燕岳 （中房温泉登山口からピストン）

2017年08月27日(日) [日帰り]

• GPS: 11:19
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,525m
• 下り: 1,535m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:37
• 休憩: 2:36
• 合計: 11:13

5:45 第三Ｐ
5:58 6:18 中房温泉登山口
9:23 9:44 合戦小屋
10:54 11:43 燕山荘
12:24 12:40 燕岳
13:17 13:44 燕山荘
14:23 14:39 合戦小屋
16:39 16:46 中房温泉登山口
16:58 第三Ｐ

天候

晴れのちガス。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

第3駐車場：約30台。トイレは有明荘を利用。時間制限あり。
・長野道安曇野ICより約28km。

コース状況／危険箇所等

・トイレは、登山口、合戦小屋、燕山荘テント場、第三P（有明荘）にあり。
　燕山荘、第一Pは未確認。
・稜線上のこまくさは終盤で、綺麗な株はほぼ皆無。
・登山口〜合戦沢の頭まではすれ違い困難な箇所が多い。
　登山者の多い日には渋滞が発生しそう。
　特に午前中の下りは待ち時間が多くなり、かなり時間がかかりそう。

その他周辺情報

・日帰り温泉は「ほりでーゆ〜」(530円)。

写真

【登山口第三P】
夜中には満車。

【第二P】
通路までビッシリ。

【第一P】前夜21時には、いっぱいだった。

【登山口】
登山届を提出したらGO。

【カラマツ林】
バスを降りればカラマツ林〜♪

【アカモノ】
赤い実がチラホラ。

【タケシマラン】
ルビー色が美しい。

【富士見ベンチより】
うっすら見えた。

【合戦小屋】
スイカ食べてる。

【オヤマリンドウ】
空に向かって背伸び中。

【大天井と槍】
槍がヒョコっと。

【アザミ？】
痛そう。

【富士と南ア】
背比べかな。

【八ヶ岳】
雲の波に飲まれそう。

【立派】
少しずつせり上がってきた。

【燕岳】
北に岩尾根が続いてる。

【ウサギギク】
小さなヒマワリみたい。

【頸城山塊】
東餓鬼岳の向こうに見えるのは火打、妙高、高妻か。

【有明山】
険しそう。

【槍から常念まで】
縦走したら気持ち良さそう。

【槍の雄姿】
大きく見えてきた。

【常念岳】
ここからは三角形には見えない。

【燕山荘】
要塞のよう。

【シラタマノキ】
もうすぐ白玉になるのかな。

【ナナカマドと燕岳】
もうすぐ紅葉しそう。

【鹿島槍と蓮華岳】
白馬は見えないが旭岳が見えてる。

【トリカブト】
この辺からあちこちに。

【見上げると燕山荘】
斜面には花がいっぱい。

【ウメバチソウ】
家紋によくある花。

【燕山荘前】
裏銀座がよく見える。

【燕山荘から見た燕岳】
衣装が美しい。

【イルカ岩】
槍にも負けない造形美だ。

【白砂の散歩道】
気持ち良すぎ。

【コマクサ】
コマクサちゃんたちの遊牧地。

【槍穂が一望】
小槍から前穂までズラリ。

【白砂の殿堂】
青空によく映える。

【コマクサと槍】
槍が照れてるみたい。

【雲上の散歩道】
心が軽い。

【針ノ木と蓮華】
剱より剱らしい針ノ木岳がかっこいい。

【剱と立山】
谷には雪が。

【燕岳頂上】
小さな標石。遠くには、鹿島槍の奥に白馬も。

【二等三角点】
一等クラスの展望だ。

【北鎌尾根と千丈沢】
見飽きない。

【天空の館】
雲海に浮かぶ姿も見てみたい。

【水晶岳】
黒いので、よく分かる。

【はぐれ駒】
あっちあっち。

【槍とめがね岩】
槍は横目で。

【のぞき見】
前穂が見えた。

【水色メガネ】
トンボのメガネだね。

【振り返る】
後ろ髪惹かれまくり。

【表銀座】
槍まで続く縦走路。

【絵画のよう】
人もいい味出してる。

【コマクサと槍】
この組み合わせも悪くない。

【槍を見つめるボッチ君】
そぉっとしとこ。

【槍岩（勝手名）】
張り合ってる。

【コマクサの群れ】
砂場はコマクサちゃんたちの遊び場だ。

【黒イルカ】
鳴き声が聞こえてきそう。

【テントの群れ】
気持ちいいテン場だ。

【燕山荘】
笑ってる。

【ヤマハハコ】
群生してる。

【ハクサンフウロ】
なぜか懐かしい。

【モミジカラマツ】
小さい花火だ。

【ゴゼンタチバナ】
もう秋だね。

【マイヅルソウ】
ひび割れ模様は芸術品。

感想

whitewater

先日、白山から槍を見たせいか、急に槍が見たくなった。
ふと、合戦尾根からヒョコッと頭を出す槍が頭に浮かんだ。
涼しい所に行きたいとの思いもあり、燕岳に行くことにした。
前に登ったのは、実に10年以上も前だ。
調べると、登山者の数は尋常ではないようだ。
相変わらず人気の山のようだ。
お盆を過ぎ、花も一段落したと思われるのに。

当日も大勢の人で行列の数珠繋ぎ。
下山者とのすれ違いもままならない。
休み休みのゆっくりペースで、何とか北アの稜線に。
さすが燕。
独特の景観と展望に何もかも忘れて心が空っぽに。

山頂往復の稜線歩きは至福の時間。
ずっと槍を見ながらの雲上漫歩。
この空間に身をおける幸せを感じつつ、雄大な自然を満喫。

帰りは、花を探しながらゆっくりペースで下山。
大好きなマイヅルソウの実をいっぱい見つけて、ご機嫌で登山口に。