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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原
伊吹山 〜琵琶湖とイブキフウロを見に〜
2017年09月04日(月) [日帰り]
gaachan
その他1人
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,166m
- 下り
- 1,160m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:10
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 7:23
13:59
15:12
27分
伊吹山山頂
17:23
ゴール地点
山頂にて食事、周回、休憩。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・【合目標識】があり、登るリズムが作れる。 ・8合目あたりから岩々の歩きづらい登山道となる。 ・頂上は平坦な道。 |
写真
撮影機器:
感想
頂上の売店のオヤジが言っていた。
「簡単な山だと思って登ると、えらい目にあうよ」
と。
伊吹山は古事記や日本書紀に記された荒ぶる神の住む山で、この神の力を得るために、奈良時代以降、修行の行者が山中の岩場や滝・洞窟を巡り、山頂に登拝したそうだ。
深田久弥氏「日本百名山」伊吹山の項にはこうある:−
【『景行記』の中にすでに伝説が現われる。日本武尊が東征からの帰途、この山に妖神がいると聞き、それを退治に登ったところ、その化身の毒に当てられ、麓の醒ヶ井の水を飲んで毒から醒めたが、ついに伊勢で亡くなったという。その伝えから頂上に日本武尊の石像が立っているが、尊にお気の毒なくらいみっともない作りであるのは残念である。】
全体的に歩きやすい登山道だが、標高差がある分、急勾配も多く、スタート直後は木々に覆われる森の中を進んだり、スキー場のゲレンデ脇の登りもあり、勾配は緩くはない。
だが、眼下に雄大な琵琶湖とそこにポッカリと浮かぶ島などを見ながら登りは、気分的には楽しいものであり、その点はとても良いコースとなっている。
特に5合目あたりで、目の前にこれから登る伊吹山を眺めると、巨大な壁のようにも見えて威圧感さえ感じる。
頂上のお花畑周回コースは全部を歩いてはいないが、たくさんの花が見られた。最盛期であれば写真を撮ってしまい全く足は進まないであろう。
今回の収穫は【イブキフウロ】を見られたことである。
フウロの同定は難しいが、これははっきりとわかる。
最寄り駅からのアクセスは容易であるので、雪山の時に再度訪れたい。
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gaachanさん お初ですぅ・・<(_ _)>
秋の花咲く伊吹山、遠征お疲れ様でした
春夏秋冬、色々な顔を見せる伊吹山・・いつ登っても素晴らしい山です
ご来光を仰ぎに何度か挑戦していますが、独特の気流でなかなか素晴らしいご来光は拝められません
富士山や他の山で見た素晴らしいご来光が・・仰げたらなぁ〜と思っていますが、なかなか見られません
それにしても、花の名前詳しいですし、写真撮影も素晴らしいですね〜(*^^)v見入ってしまいました
是非 冬の伊吹山にも (厳しいですが・・) 挑戦してみてください☃
こんばんは。
レス有難う御座います。
伊吹山は兼ねがね山行したいと思っていて、やっと実現しました。
5合目当たりから仰ぎ見る威風堂々とした構えは、さすがに「百名山」の名に値するもので、間違いなく永く記憶に残る景色でした。
下山時にも何人かの方々が登って来られていましたが、色々な楽しみ方の出来る山であることが実感できました。
写真の数がいつもながら多めですが、ご覧いただいた上にお褒めのお言葉を戴き恐縮です。
花盛りの伊吹山、冬の伊吹山は是非挑戦してみたいと思っています。
ibuki89さんはご夫婦で百名山に挑戦されているようですが、つつがなく達成されることをお祈りしています。
ibuki89さんのレコを参考にさせて戴きますので、今後とも宜しくお願い致します。
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