記録ID: 1244774
全員に公開
ハイキング
丹沢
早戸川から蛭ヶ岳と丹沢山周回
2017年09月03日(日) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 08:54
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,805m
- 下り
- 1,791m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:42
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 8:45
13:57
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
早戸川の本間橋をベースに、榛の木丸東尾根から姫次、蛭ヶ岳、丹沢山、丹沢三峰と縦走し本間橋に戻る、ちょっとハードな日帰りルートです。丹沢山塊の核心部の縦走が楽しめ、周回して登山口に戻れるという素晴らしいコースですが、余りに踏まれて無く難儀しました。 本間橋から榛の木丸東尾根は、8月29日に行った伝道経由の榛の木丸縦走ルートに比べ、遥かに踏まれていません。入り口は魚止橋を過ぎて林道が大きく左に曲がる所で、ロープがあるのですぐわかります。途端に足場の悪い急登となりますが、杉林に入るとまともな道になります。しかし1時間くらいで鹿柵を見てからは欝蒼とした森になり、特に尾根が広く斜面が急な所は、何箇所か踏み跡が無くなります。要所にテープがあるのでよく気をつけて、とにかく上へ登る事です。榛の木丸のすぐ手前で小さなコブの右を巻いて行くと木のない平坦な場所に出ますが、道が消えます。正面の灌木帯に入って行くと踏み跡が見つかります。 主稜線合流後の姫次から丹沢山までの道は説明は要らないでしょう。 丹沢山から宮ヶ瀬方面に下り、三峰を越えて行きます。疲れが出て来るので、このアップダウンの道はきついです。特に中の峰への登りがきつかったです。道は何も問題無し。 さて、東峰から本間橋へは、ベンチの横の小道に入ります。標識はありません。テープはありますが、この道は大変迷いやすいです。まずは下り始めて400メートルで急に道が左に曲がります。真っ直ぐ行ってはいけません。ロープで通行止めがしてあります。木の根元に、左が丹沢センター、右が本間頭の文字が読めます。 この後2回、左の谷側に下りる所があり、本間橋の目印があります。その二つ目の本間橋への下りを辿ると、ロープの超急坂になり、一気に谷間に出ますが、その後は踏み跡が入り乱れます。暫くは右岸を行き、途中で左岸の尾根を辿り、再び右岸に戻るのが標準みたいですが、作業用のテープが混在し、目印もろくにないので、誠に迷いやすいです。 今年春にこの道を登った時は、ロープの急坂の場所を見つけれず、崖をよじ登る羽目になりました。良いルートなんですが、もう少し何とかしないと、このままでは人には勧めれませんね。 |
その他周辺情報 | 本間橋周辺は数台駐車可能。 |
写真
感想
路が悪いけれど個人的にはとても好きなルートです。周回方向としては時計回りで、丹沢、蛭ヶ岳と登る方が体力的に良いでしょう。
榛の木丸東尾根は榛の木丸縦走路に比べ、道は遥かに悪いです。下るなら榛の木丸縦走路を勧めます。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1057人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する