山後は御胎内温泉健康センターに行きました。 平日大人500円、子供300円でリーズナブルです。 食事は特別な印象はありません。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ(替え1枚)
長袖(大人はシャツ/子供はフリースで代用)
ズボン(子供はハーフパンツにユニクロのヒートテックタイツ/大人はハーフパンツにスポーツタイツ/子供のみ予備でジャージ長ズボンを用意したが使用せず)
靴下(替え1足)
下着(替え1枚)
グローブ(大人は登山用/子供は軍手とスキー用グローブ)
防寒着(子供はウインドブレーカーとフリースとウルトラライトダウン/大人はウインドブレーカーとウルトラライトダウン)
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
レジャーシート(ダイソーの折たたみ携帯マット2枚)
保険証
ストック
|
---|---|
共同装備 |
ヘッドランプ
予備電池
常備薬(ロキソニン/小児用バファリン/目薬)
日焼け止め
携帯
タオル2枚
カメラ
モバイルバッテリー
飲料(水550ml×3本)
行動食(アーモンドチョコ/塩飴/グミ/アルフォート/ポテトチップス/ハイチュウ)
キネシオテープ(靴擦れ処置用)
絆創膏(キズパワーパッド)
|
備考 | シャトルバス用に酔い止め薬はあると良かったかも。 ストックは子供は不要との意見もあるようですが、子供に持たせて良かったですね。4000円位のフルカーボンの軽量ポールを買いました。 事前に他の山で練習で使い方を覚えていれば、足の負担が段違いです。 子供の好きなお菓子は選ばせて持って行きました。気分転換になるのでオススメです。息子はグミ。 塩飴は私のチョイスですが、定期的に好んで食べていました。塩分補給としては良かったと思います。 水の量は少し悩みました。登り八合目で500mlを買い足しましたが、二日間で少し余りました。 酸素缶はどちらかというと効果には疑問を持っていますが、いざという時、深呼吸をしっかりさせるためのツールとして、持って行きました。が、使いませんでした。お守りですね。 長袖シャツは、ありもので用意しましたが、汗が少し寒かったので、速乾性のものがあると良いですね。子供はフリースとウインドブレーカで良いと思います。 ジップタイプでしたので暑さの調節が出来て良かったです。 |
感想
息子と二人の富士登山でしたが、とても楽しかったです。お金もたくさんかかりましたが、息子だけでなく私もお金に変えられない経験が出来たかなと思っています。
今思えば、普段我儘な息子も登山中はほとんど弱音を吐きませんでした。
小4(9)になり体力もついてきたので、今年は行けるかもと思いましたが、私も息子にはっぱをかけられ、引っ張られたところもありました。頼もしく成長してきたと思えました。不思議と親子の関係も距離が近くなったと思います。また来年も登りたいですね。
1番不安だったのは高山病でしたが、二人とも全く問題なかったので、以下の対策は効果があったのかもしれません。ご参考までに記録してみます。
高地順応と体力維持のため、一泊二日の日程にする。
雨が予報に出るなら延期する。雨中の登山は子供はもちろん大人も体力的に不安。
ゆったり寝ることが出来るように混雑を避けた日程にする。今回は日曜日〜月曜日で計画。
御来光は山小屋から見る。無理な夜間登山は行わない。寝不足は高山病の大敵です。
混雑しなければ八合目で泊まる方が二日目が楽ですが、標高が高い山小屋は寝ている間に高山病発症のリスクも高くなるので、今回は新七合目にしました。
なるべく先頭は私が歩き、歩幅20cmを意識してペースを作る。大股にならないように。
10分おき位で水を飲む。ゴクゴク位。飲まなすぎ、飲み過ぎないように注意しました。
息はなるべく深く吐いてしっかり吸うことを教えました。実践していたかは不明ですが、
5〜10分おき位で息を整えようと立ち止まりました。一緒に深呼吸します。
深呼吸はしっかり吐かないと次が吸えないので、しっかり吐くことを教えました。
急な斜面や高度があがってくると、もう少し頻繁に立ち止まっていたと思います。
体はなるべく冷やさない。寒さも高山病の元との話で、登るほど風が強くなる傾向があるので、定期的に寒くないか声を掛けました。寒ければ服を重ね着するように促しました。
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