真教寺尾根↑ 県界尾根↓ にいってみた・・(夏山の午後は雷雨に注意です。本当に・・・・)

2011年08月07日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,482m
• 下り: 1,478m

コースタイム

5:30美しの森駐車場-5:47羽衣池-7:20牛首山-10:07赤岳10:30-11:36大天狗-12:21小天狗-12:36分岐-12:45雨宿り13:08-13:58美しの森駐車場

天候

はれ ⇒ ガス ⇒ 昼すぎから雷を伴うにわか雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登山ポストは美しの森駐車場向かいの派出所(?)前

真教、県界の超登山口、ひざ丈以上の笹藪の登山道続きます。
雨の後だとズボン濡れます。

山頂直下、クサリやハシゴ連続しますが、それ以外は緩やかなコースです。
クサリやハシゴは十分すぎるほど設置されています。落ち着いて昇り降りすれば、さほど危険は感じないと思います。

混雑も無く、静かな山歩き楽しめます。

写真

羽衣池以降、こんな笹ヤブ道がかなりつづきます。

雨の後でズボンがグッショリ。
おまけに、一匹のスズメバチに付きまとわれる始末。

賽ノ河原。

先程のスズメバチ、まだ付いてきます。
トホホ・・
(結局、牛首山過ぎまで付いてこられて、おかげでペース上がりました(笑))

尾根から牛首山を振り返る。

片側にだけ雲がベットリついています。

縞枯れ

クサリ場は最後の一時間ぐらいからでしょうか。

鎖場の辺りからは・・

イブキジャコウソウ【伊吹麝香草】

たくさんの・・・

ミネウスユキソウ【峰薄雪草】

花々が・・・

ミヤマオトコヨモギ【深山男蓬】

咲き誇り・・・

チシマギキョウ【千島桔梗】

眼を・・

タカネツメクサ【高嶺爪草】

癒してくれます・・・

イワベンケイ【岩弁慶(♂株)】

ガズガスの・・・

赤岳山頂。
イヤサカと読む?

ここでカップラーメンと思いきや・・・
ガスの残量が少なく、圧がかからず着火せず・・
ソソクサと下山。
(この判断?のおかげで稜線で雨に合わずに済んだ(笑))

こちら(県界尾根)も下り始めはクサリ・・

クサリ・・

ハシゴ・・

クサリ・・

花・・・
ちょっと一息つけます。

クサリ・・

クサリ・・

クサリ・・

花で一息。

タカネナデシコ【高嶺撫子】

ハシゴ、クサリ・・・
が暫しの間、続きます。

でも落ち着いて昇り降りすれば困難なコースではありません。

ギョ!ギョ!

ギンリョウソウ【銀竜草】

実物は初めてです。
感激。

樹林帯で夕立ちに遭遇。

木陰で雨宿りの後、川になった登山道。

花は良いです。

天気が悪くても、癒してくれます・・・

県界登り口の笹ヤブ登山道。

こちらも雨の後だと、ズボン濡れます・・

コメント

noborunda

being さん、お疲れ様でした
先日は剱岳で大変お世話になりました！

私も剱の翌週、真教寺尾根を登りました。
雨上がりの早朝、まだ真っ暗な内に登り始めましたが、
濡れた笹薮でズボンはびしょ濡れになりました。

私は権現岳経由で天女山へ下りましたが、県界尾根も良さそうですね、第一、車に直ぐ戻れそう 。
まだ歩いた事がありませんが、真教寺尾根の上部と同様に県界尾根の上部も鎖ばかりのようですね。

先週金曜日から昨日まで、2泊3日でテント担いで後立山連峰を縦走してきました。
あとでレコの方はアップしますので宜しくお願いします。

being

noborundaさん！
先程、noborundaさんの真教寺の記録を拝見しました。
美しの森P⇒真教寺⇒赤岳⇒権現岳⇒天女山⇒美しの森Pという周回もあったのですね〜。

参考にさせていただき、次回ノッテいる時にでも挑戦したいと思います。
(天女山Pから逆回りの周回なら、ラスト５キロも多少楽かな？？）

後立山の縦走に行かれましたか・・・
ＵＰ楽しみにしています

noborunda

beingさん、こんにちは
再びお邪魔します。

天女山から逆回りの周回、あまり変わらないかもです。
八ヶ岳横断自然道路って小刻みなアップダウンがあって
どっちから回ってもあまり関係ないみたいです。

いずれにしても登山を終えてからの歩きと思ってしまうと結構辛いです。
稜線をその分長く歩いてた方が余程いいですね。

ところで、先日の長次郎谷の雪渓を登った際、
熊の岩のところで我々を追い越して行ったソロの女性、
覚えてますか？

今回、キレット小屋で同泊でした。
外で日没を眺めてたら後から突然に noborunda さんですよね？って。
驚いたけど嬉しかったですね。

あの時のレコを見ててくれたそうで我々3人の写真、
塗りつぶさずにモロ出ししたので直ぐに分かったようです。
beingさんとkaitoさんのお名前まで彼女の口から出てきましたよ。

彼女は私と逆周りの小屋泊コースでしたが、それでもタフなところを歩いてます。
まだ朝の薄暗い中をヘッデンで小屋脇の鎖場を通過して行きましたから、勿論、ソロでした。

kots

スズメバチ
スズメバチは確かにいやなものです。
私だったら走ります

このコースは以前私が落っこちたコースですね。
結構長いこと腰を抑えて下りて来ました。

花が綺麗ですね

being

kotsさん
昨日まで、両親と涸沢にいってました。

このコースは、kotsさん、kaitoさんの記録も参考にさせていただきました。

後で調べたら、スズメバチは動くものについてきやすいそうです。
刺激しないように静かに離れるのが良とか・・・
なかなか難しいですが・・・