アサヨ峰から甲斐駒ヶ岳

2017年09月03日(日) 〜 2017年09月04日(月)

• GPS: 29:37
• 距離: 14.1km
• 登り: 2,067m
• 下り: 2,055m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:46
• 休憩: 0:12
• 合計: 6:58

距離 6.6km 登り 945m 下り 843m

7:37 北沢峠
7:47 仙丈ヶ岳二合目登山口
7:56 7:57 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
10:19 栗沢山
11:18 11:24 アサヨ峰
12:25 12:29 栗沢山
14:00 14:01 仙水峠
14:35 仙水小屋

2日目

• 山行: 7:37
• 休憩: 0:24
• 合計: 8:01

距離 7.5km 登り 1,122m 下り 1,207m

5:11 仙水小屋
5:49 5:51 仙水峠
7:35 7:38 駒津峰
8:07 8:08 六方石
9:11 9:15 甲斐駒ヶ岳
9:24 9:27 駒ヶ岳神社本宮
10:12 10:14 摩利支天
10:46 10:47 六方石
11:17 11:18 駒津峰
12:03 12:10 双児山
12:15 双児山南峰
13:12 北沢峠 こもれび山荘
13:12 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

仙流荘〜北沢峠 片道￥1340(手荷物含み)

コース状況／危険箇所等

山頂付近の岩場、痩せ尾根など注意していないといけない箇所あり

その他周辺情報

仙水小屋　一泊二食￥7000
さくらの湯 ￥500が バス停の割引券で￥400になりました。

写真

9/3 6:07

おはようございます(^^) 鋸岳と朝日です。

9/3 6:19

先ずは北沢峠までのバス乗車券を往復で購入しましょう(手荷物含み)

9/3 6:07

準備してたら朝一のバスに遅れ6:00のに乗ろうと考えてたら6:30になるとのアナウンス、たくさんの登山者が待っています。

9/3 6:38

やっとバスに乗れます。4台目です。

9/3 7:16

バスから鋸岳が見えます。林道走行時所々で運転手さんが解説してくれます(^^)

9/3 7:32

北沢峠に到着しました❗

9/3 7:39

さて、先ずは長衛小屋に向かいましょう。

9/3 7:50

長衛小屋です。ここでは、宿泊だけでなくお土産購入できたり、水シャワーが浴びれたり出来ます。

9/3 7:54

長衛小屋の側の橋を渡って登山道へ向かいます。

9/3 7:54

左が仙水峠、右が栗沢山への道です。右から行きます。右は初めから急登です(-_-;)

9/3 7:57

初めは木の根だらけの急登です。写真はあまり掲載してませんがたくさんキノコが生えてます。

9/3 8:03

シロオオハラタケ？

9/3 8:14

セリバシオガマ

9/3 8:44

2306m地点です。いったん緩やかになったので小休止です。

9/3 9:22

ベニテングダケ？

9/3 9:33

更に急登は続きます(-_-;)

9/3 9:38

甲斐駒ヶ岳が見えてきました❗

9/3 9:44

ミヤマアキノキリンソウ？

9/3 9:48

仙丈ヶ岳も見えてきました❗

9/3 9:49

もう少しで栗沢山の山頂です。ヒイフウ(>_<)

9/3 10:00

ミヤマダイコンソウ

9/3 10:11

栗沢山の山頂に到着しました(^^) この山は昨年の宇多田ヒカルのCMで人気の山になったようです。

9/3 10:18

さて、荷物を栗沢山にデポしてアサヨ峰に行きましょう。気をつけないと危険な岩場があります。

9/3 10:52

もう少しでアサヨ峰の山頂と思ったらニセピークです(-_-;)

9/3 11:07

あっ、今度こそアサヨ峰です。

9/3 11:19

アサヨ峰の山頂に到着しました❗　　三等三角点”鳳凰山”

9/3 11:33

栗沢山で昼食をとり仙水峠に向かいます。とても急な下りです。

9/3 13:01

栗沢山を振り替えるとガスが・・・

9/3 14:00

仙水峠に到着しました。

9/3 14:09

本日の宿の仙水小屋に向かいます。両側の岩場は宇多田ヒカルのCMに出ていた岩場ですが、この岩場は登山道ではないので登る必要はありません(-_-;)

9/3 14:29

ゴゼンタチバナ

9/3 15:10

今日は仙水小屋に宿泊です。明日のアタックに備えます。

9/3 15:11

仙水小屋ではボーリングした冷たい水が補給されます（基本宿泊者のみ）。

16:30夕食。刺身が出ています。

4:00朝食。急いで食べてヘッデン点けて出られる方が多かったです。

9/4 5:10

仙水小屋を出発です。仙水小屋のみなさんありがとうございました。

9/4 5:49

再び仙水峠です。甲斐駒ヶ岳にチャレンジです。

9/4 6:39

ヤマハハコ

9/4 6:52

ツリガネニンジン？

9/4 7:13

ひたすら急な登りです(>_<)

9/4 7:34

穂高、槍が見えます。

9/4 7:45

駒津峰を通過（というか写真撮り忘れ）し、甲斐駒ケ岳を目指します。

9/4 8:14

六万石付近。ここにザックをデポし、アタックザックで山頂を目指します。

9/4 8:18

直登と巻道の分岐。悩んでいたら近くにいた方が初めてなら直登をとのお勧めもあり、直登コースに向かいます。

9/4 8:30

初めからこれです。鎖やボルトなど人工物は一切ありません(-_-;)

9/4 8:42

更にこんな感じ。一応ルートが間違ってなければ、赤スプレーで→とか〇が書かれています。

9/4 8:47

振り向くと後続が・・・

9/4 8:58

ちょっと小休止できそうな場所に着きました。石碑のようなところに賽銭が・・・　ここは？？

9/4 8:59

後続の方が先に行きました。ここを登れば頂上？？

9/4 9:11

山頂付近の鋸岳分岐に着きました。いろいろ注意事項が書かれています(-_-;)

9/4 9:12

鋸岳方面の尾根です。

9/4 9:12

赤岳が見えます。

9/4 9:13

甲斐駒ケ岳の山頂です♪

9/4 9:16

一等三角点”甲駒ケ嶽”

9/4 9:16

手前からアサヨ峰、鳳凰山、富士山

9/4 9:25

ちょっと見づらい写真ですが、仙丈ケ岳。下山時は巻き道を 摩利支天経由で行きます。

9/4 9:27

ミヤマアキノキリンソウ？

9/4 10:01

シナノコザクラ？ 摩利支天へのとても行けない崖に咲いてました。(摩利支天から望遠で撮影)

9/4 10:05

摩利支天から北岳、間ノ岳

9/4 10:28

下山中　→　→　→

9/4 11:18

駒津峰に戻ってきました。奥に双児山が見えます。下山しましょう。

9/4 12:02

双児山の山頂。ちょっと休憩しましたが、後で後悔することに・・・

9/4 13:11

北沢峠です。プップッー！　あああああ　バスが行ってしまった(T_T)　バスは13:10発でした。　次のバスまで一時間半待ちでした。

9/4 15:40

仙流荘につきました！　お疲れ様でした。

撮影機器：

Canon PowerShot SX160 IS Canon

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール ヘルメット

共同装備

なし

備考

食料の予備が少なかった

感想

galette_s

当初、金〜日曜日で計画していた槍、穂高の縦走。台風で天気が二転三転するなか、準備の都合上、水曜に実行の決断をする必要があり、水曜の段階では、金〜土曜日は☔。残念ではあったが中止と決断。
月曜日の休暇はそのまま残してたところ、最終的には土曜日から☀️になり、いきなり槍穂縦走を再計画を検討してみるも3日縦走して翌日仕事は辛いかなと代替えを考えたところ、昨年、宇多田ヒカルのCMで撮影に使われた栗沢山と某動画で気になっていたアサヨ峰に登って見ることで再計画。せっかく行くのでついでに甲斐駒ヶ岳にも登る(百名山がついでにですみません)こととし、急いで仙水小屋にTELし宿泊okでしたので、日〜月曜日で南アルプスに向かうことにしました。
いろいろ情報を集め検討しましたが、最終的には帰りのバスのリスクを考慮し仙流荘駐車場に土曜日の夜はいり車中泊し、日曜日から登ることに。
日曜日で天気が良かったこともあるのか、5時〜バス4台フル乗車で順次ローテーションしながらで6:30頃バスに乗れ、7:30頃に北沢峠に到着。当初計画より30分の遅れでしたが気温低めで適度に風があり登り易い環境でした。
栗沢山〜アサヨ峰方面のコースはひたすら急登りで、標高を上げるに連れて減速(-_-;)
栗沢山に着いたころはかなりの疲れが・・・
荷物をデポし空荷でアサヨ峰に向かうも岩場続きでサクサクとは行かず、栗沢山〜仙水峠〜仙水小屋はフラフラでした。
山小屋では十分休養が取れ甲斐駒ヶ岳にチャレンジすることにしました。
駒津峰までは急登でしたが、早朝で気温が低く助かりました。
駒津峰〜甲斐駒ヶ岳まではずっと岩場で直登コースはドキドキしましたが、実は巻き道よりも圧倒的に距離が短く、体力的にはこちらで正解でしたら。下りは岩が粉々になった砂のような道で歩きづらい感じでした。
山頂からは、晴れていたので、富士山、北岳、間ノ岳と高い山一位〜三位が見れ、とても良い展望でした。
後はひたすら下山で13:10発のバスを目指しましたが、ギリギリ間に合わず、次のバスが14:45くらいに出発。時間ロスがありましたが、なんとか帰ることができました。
栗沢山、アサヨ峰、甲斐駒ヶ岳とても良かったです。単独でしたがいろいろな登山者との会話も楽しかったです。南アルプス、また来たいです‼️