武奈ヶ岳

2017年09月10日(日) [日帰り]

• GPS: 03:54
• 距離: 9.6km
• 登り: 1,163m
• 下り: 1,151m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:44
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:54

8:20 坊村（葛川診療所前）
9:08 9:10 標高795m付近
9:43 9:47 御殿山
9:51 9:51 ワサビ峠
9:59 9:59 西南稜1120ｍ地点
10:19 10:21 武奈ヶ岳
10:29 10:29 コヤマノ分岐
10:32 10:32 パノラマコース分岐
10:37 10:37 コヤマノ岳
10:46 10:46 中峠
10:56 10:56 ワサビ平
11:05 11:05 ワサビ峠
11:10 11:12 御殿山
11:39 11:39 標高795m付近
12:14 坊村（葛川診療所前）

坊村8：20→標高795m付近9：08（水分補給）→御殿山9：43（水分補給）→ワサビ峠9：51→武奈ヶ岳10：19（少し休憩）→コヤマノ分岐10：29→分岐10：32→コヤマノ岳10：37→中峠10：46→ワサビ峠11：05→御殿山11：10（水分補給）→標高795m付近11：39→坊村12：14着でした。

天候

晴後曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

坊村の葛川診療所前に駐車しました。

コース状況／危険箇所等

坊村〜御殿山、序盤は急坂有り、ここ数日の雨で湿っぽい上に沢山踏まれて滑り易い場所多かったです。
御殿山〜ワサビ峠、下りは特に足元注意。
ワサビ峠〜武奈ヶ岳、一部箇所にザレた岩場有り、他は歩き易い。
武奈ヶ岳〜コヤマノ岳、石が結構多め、足元注意。
コヤマノ岳〜中峠、やや急坂、足元注意。
中峠〜ワサビ峠、谷沿いは不安定、足元注意、倒木多め。

その他周辺情報

トイレは坊村バス停前に有ります。

写真

9/10 8:24

麓ではツユクサが沢山咲いていました。

9/10 8:45

薄暗い場所で多く咲いていたヤマジノホトトギス。

9/10 8:56

序盤を耐えれば明るい樹林で心地良く…ただ登りの辛さは当分続きますが。

9/10 9:04

モミジハグマだろうか？

9/10 9:34

濃厚な色合いのキタヤマブシ。

9/10 9:44

御殿山より武奈ヶ岳を望む…少し雲が多いな。

9/10 9:57

ザレた急坂を登る。

9/10 9:57

今年もホツツジの花が見れました。

9/10 9:59

稜線より御殿山、蓬莱山方面を望む。

9/10 10:00

稜線より武奈ヶ岳を望む。

9/10 10:01

見頃のホツツジ。

9/10 10:10

稜線より朽木の山々を望む…かなり雲が増えて来ました。

9/10 10:14

稜線より歩いて来た道を振り返る。
実は僅かな登りが辛いのです。

9/10 10:19

武奈ヶ岳にて。

9/10 10:32

曇り空で日差しが有りません…おまけに羽虫が多くて写真に写って困ります。

9/10 10:37

コヤマノ岳にて。

9/10 10:49

苔むした木々が美しい。

9/10 10:57

谷地は倒木が多いも避ければ歩けます。

9/10 10:58

こちらの倒木は大分朽ちて歩き易くなりました。

9/10 11:15

帰りにオバさん達の声で見つけました…ツルニンジンでしょう。

9/10 11:21

日差しが陰るとちょっと表情を変えるキタヤマブシ。

9/10 11:30

マツカゼソウと小蟻。

撮影機器：

PowerShot S200 CANON

OLYMPUS PEN mini E-PM1 オリンパス

装備

個人装備

ザック

1個

ｼﾞｭﾗ28

予備電池

2本

単三

ヘッドランプ

1個

昭文社地図

1枚

比良

コンパス

1個

ＧＰＳ

1個

カメラ

2個

雨具

1枚

飲料

2.0L

炭酸水、お茶等

ロールペーパー

適量

タオル

2枚

携帯電話

1個

サバイバルシート

1個

半身用

飴

適量

折り畳み傘

1本

手袋

1式

感想

nakato932

前日までどこへ行こうか思案した末に久々に武奈ヶ岳へ行く事にします。
まずまずの流れで坊村には8：12着、葛川診療所前に車を停めます。

ルートは久々に御殿山ルートを登りに使うも蒸し暑さと体重増加であまり調子が出ずペースも上がらない。
植林から2次林となる辺りからは明るくなるも踏まれて滑り易い場所も有って途中で水分補給を入れる。

御殿山まで少し時間は掛かったが今までよりは緩くなると思えば気が楽になります。
西南稜ではホツツジが見頃で写真を撮りつつ歩きます、山頂まで僅かな登りを耐えて武奈ヶ岳に到着です。

朝方から武奈ヶ岳方面は雲の中で到着した時間帯も東側は雲に覆われ見えず。
西側はそこそこの眺めではあるもやはり雲が多くどんよりとした空でした。

予定では北稜を下って細川越経て広谷と周回するつもりでしたが登りで疲れたのと曇り空で気持ちが萎えたので短縮してコヤマノ岳へ向かいます。
コヤマノ岳付近は心地良いブナ林が有りますがこの日は曇り空で冴えません。

早々に中峠まで下りワサビ峠方面へ、下りは苔むした古い道で心地良く。
口の深谷を渡渉してからはザレて岩と倒木が多い谷道を登ります。

ワサビ峠に出て僅かな登りで御殿山に着けば後は殆ど下り坂です。
但しここ最近雨が多い上によく踏まれて滑り易い場所が多く転倒しないように気を付け坊村へと至りました。

花はツユクサ、ダンドボロギク、ベニバナボロギク、ヤマジノホトトギス、モミジハグマ（少し）、マツカゼソウ、キタヤマブシ、ツルニンジン（少し）などが咲いていました。
木に咲く花はホツツジが見れたのみでした。