【百高山巡り】富士山BC（富士宮からピストン）

2024年05月11日(土) [日帰り]

• GPS: 07:55
• 距離: 8.4km
• 登り: 1,432m
• 下り: 1,424m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:15
• 休憩: 1:27
• 合計: 7:42

8:33 スタート地点
8:35 8:35 富士宮口五合目
8:50 8:50 富士宮口新六合目
8:53 8:54 六合目雲海荘
9:34 9:51 新七合目御来光山荘
10:19 10:22 元祖七合目山口山荘
10:59 11:18 八合目池田館
11:52 12:18 九合目万年雪山荘
12:40 12:46 九合五勺胸突山荘
13:23 13:23 頂上富士館
13:25 13:26 富士宮口頂上
13:53 14:05 富士山
14:30 14:30 三島岳
14:33 14:33 頂上富士館
14:33 14:33 富士宮口頂上
14:33 14:34 駒ヶ岳
14:39 14:43 頂上富士館
14:49 14:49 九合五勺胸突山荘
14:51 14:51 九合目万年雪山荘
15:05 15:05 元祖七合目山口山荘
15:34 15:35 新七合目御来光山荘
16:03 16:03 六合目雲海荘
16:05 16:05 富士宮口新六合目
16:17 富士宮口五合目

天候

晴れ
気温:5～10℃（1400m付近）
下は風強かったが上はそうでもなかった

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御殿場IC
最終コンビニ: ぐみ沢セブン
富士山スカイライン　富士宮新五号目口は凍結の恐れのため17:00～8:00まで閉鎖
7:00時点で5台くらい待機、その後続々と来て数十台の車列。とはいえ開いてしまえば上は停められないことはないと思う。

コース状況／危険箇所等

富士山スカイライン　富士宮新五号目口は凍結の恐れのため17:00～8:00まで通行止め。
通行止め解除前は数十台の車列。

新五号目のトイレも開いてなかった。

五号目から七号目までは完全夏道。一部雪渓トラバースもあるがステップあるのでノーアイゼンで可。

七～八号目から雪渓も歩けるが、夏道も出てる。
九号目で全面雪となるので、スキーブーツに履き替えてアイゼン装着。

九号目から急登だが雪は緩んでた。
剣ヶ峰までミックスもなく終始雪あり。

剣ヶ峰から御釜の縁だけちょろっと落としたけど直下はガリガリで雪はあんまりよくない。

浅間大社直下は雪薄く地雷あり。滑ったら地雷踏んだので無理せず雪が多いとこまでシートラした方が無難。

雪が付いてる場所からは快適ザラメ。
元祖七号辺りまで滑れる。
雪渓末端からブル道を右手にトラバースして別の雪渓へ。500～600mほど更に滑って雪渓末端から新七号目に合流して滑りは終了。

通行止めのリミットがあるので、下山滑走開始を15:00で見ておくと余裕かと。

その他周辺情報

P: 富士宮新五号目P　
トイレ: 新五号目のトイレは開いてない。
手前の水ヶ塚P奥、洋1、和1、紙あり、照明あり　綺麗
水場: なし？
電波: P docomo○

金時湯　¥760
空いてるし炭酸泉だし水風呂あるしで最高なんだけどシャワーが止まるタイミングが早いのだけが残念。

写真

5/11 6:48

水ヶ塚のトイレ　24h 紙あり、照明あり、綺麗

5/11 6:54

滑るラインを確認

5/11 7:12

富士宮新五号目口は17:00〜8:00まで通行止め

5/11 7:30

解除待ちの車列

5/11 8:31

今回はシールなし。ブーツも中入れた。

5/11 8:35

スタート

5/11 8:38

トイレやってない

5/11 8:54

5/11 9:09

5/11 9:29

5/11 9:29

ちょろっと雪。

5/11 9:31

ステップあり

5/11 9:43

新七号目でブレイク

5/11 10:12

駐車場賑ってる

5/11 10:20

雪渓直登する人も

5/11 10:23

七号目

5/11 10:48

雪でてきた

5/11 10:49

5/11 11:00

八号目直下

5/11 11:00

5/11 11:05

高度感

5/11 11:05

八号目から本格的な雪渓。ここからアイゼン履く人も多い。

5/11 11:37

5/11 11:52

5/11 11:52

九号目

5/11 11:55

スキーブーツに履き替え

5/11 12:11

こんなとこに落石

5/11 12:30

無心の登り

5/11 12:39

もうちょい

5/11 12:40

九号五勺

5/11 13:01

中々の急登

5/11 13:01

斜度感

5/11 13:03

キツイけど調子はよい

5/11 13:10

5/11 13:10

下界は雲出てきた

5/11 13:19

山頂付近はブルーアイス。この辺は雪硬め。

5/11 13:24

5/11 13:28

浅間大社

5/11 13:33

お釜

5/11 13:33

剣ヶ峰へ

5/11 13:49

登頂

5/11 13:50

日本最高地点

5/11 13:50

いい眺めだ

5/11 13:55

ドロップ準備

5/11 14:19

登り返し面倒なので剣ヶ峰からちょろっと落としただけ。

5/11 14:47

浅間大社直下は雪薄い。地雷原。

5/11 15:10

新七号目付近で滑走終了

5/11 15:10

雪渓末端から夏道へ

5/11 16:08

あとは雲海見ながらあるって下山

5/11 16:10

帰りはブル道のが楽かな

5/11 16:56

よい板納めでした！

5/11 18:10

さわやか寄ろうとしたけど激混みなので足柄SAで夕飯。

5/12 9:58

地雷踏んだ。

5/12 10:14

セルフリペア

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

iPhone 14 Pro 128GB SoftBank Apple

感想

tasky

富士山はBCで、と決めてたのでお初。
未体験の標高なので体調は万全にしておきたくて足柄SAで早めに就寝。7時間ほどの睡眠とれた。近いっていいね。

下は風あったけど逆に上は風も穏やかで終始ピーカンの最高なコンディション。

雪ないのは承知なので通してシートラと割り切って雪出るまではトレランシューズで。シールとクトーはなし。アバランチ装備もなし。火山なので一応メットは持った。

九号目まで夏道で行けたので断然アプローチシューズの方が歩きやすい。クトーもあんまり効かなそうなので春の富士山はシールいらない気がする。

さすがに空気薄い感じあって九号目から先は呼吸整うのに時間かかる気がした。
睡眠ちゃんと取れたおかげか高山病もなく剣ヶ峰まで無事到着。滑走もこの時期これだけ滑れれば大満足。

【備考】
シートラで下る時はダイアゴナルのがいい。
Aフレームだとテールが脚に当たって歩きづらい。
滑走時ヘルメットとサングラスはNG。下がってきて前見えなくなる。

【装備】
ザック: OSPREY SOELDEN42
靴: Atomic HAWX PRIME110
アプローチシューズ: サロモン SENSE4
スキー: Atomic bent chetler100
ビン: MARKER kingpin13
アイゼン: PETZL イルビスハイブリット
ウィペット: BD カーボンウィペット
メット: BD ビジョン

【レイヤリング】
・Dry　ファイントラックスキンメッシュ
・1st　メリノ長袖薄手
・ハードシェル　BD レインジャケット
・Teton TBパンツ
・バラク　薄手
・防寒テムレス
【予備】
ミッドレイヤー　ARC'TERYXプロトンフーディ
ノーマルテムレス
インナーグローブ

〈水・食糧〉
水: 1.5L 消費:1.0
行動食: エナジーゼリー、ギョニソ、おにぎり、パン