三国岳


- GPS
- 04:05
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 751m
- 下り
- 747m
コースタイム
- 山行
- 3:41
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 4:05
天候 | 晴後曇 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
禿尻橋(三国岳登山口)に停めました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
禿尻橋(三国岳登山口)〜支線林道分岐、未舗装林道、泥濘多め。 支線林道分岐〜支線林道終点、荒れた未舗装林道、湿っぽく泥濘も多め。 支線林道終点〜P652〜標高720m地点〜P818、正規ルートではないので山慣れた人以外は奨めません、序盤は急坂有り、その後もアップダウン多め、熊が居そうな場所多し。 P818〜岩谷峠、アップダウン多め、迷いそうな場所には標識有り。 岩谷峠〜三国岳、まずまず歩き易い。 三国岳〜桑原西側(下壷口)、単調だが部分的に滑り易い場所が複数箇所在る。 桑原西側(下壷口)〜針畑川を渡渉、近道する為に針畑川を渡渉しました、増水時は遠回りして桑原橋を渡りましょう。 針畑川を渡渉〜下古屋〜禿尻橋(三国岳登山口)、県道は狭いが舗装路、歩き易い。 |
その他周辺情報 | トイレは桑原には有ります。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック 1個 ジュラ28
予備電池 2本 単三
ヘッドランプ 1個
昭文社地図 山行地域による
コンパス 1個
GPS 1個
カメラ 2個
雨具 1枚
飲料 2.0L 炭酸水、お茶等
ロールペーパー 適量
タオル 2枚
携帯電話 1個
サバイバルシート 1個 半身用
飴 適量
折り畳み傘 1本
手袋 1式
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感想
先週は忙しく山へ行けず、今日は土曜出勤の振替えで休みナツエビネを探しに三国岳へ行く事にします。
狭路が多いのと燃費も考えて今回もバイクを使います。
朝方は涼しく快適で朽木に入れば冷えも感じつつ山道を疾走し、朽木古屋の禿尻橋には8:20着付近にバイクを停めます。
まずはゲートを越えて林道歩きですが泥濘が多く歩き難い場所も有ります。
そして2本目の支線林道に入りマイナールートに突入です。
支線林道は苔に覆われ路盤も崩れ気味で荒れています、暫くして栃ノ木の大木が現れた場所が林道終点でした。
ここから尾根を直登し標高点652m峰(P652)を目指しますが、薄っすらと踏跡が有る様にも感じますがとにかく急坂でシャクナゲの藪も有って歩き易いとは言えません、それでも明るく良い雰囲気でしたね。
やっと標高点652m峰(P652)に出れば暑くて水分補給です。
ここからは植林と自然林が相反する場所が多くなるべく自然林を見て歩きます。
標高720m地点からはなだらかな尾根に出てアップダウンをしつつ豊かな緑を見つつ歩きます。
ただ熊が居そうな場所で急に『ガオッ』と声がした時はビビりました…幸いにもこちらに気付いて逃げてくれた様です。
姿ははっきり見ていませんが多分ツキノワグマだったのでしょう、若しくはイノシシでしょうか。
じっともしておられず時折り手を叩きつつ標高点818m峰(P818)へ着きます。
ここからは高島トレイルですがアップダウンは結構有って疲れます。
殆ど植林ですが大きな木が多くなかなか立派です。
岩谷峠からも小刻みにアップダウンの末に終盤の登りが辛い、やっと三国岳に着きヤレヤレです。
さて予定では岩谷峠まで戻るつもりでしたが登り返しが嫌になり、桑原方面へ下山します。
このルートは初めてでしたが序盤は植林の中を一定のリズムで淡々と降りる感じで所々滑り易い場所もあります。
終盤は豊かな緑となりますが登山口近くでは滑り易い岩場が有って案の定ズルッと転倒しました。
ザックのおかげで被害はなく無事三国岳登山口(下壷口)に着きます、普通は林道を桑原まで歩くのが真っ当ですが近道をしようと河原へ行く事にします。
浅瀬で流れも程々だったので靴を脱いで針畑川を渡渉します、渡った場所で軽い昼食とし再び靴を履いて県道を朽木古屋の禿尻橋まで歩いて戻りました。
花はベニバナボロギク、ダンドボロギク、ナツエビネ、ミヤマウズラ(一株のみ)、ヤマジノホトトギス、ヒヨドリバナ、ツユクサ、ゲンノショウコなどが咲いていました。
あと針畑川で渡渉した時にヒルを拾った様で家に帰って気付きました。
コメント
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クマですか!
自分自身この1〜2年前から
それまで以上にクマをビビるようになってしまって
(以前、野犬に追いかけられたトラウマも多少あると思いますが)
サバ街道の京都側はコワくて一人じゃよう行けません
以前、高島トレイルでの件もあったことだし・・・
マイナールート好きななかとさんですから
気を付けながら歩いてくださいね
tamu-chanさん、こんばんわ。
何らかの獣(姿までは未確認)に遭遇した時はそれ程警戒しておらず、『ガオッ』という唸り声と足音にびっくりしました。
こちらの存在を知らせる意味での鈴はいつも付けていたのが幸いと思ってます。
因みにそれ以後は不安もあり意識して枯れ枝を踏んだり手拍子を叩いたりしていました。
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