金峰山&瑞牆山

2011年08月06日(土) [日帰り]

• GPS: 06:41
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,741m
• 下り: 1,740m

コースタイム

5:05瑞牆山荘駐車場-5:30富士見平小屋-6:00大日小屋-6:30砂払いの頭-7:15金峰山山頂-7:35金峰山小屋-8:30大日小屋-9:00富士見平小屋-10:10瑞牆山山頂-11:10富士見平小屋-11:45瑞牆山荘

天候

曇りのち晴れのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央道須玉ICから車で瑞牆山荘

コース状況／危険箇所等

金峰山までは岩がゴロゴロする登山道、稜線からはアップダウンのある岩場だが景色がものすごくいい。
瑞牆山は勾配がきつく、道が狭いので渋滞する。ガレ場が数か所あり。

写真

8/6 7:12

金峰山から見た瑞牆山

8/6 7:12

金峰山から見た富士山

8/6 7:12

五丈岩

8/6 7:17

金峰山頂

8/6 10:12

瑞牆山頂

8/6 10:13

瑞牆山頂2

8/6 10:22

瑞牆の片側は断崖絶壁

8/6 16:32

山バッチ

撮影機器：

docomo PRIME series F-04B 富士通

感想

evolian

今年の百名山制覇に向けた活動が仕事の休みと天気がまったく折り合わなかったので、今回は瑞牆と金峰山を一粒で二度おいしい作戦で挑んでみる。
しかし、登山ガイドを見てみると10時間くらいかかるような・・・。車で片道3時間はかかるし・・・。
そんなわけで重い腰を上げて、夜中1:30に家を出る。とりあえず5時には登山開始すれば夕方までに降りてこれると想定して4:30に瑞牆山荘駐車場に到着。すでに20台くらいの車が止まっていた。
最近、ステッキに頼っていたので今回はステッキなしで頑張ろうと準備。
5:05頃に駐車場を出発する。
富士見平小屋までは特に足場も悪くなく順調に登る。ここで瑞牆山と金峰山とに分岐するが瑞牆山頂まで1:50、金峰山頂まで3:30の表示がある。長い道のりだ・・・。トコトコと金峰山に向かって登って行くが少し下るところもあるため登りと下りはほとんど時間は変わらないだろうと予想しつつ、砂払いの頭で稜線に出る。
ここで気さくなおじさんと遭遇。これから瑞牆に行くそうなので。後でまた会いましょうと挨拶を交わして金峰山頂へ向かう。一度道を間違えて完全にロッククライミングになってしまい断崖を往復。必ず断崖絶壁は行かないので注意してください。
何度かのアップダウンを繰り返し山頂到着。2:10くらいで到着したので意外。山頂は岩場で巨大な五丈岩がある。展望は最高で富士山もよく見え、反対側ではこれから登る瑞牆山が見える。ここから橋でも渡してくれれば楽なのに・・・。瑞牆山は一風変わった風貌の山で岩がニョキニョキ生えているような恰好をしている。マクロスのダイダロスみたいだ。有事の際にはこの山はロボットに変身するんじゃないかと・・・笑。
下りは金峰山小屋に立ち寄り、バッチを購入。黒い大きな犬が住んでおります。
巻き道を通って、同じ道をひたすら下る。岩が多いため下りでもあまり早く降りることができない。やっとのことで富士見平小屋まで帰還。ここまで約4時間。これならあと3時間もあれば山行が終えられそう。
ここで先ほど遭遇したおじさんに追いつきました。さて、瑞牆山頂に向けて再出発。瑞牆山のほうがアクセスがいいため、親子やカップルなど比較的初心者が多い。しかし、金峰山でのダメージなのか?そもそもの登山道だからか?瑞牆山結構ツライ・・・。金峰山より勾配がきついようです。登山道も狭く、渋滞が発生します。まあ気長に登ること1時間山頂に到着。ガスってなにも見えません。金峰山から下りているときに天候が悪くなっていたようです。昼食を取ってから下山。途中で遭遇したおじさんに再遭遇。別れを告げてどんどん下山します。あと少しのところで大雨にやられました。
瑞牆山荘に到着。6:40の山行でした。帰りに増富の湯で温泉に入って帰りました。