仙丈ケ岳

2017年09月15日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.1km
• 登り: 1,088m
• 下り: 1,088m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:59
• 休憩: 1:01
• 合計: 6:00

7:00 北沢峠
8:12 8:18 薮沢大滝ノ頭
9:08 9:15 小仙丈ヶ岳
10:00 10:48 仙丈ヶ岳
11:32 11:32 小仙丈ヶ岳
11:51 11:51 薮沢大滝ノ頭
13:00 北沢峠

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

地元に住んでいるため最寄りバス停（仙流荘）まで自宅から45分で到着。仙流荘→北沢峠はバスで1時間（往復2,680円）

コース状況／危険箇所等

危険個所は特にありませんでしたが、ヘリで搬送された方がいて、翌日の地元新聞で運ばれた男性が病院で亡くなられた事を知りました。5合目付近の登山道に倒れていたそうです。

その他周辺情報

伊那市長谷の道の駅南アルプスむらのクロワッサンは絶品デス。予約なしでは買うことが出来ない程の人気商品ですが、試食で丸々一個食べさせてもらえる太っ腹なお店。今回も試食を美味しくいただきました。（でも買えなかった）

写真

仙流荘バス停から見上げた空。行くのを迷う程の雲。

バス停に6時前に到着。すでに長打の列。

このマイクロバスに乗って行きます！

往復2680円なり

バス発車後の車窓風景。濃い霧です。

朝日が昇ってきました。

切り立った急峻な山々。かっこいい！

北アも見えました。

一時間で北沢峠に到着。心地よい涼しい気温。

7：00過ぎ、登山開始。

苔が綺麗でテンションアップ。

朝の光が気持ち良かったです。

2合目、7：30。

3合目、7：47。

運動不足。いつものスピードが出なくてキツカッタです。

4合目、7：56。

5合目、8：12。朝食抜きがきつくなってオニギリ一口。

この先展望が開けます。甲斐駒〜♪

6合目、8：38。

開けた景色と一緒に撮ってもらいました♪

ハイマツ地帯に入ってきました。

伊那市の展望。煙突が焼却炉だけどこの写真だと見えないか・・

小仙丈ケ岳で元気なおじいさんに出会いました。

この写真を撮っていただいたのですが、4月にもアイゼンつけて登ったんですって！

稜線歩きは楽しい。

8合目、9：30。あと一息〜

岩場は、好きです。

いや岩場「も」好き。

大仙丈ケ岳・・・とは一体なんぞや？！

一筋の飛行機雲を眺める。が、息も絶え絶え。

着いたよ〜！！！！10：00仙丈ケ岳山頂着。

おじさん、撮影してくれてありがとう〜♪寒くて上着着用。

そうは言ってもせめてジャンパーは脱ぎました。記念撮影リトライ。

眼下に千丈小屋。水が枯れて食事の提供は出来ない状態らしい。

恒例の空気圧びっくり現象！ぱんっぱんっ！

おにぎりとクッキーにてエネルギー補給完了

さて同じ道を下山しますか。山頂に50分もいたから体が冷えました。

ぐんぐん体感気温が下がってついに毛糸の帽子出ました。

ガスってきたかな？10：50下山開始。

まだまだ登ってくる人はいます。

8合目まで戻り

やたらとヘリがギリギリの高度で旋回しているなーと思っていたら

登山道に倒れていた60代男性を搬送したそうですが、残念ながらお亡くなりになったようです。

6合目戻り、11：51。意外と早く下りられそう。

5合目戻り、12：03。1時のバスに間に合うかも？！スピードアップ。

北沢峠に下山。13：00。バスに間に合いました♪

定期便のため、満席でなくても時間で出発。

朝とは違った景色の色にも感動。

綺麗だなぁ。とシャッターを切った直後、眠りに落ちる。

行きで撮れなかった建設中のトンネルの手前で意識が戻る。

仙流荘に到着して下車。体のあちこちが痛いね〜。登った証拠♪

道端のコスモスに癒され

久々にはぜかけしてる田んぼを見ました。すっかり秋ですね。

感想

しらさ

今年は1月に経ヶ岳に登って以来の登山で、試験勉強やら何やらで運動がほとんどできない状態で登ってみたら、まぁ辛いこと辛いこと。
筋肉疲労は激しいし、眠くてフラフラするしで耐える登山でした。が、よく考えたらアトピーのかゆみを抑える飲み薬（夜間服用すべし）が効きすぎて、眠すぎてフラフラしていたのもあるかなぁと（＾＾；）服用は使用上の注意を良く守ってご使用くださいだったな、と後から気付く。

それでも道中楽しい人達に支えられて元気を分けてもらって登頂しました。
流石に山頂はもうジャンパー無しでは寒かったです！！毛糸の帽子も持って行って良かったです。
お天気はねぇ・・・私としては正直今一歩だったのですが、すれ違いざまに「今日の天気は最高だ！」と呟いていたおじさんがいて、朝の天気から考えたら確かにこれだけ晴れていれば満足すべきだなぁと思いました。受け止め方の違いで良いようにも悪いようにも取れてしまうけれど、
「こんなに良いお天気でお陰様。曇っていても無事に歩かせてもらえてお陰様」と言える人はなんて素敵なんだろう、と思った日でした。