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記録ID: 125797
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ハイキング
奥秩父

大菩薩嶺(上日川峠〜大菩薩峠〜雷岩〜大菩薩嶺〜上日川峠)

2011年08月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
08:00
距離
7.3km
登り
486m
下り
481m
歩くペース
ゆっくり
2.02.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:50 上日川峠(ロッジ長兵衛)
8:15 唐松尾根分岐(福ちゃん荘)
8:50 大菩薩峠(介山荘/休憩小屋) 9:05
9:25 賽の河原
9:44 神部岩
9:53 雷岩
10:03 大菩薩嶺
10:10 雷岩(休憩/食事) 10:25〜唐松尾根〜
11:10 唐松尾根分岐(福ちゃん荘)
11:35 上日川峠(ロッジ長兵衛)
天候 ガス のち 雨 のち 曇り 時々晴れ のち ガス
過去天気図(気象庁) 2011年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
行き: 青梅街道(国道411号)→大菩薩ライン(国道411号)→塩山停車場大菩薩嶺線(県道201号)
帰り: 塩山停車場大菩薩嶺線(県道201号)→大菩薩ライン(国道411号)→塩山フルーツライン→甲州街道(国道20号)

駐車場: 上日川峠駐車場(無料)を利用しました。(登山口から少し離れた所に比較的大きな市営駐車場あり)
コース状況/
危険箇所等
【上日川峠〜唐松尾根分岐(福ちゃん荘)】
森の中を進む登山道ですが、特に危険な場所はありませんでした。

【唐松尾根分岐(福ちゃん荘)〜大菩薩峠】
よく整備された登山道(林道?)で、特に危険な場所はありませんでした。

【大菩薩峠〜サイノ河原〜雷岩】
ハイライトの稜線歩きでしたが、雨が降っていましたので、道はドロドロかつ水たまりがあり、岩場は滑り易かったです。

【雷岩〜大菩薩嶺】
木立の中を進みますが、同様に道はドロドロかつ水たまりがありました。
アブ(とスズメハチ?)の襲撃を受けました。

【雷岩〜唐松尾根〜唐松尾根分岐(福ちゃん荘)】
細い登山道の急下りですが、雨のためドロ道で滑り易く、かつ岩がゴロゴロしていて、歩きづらかったです。
何度かはストックで耐えましたが、1回すっ転びました。

上日川峠駐車場に到着です。
天気が良くないのに、すでに駐車場は盛況でした。(ハイカーのみなさんは早起きですね。)
2011年08月06日 07:51撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
8/6 7:51
上日川峠駐車場に到着です。
天気が良くないのに、すでに駐車場は盛況でした。(ハイカーのみなさんは早起きですね。)
それでは張り切って出発です!
2011年08月06日 07:56撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
8/6 7:56
それでは張り切って出発です!
唐松尾根分岐(福ちゃん荘)までは、だいたいこのような登山道でした。
2011年08月06日 08:03撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
8/6 8:03
唐松尾根分岐(福ちゃん荘)までは、だいたいこのような登山道でした。
福ちゃん荘が見えてきました。
2011年08月06日 08:17撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
8/6 8:17
福ちゃん荘が見えてきました。
唐松尾根分岐を大菩薩峠方面へ向かいます。
2011年08月06日 08:19撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
8/6 8:19
唐松尾根分岐を大菩薩峠方面へ向かいます。
大菩薩峠まではこのようなよく整備された登山道(林道?)が続きます。
2011年08月06日 08:21撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
8/6 8:21
大菩薩峠まではこのようなよく整備された登山道(林道?)が続きます。
富士見山荘
2011年08月06日 08:24撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
8/6 8:24
富士見山荘
しょうがないので、ガスの風景(1)
2011年08月06日 08:38撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
8/6 8:38
しょうがないので、ガスの風景(1)
しょうがないので、ガスの風景(2)
2011年08月06日 08:38撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
8/6 8:38
しょうがないので、ガスの風景(2)
しょうがないので、ガスの風景(3)
2011年08月06日 08:43撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
8/6 8:43
しょうがないので、ガスの風景(3)
大菩薩峠の介山荘が見えてきました。と、ここで雨が強くなりましたので、しばし休憩小屋で雨宿りしました。
2011年08月06日 08:54撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
8/6 8:54
大菩薩峠の介山荘が見えてきました。と、ここで雨が強くなりましたので、しばし休憩小屋で雨宿りしました。
雨の大菩薩峠です。
防水仕様のデジカメではないため、以降の記録はGPS(防水仕様)のカメラ機能にバトンタッチです。
2011年08月06日 09:07撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
8/6 9:07
雨の大菩薩峠です。
防水仕様のデジカメではないため、以降の記録はGPS(防水仕様)のカメラ機能にバトンタッチです。
眺望は・・・何も見えません。
2011年08月06日 09:09撮影 by  Oregon 550, Garmin
8/6 9:09
眺望は・・・何も見えません。
大菩薩峠は結構広く、いくつもの碑がありました。
2011年08月06日 09:10撮影 by  Oregon 550, Garmin
8/6 9:10
大菩薩峠は結構広く、いくつもの碑がありました。
それでは、大菩薩嶺を目指しましょう。
2011年08月06日 09:12撮影 by  Oregon 550, Garmin
8/6 9:12
それでは、大菩薩嶺を目指しましょう。
岩場(1)です。
2011年08月06日 09:17撮影 by  Oregon 550, Garmin
8/6 9:17
岩場(1)です。
サイノ河原です。
天気も悪いのでさらに雰囲気が・・・。
左奥の小屋は避難小屋です。
2011年08月06日 09:24撮影 by  Oregon 550, Garmin
8/6 9:24
サイノ河原です。
天気も悪いのでさらに雰囲気が・・・。
左奥の小屋は避難小屋です。
サイノ河原、道標
2011年08月06日 09:25撮影 by  Oregon 550, Garmin
8/6 9:25
サイノ河原、道標
お花(1)
「キオン」ですかね。
2011年08月06日 09:28撮影 by  Oregon 550, Garmin
8/6 9:28
お花(1)
「キオン」ですかね。
お花(2)
「ヤマジノギク」のような。
2011年08月06日 09:29撮影 by  Oregon 550, Garmin
8/6 9:29
お花(2)
「ヤマジノギク」のような。
2,000m級の稜線からの眺望、雲海(1)
2011年08月06日 09:33撮影 by  Oregon 550, Garmin
8/6 9:33
2,000m級の稜線からの眺望、雲海(1)
2,000m級の稜線からの眺望、雲海(2)
徐々に雲が晴れてきて、
2011年08月06日 09:33撮影 by  Oregon 550, Garmin
8/6 9:33
2,000m級の稜線からの眺望、雲海(2)
徐々に雲が晴れてきて、
雲間から大菩薩湖が見えました。
2011年08月06日 09:36撮影 by  Oregon 550, Garmin
8/6 9:36
雲間から大菩薩湖が見えました。
岩場(2)です。
2011年08月06日 09:37撮影 by  Oregon 550, Garmin
8/6 9:37
岩場(2)です。
何を撮っているかと言うと登山道です。
張ってあるロープは登り降りのために使ってはいけません。
2011年08月06日 09:41撮影 by  Oregon 550, Garmin
8/6 9:41
何を撮っているかと言うと登山道です。
張ってあるロープは登り降りのために使ってはいけません。
標高2,000mポイントの神部岩です。
2011年08月06日 09:44撮影 by  Oregon 550, Garmin
8/6 9:44
標高2,000mポイントの神部岩です。
振り返るとこのような岩がありました。
2011年08月06日 09:45撮影 by  Oregon 550, Garmin
8/6 9:45
振り返るとこのような岩がありました。
雷岩を目指して登ります。
2011年08月06日 09:46撮影 by  Oregon 550, Garmin
8/6 9:46
雷岩を目指して登ります。
雷岩に到着しました。
2011年08月06日 09:51撮影 by  Oregon 550, Garmin
8/6 9:51
雷岩に到着しました。
雷岩からの眺望です。
雲間から塩山の街並みが見えました。
2011年08月06日 09:52撮影 by  Oregon 550, Garmin
8/6 9:52
雷岩からの眺望です。
雲間から塩山の街並みが見えました。
雷岩を越えて、次は大菩薩嶺の山頂を目指します。
2011年08月06日 09:56撮影 by  Oregon 550, Garmin
8/6 9:56
雷岩を越えて、次は大菩薩嶺の山頂を目指します。
雨で登山道がプチ沢登りになってましたが、そろそろ山頂です。
2011年08月06日 10:01撮影 by  Oregon 550, Garmin
8/6 10:01
雨で登山道がプチ沢登りになってましたが、そろそろ山頂です。
大菩薩嶺(日本百名山、2,057m)の山頂に到着です。しかしながら、アブの襲撃を受け落ち着けず、早々に撤収しました。
2011年08月06日 10:02撮影 by  Oregon 550, Garmin
8/6 10:02
大菩薩嶺(日本百名山、2,057m)の山頂に到着です。しかしながら、アブの襲撃を受け落ち着けず、早々に撤収しました。
雷岩の休憩ポイントに戻ってきました。
ここで休憩と食事を摂りました。
2011年08月06日 10:20撮影 by  Oregon 550, Garmin
8/6 10:20
雷岩の休憩ポイントに戻ってきました。
ここで休憩と食事を摂りました。
雷岩から大菩薩峠方面の風景です。
それでは、雷雨になる前に下山しましょう。
2011年08月06日 10:24撮影 by  Oregon 550, Garmin
8/6 10:24
雷岩から大菩薩峠方面の風景です。
それでは、雷雨になる前に下山しましょう。
このような歩きにくい道(ドロと岩コロ)が続きます。
2011年08月06日 10:33撮影 by  Oregon 550, Garmin
8/6 10:33
このような歩きにくい道(ドロと岩コロ)が続きます。
お花(3)
「コウリンカ」のようです。
2011年08月06日 10:37撮影 by  Oregon 550, Garmin
8/6 10:37
お花(3)
「コウリンカ」のようです。
お花(4)
「ヨツバヒヨドリ」でしょうか。
2011年08月06日 10:38撮影 by  Oregon 550, Garmin
8/6 10:38
お花(4)
「ヨツバヒヨドリ」でしょうか。
またまたガスがやってきました。
2011年08月06日 10:44撮影 by  Oregon 550, Garmin
8/6 10:44
またまたガスがやってきました。
再びガスの風景です。
2011年08月06日 10:54撮影 by  Oregon 550, Garmin
8/6 10:54
再びガスの風景です。
ガスの中、唐松尾根分岐(福ちゃん荘)に戻ってきました。「イワナの塩焼き」には惹かれましたが、更なる天候の悪化(雷雨)が予想されていましたので、スルーして上日川峠駐車場へ向かいました。
2011年08月06日 11:09撮影 by  Oregon 550, Garmin
8/6 11:09
ガスの中、唐松尾根分岐(福ちゃん荘)に戻ってきました。「イワナの塩焼き」には惹かれましたが、更なる天候の悪化(雷雨)が予想されていましたので、スルーして上日川峠駐車場へ向かいました。
上日川峠駐車場に到着です。
少し離れた所に比較的大きな市営駐車場があることが分かりましたので、帰りがけに場所を確認しに行きました。
2011年08月06日 11:32撮影 by  Oregon 550, Garmin
8/6 11:32
上日川峠駐車場に到着です。
少し離れた所に比較的大きな市営駐車場があることが分かりましたので、帰りがけに場所を確認しに行きました。

感想

今回は少し足を伸ばして「大菩薩トレッキング(2,000m級稜線歩き)」を計画しました。

7:40頃に上日川峠(駐車場)に到着しましたが、すでに登山口近くの駐車場には多くの車が有りました。
(天気予報は良くなかったのに、みなさん早起きなんだから。)

上日川峠からすでにガスの中でしたが、大菩薩嶺(日本百名山)登頂を目指してトレッキングを開始しました。

大菩薩峠の直前で雨が強くなりましたので、大菩薩峠の休憩小屋でしばし雨宿りしました。
このとき他のハイカー5名と一緒でした。
ここで、コンデジなど水没して欲しくない物をザック内でビニール袋に詰め直しました。

10分程度で雨が小降りになったので、休憩小屋を出て大菩薩嶺に向かいました。
雨が降っていて眺望もありませんでしたが、大菩薩峠から雷岩への2,000m級稜線歩きは、岩場などバラエティの有る登山道になっていて、トレッキングを楽しむことができました。

大菩薩嶺の頂上は、木立の中で広くもないですが、アブ(やスズメバチ?)の襲撃を受け落ち着けないため、早々に撤収し、雷岩まで戻って休憩&食事(おにぎりとゼリー飲料)を摂りました。
同様にここには5〜6組のハイカーが休憩や食事を摂っていました。

雷岩から下山するルート(唐松尾根)を選択しましたが、細い登山道の急下りが続き、雨のためドロ道で滑り易く、かつ岩がゴロゴロしていて、何度かはストックで耐えましたが、1回すっ転びました。
また、転んだ拍子に地面にパンチしてしまい、右手薬指に擦りキズを負いました。
(次回はバンドエイドなどを携行しよう思います。)

◎今回の雨中山行で確認できたこと。
・GPS(Garmin Oregon550)が雨中での防水仕様カメラとして活躍。
・トレッキングパンツとトレッキングシューズの防水/撥水機能の実力。
・トレッキングストックは底の見えない水たまりの深さを探るのにも有効。

天気は良くありませんでしたが、始終体調は良く、全体的にバラエティの有る楽しい山行でしたので、ぜひ天気の良い時にも登りたいと思います。

(ドライブねた)
今回初めて、大菩薩ラインと塩山フルーツラインをドライブしましたが、気持ち良く走ることのできる良い道でした。お気に入りのドライブルートになりそうです。

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