白馬三山 花と展望を満喫♪(栂池〜三山〜鑓温泉〜猿倉)

2011年08月04日(木) 〜 2011年08月05日(金)

• GPS: 28:35
• 距離: 17.9km
• 登り: 1,663m
• 下り: 2,278m

コースタイム

4日
07:40 栂池ビジターセンター
10:30 白馬大池山荘
12:30 小蓮華山
14:05 白馬岳
(山頂と白馬山荘で憩って)
15:30 村営頂上宿舎

5日
03:40 村営頂上宿舎
04:50 杓子岳
(日の出)
06:10 鑓ヶ岳
08:40 白馬鑓温泉小屋
(休憩)
09:00 鑓温泉小屋
12:15 猿倉

天候

4日・雨&曇り
5日・晴れ/曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

往路
ムーンライト信州で白馬着。
バスで栂池へ。ゴンドラで登山口

復路
猿倉からタクシー相乗り。
白馬から特急あずさ14:38発

コース状況／危険箇所等

登山届は栂池高原のゴンドラ乗り場横で提出。
村営頂上宿舎には、登山相談窓口が設けられていました。
三山経由で猿倉に一気に下るのはロングコースなので、
鑓温泉小屋からの疲労蓄積に要注意、とアドバイスいただきました。

写真

8/3 23:54

ムーンライト信州

8/4 7:39

栂池ビジターセンター。ここからスタート

8/4 8:38

ウサギギク

ハクサンコザクラ

ミヤマホツツジ

8/4 8:48

これは何という名前でしょう→イワショウブだそうです!

8/4 9:38

ちょっと青空が

8/4 9:46

コントラストがきれい

8/4 9:50

ヒメシャジン

8/4 9:57

乗鞍岳

8/4 10:20

実になったチングルマ

8/4 10:23

花のチングルマ

8/4 10:26

大池

8/4 10:31

チングルマと大池山荘

8/4 10:56

チングルマ群生

8/4 12:30

小蓮華山。山頂は崩壊の危険があり立ち入り禁止

8/4 13:18

晴れてきたー

8/4 13:33

タカネツメクサ

8/4 13:57

チシマギキョウだそうです!

8/4 14:09

着いたー。白馬岳。ガスで展望なし

8/4 16:12

村営頂上宿舎

8/4 16:37

村営頂上宿舎。カイコ部屋に4人

8/4 17:05

部屋の名前。わーい

8/4 17:47

バイキング形式の夕食

8/5 3:56

翌朝。夜明け前の白馬岳シルエット

8/5 4:15

さらに明るくなってくると、雲海が見えてきた

8/5 4:53

きたー夜明け

8/5 5:00

杓子岳で日の出見ました

8/5 5:20

鑓ケ岳に向かいます

8/5 5:29

雲きれい

8/5 6:11

白馬岳(奥)と杓子岳(手前)

8/5 6:21

剱岳見えたー。右にはちょこっと槍ヶ岳も

剱岳のアップ

ブロッケン!

8/5 7:56

クサリとハシゴ登場

8/5 8:17

なにユリ?→ニッコウキスゲでした…。

8/5 8:38

白馬鑓温泉小屋の足湯

8/5 8:20

雪渓

8/5 9:40

滝

8/5 12:12

猿倉到着。ハーゲンダッツのアイス食べました

撮影機器：

GR DIGITAL III リコー

感想

windy

初日はどんより天気でスタート。
登りはじめて早々、雨が降ってきました。
天狗原なぞは幻想的でしたが、
晴れていたらどんなにきれいだったことでしょう。

展望がなかった分、花に目がいきました。
前回の焼岳で、あまりにも花の名前が分からかったので、
山と渓谷社刊の「わかる! 高山の花」を持って行きました。
思っていた以上にたくさんの花を見ることができました(^-^)v

スタート2時間後、雪渓を渡るころから雲が切れ、
青空と白い雲、山の緑のコントラストにウキウキ♡
…が、白馬岳展望の名所らしい小蓮華山ではガスで真っ白。
肝心の白馬岳山頂でも真っ白。
でも時折、ガスの中から隣の旭岳がぬっと姿を見せたり、
めまぐるしい景色を楽しみました。

翌朝は満天の星の中をスタートです。
出発前のストレッチの10分くらいの間に、
でーっかい流れ星を3つくらい見ました。

杓子岳で日の出を見るべく、3時40分くらいに出発したんですが、
朝は体が動かないねー。数十秒遅れて杓子岳頂上へ(^_^;)
下は雲海、白馬岳や剣岳もピンクに染まってく…。感激です。
鑓ヶ岳からは、剣岳、槍ヶ岳がきれいで、ブロッケン現象も!
昨日の分を、まとめて見せてくれたようで、うれしかった〜。
この後、太陽で気温が上がりはじめるとまたガスが上がって来たので、
ほんの数時間の絶景でした。

んじゃ〜、ガリガリ下ります。
鑓温泉でお湯に浸かろうかなと思いつつ、
足湯だけにしました。
汗でぬれたタイツをもう1回履くのがいやだったのと、
足首のテーピングも巻き直すのが面倒で…。
片足だけ、足湯にチャポンで。

鑓温泉小屋からは、雪渓を3カ所渡りました。
ガスっているので、神秘的。でもさささーっと渡ります。

猿倉12:15発のバスに乗れたらいいなあ、と思いましたが、
ほんの数十秒で逃しし、ご来光と一緒パターン(-_-;)
関西方面からいらっしゃっていたお2人とタクシー相乗りさせていただきました。
ありがとうございますm(_ _)m
みみずくの湯で締めて、旅終了〜。
疲れた〜!!

コメント

アルプス岳

花の名前を調べました。
windyさん、こんばんは

＞これは何という名前でしょう
は、湿原などで見られる「イワショウブ（岩菖蒲）」
＞9枚目・ヒメシャジン?→ヒメシャジン
＞19枚目・ヒメシャジン?→チシマギキョウ（千島桔梗）
＞なにユリ?　→ニッコウキスゲ
と思われます。

ほぼ同コースを歩いたことがあります。
↓山行の参考画像（白馬大池）

windy

お恥ずかしや〜
alpsdakeさん、こんばんは。

これが、かの有名なニッコウキズゲでしたか…。
時期はとっくに終わってると思ってたので、
ユリの仲間かしらね、ぐらいでした。
顔火でございます。

鑓温泉から雪渓をいくつか越える辺りに群生してました。あははは、ありがとうございます！