01. 本来であれば美濃太田へは新宿発の夜行バスで入りたいところですが、前日は夜9時まで仕事でしたので、約4時間弱のみ寝て、高尾発6:14の松本行きに乗り、これまでの山の街道旅を振り返ってみることにしました。中山道旅で3度目のロングシート車内 (鬱) は、ちょうど全員座る程度の混雑でしたが、他の方のレコを拝見していますと、次の八王子発松本行きは登山客で猛烈な混雑となったようですので、高尾6:14発にしておいて良かった! 予報と比べてはるかに雲が多い天気の中、高原は秋色に染まっていました (すずらんの里駅付近)。
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01. 本来であれば美濃太田へは新宿発の夜行バスで入りたいところですが、前日は夜9時まで仕事でしたので、約4時間弱のみ寝て、高尾発6:14の松本行きに乗り、これまでの山の街道旅を振り返ってみることにしました。中山道旅で3度目のロングシート車内 (鬱) は、ちょうど全員座る程度の混雑でしたが、他の方のレコを拝見していますと、次の八王子発松本行きは登山客で猛烈な混雑となったようですので、高尾6:14発にしておいて良かった! 予報と比べてはるかに雲が多い天気の中、高原は秋色に染まっていました (すずらんの里駅付近)。
02. 塩尻では「しなの6号」への乗換に時間的余裕がありましたので、岡谷〜塩尻の短区間のみ、すぐ後に続く飯田線からの直通列車 (左下) に乗り、塩尻では美味い駅そばをすすって早い昼食としました。
2017年09月12日 16:43撮影
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9/12 16:43
02. 塩尻では「しなの6号」への乗換に時間的余裕がありましたので、岡谷〜塩尻の短区間のみ、すぐ後に続く飯田線からの直通列車 (左下) に乗り、塩尻では美味い駅そばをすすって早い昼食としました。
03. 高ボッチ山は見えたものの、富士山、奥秩父、甲斐駒、八ヶ岳、穂高……は悉く雲隠れでしたので、木曽駒についてもダメかと思っていたところ、何と!大桑付近を走行中にこの展望! 猛スピードで走る車内から必死に撮りました (^^;)。
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03. 高ボッチ山は見えたものの、富士山、奥秩父、甲斐駒、八ヶ岳、穂高……は悉く雲隠れでしたので、木曽駒についてもダメかと思っていたところ、何と!大桑付近を走行中にこの展望! 猛スピードで走る車内から必死に撮りました (^^;)。
04. 「しなの」で多治見まで行き、太多線で美濃太田に向かう……というのが順当なところですが、中津川で下りると特急料金がちょうど100km未満で安い (笑)。というわけで、木曽谷を抜けた中津川駅で突如現れる10両編成 (左下) に驚いたのち、特急と比べれば遅い列車の車内から、約2週間前に歩いた十三峠の入口 (右下) を眺めました。
2017年09月12日 17:06撮影
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9/12 17:06
04. 「しなの」で多治見まで行き、太多線で美濃太田に向かう……というのが順当なところですが、中津川で下りると特急料金がちょうど100km未満で安い (笑)。というわけで、木曽谷を抜けた中津川駅で突如現れる10両編成 (左下) に驚いたのち、特急と比べれば遅い列車の車内から、約2週間前に歩いた十三峠の入口 (右下) を眺めました。
05. 無事定刻通りに美濃太田に到着〜。実はここまで、建国記念日の危険な打ち上げ花火を狙ったNKのせいでJアラートが鳴り、列車のダイヤがガタガタになりはしまいかと心配しながらの道中でした (太陽フレアのおかげで中止?)。ひとしきり撮り鉄したのち、いざ歩き始めました。
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9/9 12:44
05. 無事定刻通りに美濃太田に到着〜。実はここまで、建国記念日の危険な打ち上げ花火を狙ったNKのせいでJアラートが鳴り、列車のダイヤがガタガタになりはしまいかと心配しながらの道中でした (太陽フレアのおかげで中止?)。ひとしきり撮り鉄したのち、いざ歩き始めました。
06. それにしても「カラッと爽やかな秋晴れ」が大ハズレの蒸し暑さ……。この先の2泊3日、無事歩けるのかどうかという不安をさっそく抱きつつ駅前通りを進み、前回の到達点である祐泉寺に到着。ひとしきりパンを一切れかじってまったりしようと思っていたところ、何と「お寺で婚活」開催につき、続々と車で若い男女が乗り付けており、一匹狼ヲヤジの居場所なし! 地蔵菩薩に道中安全祈願をしたのち、そそくさと出発しました。
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9/9 13:10
06. それにしても「カラッと爽やかな秋晴れ」が大ハズレの蒸し暑さ……。この先の2泊3日、無事歩けるのかどうかという不安をさっそく抱きつつ駅前通りを進み、前回の到達点である祐泉寺に到着。ひとしきりパンを一切れかじってまったりしようと思っていたところ、何と「お寺で婚活」開催につき、続々と車で若い男女が乗り付けており、一匹狼ヲヤジの居場所なし! 地蔵菩薩に道中安全祈願をしたのち、そそくさと出発しました。
07. 太田宿中心部に残る古建築は、なかなか見事なものが多いです。
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9/9 13:18
07. 太田宿中心部に残る古建築は、なかなか見事なものが多いです。
08. とりわけ脇本陣の建物は素晴らしく、重要文化財に指定されています。
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9/9 13:20
08. とりわけ脇本陣の建物は素晴らしく、重要文化財に指定されています。
09. 国道41号線・中濃大橋のあたりで木曽川沿いに出て来ました。橋の影で涼みながら太田橋方面を望み、パンをかじってまったり。
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9/9 13:34
09. 国道41号線・中濃大橋のあたりで木曽川沿いに出て来ました。橋の影で涼みながら太田橋方面を望み、パンをかじってまったり。
10. ここからしばらく、木曽川の日本ライン・ゾーンに沿って進みます。
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9/9 13:48
10. ここからしばらく、木曽川の日本ライン・ゾーンに沿って進みます。
11. 暑さでヘロヘロですが、雲の表情は既に秋の入口です。
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9/9 13:50
11. 暑さでヘロヘロですが、雲の表情は既に秋の入口です。
12. 何と!画面中央奥にうっすらと恵那山の姿! これから伊吹山を望む世界へと進む私を見送っているかのようです。
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9/9 13:55
12. 何と!画面中央奥にうっすらと恵那山の姿! これから伊吹山を望む世界へと進む私を見送っているかのようです。
13. 日本ラインは確かに切り立った岩山の眺めが凄く、新緑や紅葉の頃は絶景でしょうが、今は川下り船の運航がなく、イマイチ川面に寄れないのが難点。
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9/9 14:21
13. 日本ラインは確かに切り立った岩山の眺めが凄く、新緑や紅葉の頃は絶景でしょうが、今は川下り船の運航がなく、イマイチ川面に寄れないのが難点。
14. 坂祝界隈をひたすら進み、ようやく水面が良く見えるようになったと思ったら……
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9/9 14:35
14. 坂祝界隈をひたすら進み、ようやく水面が良く見えるようになったと思ったら……
15. 岩屋観音経由の旧道に入るため、勝山T字路のあたりで国道の北側を進むことになります。
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9/9 14:34
15. 岩屋観音経由の旧道に入るため、勝山T字路のあたりで国道の北側を進むことになります。
16. ところが何と!江戸側から岩屋観音に進む道は落石のため通行止め……。いったん京都側入口まで進んだのち、岩屋観音および展望点に立ち寄りました。ここで恵那山とはおさらば。いずれ必ず登ります!
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9/9 14:47
16. ところが何と!江戸側から岩屋観音に進む道は落石のため通行止め……。いったん京都側入口まで進んだのち、岩屋観音および展望点に立ち寄りました。ここで恵那山とはおさらば。いずれ必ず登ります!
17. うとう (疎う) 峠への登り口は、まず岩屋観音からしばし進んだところで国道の東側に渡り (車に注意!)、各務原市との境界標の手前にある階段を下ったところとなります。沢水のおかげで最高に涼しい!
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9/9 15:08
17. うとう (疎う) 峠への登り口は、まず岩屋観音からしばし進んだところで国道の東側に渡り (車に注意!)、各務原市との境界標の手前にある階段を下ったところとなります。沢水のおかげで最高に涼しい!
18. 午後の光が差し込む道を快調に登ります。
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9/9 15:11
18. 午後の光が差し込む道を快調に登ります。
19. うとう峠一里塚に到着。祝・日本橋から100里!! ここからは住宅街の中の下りです。
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9/9 15:24
19. うとう峠一里塚に到着。祝・日本橋から100里!! ここからは住宅街の中の下りです。
20. 午後の溜め池を右に眺めながら進み、さらにひとしきり住宅街の直線を下ると、ついに鈴鹿山脈をうっすら遠望するようになります (電線がゴチャゴチャした超逆光の景色につき撮っていませんが、結構感動します)。
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9/9 15:36
20. 午後の溜め池を右に眺めながら進み、さらにひとしきり住宅街の直線を下ると、ついに鈴鹿山脈をうっすら遠望するようになります (電線がゴチャゴチャした超逆光の景色につき撮っていませんが、結構感動します)。
21. 坂を下りきって右折するところにある赤坂神社。良い雰囲気の境内でしばしクールダウンしたのち、JR鵜沼・名鉄新鵜沼駅界隈に寄り道します。
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9/9 15:49
21. 坂を下りきって右折するところにある赤坂神社。良い雰囲気の境内でしばしクールダウンしたのち、JR鵜沼・名鉄新鵜沼駅界隈に寄り道します。
22. ついに平地に出る直前の木曽川。対岸には犬山モンキーパーク。
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9/9 16:08
22. ついに平地に出る直前の木曽川。対岸には犬山モンキーパーク。
23. 犬山橋を渡る名鉄パノラマSuper (特別車+一般車)。脇に道路専用橋が完成した2000年まで、この鉄橋は道路も併用するカオスでした。
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9/9 16:53
23. 犬山橋を渡る名鉄パノラマSuper (特別車+一般車)。脇に道路専用橋が完成した2000年まで、この鉄橋は道路も併用するカオスでした。
24. 犬山橋から下流方向と犬山城を望む。雲の表情を出すためローキーで撮ってみました。
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9/9 16:48
24. 犬山橋から下流方向と犬山城を望む。雲の表情を出すためローキーで撮ってみました。
25. 犬山城。まさに国宝に相応しいロケーションと佇まいです。
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9/9 16:49
25. 犬山城。まさに国宝に相応しいロケーションと佇まいです。
26. 日暮れ近くなって涼しくなり始めましたので、再び中山道に戻り、まずは鵜沼宿を見物。
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9/9 17:18
26. 日暮れ近くなって涼しくなり始めましたので、再び中山道に戻り、まずは鵜沼宿を見物。
27. 復元した建物もありますが、小規模でもなかなか雰囲気ある宿場町の眺めです。
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9/9 17:20
27. 復元した建物もありますが、小規模でもなかなか雰囲気ある宿場町の眺めです。
28. ドラマチックな鉛色の空に見送られて鵜沼宿を後にします。
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9/9 17:24
28. ドラマチックな鉛色の空に見送られて鵜沼宿を後にします。
29. 鵜沼〜加納 (岐阜) 間のうち、とりわけ各務原市の区間は車がバンバン行き交うロードサイド的空間が続き、真っ昼間に歩くのは何だかなぁ〜と思っていました。美濃太田を昼過ぎに出発し、各務原市を夜や早朝に歩くというプランは、我ながら名案! (^^;) JR各務ヶ原駅・名鉄三柿野駅などのランドマーク (?) を、通過時間記録も兼ねてパチリと撮りつつ、大型車がバンバン行き交う大通りに耐えていると、やがて六軒界隈で旧道に進みます。サークルKの六軒店で明日の朝食を調達しつつ、ガリガリ君をかじって疲れを癒やしました。
2017年09月12日 21:28撮影
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9/12 21:28
29. 鵜沼〜加納 (岐阜) 間のうち、とりわけ各務原市の区間は車がバンバン行き交うロードサイド的空間が続き、真っ昼間に歩くのは何だかなぁ〜と思っていました。美濃太田を昼過ぎに出発し、各務原市を夜や早朝に歩くというプランは、我ながら名案! (^^;) JR各務ヶ原駅・名鉄三柿野駅などのランドマーク (?) を、通過時間記録も兼ねてパチリと撮りつつ、大型車がバンバン行き交う大通りに耐えていると、やがて六軒界隈で旧道に進みます。サークルKの六軒店で明日の朝食を調達しつつ、ガリガリ君をかじって疲れを癒やしました。
30. JR各務ヶ原駅の少し西にあるラーメン屋「天外」にて夕食。とんこつラーメン大盛り、ネギどっさりで美味し! 蒸し暑さで塩分に飢えていたため完飲☆
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9/9 18:20
30. JR各務ヶ原駅の少し西にあるラーメン屋「天外」にて夕食。とんこつラーメン大盛り、ネギどっさりで美味し! 蒸し暑さで塩分に飢えていたため完飲☆
31. 闇夜に浮かぶナゾの巨大神殿……ではなくて、各務原市役所です。
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9/9 19:49
31. 闇夜に浮かぶナゾの巨大神殿……ではなくて、各務原市役所です。
32. 市役所から少々歩いたところに市民公園があり、その僅か東に今宵の宿「ビジネスホテル観月」が見えて来ました (画面右。翌朝4時に撮影した玄関は画面左下)。建物は古く、トイレ・バスは激狭ですが、清掃は行き届き、寝るだけならとても便利な宿です☆ 私は和室を利用しました。
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9/9 19:52
32. 市役所から少々歩いたところに市民公園があり、その僅か東に今宵の宿「ビジネスホテル観月」が見えて来ました (画面右。翌朝4時に撮影した玄関は画面左下)。建物は古く、トイレ・バスは激狭ですが、清掃は行き届き、寝るだけならとても便利な宿です☆ 私は和室を利用しました。
33. まだ暗いうちに宿を出て、那加の街を過ぎ、新加納 (間の宿) の界隈を進みます。
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9/10 4:39
33. まだ暗いうちに宿を出て、那加の街を過ぎ、新加納 (間の宿) の界隈を進みます。
34. 高田橋のあたりで次第に明るくなって来ました。橋の脇に立つ昔ながらの割烹です。
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9/10 5:00
34. 高田橋のあたりで次第に明るくなって来ました。橋の脇に立つ昔ながらの割烹です。
35. 切通界隈で90度右に曲がります。ここ切通はなかなか見応えのある古建築が多かったです。
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9/10 5:14
35. 切通界隈で90度右に曲がります。ここ切通はなかなか見応えのある古建築が多かったです。
36. 各務原の宿を出発して1時間半少々、朝6時前に名鉄本線の茶所 (ちゃじょ) 駅に到着し、ここから加納宿となります。暗く涼しいうちに名鉄各務原線沿いを駆け抜ける作戦は成功です♪
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9/10 5:52
36. 各務原の宿を出発して1時間半少々、朝6時前に名鉄本線の茶所 (ちゃじょ) 駅に到着し、ここから加納宿となります。暗く涼しいうちに名鉄各務原線沿いを駆け抜ける作戦は成功です♪
37. 茶所駅西口にある「御鮨街道」追分のT字路からほんの少々南下し、名鉄の車庫を眺めながらパンをかじりました。それにしても、茶所所属の車両はいつの間にか、面白み薄いボディのVVVF車ばかりになったのか……。
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9/10 6:11
37. 茶所駅西口にある「御鮨街道」追分のT字路からほんの少々南下し、名鉄の車庫を眺めながらパンをかじりました。それにしても、茶所所属の車両はいつの間にか、面白み薄いボディのVVVF車ばかりになったのか……。
38. 再び茶所駅に戻り、加納宿界隈をのんびり進みます。
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9/10 6:20
38. 再び茶所駅に戻り、加納宿界隈をのんびり進みます。
39. 行く先には岐阜駅前のタワマンが。そういえば、中山道で高層建築を眺めるのは、高崎を出て以来非常に久しぶり……。
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9/10 6:26
39. 行く先には岐阜駅前のタワマンが。そういえば、中山道で高層建築を眺めるのは、高崎を出て以来非常に久しぶり……。
40. 加納天満宮にてこれまでの道中安全を感謝し、今回の関ヶ原越えの成功と今後の京都到達を祈念しました。
このあとはしばらく、岐阜凱旋記念よりみち企画として、金華山に登ります。
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9/10 6:37
40. 加納天満宮にてこれまでの道中安全を感謝し、今回の関ヶ原越えの成功と今後の京都到達を祈念しました。
このあとはしばらく、岐阜凱旋記念よりみち企画として、金華山に登ります。
41. まずは岐阜駅前 (北口)。かつては、没落した繊維産業関連のビルがうら寂しく立ち並んでいたところですが、久しぶりに来てみるとすっかり様変わり。
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9/10 6:51
41. まずは岐阜駅前 (北口)。かつては、没落した繊維産業関連のビルがうら寂しく立ち並んでいたところですが、久しぶりに来てみるとすっかり様変わり。
42. JR〜名鉄岐阜駅を結ぶ目抜き通り。しかし……かつてここを行き交っていた名鉄岐阜市内線の面影は全く残っていないことの寂しさよ……(中1最後の春休みに初めて訪れて以来何度も通ったもので……)。
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9/10 7:04
42. JR〜名鉄岐阜駅を結ぶ目抜き通り。しかし……かつてここを行き交っていた名鉄岐阜市内線の面影は全く残っていないことの寂しさよ……(中1最後の春休みに初めて訪れて以来何度も通ったもので……)。
43. 2005年の廃止を1年後に控えた名鉄岐阜市内線の電車 (左) と、消えて久しい岐阜バスのエアロスターK。(2004年4月撮影)
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4/16 7:18
43. 2005年の廃止を1年後に控えた名鉄岐阜市内線の電車 (左) と、消えて久しい岐阜バスのエアロスターK。(2004年4月撮影)
44. 徹明町をゆく揖斐線直通用770形。この電車は岐阜市内線・揖斐線の廃止後、豊橋鉄道の路面電車となりました (連接車880形は福井鉄道へ)。そして右後ろのデパートは、今やドンキに……。
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4/16 8:04
44. 徹明町をゆく揖斐線直通用770形。この電車は岐阜市内線・揖斐線の廃止後、豊橋鉄道の路面電車となりました (連接車880形は福井鉄道へ)。そして右後ろのデパートは、今やドンキに……。
45. 13年ぶりに訪れた岐阜の街の変貌に感傷を抱きつつ、橿森神社に到着。ここから金華山への登山道に入ります。岐阜市民の憩いの場的なハイキングコースということで、多くの老若男女が軽装でスタコラ歩いている中、私だけはデカいザックをかついでチンタラ進むという場違いぶり……(笑)。
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9/10 7:22
45. 13年ぶりに訪れた岐阜の街の変貌に感傷を抱きつつ、橿森神社に到着。ここから金華山への登山道に入ります。岐阜市民の憩いの場的なハイキングコースということで、多くの老若男女が軽装でスタコラ歩いている中、私だけはデカいザックをかついでチンタラ進むという場違いぶり……(笑)。
46. 橿森公園の最上部にある展望台から岐阜中心街を望む。思わず「スゲー眺め!」と叫びそうになりますが、まだまだ甘い。
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9/10 7:43
46. 橿森公園の最上部にある展望台から岐阜中心街を望む。思わず「スゲー眺め!」と叫びそうになりますが、まだまだ甘い。
47. 名古屋方面を望む。少々モヤっ気とPM2.5が多め?
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9/10 7:44
47. 名古屋方面を望む。少々モヤっ気とPM2.5が多め?
48. 舗装路をしばし歩いたのち少々登山道を歩いて現れる東屋からの眺め。トレランやハイカーがやたらと多くて落ち着く場所がなく、すぐに出発。
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9/10 7:55
48. 舗装路をしばし歩いたのち少々登山道を歩いて現れる東屋からの眺め。トレランやハイカーがやたらと多くて落ち着く場所がなく、すぐに出発。
49. ひとしきり登山道→舗装路→階段と進んだのち、七曲峠の鞍部に到着。岐阜城への最後の激階段を前に少々休憩。
2
9/10 8:11
49. ひとしきり登山道→舗装路→階段と進んだのち、七曲峠の鞍部に到着。岐阜城への最後の激階段を前に少々休憩。
50. 階段の連続にぬっとりとした湿度が加わってヒーヒー言いつつ、ついに金華山頂=岐阜城到着! (下山前に撮影)
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9/10 9:20
50. 階段の連続にぬっとりとした湿度が加わってヒーヒー言いつつ、ついに金華山頂=岐阜城到着! (下山前に撮影)
51. 地元ハイカーは天守閣に入らず休憩していましたが、中山道をはるばる区切り打ちで歩いて来た者としては、入場料200円をケチることなく、いざ凱旋登城!
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9/10 8:48
51. 地元ハイカーは天守閣に入らず休憩していましたが、中山道をはるばる区切り打ちで歩いて来た者としては、入場料200円をケチることなく、いざ凱旋登城!
52. 「フハハハ!東山道をわざわざ歩いて命名450年目の岐阜にやって来たとは何たる物好きヲヤジよのう! 余が見定めたこの絶景をゆっくり楽しんで行くが良いぞ!」
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9/10 8:52
52. 「フハハハ!東山道をわざわざ歩いて命名450年目の岐阜にやって来たとは何たる物好きヲヤジよのう! 余が見定めたこの絶景をゆっくり楽しんで行くが良いぞ!」
53. というわけで、最頂部の回廊に出てみますと、をを!何という大展望!! まずは登ってきた稜線と岐阜駅方面。
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9/10 8:54
53. というわけで、最頂部の回廊に出てみますと、をを!何という大展望!! まずは登ってきた稜線と岐阜駅方面。
54. 伊吹山の眺めを激しく期待していたのですが、モクモク雲でショボーン……。でもこの青空と白雲ですので御の字と言うべきでしょうか?!
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9/10 9:04
54. 伊吹山の眺めを激しく期待していたのですが、モクモク雲でショボーン……。でもこの青空と白雲ですので御の字と言うべきでしょうか?!
55. 手前に曲がりくねる長良川を入れてみました。画面ちょうど中央の剥げた山が、これから目指す赤坂宿界隈です。
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9/10 9:14
55. 手前に曲がりくねる長良川を入れてみました。画面ちょうど中央の剥げた山が、これから目指す赤坂宿界隈です。
56. 揖斐川・根尾川上流域の山々を望む。その奥はるかに聳える能郷白山は雲の中です。
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9/10 8:56
56. 揖斐川・根尾川上流域の山々を望む。その奥はるかに聳える能郷白山は雲の中です。
57. やがて雲の表情が凄いことに♪
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9/10 9:10
57. やがて雲の表情が凄いことに♪
58. 完璧に透き通った空なら、この方向に白山が……見えないか? 積雪期の晴天を狙って再訪したい眺めではあります☆
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9/10 9:06
58. 完璧に透き通った空なら、この方向に白山が……見えないか? 積雪期の晴天を狙って再訪したい眺めではあります☆
59. 滔々と流れる清流・長良川。波のように広がる山々の奥に、木曽の御岳が見えるとか見えないとか……?
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9/10 9:00
59. 滔々と流れる清流・長良川。波のように広がる山々の奥に、木曽の御岳が見えるとか見えないとか……?
60. 圧巻の雲! このシーンを眺めただけでも、中山道岐阜凱旋登山の意味はあったかも知れません♪
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9/10 9:18
60. 圧巻の雲! このシーンを眺めただけでも、中山道岐阜凱旋登山の意味はあったかも知れません♪
61. 下山は時間短縮と脚保護のためロープウェイとバスで。名鉄岐阜駅前の「すき屋」でカレー大盛りを食べたのち、JR駅前にある黄金の信長像を眺めて出発します。
「汝よ、いざ行け! 我が安土城の近くを通って京へ!」
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9/10 10:35
61. 下山は時間短縮と脚保護のためロープウェイとバスで。名鉄岐阜駅前の「すき屋」でカレー大盛りを食べたのち、JR駅前にある黄金の信長像を眺めて出発します。
「汝よ、いざ行け! 我が安土城の近くを通って京へ!」
62. 再び加納宿界隈で中山道に。しばらくは市街地歩きとなりますが、JRをくぐった清本町十丁目六差路がクセモノ! 基本的にはそのまま真っ直ぐ行けば良いのですが、良かれと思って設置された看板 (右下) を見た瞬間に方向感覚が狂ってしまい、一瞬ヤバかったです……(汗
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9/10 10:44
62. 再び加納宿界隈で中山道に。しばらくは市街地歩きとなりますが、JRをくぐった清本町十丁目六差路がクセモノ! 基本的にはそのまま真っ直ぐ行けば良いのですが、良かれと思って設置された看板 (右下) を見た瞬間に方向感覚が狂ってしまい、一瞬ヤバかったです……(汗
63. 鏡島弘法・乙津寺。非常に由緒ある寺とのことで、縁日には大賑わいとなるようです。ここはトイレがありますので、必ず寄ることをお薦めします。
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9/10 11:43
63. 鏡島弘法・乙津寺。非常に由緒ある寺とのことで、縁日には大賑わいとなるようです。ここはトイレがありますので、必ず寄ることをお薦めします。
64. 長良川の河渡橋に差しかかると、稜線にかかっていた雲が上がって、多くのピークが姿を現していました☆
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9/10 12:15
64. 長良川の河渡橋に差しかかると、稜線にかかっていた雲が上がって、多くのピークが姿を現していました☆
65. 2日目もとにかく蒸し暑かったですが、川の上だけは最高に涼しく、金華山の遠望を心から満喫しました♪
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9/10 12:21
65. 2日目もとにかく蒸し暑かったですが、川の上だけは最高に涼しく、金華山の遠望を心から満喫しました♪
66. 河渡橋を渡り終えた後、右側 (北側) から橋の下に入り、堤防道路を横切って、河渡宿入口に着きました。
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9/10 12:31
66. 河渡橋を渡り終えた後、右側 (北側) から橋の下に入り、堤防道路を横切って、河渡宿入口に着きました。
67. 往時は渡し場につき賑わったのでしょうが、今はひっそり閑とした住宅街としか言い様がありません。
3
9/10 12:38
67. 往時は渡し場につき賑わったのでしょうが、今はひっそり閑とした住宅街としか言い様がありません。
68. 河渡宿を過ぎて「慶応橋」を渡ります (来し方を振り返る)。この橋のすぐ西にある「生津スポーツ公園」にはトイレがあります。
2
9/10 12:43
68. 河渡宿を過ぎて「慶応橋」を渡ります (来し方を振り返る)。この橋のすぐ西にある「生津スポーツ公園」にはトイレがあります。
69. 糸貫川の橋のすぐ西にある延命地蔵尊。余りの暑さに参り果て、日陰を借りてしばし休憩……。何とか元気が回復しました。
2
9/10 13:26
69. 糸貫川の橋のすぐ西にある延命地蔵尊。余りの暑さに参り果て、日陰を借りてしばし休憩……。何とか元気が回復しました。
70. 樽見鉄道の中山道踏切を通過する列車に間に合うよう頑張って歩き、無事パチリ♪ しかし……モレラ岐阜 (SC) のラッピング車かよ……(鬱)。
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9/10 13:50
70. 樽見鉄道の中山道踏切を通過する列車に間に合うよう頑張って歩き、無事パチリ♪ しかし……モレラ岐阜 (SC) のラッピング車かよ……(鬱)。
71. 美江寺駅備え付けの自販機でコカコーラを買って、待合室で一気飲み! ヤル気が何とか回復したあとは、雰囲気がなかなか良い美江寺宿を進みます。但し、道幅が狭いので車に注意!
3
9/10 14:09
71. 美江寺駅備え付けの自販機でコカコーラを買って、待合室で一気飲み! ヤル気が何とか回復したあとは、雰囲気がなかなか良い美江寺宿を進みます。但し、道幅が狭いので車に注意!
72. 美江寺観音。いつか能郷白山・荒島岳を経て白山へと赤線を延ばしたいのですが、その際にはここを分かれ目として、名鉄揖斐・谷汲線廃線跡、谷汲山華厳寺、根尾谷……というルートを考えています。
3
9/10 14:11
72. 美江寺観音。いつか能郷白山・荒島岳を経て白山へと赤線を延ばしたいのですが、その際にはここを分かれ目として、名鉄揖斐・谷汲線廃線跡、谷汲山華厳寺、根尾谷……というルートを考えています。
73. 何てことないケヤキの巨木がつくる影がとても恋しい……それほど暑い! なお、美江寺観音もトイレあり。
5
9/10 14:16
73. 何てことないケヤキの巨木がつくる影がとても恋しい……それほど暑い! なお、美江寺観音もトイレあり。
74. 中山道は美江寺観音前で90度南へ折れます (来し方を振り返る)
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9/10 14:24
74. 中山道は美江寺観音前で90度南へ折れます (来し方を振り返る)
75. 中山道はすっかり岐阜市街から遠ざかり、田舎の風景の中を進みます。曲がりくねって流れる犀川の風景が涼しげ♪
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9/10 14:34
75. 中山道はすっかり岐阜市街から遠ざかり、田舎の風景の中を進みます。曲がりくねって流れる犀川の風景が涼しげ♪
76. The初秋♪
11
9/10 14:38
76. The初秋♪
77. 彼岸花も咲き始めが早いような気がします。
15
9/10 14:42
77. 彼岸花も咲き始めが早いような気がします。
78. 鷺田橋へ向けて北東〜南西方向に進む田舎道と化した中山道から、北に聳える山々を望みます。
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9/10 14:57
78. 鷺田橋へ向けて北東〜南西方向に進む田舎道と化した中山道から、北に聳える山々を望みます。
79. 揖斐川の鷺田橋から伊吹山を望む。湿気+モクモク天気で、一時は「延々と中山道を西へ歩いているのに、伊吹山が全く見えないなんて……」と内心モヤモヤしていましたので、逆光とはいえ嬉しい眺めです (^^)。
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9/10 15:14
79. 揖斐川の鷺田橋から伊吹山を望む。湿気+モクモク天気で、一時は「延々と中山道を西へ歩いているのに、伊吹山が全く見えないなんて……」と内心モヤモヤしていましたので、逆光とはいえ嬉しい眺めです (^^)。
80. 鷺田橋から真北方向を望む。能郷白山は遥か奥の雲の中なのでしょうか……?
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9/10 15:16
80. 鷺田橋から真北方向を望む。能郷白山は遥か奥の雲の中なのでしょうか……?
81. 鷺田橋を渡り終えたあとは歩道橋を渡り、堤防道路の西の旧道を南下して渡し場があった位置まで行きます。堤防へ登って行く細道が現れたら90度西に入り、呂久の集落を進みます。
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9/10 15:27
81. 鷺田橋を渡り終えたあとは歩道橋を渡り、堤防道路の西の旧道を南下して渡し場があった位置まで行きます。堤防へ登って行く細道が現れたら90度西に入り、呂久の集落を進みます。
82. 呂久集落の一角にある、皇女和宮ゆかりの「小簾紅園 (おずこうえん)。トイレがあります。また、園内の掃除をしていた地元の方によりますと、園地入口脇の蛇口の水は引用可能な井戸水で、しばらく流しっぱなしにして冷たくなってから飲むととても美味しいです☆
2
9/10 15:38
82. 呂久集落の一角にある、皇女和宮ゆかりの「小簾紅園 (おずこうえん)。トイレがあります。また、園内の掃除をしていた地元の方によりますと、園地入口脇の蛇口の水は引用可能な井戸水で、しばらく流しっぱなしにして冷たくなってから飲むととても美味しいです☆
83. 呂久を出発してしばらく歩き、平野井川を渡ったところで……地図を見間違えて川の脇の未舗装路に入ってしまいました。雰囲気が良いのでそのまま進み、伊吹山の眺めも楽しみましたが、さすがに怪しいと思い……橋をくぐったところで土手を上って本来の中山道へ。
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9/10 16:08
83. 呂久を出発してしばらく歩き、平野井川を渡ったところで……地図を見間違えて川の脇の未舗装路に入ってしまいました。雰囲気が良いのでそのまま進み、伊吹山の眺めも楽しみましたが、さすがに怪しいと思い……橋をくぐったところで土手を上って本来の中山道へ。
84. 三津屋地区の水田を横切りながら、正面に伊吹山を望みます。露出を切り詰めて、ギラギラ頭上を照らし続けた太陽をとらえてみました……。
6
9/10 16:43
84. 三津屋地区の水田を横切りながら、正面に伊吹山を望みます。露出を切り詰めて、ギラギラ頭上を照らし続けた太陽をとらえてみました……。
85.【2日目のにゃんこ】とある集落の片隅でダラダラしていた老にゃん。
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85.【2日目のにゃんこ】とある集落の片隅でダラダラしていた老にゃん。
86. 間合いを切り詰めすぎたら立ち上がって行ってしまった (汗)。そ〜っと改めて近づくと、幸いにして改めて撮らせてくれました。
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86. 間合いを切り詰めすぎたら立ち上がって行ってしまった (汗)。そ〜っと改めて近づくと、幸いにして改めて撮らせてくれました。
87. 養老鉄道・東赤坂駅前踏切にさしかかると、ちょうど電車が到着〜。この瞬間、ついに関西の入口に来たなぁ〜!という感慨が……(養老鉄道=もと近鉄養老線で、電車も南大阪線のお下がり)。
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9/10 16:55
87. 養老鉄道・東赤坂駅前踏切にさしかかると、ちょうど電車が到着〜。この瞬間、ついに関西の入口に来たなぁ〜!という感慨が……(養老鉄道=もと近鉄養老線で、電車も南大阪線のお下がり)。
88. 赤坂宿に進みますと、赤坂港会社の建物の周囲にはクラツーと覚しき中山道バスツアーの団体が……。もっとも、一行はすぐにバスの中に吸い込まれて行きましたので、かち合うというわけではなかったです。
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9/10 17:20
88. 赤坂宿に進みますと、赤坂港会社の建物の周囲にはクラツーと覚しき中山道バスツアーの団体が……。もっとも、一行はすぐにバスの中に吸い込まれて行きましたので、かち合うというわけではなかったです。
89. 夕暮れ時にさしかかった赤坂宿を静かに進みます。
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9/10 17:29
89. 夕暮れ時にさしかかった赤坂宿を静かに進みます。
90. 西濃鉄道 (貨物線) の踏切を過ぎると、実に凝った建築が♪
5
9/10 17:32
90. 西濃鉄道 (貨物線) の踏切を過ぎると、実に凝った建築が♪
91. 赤坂丸本前BSの交差点=谷汲巡礼街道分岐で2日目はおしまい! 見事な板壁の脇を南下してJR美濃赤坂駅へ向かいます。
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9/10 17:34
91. 赤坂丸本前BSの交差点=谷汲巡礼街道分岐で2日目はおしまい! 見事な板壁の脇を南下してJR美濃赤坂駅へ向かいます。
92. 美濃赤坂駅。余韻に浸る間もなく運転士氏に「発車しますよ〜」と急かされて飛び乗りました (しまった!平日と土休日の時刻を見間違えていた! ^^;)。
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9/10 17:38
92. 美濃赤坂駅。余韻に浸る間もなく運転士氏に「発車しますよ〜」と急かされて飛び乗りました (しまった!平日と土休日の時刻を見間違えていた! ^^;)。
93. 本日の宿は、大垣駅前の「アパホテル」。真夜中の貨物列車走行音がやかましい (でも鉄ヲタには嬉しい) 線路側の部屋を確約する鉄ヲタプランで宿泊しますと、ご覧の通りの大展望! 但し窓は僅かしか開かず、デジカメでムリヤリこの景色をゲットしました。いよいよ目前に迫った伊吹山、明日も見えるでしょうか……。
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9/10 18:02
93. 本日の宿は、大垣駅前の「アパホテル」。真夜中の貨物列車走行音がやかましい (でも鉄ヲタには嬉しい) 線路側の部屋を確約する鉄ヲタプランで宿泊しますと、ご覧の通りの大展望! 但し窓は僅かしか開かず、デジカメでムリヤリこの景色をゲットしました。いよいよ目前に迫った伊吹山、明日も見えるでしょうか……。
94. それにしても、チェックインして入室後さっそくニュースを見たところ、まさか普段利用している小田急3000形が燃えているとは……(20時45分のニュース画面を撮影)。しかし、焼け落ちることはなく、昭和24年の「桜木町事件」を教訓とした鉄道車両難燃化は絶大な威力のようです。
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9/10 20:47
94. それにしても、チェックインして入室後さっそくニュースを見たところ、まさか普段利用している小田急3000形が燃えているとは……(20時45分のニュース画面を撮影)。しかし、焼け落ちることはなく、昭和24年の「桜木町事件」を教訓とした鉄道車両難燃化は絶大な威力のようです。
95. 夕食は大垣駅前通の中華「チャングイ」に入り、美濃名物「ベトコンラーメン」美味っ! 滋養満点のラーメンレシピを開発した方が、ベトコン=南ベトナム解放民族戦線の勇猛果敢な闘いに感動して「ベトコン」と命名し、メニューとしての普及を願って商標登録せず、積極的にレシピ公開や暖簾分けに応じてきたのだとか。疲れが一気に取れるピリ辛な味わいで、是非東京でも普及して欲しいのですが……。
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9/10 18:46
95. 夕食は大垣駅前通の中華「チャングイ」に入り、美濃名物「ベトコンラーメン」美味っ! 滋養満点のラーメンレシピを開発した方が、ベトコン=南ベトナム解放民族戦線の勇猛果敢な闘いに感動して「ベトコン」と命名し、メニューとしての普及を願って商標登録せず、積極的にレシピ公開や暖簾分けに応じてきたのだとか。疲れが一気に取れるピリ辛な味わいで、是非東京でも普及して欲しいのですが……。
96. 3日目の朝は4時半に起床し、ジャンジャン通過する貨物列車の音とともにパンをかじったのち、養老鉄道・揖斐行きの一番電車に乗って東赤坂へ。
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9/11 5:41
96. 3日目の朝は4時半に起床し、ジャンジャン通過する貨物列車の音とともにパンをかじったのち、養老鉄道・揖斐行きの一番電車に乗って東赤坂へ。
97. 中山道歩きの前に、1日2〜3往復のみ走る西濃鉄道の石灰石列車を撮るべく、積み出し場所の乙女坂駅 (谷汲巡礼街道の脇) に向かったところ……嗚呼〜既に到着してしまっていた……(切り離された機関車は工場に隠れて姿見えず -_-)。まぁ、初訪問ですので失敗も仕方ないか。入換作業の要領は理解出来ましたので、いずれ再訪リベンジです。
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9/11 6:26
97. 中山道歩きの前に、1日2〜3往復のみ走る西濃鉄道の石灰石列車を撮るべく、積み出し場所の乙女坂駅 (谷汲巡礼街道の脇) に向かったところ……嗚呼〜既に到着してしまっていた……(切り離された機関車は工場に隠れて姿見えず -_-)。まぁ、初訪問ですので失敗も仕方ないか。入換作業の要領は理解出来ましたので、いずれ再訪リベンジです。
98. 金生山の山腹をバックに、工場萌え的世界……。金生山は石灰石の巨大な塊につき、散々採掘されていますが、寺院・神社の存在により残っている部分もあります。
4
9/11 6:31
98. 金生山の山腹をバックに、工場萌え的世界……。金生山は石灰石の巨大な塊につき、散々採掘されていますが、寺院・神社の存在により残っている部分もあります。
99. 境内を線路が横切っているという珍景が広がる石引神社。余りの湿気で朝からヘロヘロな中、とても雰囲気が良いため、ここでしばし休憩しました。
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9/11 6:54
99. 境内を線路が横切っているという珍景が広がる石引神社。余りの湿気で朝からヘロヘロな中、とても雰囲気が良いため、ここでしばし休憩しました。
99. 境内の巨木の雰囲気が素晴らしい☆
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9/11 6:51
99. 境内の巨木の雰囲気が素晴らしい☆
101. 赤坂丸本前BSから中山道旅の続きスタート! まずはユルユルと坂を登って行きます。
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9/11 7:16
101. 赤坂丸本前BSから中山道旅の続きスタート! まずはユルユルと坂を登って行きます。
102. 西濃鉄道・昼飯 (ひるい) 線の廃線跡を横切ります。崩れかけた踏切番小屋に萌え……。
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9/11 7:22
102. 西濃鉄道・昼飯 (ひるい) 線の廃線跡を横切ります。崩れかけた踏切番小屋に萌え……。
103. 昼飯地区のセメント工場群を過ぎると下り坂となり、東海道線の垂井迂回線をくぐります。この線路、今は西へ向かう貨物列車用ですが、かつてはごく僅かに普通列車も走っていました (大垣夜行から西明石行きに乗り継ぎ、新垂井駅に停車した経験をお持ちの方は中年以上に認定 ^^;)。
2
9/11 7:33
103. 昼飯地区のセメント工場群を過ぎると下り坂となり、東海道線の垂井迂回線をくぐります。この線路、今は西へ向かう貨物列車用ですが、かつてはごく僅かに普通列車も走っていました (大垣夜行から西明石行きに乗り継ぎ、新垂井駅に停車した経験をお持ちの方は中年以上に認定 ^^;)。
104. 朝っぱらから余りのドンヨリムシムシ天気で既にグッタリ。コンビニでポカリを補充しつつ、小豆アイスにかじりつきました。
2017年09月14日 12:58撮影
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9/14 12:58
104. 朝っぱらから余りのドンヨリムシムシ天気で既にグッタリ。コンビニでポカリを補充しつつ、小豆アイスにかじりつきました。
105. 鈴鹿山脈、すっきりと見えないのぅ……。
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9/11 8:03
105. 鈴鹿山脈、すっきりと見えないのぅ……。
106. 家並みが途切れない道をひたすら進んで、ようやく垂井に到着〜。ドヨドヨ〜ンとして伊吹山を望むべくもなく、相生橋を渡ります。
4
9/11 8:36
106. 家並みが途切れない道をひたすら進んで、ようやく垂井に到着〜。ドヨドヨ〜ンとして伊吹山を望むべくもなく、相生橋を渡ります。
107. 今も辛うじて営業を続ける旅籠。素泊まりのみとか……。
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9/11 8:40
107. 今も辛うじて営業を続ける旅籠。素泊まりのみとか……。
108. 中心街の見事な建築☆
9
9/11 8:44
108. 中心街の見事な建築☆
109. 西の見附を過ぎますと (来し方を振り返る)、関ヶ原へ向けて延々と緩い登りが続きます。
2
9/11 8:52
109. 西の見附を過ぎますと (来し方を振り返る)、関ヶ原へ向けて延々と緩い登りが続きます。
110. 垂井一里塚。国の史跡に指定されているのは、ここと都内の志村一里塚のみとか。
5
9/11 9:14
110. 垂井一里塚。国の史跡に指定されているのは、ここと都内の志村一里塚のみとか。
111. 野上地区 (間の宿) の、緑豊かな家並みを進みます。
2
9/11 9:30
111. 野上地区 (間の宿) の、緑豊かな家並みを進みます。
112. ワイルドフラワーっぽく咲くのが良い感じ♪
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9/11 9:31
112. ワイルドフラワーっぽく咲くのが良い感じ♪
113. 杉並木にさしかかると……をーっ!伊吹山が辛うじて見えています♪♪
7
9/11 9:46
113. 杉並木にさしかかると……をーっ!伊吹山が辛うじて見えています♪♪
114. 杉並木を振り返る。そして、関ヶ原の合戦関連の掲示が増えて来ました。
5
9/11 9:51
114. 杉並木を振り返る。そして、関ヶ原の合戦関連の掲示が増えて来ました。
115. 徳川家康最初陣地。今回、関ヶ原のひとつひとつの名所を回る時間的余裕はありませんが、ここだけは寄ってみます。
5
9/11 9:53
115. 徳川家康最初陣地。今回、関ヶ原のひとつひとつの名所を回る時間的余裕はありませんが、ここだけは寄ってみます。
116. 国道を歩道橋で渡って陣地到着。伊吹山は手前左側の木に隠されてしまっていますが、当時は西軍と伊吹山を望む絶景だったのでしょう……。
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9/11 10:04
116. 国道を歩道橋で渡って陣地到着。伊吹山は手前左側の木に隠されてしまっていますが、当時は西軍と伊吹山を望む絶景だったのでしょう……。
117. 関ヶ原通過は記念すべき節目ですので、顔出し記念写真で失礼します。
岩の上に不安定なかたちでカメラを縦位置にセッティングし、セルフタイマーで撮っていますので (三脚持参せず ^^;)、カメラが突然落下しないかとヒヤヒヤして顔面こわばりまくり……(汗)。なお、私が右手を掛けている岩は、家康が直に座ったとのこと。
21
9/11 10:16
117. 関ヶ原通過は記念すべき節目ですので、顔出し記念写真で失礼します。
岩の上に不安定なかたちでカメラを縦位置にセッティングし、セルフタイマーで撮っていますので (三脚持参せず ^^;)、カメラが突然落下しないかとヒヤヒヤして顔面こわばりまくり……(汗)。なお、私が右手を掛けている岩は、家康が直に座ったとのこと。
118. トラックがバンバン行き交う関ヶ原の中心街は足早に通過し、「西首塚」にさしかかったところ……この前後合わせて2〜3分間のみ土砂降り!! これは明らかに、武功ならず首を取られた武士たちの怨霊が私を呼び止めたとしか思えない……(本当にあった怖い話!@o@)。
6
9/11 10:58
118. トラックがバンバン行き交う関ヶ原の中心街は足早に通過し、「西首塚」にさしかかったところ……この前後合わせて2〜3分間のみ土砂降り!! これは明らかに、武功ならず首を取られた武士たちの怨霊が私を呼び止めたとしか思えない……(本当にあった怖い話!@o@)。
119. 不破の関跡。ここでついに「関西」となります!! (岐阜県と美濃国はもう少々続きますが)
2
9/11 11:08
119. 不破の関跡。ここでついに「関西」となります!! (岐阜県と美濃国はもう少々続きますが)
120. 不破の関から下って川を渡ったあたりの風景 (来し方を振り返る)。いよいよ山深い県境へと向かいます。
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9/11 11:13
120. 不破の関から下って川を渡ったあたりの風景 (来し方を振り返る)。いよいよ山深い県境へと向かいます。
121. 山中地区 (間の宿) を国道歩道橋から望みます。このあと次第に日射しが戻り、明るくなってきました☆
4
9/11 11:19
121. 山中地区 (間の宿) を国道歩道橋から望みます。このあと次第に日射しが戻り、明るくなってきました☆
122. 鶯の滝。本当に小さな滝ですが、古来多くの旅人を癒やしてきたのだとか。私もここでパンをかじりました。
10
9/11 11:27
122. 鶯の滝。本当に小さな滝ですが、古来多くの旅人を癒やしてきたのだとか。私もここでパンをかじりました。
10
9/11 11:47
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9/11 11:49
125. 今須峠へひたすら登る途中に現れた踏切。渡ろうとしたら突然鳴り出しましたので、「何だ何だ!」と驚いて構えてみたところ、何と!今や古参機関車となって久しいEF65・2000番台がやって来るとは!!
9
9/11 11:54
125. 今須峠へひたすら登る途中に現れた踏切。渡ろうとしたら突然鳴り出しましたので、「何だ何だ!」と驚いて構えてみたところ、何と!今や古参機関車となって久しいEF65・2000番台がやって来るとは!!
126. 東海道線のトンネルの真上あたりで、今須峠を越えます (来し方を振り返る)。
2
9/11 12:00
126. 東海道線のトンネルの真上あたりで、今須峠を越えます (来し方を振り返る)。
127. 今須一里塚。前方右に今須宿が広がっています。
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9/11 12:03
127. 今須一里塚。前方右に今須宿が広がっています。
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9/11 12:16
129. 東海道線の駅が出来なかったばっかりに、完全に忘れられたように (?) 佇む今須の街……。
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9/11 12:18
129. 東海道線の駅が出来なかったばっかりに、完全に忘れられたように (?) 佇む今須の街……。
130. 岐阜県内最後の踏切。渡ってすぐ左に向かうと県境です。画面左、茶色とダークグリーンの「岐阜県内・中山道看板」とも、ついにお別れです……
5
9/11 12:30
130. 岐阜県内最後の踏切。渡ってすぐ左に向かうと県境です。画面左、茶色とダークグリーンの「岐阜県内・中山道看板」とも、ついにお別れです……
131. 渡ったところで踏切が鳴りましたので、ありがたくパチリ。
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9/11 12:32
131. 渡ったところで踏切が鳴りましたので、ありがたくパチリ。
132. 真ん中の溝を挟んで岐阜・滋賀県境! かつては間の宿として旅籠が軒を連ねていた中、この溝を挟んで宿泊客どうしが会話も出来たそうですので、「寝物語の里」という名でアピールしているようです。
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9/11 12:37
132. 真ん中の溝を挟んで岐阜・滋賀県境! かつては間の宿として旅籠が軒を連ねていた中、この溝を挟んで宿泊客どうしが会話も出来たそうですので、「寝物語の里」という名でアピールしているようです。
133. 滋賀県側に美濃・近江の分かれ目柱があります。ついに江州か……(しみじみ)。
6
9/11 12:36
133. 滋賀県側に美濃・近江の分かれ目柱があります。ついに江州か……(しみじみ)。
134. 淡々と下って柏原駅に到着〜。残念ながら伊吹山は再び雲隠れですが、ここから赤線を枝分かれさせて伊吹山に延ばす準備は完了というものです (^^;
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9/11 13:05
134. 淡々と下って柏原駅に到着〜。残念ながら伊吹山は再び雲隠れですが、ここから赤線を枝分かれさせて伊吹山に延ばす準備は完了というものです (^^;
135. 柏原宿は、駅から西・京都寄りに見応えのある古建築が多いような気がします。
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9/11 13:06
135. 柏原宿は、駅から西・京都寄りに見応えのある古建築が多いような気がします。
136. これはまた改めて、ゆっくりと歩きたいものです。
3
9/11 13:11
136. これはまた改めて、ゆっくりと歩きたいものです。
137. しみじみと味わい深い建築が多いです。
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9/11 13:20
137. しみじみと味わい深い建築が多いです。
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9/11 13:38
139. 緩いアップダウンを経て梓河内 (あずさかわち) に着くと、西武ライオンズカラーの路線バス!! これは如何にも近江の国……(西武の堤家が近江出身のため、西武子会社となっている近江鉄道・湖国バスは西武色に)。
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9/11 14:02
139. 緩いアップダウンを経て梓河内 (あずさかわち) に着くと、西武ライオンズカラーの路線バス!! これは如何にも近江の国……(西武の堤家が近江出身のため、西武子会社となっている近江鉄道・湖国バスは西武色に)。
140. 枯れ気味な梓川を眺めながら進むとラブホが現れ、行き交うトラックに注意しながら渡りしばらく進むと、醒ヶ井へと続く旧道の入口が現れます。
2
9/11 14:15
140. 枯れ気味な梓川を眺めながら進むとラブホが現れ、行き交うトラックに注意しながら渡りしばらく進むと、醒ヶ井へと続く旧道の入口が現れます。
141.【3日目のにゃんこ1】近寄ると側溝板の下に隠れて目だけが光り、若干離れると出て来た黒にゃん。(黒猫は撮るのが難しい……)
11
141.【3日目のにゃんこ1】近寄ると側溝板の下に隠れて目だけが光り、若干離れると出て来た黒にゃん。(黒猫は撮るのが難しい……)
142.【3日目のにゃんこ2】クーラー室外機の上でまったりするキジトラさん。
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142.【3日目のにゃんこ2】クーラー室外機の上でまったりするキジトラさん。
143. 香箱を組んで目を閉じ……まったり♪
10
143. 香箱を組んで目を閉じ……まったり♪
144. この家は部屋の窓から家猫がこちらを見ていましたので、キジトラさんは同じ扱いを受けられない野良のようです。ただ、猫がいる家の前で粘っていれば、そのうち御飯にありつけると思っているのでしょうか?
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144. この家は部屋の窓から家猫がこちらを見ていましたので、キジトラさんは同じ扱いを受けられない野良のようです。ただ、猫がいる家の前で粘っていれば、そのうち御飯にありつけると思っているのでしょうか?
145. すっきり晴れていれば、奥に比良山脈が見えそうなところですが……う〜残念。
7
9/11 14:38
145. すっきり晴れていれば、奥に比良山脈が見えそうなところですが……う〜残念。
146. ついに本日のゴール・醒ヶ井宿に到達しました!
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9/11 14:41
146. ついに本日のゴール・醒ヶ井宿に到達しました!
147. 透き通るせせらぎと緑が余りにも清々しい……。
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9/11 14:47
147. 透き通るせせらぎと緑が余りにも清々しい……。
148. 花咲く梅花藻が優しく揺れています。
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9/11 14:48
148. 花咲く梅花藻が優しく揺れています。
149. 宿場の中に渓流……何という風雅でしょう!
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9/11 14:50
149. 宿場の中に渓流……何という風雅でしょう!
150. 梅花藻の花がさらに密集しています。
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9/11 14:52
150. 梅花藻の花がさらに密集しています。
151. 彼岸花も次々に咲き始めていました。
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9/11 14:55
151. 彼岸花も次々に咲き始めていました。
152. 歩き疲れた心をハッとさせる紅。
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9/11 15:00
152. 歩き疲れた心をハッとさせる紅。
153. いつまでも残したい静かな街並みです……。
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9/11 14:58
153. いつまでも残したい静かな街並みです……。
154. 今回の中山道は、駅入口通りとの十字路まで! そして、霊仙山・鈴鹿山脈方面への赤線延ばしの足がかりも出来ました☆
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9/11 15:11
154. 今回の中山道は、駅入口通りとの十字路まで! そして、霊仙山・鈴鹿山脈方面への赤線延ばしの足がかりも出来ました☆
155. 90kmを超える長丁場を終えて醒ヶ井駅に到着し、駅のトイレで体を拭いて着替えました。
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9/11 15:14
155. 90kmを超える長丁場を終えて醒ヶ井駅に到着し、駅のトイレで体を拭いて着替えました。
156. 帰りは一駅だけ乗って米原に向かい、新幹線「ひかり」でバビューン!と新横浜に戻りました。
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9/11 15:56
156. 帰りは一駅だけ乗って米原に向かい、新幹線「ひかり」でバビューン!と新横浜に戻りました。
お疲れ様です
岐阜方面、まったく土地勘がありませんが素敵な建物が多いのですね。
お城巡りもいいし、bobandouさんのレコを足がかりに計画してみたくなりました。
ただ街道を歩くだけでなく寄り道したり解説してくれたり
本当に楽しくて見応え読み応えあるレコですね。ありがとうございます。
大垣では私もアパホテルに泊まって翌日伊吹山に行ったことがあります。
お花が激減してるようで山は早々に引き揚げ、予定になかった関ヶ原で陣地巡りしましたが予想外の面白さに、まさしく旅のあるあるを経験しました。
家康陣地の桃配山と東首塚にも行きましたよ〜なつかしいです。
歴史の場所はそれだけで興奮しますね。
近江地方は好きですが限られた場所しか行っていないのでbobandouさんがどのように紹介してくださるかこれから楽しみです。
こんばんは、コメントどうもありがとうございます!
3日間で90kmというのは、6月の木曽路縦断もそんな感じですが、今回は俄然気温が高くて蒸し暑いだけでなく、2日目に特別メニュー (良く言えば凱旋、悪く言えば自虐) として金華山登りを付け加えましたので、ハードさは今回の方が格段に上でした
とはいえ、6年前に膝骨折をやらかしてからの回復組としては、それだけ歩けるということ自体が嬉しいですね〜
岐阜県内ですが、私自身もこれまで鉄ヲタ目的で特定の場所しか訪れたことがありませんので、土地勘というほどのものはありません (笑)。
でも、中山道沿いに限らず、たまにシブ〜い街並みが残っているのは経験的に分かっておりましたので、そんなところに出くわすのを楽しみにしながらの道中でした。
そして、さすがは中山道、俄然古い建築が密集しているなぁ〜とオドロキでした。
とりわけ、太田・鵜沼・赤坂・垂井は、保存状態の良い建築がそれなりにあったのが印象的でした。
そして滋賀県内に入りますと、さすがは近江商人のふるさとということで、建物への金のかけ方も違い、柏原と醒ヶ井は絶品でしたね!!
それにしても、mattyan様も臨機応変なメニュー選びに長けておられるようで!
桃配山の徳川家康陣地(今回の場所)に既に行かれているとは脱帽です
さすがに、東首塚では土砂降りに遭われなかったことでしょう……
関ヶ原は他に最終陣地やら決戦地やらいろいろあり、今回もう少々回ってみようかと思っていたのですが、関ヶ原界隈での天気の悪さと、それまでの湿気によるヘタレ気分のため、「またいずれ!」扱いにしてしまいました。
さてこの先ですが、鳥居本と高宮につきましては、これまた鉄ヲタついでにブラブラしたことがあり、余りにも見事な街並みに仰天したものですので
問題は、いつ行くかなのですが……。天気予報は本当に頭が痛いです。
bobandouさんこんにちは
中山道レコ楽しみにしています。(多摩川遡上レコも♪)
関ヶ原越えおつかれさまでした。
今回のレコも街道・猫・鉄・花と盛りだくさんですね。
岐阜駅前ずいぶん変わったのには驚きです。
最後に訪問したときは丸窓510型が走っていたのを思い出しました。
こんにちは、コメントどうもありがとうございます!
塩見岳ご登頂、どうもお疲れ様でした!
約20年前に広河原から縦走してガスガスに泣きまして、山頂からの景色をまだナマで見ておりません……
それはさておき、どこをどう見ても高い山の絶景がないレコですが、お楽しみ頂きありがたいことです m(_ _)m
とりわけ今回は、名鉄510・520形などの思い出が深い岐阜への凱旋だけに、金華山をくっつけてもみました
(510・520形の画像は、フィルムをスキャンしなければなりませんので、とりあえずサクッと用意できるものとして、デジ一眼草創期と重なった岐阜市内線末期の画像を載せてみました)
岐阜市内線〜揖斐谷汲線をご覧になった記憶がおありでしたら、今や跡形もなくなっている岐阜駅前や大通りの光景に、「あの癒やしシーンは何だったのか……」「岐阜はかくも路面電車に冷たいのか……」とショックを受けるかも知れません
90km以上も歩くと、さすがに猫も1匹や2匹は現れるということで、今回は久しぶりにリアル
実際にはもっと多数見かけているのですが、2日目未明の新加納〜加納間の歩きで、暗いうちだからこそ動きが活発な野良にゃんが道路を何度も横切るというのがメインでした
さて、多摩川遡行は去る5月以来、最後の笠取山がほったらかしになっておりますが、秋色を狙ってのテン泊山行が出来ればなぁ……と思っているところです。既にテントと寝袋を久々に揃えて準備万端ですが、中山道にすっかり浮気
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