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Yamareco

記録ID: 1256458
全員に公開
ハイキング
奥秩父

和名倉山・民宿みはらしから往復

2017年09月13日(水) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 埼玉県 山梨県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:01
距離
23.1km
登り
1,389m
下り
1,387m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:36
休憩
1:25
合計
10:01
距離 23.1km 登り 1,389m 下り 1,395m
5:43
29
6:12
6:17
61
7:25
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6
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5
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5
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55
15:17
15:23
20
15:44
ゴール地点
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
民宿みはらしに駐車。1日¥500。国道411号から民宿みはらしまでの道は狭いです。
コース状況/
危険箇所等
山の神土〜西仙波の最初は笹薮で足元が見えづらく、木の根、石、段差に要注意です。
その他周辺情報 大菩薩の湯利用。市外者3時間まで¥610。お風呂が広いのですが、その分か洗い場が若干狭く感じました。露天が自分好みのぬるめで、ずーっと入っていられるように感じました。
http://www.s-seiun.co.jp/shisetsu/daibosatsu/
早朝の民宿みはらし。自分が着く前に2台停まっていましたが、宿泊客だったみたいです。
2017年09月13日 05:40撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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9/13 5:40
早朝の民宿みはらし。自分が着く前に2台停まっていましたが、宿泊客だったみたいです。
しばらく林道を歩きます。林道には洗い越しも。
2017年09月13日 06:05撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
3
9/13 6:05
しばらく林道を歩きます。林道には洗い越しも。
牛王院下の分岐。自分の地図には案内板はないとありましたが、手作りのものが作られていました。
2017年09月13日 06:13撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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9/13 6:13
牛王院下の分岐。自分の地図には案内板はないとありましたが、手作りのものが作られていました。
きれいな林の中を登っていきます。
2017年09月13日 06:57撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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9/13 6:57
きれいな林の中を登っていきます。
案内板のない分岐。写真では写せませんでしたが、交差点になってます。作業道でしょうか。真っすぐ進みます。
2017年09月13日 07:02撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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9/13 7:02
案内板のない分岐。写真では写せませんでしたが、交差点になってます。作業道でしょうか。真っすぐ進みます。
鹿除けのネットかな。
2017年09月13日 07:09撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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9/13 7:09
鹿除けのネットかな。
山の神土。一つ手前のポイントの牛王院平に気づかずに進んで来たので、いきなり着いた印象でした。
2017年09月13日 07:21撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/13 7:21
山の神土。一つ手前のポイントの牛王院平に気づかずに進んで来たので、いきなり着いた印象でした。
東仙波方面は笹が濃くて足元が見づらいです。
2017年09月13日 07:31撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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9/13 7:31
東仙波方面は笹が濃くて足元が見づらいです。
突然不意に視界が開けたりします。
2017年09月13日 07:47撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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9/13 7:47
突然不意に視界が開けたりします。
西仙波。展望はありません。
2017年09月13日 08:25撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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9/13 8:25
西仙波。展望はありません。
また不意に視界が開けます。
2017年09月13日 08:33撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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9/13 8:33
また不意に視界が開けます。
今度は大展望。でも本当はこの方角に富士山が見えるはずだと思うんだけど。
2017年09月13日 08:34撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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9/13 8:34
今度は大展望。でも本当はこの方角に富士山が見えるはずだと思うんだけど。
北側はよく晴れて気持ちいい景色。
2017年09月13日 08:38撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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9/13 8:38
北側はよく晴れて気持ちいい景色。
中央のちょっと盛り上がったところが和名倉山でしょうか。
2017年09月13日 08:39撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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9/13 8:39
中央のちょっと盛り上がったところが和名倉山でしょうか。
東仙波に着きました。
2017年09月13日 08:43撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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9/13 8:43
東仙波に着きました。
歩いて来た稜線。と言っても見えてる部分の半分くらいですが。
2017年09月13日 08:44撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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9/13 8:44
歩いて来た稜線。と言っても見えてる部分の半分くらいですが。
吹上の頭までの稜線は所々展望のいいポイントがあります。
2017年09月13日 09:05撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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9/13 9:05
吹上の頭までの稜線は所々展望のいいポイントがあります。
展望がなくなってくると苔のきれいな道に。
2017年09月13日 09:45撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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9/13 9:45
展望がなくなってくると苔のきれいな道に。
シロヨメナかな。東仙波〜二瀬分岐までたくさん咲いてました。
2017年09月13日 09:57撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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9/13 9:57
シロヨメナかな。東仙波〜二瀬分岐までたくさん咲いてました。
和名倉山に到着。木々の中の寂しい雰囲気の山頂でした。
2017年09月13日 10:22撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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9/13 10:22
和名倉山に到着。木々の中の寂しい雰囲気の山頂でした。
苔が生い茂ってます。
2017年09月13日 10:44撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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9/13 10:44
苔が生い茂ってます。
杉の幼木(?)をかき分けて進むところ。少し歩きにくかったです。
2017年09月13日 10:55撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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9/13 10:55
杉の幼木(?)をかき分けて進むところ。少し歩きにくかったです。
いい朽ち加減に感じました。
2017年09月13日 10:58撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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9/13 10:58
いい朽ち加減に感じました。
東仙波に戻ってくるとガスがもくもく。
2017年09月13日 11:57撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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9/13 11:57
東仙波に戻ってくるとガスがもくもく。
秋の気配、その1。
2017年09月13日 12:34撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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9/13 12:34
秋の気配、その1。
いい緑。目の前の稜線のちょっと凹んだように見えるところが将監峠でしょう。
2017年09月13日 13:03撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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9/13 13:03
いい緑。目の前の稜線のちょっと凹んだように見えるところが将監峠でしょう。
来る時に「ここも分岐案内ないな」と思いましたが、ここが牛王院平の分岐でした。よく見ると朽ちた分岐案内だったのだろうものもありました。将監峠へは左に。
2017年09月13日 13:31撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
5
9/13 13:31
来る時に「ここも分岐案内ないな」と思いましたが、ここが牛王院平の分岐でした。よく見ると朽ちた分岐案内だったのだろうものもありました。将監峠へは左に。
将監峠。写真は撮り忘れましたが、この右にも登山道らしきものがあり、最初はそっちを進みましたが将監小屋に着かないので一旦戻りました。林道から将監小屋前を通らずに将監峠に着く道だったみたいです。
2017年09月13日 13:43撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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9/13 13:43
将監峠。写真は撮り忘れましたが、この右にも登山道らしきものがあり、最初はそっちを進みましたが将監小屋に着かないので一旦戻りました。林道から将監小屋前を通らずに将監峠に着く道だったみたいです。
将監小屋に到着。ベンチで少し休ませてもらいました。水場も豊富な水量が流れていました。これは入り口ですが全体的には結構大きいように感じました。
2017年09月13日 14:03撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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9/13 14:03
将監小屋に到着。ベンチで少し休ませてもらいました。水場も豊富な水量が流れていました。これは入り口ですが全体的には結構大きいように感じました。
将監小屋からは林道歩き。さすがに歩きやすいです。
2017年09月13日 14:35撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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9/13 14:35
将監小屋からは林道歩き。さすがに歩きやすいです。
秋の気配、その2。
2017年09月13日 15:17撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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9/13 15:17
秋の気配、その2。
結局稜線では富士山を見られなかったので柳沢峠にて。大菩薩の湯から出ると空がいい色に焼けていたので、この日泊まりで山に行った人はいい景色が見られたのではないかと思います。
2017年09月13日 16:17撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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9/13 16:17
結局稜線では富士山を見られなかったので柳沢峠にて。大菩薩の湯から出ると空がいい色に焼けていたので、この日泊まりで山に行った人はいい景色が見られたのではないかと思います。

感想

ここ数年、お盆辺りから9月中旬辺りまでの天気がずーっと良くないって感じませんか?ようやく自分の休みと予報がかみ合ったので、少し行程の長い和名倉山に行って来ました。

ニ百名山の一つでもあるのですが、意外と登山道も整備されてないというか、過去に整備されてからだいぶ年月が経っているような感じ。ちゃんと行政が作ったらしき案内板は山の神土、和名倉山山頂標識、将監峠くらいで、東西の仙波や川又分岐、二瀬分岐は有志の手作り看板といった雰囲気でした。確かに行程の長さに加えアプローチが良くなく、登る人も少なそうなので、行政もあんまり手をかけてないのかもしれません。ニ百名山なのになぁと思いましたが、まぁよく考えれば百名山自体、個人が勝手に選んだものなのに、その延長のニ百名山、三百名山などはどういった基準で選出されているのかも知らないワケで、それに乗っかってないのもある意味いさぎよいのかもしれません。この日は自分一人しかここを歩かなかったようで、登山道にかかった多くのクモの巣がその証拠。クモがどのくらいのスピードで巣を作るか分かりませんが、壊すのに忍びないと思うくらい完成に近い巣もいくつかありました。

山頂の展望はないけど途中の東仙波近辺の景色は良いという前情報。登っている時にも木々の間からは富士山が見えていたので、その景色を楽しみに登っていましたが、結構早い段階から南側に雲がかかりはじめ、残念ながらそれ以降富士山を見る事はできませんでした。山頂は本当に唐突に表れる感じで、山頂から50mほどは登ってる感覚すらないくらい。着いた山頂も「林の中に突如現れた空間」のような雰囲気で、とても寂しく感じました。

富士山は見えなかったけど、北側は青空でいい景色だったし、東仙波から自分が歩いた稜線を見ると山に来たという実感が湧き、下山後もいい疲労感で「来て良かった」と思える山でした。

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