富士山・須走口・家族でリベンジ
子連れ登山
yuudou
- GPS
- 32:00
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,836m
- 下り
- 1,823m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
08:00
富士山新五合目 須走口登山口(1970m)
10:00
‖
11:45
富士山六合目 長田山荘(2420m)・昼食
12:30
‖
16:45
本七合目 見晴館(3140m) 着
…
就 寝 20:00
8月3日(水)
起 床 04:00
…
見晴館 発
04:45
‖
06:45
本八合目(3350m)・朝食
07:15
‖
09:35
須走口頂上(3720m)久須志神社
09:50
‖
10:20
浅間大社奥宮・山頂郵便局
10:40
‖
11:10
須走口頂上(3720m)・昼食
12:00
‖
15:45
新五合目(2000m)
| 天候 | 8月2日 曇り一時小雨 8月3日 晴れ後曇り一時霧雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2011年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
拍手
感想
昨年(七合目で下山)のリベンジを果たすべく再チャレンジした。
8時の五合目到着時は駐車場が満車で、少し下ったところに駐車しカップメンと弁当等で朝食。
暫くすると、駐車場が空き第三駐車場へ移動。菊屋さんで暫くお土産を買ったり、お茶を頂いたりしてぶらぶらする。
軽いストレッチの後、曇り空の中予定通り10時に菊屋さんを出発。古御岳神社で参拝後、登山道へ。途中霧雨が小雨になったので、レインウェアの上だけ着用。
樹林帯を抜け、11時45分に長田山荘着。ウイダーイン・ソーセージ等で昼食。45分間しっかり休息し12時30分出発。
13時40分に瀬戸館着、ゆっくり休憩を取る。14時瀬戸館発、岩場が増え慎重に歩を進める。このあたりから次男の泣きが入り出し、休憩の回数が増える。
15時30分太陽館着、雨が一時強くなる。が、休憩もほどほどに15時35分太陽館発。
16時45分見晴館到着。すぐに濡れたウェアやザックをお姉さん(176�造猟洪犯�人)に丁寧に拭いて頂き、諸注意を聞き館内へ。
着替えをしたりして暫くすると、ご飯の順番がきた。広間でテーブルに付き、持参のソーセージや駄菓子をつまみにビールとお茶で祝杯。600円の缶ビール(キリン一番搾り350)2本空けたところで、サラダとカレーライスが出された。疲れた体に染み渡る美味さだ。子供達のご飯を調節し大人に分けて、良い感じに皆が満腹となった。
ご飯の後、寝床を指定される。満館なのに、ダブルの布団2枚分と隣の人の布団半分のスペースをもらえた。廊下は空いており荷物も置けるし、全然余裕である。
濡れた衣服をあっちこっちに引っかけて乾かしながら、その下でヘッドライトの明かりを頼りに、子供達は明日頂上で投函するはがきを書く。
後は寝るだけだが、まだ19時過ぎ。時間をつぶしに外にでると、眼下に街の灯と天上に満天の星が。暫く感慨にふけり寝床へ。
トイレ(宿泊者は無料)をすませ20時頃就寝。だが、寝れない。家内も寝れないようで、衣類を乾かそうといろいろやっている。
うつらうつらしている内に3時50分になり、暫くして子供達を起こす。身支度を調え外へ。雲海が眼下に広がっているが、空は晴れて頂上まで見える。
4時45分見晴館発。途中御来光を拝みつつ、順調に人の2倍のペースで江戸屋まで歩を進める。
5時45分江戸屋着。またそぞろ次男の泣きが入り出す。去年と違い唇の色がよいので、大丈夫と判断。6時江戸屋発。叱咤激励をガンガン強め登り続ける。
6時45分上江戸屋着。ウイダーインとソーセージ等で朝食としたが、私だけが食べて、他の家族はほとんど食べない。7時15分上江戸屋発。
8時御来光館着。休憩の後8時15分御来光館発。ここから、次男の泣きは限界の域に突入。一歩進むごとに「帰る」「無理」の連発、皆で声をかけなんとか進ませる。途中、山形にご縁のある方一名を含む可愛いお姉さん三人組と、励まされ励ましながら少しずつ歩を進める。
9時35分須走口頂上へ到着。皆で万歳をする、次男にもやっと笑顔がもどる。
9時50分次男と家内を山口屋支店に荷物とともに残し、3人で火口を見た後頂上郵便局を目指す。
10時20分郵便局着。登頂証明書のセットを買い、持ってきたはがきとともに投函。子供達と相談の上剣ヶ峰は諦め、山口屋支店に戻る。
11時10分山口屋支店着。うどんと醤油ラーメンとみそラーメンで昼食。熱々で味もとても良く、900円の値打ちは十分にある一杯だった。
休憩中に次男が店内で吐いてしまうアクシデントが有ったが、店員さんがいやな顔をひとつせず処理してくれ、また、側にいた登山者の方々も食事中にもかかわらず、暖かく励ましてくれたことには心底感謝しました。
12時山口屋支店発。途中から霧雨の中順調に高度を下げる。
13時15分見晴館着。トイレをすませ、ご主人に今回のお礼を言う。
13時30分見晴館発。太陽館を通過して砂走りへ、この頃には雨は上がっており、とても順調に高度を下げる。が、そのつけで足が一気に限界に。
14時45分ヘロヘロになりながら砂払い吉野屋着。最後の焼き印を押してもらう。
15時05分吉野屋発。子供達は至って元気。だが、自分の足が限界となり、家族に笑われながら後ろ向きで下山する。足の都合のためブル道でショートカット。
15時45分五合目駐車場着。後かたづけをし富士山を後に。真っ直ぐ御殿場市温泉会館へいき汗を流す。
何とかリベンジを果たすことができました。しかし剣ヶ峰の登頂はまたに持ち越しとなり、次の楽しみが残りました。
酸素缶は1本。水分は合計5.5�箸両暖颪任靴拭�尚、水分はただの水が一番だと思いました。お茶やスポーツドリンクは味が邪魔になる感じがしましたし、ぬるくなると美味しくなく感じます。
コースタイム(休憩を入れて)は、登り合計は11時間35分、下り合計が3時間45分となり、小学生低学年の子供のいるご家族の参考になればと思います。
尚、子供達は毎日の通学時に往復で5.6�劼鯤發い討い泙后�このことからも体力的には問題ないと思うのですが、やっぱり無理かと思う場面が度々あり、励ましながら煽てながらなんとか登頂できました。やはり、小さい子供と登り切るコツは、モチベーションをいかに高く維持させるかに尽きると思います。
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録するこの記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
富士山の最新記録
三島岳の最新記録
朝日岳の最新記録
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する