快晴の塩見岳（日帰りにチャレンジ！）

2017年09月02日(土) [日帰り]

• GPS: 11:47
• 距離: 25.4km
• 登り: 2,059m
• 下り: 2,059m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:32
• 休憩: 1:47
• 合計: 12:19

4:30 スタート地点
4:30 4:40 鳥倉林道ゲート（駐車場）
5:20 5:30 鳥倉林道登山口
6:30 6:30 5/10
6:50 6:50 水場
7:10 7:10 塩川・鳥倉ルート合流点
7:30 7:50 三伏峠小屋
8:04 8:10 三伏山
8:50 8:55 本谷山
10:20 10:25 塩見小屋
11:30 11:42 塩見岳
11:46 12:10 塩見岳東峰
12:10 12:10 塩見岳
12:48 12:48 塩見小屋
13:57 14:00 本谷山
14:45 14:45 三伏山
14:53 15:05 三伏峠小屋
15:40 15:40 5/10
16:17 16:17 鳥倉林道登山口
16:49 16:49 鳥倉林道ゲート（駐車場）
16:49 ゴール地点

登り6時間（CT8時間半）、下り4時間半（CT7時間）

天候

樹林帯は雲り、三伏峠より上は快晴（夏山として最高の条件でした！）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

9/2 3:04

濃霧で前が見えず往生しました。。。

9/2 4:34

登山届提出して出発です。

9/2 5:17

林道は最後の数百メートルを除いて舗装されているので普通のクロスバイクでも大丈夫ですね。

9/2 5:21

鳥倉登山口です。ここにも登山届がありました。

9/2 5:21

珍しい岩の説明板。最近ブラタモリで岩に興味がでてきました。

9/2 5:44

三伏峠まではこの案内板があって励みになります。

9/2 6:07

下界は雲の下です。

9/2 6:48

水場。チョロチョロです。

9/2 7:01

9/2 7:28

三伏峠小屋まで200歩の看板。私の足で220歩でした。

9/2 7:30

日が差してきました

9/2 7:32

「日本一高いといわれる峠」微妙な書き方ですね。

9/2 7:41

登山口から2時間ほどで三伏峠小屋に着きました〜。

9/2 7:53

テン場にテントは一つもありません。

9/2 8:01

三伏峠小屋からちょっと登るといきなり開けます。今日は午前は曇り予報でしたが、もう完全に晴れました！

9/2 8:04

三伏山。とてもいい眺めです！　塩見岳が姿を現し、その向こうには白根三山が！　

9/2 8:05

振り返って。

9/2 8:06

三伏峠小屋ではなく、ちょっと頑張ってここで休憩した方がいいですね　( ^ω^ )

9/2 8:06

北西の方向に見えた山並み。よく見ると槍ヶ岳に見えるのは宝剣岳ですね。

9/2 8:07

開けた稜線歩きが続くと思いましたが、ここだけでした。

9/2 8:33

道沿いにあった展望台

9/2 8:50

本谷山。久しぶりに視界が開けました。

9/2 8:51

塩見岳が大きく見えてきました。

9/2 8:52

南ア北部オールスター。左に仙丈ヶ岳。正面に甲斐駒ヶ岳とアサヨ峰、右には北岳と間ノ岳。こちらか見ると北岳より間ノ岳の山容が立派ですね。

9/2 9:24

平坦な道が続きます。このあたりが「美しい森」ですかね。

9/2 10:21

塩見小屋に着きました〜。塩見小屋なだけに、びっくりするほど塩対応だったので長居せずに進みました。

9/2 10:29

いよいよ塩見岳に取り付きます。

9/2 10:53

このあたりの岩が赤色チャートですね。チャートはプランクトンの死骸の堆積物だそうです。

9/2 10:57

きついです。

9/2 11:05

いよいよ本峰が目の前に姿を現しました。

9/2 11:01

写真だとわかりにくいですが、ものすごい登りです。

9/2 11:07

白根三山。こちらからだと間ノ岳と農鳥岳がメインですね。

9/2 11:13

ここからはずっと岩場が続きます。

9/2 11:13

振り返って天狗岩

9/2 11:18

落石注意

9/2 11:22

鎖は全くありません。

9/2 11:30

いよいよ頂上です。

9/2 11:32

塩見岳頂上に着きました〜。富士山も見えます！

9/2 11:33

東峰の向こうには荒川岳

9/2 11:45

白峰三山〜蝙蝠尾根〜富士山のパノラマ。蝙蝠尾根はとても気持ち良さそうです。

9/2 11:46

東峰。こちらの方が少し高いです。

9/2 12:07

雲上の塩見岳西峰。貸切りです。快晴の土曜日の百名山の頂上とは思えませんw　とても頂上感のある頂上です！

9/2 12:30

名残惜しいですが降りてきました。塩見岳も見納めです。

9/2 14:53

三伏峠小屋。テントが増えてます。

9/2 14:54

完全に曇ってきましたね。

9/2 16:17

あっという間に登山口まで降りてきました〜。

9/2 16:29

向こうに駐車場が見えます。この林道が本当に長く感じます。。。

9/2 16:49

お疲れさまでした。

撮影機器：

PowerShot G9 X CANON

iPhone 7 Plus Apple

感想

take1104

百名山も残りわずかとなり、残っているのは遠方か日帰りでは行けない日本アルプスの大変なところばかり。予報では久しぶりに土日ともいい天気そうだということで、塩見岳に行くことにしました。
塩見岳について調べてみると、CTは登り8時間半、下り7時間の合計15時間半で、当然1泊は必要そうな山です。山小屋は塩見小屋と三伏峠小屋があるけど、塩見小屋にはテン場がなく、宿泊には予約が必要ということで利用は困難（いつも金曜日の夜に天気予報を見て行き先を決めるのです）。過去のレコを見てると行きに三伏小屋にテントを張って、荷物を軽くして登って降りてきて泊まるというのがあったけれど、三伏峠小屋からもう2時間歩けば下山できてしまうので、それなら下山したほうがよさそう。
で、ヤマレコを見ると実は塩見岳は圧倒的に日帰りが多く、もう少し日帰りを検討してみると、標準CTの0.7程度で歩ければ夕方には降りてこられそう。最近は飯豊山や剱岳早月尾根のテント泊に行って、体力に多少自信が出てきたこともあって、ダメだったら三伏小屋に泊まればいいということで、とりあえず日帰りにチャレンジしてみることにしました。
（実際には午後に三伏峠小屋入りして、翌日塩見岳ピストンして下山している人が圧倒的に多そうでした。）

　今回は一眼レフも持って行かない水と食料とカッパのみのファストパッキングで無事夕方までに戻ってくることができました。