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Yamareco

記録ID: 1264686
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ハイキング
東海

国見尾根から国見山

2017年09月23日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
10.2km
登り
874m
下り
1,086m

コースタイム

日帰り
山行
7:30
休憩
0:30
合計
8:00
10:50
0:00
130
13:00
13:20
20
13:40
0:00
90
国見峠
15:10
15:20
70
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
 行きは、近鉄四日市駅で湯の山線に乗り換え、終点の湯の山温泉駅からバスで湯の山温泉バス停に向かう。
 帰りは、バスが出たすぐ後だったので、約1時間待つのを嫌って、湯の山温泉バス停から近鉄湯の山温泉駅まで約3kmを歩く。
コース状況/
危険箇所等
 久しぶりに鈴鹿の山を歩いたが、御在所の裏道ルートは今年の5号台風で相当荒れたようで、以前とはかなり違った様相を呈している。特に危険なところは無いが、歩きにくい登山道となっている。
その他周辺情報  温泉は寂れてはいるが、周辺に温泉風呂はいっぱいある。バスの本数がかなり少ないので、時間調整が難しい。名古屋からのバス便は高速の渋滞でいつも遅れがあるようだ。高速バスが遅れたので、電車利用の人には湯の山温泉駅から臨時バスを出してくれた。
 湯の山温泉バス停からは、すぐ裏のこの坂道を登って行く。正面にあった店も廃業したようで、取り壊されていた。
2017年09月23日 09:18撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/23 9:18
 湯の山温泉バス停からは、すぐ裏のこの坂道を登って行く。正面にあった店も廃業したようで、取り壊されていた。
 バス停から50mほど登った所の右側に、新しくなった水洗の立派な公衆トイレがある。どのルートへ行く人も利用しやすい。
2017年09月23日 09:20撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/23 9:20
 バス停から50mほど登った所の右側に、新しくなった水洗の立派な公衆トイレがある。どのルートへ行く人も利用しやすい。
 坂道を登り、橋を渡って右折してすぐ、翆月という旅館の手前を左へ折れて石段を登る。
2017年09月23日 09:22撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/23 9:22
 坂道を登り、橋を渡って右折してすぐ、翆月という旅館の手前を左へ折れて石段を登る。
 喫茶店と大きな石燈籠の間の川沿いの細い道を進み、左の急な石段を登ると道路に出る。この喫茶店向かいの家と橋が洪水で壊れたようである。
2017年09月23日 09:24撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/23 9:24
 喫茶店と大きな石燈籠の間の川沿いの細い道を進み、左の急な石段を登ると道路に出る。この喫茶店向かいの家と橋が洪水で壊れたようである。
 階段上の道路を右折して橋を渡り、直進すると急な石段があり、裏道1合目と記された看板がある。この石段を登る。左へ折れると中道ほかの登山道へ続いている。
2017年09月23日 09:26撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/23 9:26
 階段上の道路を右折して橋を渡り、直進すると急な石段があり、裏道1合目と記された看板がある。この石段を登る。左へ折れると中道ほかの登山道へ続いている。
 途中、木が根こそぎ倒れて崩壊し、登山道が狭くなっている所がある。しかし、確りした岩場なので問題なく歩ける。
2017年09月23日 09:38撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/23 9:38
 途中、木が根こそぎ倒れて崩壊し、登山道が狭くなっている所がある。しかし、確りした岩場なので問題なく歩ける。
 つづら折れの石段坂道を登りきった所にお堂がある。以前は隣に店があったが、休業したようである。
2017年09月23日 09:43撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/23 9:43
 つづら折れの石段坂道を登りきった所にお堂がある。以前は隣に店があったが、休業したようである。
 途中で青滝に降りる階段道を右に分け、まっすぐ進むといくつかの鉄製の橋を渡る。新しく架け替えられた綺麗な橋もある。
2017年09月23日 09:45撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/23 9:45
 途中で青滝に降りる階段道を右に分け、まっすぐ進むといくつかの鉄製の橋を渡る。新しく架け替えられた綺麗な橋もある。
 高い擁壁の手前で、斜面左から土砂が押し出して来ている。ここは今のところ、コンクリート管を乗り越えて進む。
2017年09月23日 09:48撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/23 9:48
 高い擁壁の手前で、斜面左から土砂が押し出して来ている。ここは今のところ、コンクリート管を乗り越えて進む。
 以前、大学生ぐらいの女の子が三人、真っ裸で泳いでいた深くて綺麗な滝壺も、今は土砂で埋まって浅くなっている。
2017年09月23日 09:54撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/23 9:54
 以前、大学生ぐらいの女の子が三人、真っ裸で泳いでいた深くて綺麗な滝壺も、今は土砂で埋まって浅くなっている。
 大きな砂防ダムの手前では、川底の石伝いに歩くところもあるが、それほど危険な感じはない。
2017年09月23日 09:55撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/23 9:55
 大きな砂防ダムの手前では、川底の石伝いに歩くところもあるが、それほど危険な感じはない。
 砂防ダム左脇の急な階段を登りきると、道路終点の広場に出る。今は工事関係者の車両でいっぱいだった。入り口に登山届のポストがある。
2017年09月23日 10:02撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/23 10:02
 砂防ダム左脇の急な階段を登りきると、道路終点の広場に出る。今は工事関係者の車両でいっぱいだった。入り口に登山届のポストがある。
 ここは左から押し出した土塊と立ち木で鉄製の橋がひん曲がっているが、ひと1人渡るのに危険は無さそうなので、この壊れた橋を渡って進む。
2017年09月23日 10:07撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/23 10:07
 ここは左から押し出した土塊と立ち木で鉄製の橋がひん曲がっているが、ひと1人渡るのに危険は無さそうなので、この壊れた橋を渡って進む。
 新しくなった日向小屋のすぐ上に大きな土砂止めダムができていた。中央部は巨大な鋼管枠で出来ており、普通の土砂は流すが、流木や大石を遮るダムである。
2017年09月23日 10:13撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/23 10:13
 新しくなった日向小屋のすぐ上に大きな土砂止めダムができていた。中央部は巨大な鋼管枠で出来ており、普通の土砂は流すが、流木や大石を遮るダムである。
 裏道登山道は、この大きな土砂止めダムの太い鋼管枠の間を通り抜けて行く。
2017年09月23日 10:17撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/23 10:17
 裏道登山道は、この大きな土砂止めダムの太い鋼管枠の間を通り抜けて行く。
 ここは、洪水で押し流されてきて堆積した岩塊の間を歩くことになる。昔あった、「七の渡し」という所辺りは左岸の林の中に以前の道が残っている。
2017年09月23日 10:19撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/23 10:19
 ここは、洪水で押し流されてきて堆積した岩塊の間を歩くことになる。昔あった、「七の渡し」という所辺りは左岸の林の中に以前の道が残っている。
 左岸の林を抜けて右岸へ渡る所は、以前は橋の上から岩魚の泳ぐのが見られたが、今は歩きにくい丸木橋となっていた。
2017年09月23日 10:29撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/23 10:29
 左岸の林を抜けて右岸へ渡る所は、以前は橋の上から岩魚の泳ぐのが見られたが、今は歩きにくい丸木橋となっていた。
 左上から来る「中道」からの道を合わせる辺りの林の中の登山道は、以前と変わらぬ歩きやすい道である。
2017年09月23日 10:37撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/23 10:37
 左上から来る「中道」からの道を合わせる辺りの林の中の登山道は、以前と変わらぬ歩きやすい道である。
 藤内小屋あたりの谷は、今回の洪水で荒れた様子は無く、以前の洪水で押し出した岩塊の間には緑が復活しつつある。間をおかず2度も洪水にやられてはたまらん。
2017年09月23日 10:48撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/23 10:48
 藤内小屋あたりの谷は、今回の洪水で荒れた様子は無く、以前の洪水で押し出した岩塊の間には緑が復活しつつある。間をおかず2度も洪水にやられてはたまらん。
 7,8年前の洪水では大被害をこうむった藤内小屋も、今回は問題なかったようで、多くの大学生たちが集まっていた。洪水被害が無くて良かった、よかった!
2017年09月23日 10:53撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/23 10:53
 7,8年前の洪水では大被害をこうむった藤内小屋も、今回は問題なかったようで、多くの大学生たちが集まっていた。洪水被害が無くて良かった、よかった!
 藤内小屋から御在所岳に登る裏道を左に分け、この長い半割丸木橋を渡って、対岸左の国見尾根に取りつく。
2017年09月23日 10:55撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/23 10:55
 藤内小屋から御在所岳に登る裏道を左に分け、この長い半割丸木橋を渡って、対岸左の国見尾根に取りつく。
 木の根の張った急峻な国見尾根の登山道である。木の根や立ち木に掴まりながら、急な尾根をよじ登る。この道の魅力の一つは人が少なくて静かなことである。
2017年09月23日 11:11撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/23 11:11
 木の根の張った急峻な国見尾根の登山道である。木の根や立ち木に掴まりながら、急な尾根をよじ登る。この道の魅力の一つは人が少なくて静かなことである。
 木の枝に掴まろうと手を出したところに、大きなシマヘビがいた。この蛇は毒が無いので安心である。
2017年09月23日 11:41撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/23 11:41
 木の枝に掴まろうと手を出したところに、大きなシマヘビがいた。この蛇は毒が無いので安心である。
 急斜面の過酷な条件に育ったヒノキの大株である。長い間、厳しい風雪に耐えた貫禄がある。
2017年09月23日 11:47撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/23 11:47
 急斜面の過酷な条件に育ったヒノキの大株である。長い間、厳しい風雪に耐えた貫禄がある。
 浅い谷をトラバースする踏み幅の狭い道である。積雪時はちょっと怖い感じの急斜面であるが、雪が無ければ何ともない。この先に見晴らしの良い岩場がある。
2017年09月23日 11:58撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/23 11:58
 浅い谷をトラバースする踏み幅の狭い道である。積雪時はちょっと怖い感じの急斜面であるが、雪が無ければ何ともない。この先に見晴らしの良い岩場がある。
 この尾根のすぐ先に見晴らしの良い岩場があるが、今回はロープで締め切られていた。ここは左に折れて尾根を進む。
2017年09月23日 12:00撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/23 12:00
 この尾根のすぐ先に見晴らしの良い岩場があるが、今回はロープで締め切られていた。ここは左に折れて尾根を進む。
 「界」と書かれた大岩のところから見る中道の尾根である。赤禿のキレットや地蔵石などが見える。奥に見えるのは雲母峰(キララミネ)のようである。
2017年09月23日 12:05撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/23 12:05
 「界」と書かれた大岩のところから見る中道の尾根である。赤禿のキレットや地蔵石などが見える。奥に見えるのは雲母峰(キララミネ)のようである。
 国見尾根の特徴ある岩場、「揺らぎ石」と「獅子岩?」が見えるが、まだまだ遠くて高い。この先の左急斜面に巻き道がある。
2017年09月23日 12:09撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/23 12:09
 国見尾根の特徴ある岩場、「揺らぎ石」と「獅子岩?」が見えるが、まだまだ遠くて高い。この先の左急斜面に巻き道がある。
 右の沢から登ってくる道を合わせる所で、三人の女性と出会った。「この尾根は険しいけれど、面白い」とのこと、近頃のご婦人は元気がいい。
2017年09月23日 12:17撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/23 12:17
 右の沢から登ってくる道を合わせる所で、三人の女性と出会った。「この尾根は険しいけれど、面白い」とのこと、近頃のご婦人は元気がいい。
 つい今しがた歩いたと思われるカモシカの足跡。彼らはなかなか姿を見せないが、藪の中からこちらの様子を伺っているようだ。
2017年09月23日 12:18撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/23 12:18
 つい今しがた歩いたと思われるカモシカの足跡。彼らはなかなか姿を見せないが、藪の中からこちらの様子を伺っているようだ。
 国見尾根にそびえる、祭りの獅子頭のような大岩である。ばらばらになって積み重なっているようであるが、地震や強風でも崩れ落ちない。
2017年09月23日 12:37撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/23 12:37
 国見尾根にそびえる、祭りの獅子頭のような大岩である。ばらばらになって積み重なっているようであるが、地震や強風でも崩れ落ちない。
 こちらの上に乗る大石は2m×3m×5mはあるように見える。・・・とすれば重さは80トンほどもあるが、手で押すとゆらゆら揺れる不思議な「揺るぎ石」である。
2017年09月23日 12:38撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/23 12:38
 こちらの上に乗る大石は2m×3m×5mはあるように見える。・・・とすれば重さは80トンほどもあるが、手で押すとゆらゆら揺れる不思議な「揺るぎ石」である。
 国見尾根の北に伸びる尾根は「ヤシオ尾根?」。ヤシオツツジが綺麗な尾根である。
2017年09月23日 12:46撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/23 12:46
 国見尾根の北に伸びる尾根は「ヤシオ尾根?」。ヤシオツツジが綺麗な尾根である。
 右奥に国見岳の山頂が見える。頂上の大岩の上に立つ人がよく見える。
2017年09月23日 12:46撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/23 12:46
 右奥に国見岳の山頂が見える。頂上の大岩の上に立つ人がよく見える。
 綺麗な赤い実が五輪マークのように並んでいる。
2017年09月23日 12:49撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/23 12:49
 綺麗な赤い実が五輪マークのように並んでいる。
 国見岳頂上の手前左にある石門である。国見尾根から国見岳にかけては、いろいろな奇岩怪石の岩のオブジェがあって面白い。
2017年09月23日 12:57撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/23 12:57
 国見岳頂上の手前左にある石門である。国見尾根から国見岳にかけては、いろいろな奇岩怪石の岩のオブジェがあって面白い。
 標高1,175.2mとされる、国見岳頂上の大岩の積み重なりである。今日は霧がかかって見えないが、晴れた日の眺めは良い。
2017年09月23日 13:01撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/23 13:01
 標高1,175.2mとされる、国見岳頂上の大岩の積み重なりである。今日は霧がかかって見えないが、晴れた日の眺めは良い。
 国見岳から国見峠へ降りる途中で見た御在所岳である。今日は霧にかすんでいる。
2017年09月23日 13:24撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/23 13:24
 国見岳から国見峠へ降りる途中で見た御在所岳である。今日は霧にかすんでいる。
 国見峠である。「御在所岳裏登山道8合目」と書いた案内板がある。直進すれば御在所岳へ向かうが、今日は左折して裏道を降る。
2017年09月23日 13:39撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/23 13:39
 国見峠である。「御在所岳裏登山道8合目」と書いた案内板がある。直進すれば御在所岳へ向かうが、今日は左折して裏道を降る。
 裏道も大雨による崩壊があったようで、崩壊地迂回路と書いた案内版が2,3あった。
2017年09月23日 14:17撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/23 14:17
 裏道も大雨による崩壊があったようで、崩壊地迂回路と書いた案内版が2,3あった。
 新しい鎖を架けた岩場の通過点もある。色々と世話をしてくださる人達が居られるので、安心して山歩きができる。感謝・感謝である。
2017年09月23日 14:26撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/23 14:26
 新しい鎖を架けた岩場の通過点もある。色々と世話をしてくださる人達が居られるので、安心して山歩きができる。感謝・感謝である。
 藤内壁の岩場に取り付いたクライマーの姿が見える。沢を挟んだ国見尾根を歩くと、クライマーの人達の掛け声が良く聞こえる。
2017年09月23日 14:38撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/23 14:38
 藤内壁の岩場に取り付いたクライマーの姿が見える。沢を挟んだ国見尾根を歩くと、クライマーの人達の掛け声が良く聞こえる。
 こちらは高さ20mほどの岩塔でクライミングを練習中の若者たち。
2017年09月23日 14:55撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/23 14:55
 こちらは高さ20mほどの岩塔でクライミングを練習中の若者たち。
 大量の土石流の堆積地であるが、新しいものではない。藤内小屋に大被害をもたらした時の土石流の上部かもしれない。
2017年09月23日 14:59撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/23 14:59
 大量の土石流の堆積地であるが、新しいものではない。藤内小屋に大被害をもたらした時の土石流の上部かもしれない。
 帰りの午後3時の藤内小屋はひっそりしていた。子供時代の懐かしいラムネがあったので1本飲んでみた。覚えている60年前の味とは少し違う感じであった。
2017年09月23日 15:13撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/23 15:13
 帰りの午後3時の藤内小屋はひっそりしていた。子供時代の懐かしいラムネがあったので1本飲んでみた。覚えている60年前の味とは少し違う感じであった。
 今朝通った時は危うい感じの橋であったが、帰りは渡りやすい仮設橋に変わっていた。藤内小屋を管理される人達によって整備されたようである。
2017年09月23日 15:34撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/23 15:34
 今朝通った時は危うい感じの橋であったが、帰りは渡りやすい仮設橋に変わっていた。藤内小屋を管理される人達によって整備されたようである。
 再び、ゴジラの檻のような土石流止めのダムを通過する。
2017年09月23日 15:44撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/23 15:44
 再び、ゴジラの檻のような土石流止めのダムを通過する。
 湯の山尾温泉バス停の到着時間は、バスが出た直後であった。約1時間も待つことになるので、近鉄湯の山尾温泉駅まで約3kmを歩いた。
2017年09月23日 16:31撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/23 16:31
 湯の山尾温泉バス停の到着時間は、バスが出た直後であった。約1時間も待つことになるので、近鉄湯の山尾温泉駅まで約3kmを歩いた。
 近鉄電車の駅まで歩いたおかげで猿の一家に会えた。子ザルを腹の下に抱えて細いフェンスの上を歩く母猿のバランス感覚の良さは実にうらやましい。
2017年09月23日 16:45撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/23 16:45
 近鉄電車の駅まで歩いたおかげで猿の一家に会えた。子ザルを腹の下に抱えて細いフェンスの上を歩く母猿のバランス感覚の良さは実にうらやましい。
 帰りも名古屋まで電車を乗り継いで帰った。帰りの高速バスも四日市から桑名辺りの交通渋滞に巻き込まれるので、電車の方が早いかもしれない。
2017年09月23日 17:25撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/23 17:25
 帰りも名古屋まで電車を乗り継いで帰った。帰りの高速バスも四日市から桑名辺りの交通渋滞に巻き込まれるので、電車の方が早いかもしれない。
撮影機器:

感想

 5,6年もの長い間訪れていなかった御在所岳北側にある国見岳に久しぶりに登ってみた。湯の山温泉の旅館街の様子も変わったが、御在所岳裏道の様子の変化には驚いた。今年の春の大洪水で河川が相当荒れたようである。藤内小屋で聞いたところでは、今年の5号台風による洪水被害とのことであるが、裏道1合目から藤内小屋までの河川周辺の荒れようは相当ひどい様子である。日向小屋辺りの河川の様子を見ると、藤内小屋も再び洪水被害にあったのではないかと心配したが、7,8年前にひどい被害のあった藤内小屋や日向小屋には大きな被害が無くて良かったよかった。
 久しぶりに歩いた国見尾根は大きな変化も無く、以前と変わらぬ魅力的な山であった。この山の魅力は、人が少なくて静かなこと、厳しい登りの先に多くの不思議な奇岩怪石があることや見晴らしの良いことなどがあげられる。霊山山から油日岳の間を歩いた時のように、また、鈴鹿の山々を歩いてみたいと思う。

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