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Yamareco

記録ID: 1265053
全員に公開
ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

焼額山(プリンスホテル西館前BS→奥志賀高原ホテルBS)

2017年09月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:11
距離
7.4km
登り
429m
下り
531m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:18
休憩
0:54
合計
3:12
7:15
64
スタート地点
8:19
9:13
74
10:27
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
焼額山スキー場手前のプリンスホテル西館脇に登山者用駐車場があります。
駐車場横のスキー場へ続く道をしばらく歩くと、登山口に出合います。
帰りは奥志賀高原からバスで戻りました(480円)。概ね1時間置きに便が出ています。
コース状況/
危険箇所等
大変安全で易しく、かつ見所の多い素晴らしいハイキングコースです。
奥志賀高原スキー場側のコース(北コース)は舗装された作業道を歩く割合が多いので、樹林帯と程良い傾斜のゲレンデ内を歩く焼額山スキー場側のコース(南コース)の方が雰囲気が良くて歩きやすいです。
展望面では、どちらのコースも東の岩菅山方面は開けていますが、北アルプスは南コースからしか望めないので、周回する場合、登りを南コース、下りを北コースにするのがお勧めです。
山頂の稚児池は簡単に一周できますが、所々で木道の固定金具が外れていたので気をつけてください。

登山口に登山ポストはありません。
トイレはプリンス西館脇の駐車場に簡易トイレが設置されており、奥志賀高原ではバス停前のヒュッテ内のトイレが利用できます。
携帯電話(au)は終始よく通じます。
焼額山スキー場登山口からスタートします。道は終始歩きやすく、笹の朝露をかぶる心配もないので、まことに快適です。
2017年09月24日 07:20撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
9/24 7:20
焼額山スキー場登山口からスタートします。道は終始歩きやすく、笹の朝露をかぶる心配もないので、まことに快適です。
途中からスキー場のゲレンデを直登するようになります。景色が開けて、秋の花々も目に入る楽しい道です。
2017年09月24日 07:44撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
9/24 7:44
途中からスキー場のゲレンデを直登するようになります。景色が開けて、秋の花々も目に入る楽しい道です。
ゲレンデ中央に青空を背景に立つ印象的な木立です。
2017年09月24日 07:54撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
2
9/24 7:54
ゲレンデ中央に青空を背景に立つ印象的な木立です。
後方には岩菅山の長い稜線が一望できます。
2017年09月24日 07:56撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
2
9/24 7:56
後方には岩菅山の長い稜線が一望できます。
南方には先月登った横手山と、志賀高原のシンボル笠ヶ岳などが望めます。
2017年09月24日 07:59撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
9/24 7:59
南方には先月登った横手山と、志賀高原のシンボル笠ヶ岳などが望めます。
どの角度から見ても屹立するような笠ヶ岳をアップで。
2017年09月24日 07:59撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
4
9/24 7:59
どの角度から見ても屹立するような笠ヶ岳をアップで。
電波塔が見える横手山をアップで。手前の小高い二つのピークは8月に横手山とセットで登った志賀山、裏志賀山でしょうか。
2017年09月24日 08:00撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
2
9/24 8:00
電波塔が見える横手山をアップで。手前の小高い二つのピークは8月に横手山とセットで登った志賀山、裏志賀山でしょうか。
リフト山頂駅が見えてきました。左に登山道がついています。
2017年09月24日 08:11撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
9/24 8:11
リフト山頂駅が見えてきました。左に登山道がついています。
南方の眺めは山頂駅で見納めです。早くも横手山や笠ヶ岳には雲がかかってきています。途中、北アルプス南部の山々も見える場所があったのですが、山頂でまた拝めるだろうと思っていたら大間違いで、写真を撮らなかったのを後悔しました。
2017年09月24日 08:16撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
2
9/24 8:16
南方の眺めは山頂駅で見納めです。早くも横手山や笠ヶ岳には雲がかかってきています。途中、北アルプス南部の山々も見える場所があったのですが、山頂でまた拝めるだろうと思っていたら大間違いで、写真を撮らなかったのを後悔しました。
木道を進むと、突然稚児池が現れて思わず感嘆しました。
2017年09月24日 08:19撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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9/24 8:19
木道を進むと、突然稚児池が現れて思わず感嘆しました。
雲の湧き方が早いので、稚児池を後回しにしてまずは北アルプスの撮影にかかります。
2017年09月24日 08:21撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
5
9/24 8:21
雲の湧き方が早いので、稚児池を後回しにしてまずは北アルプスの撮影にかかります。
数日前に登った火打山と妙高山が望めます。
2017年09月24日 08:22撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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9/24 8:22
数日前に登った火打山と妙高山が望めます。
北アルプス北部の高峰群がずらりと並びます。
2017年09月24日 08:22撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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9/24 8:22
北アルプス北部の高峰群がずらりと並びます。
昨日下山してきたばかりの白馬三山をアップで。
2017年09月24日 08:22撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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9/24 8:22
昨日下山してきたばかりの白馬三山をアップで。
確信が持てませんが、この高さは高妻山〜乙妻山でしょうか。
2017年09月24日 08:23撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
2
9/24 8:23
確信が持てませんが、この高さは高妻山〜乙妻山でしょうか。
湿原を前景に白馬三山〜火打山を切り取ってみました。
2017年09月24日 08:24撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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9/24 8:24
湿原を前景に白馬三山〜火打山を切り取ってみました。
神秘的な青さを湛えた稚児池です。
2017年09月24日 08:26撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7
9/24 8:26
神秘的な青さを湛えた稚児池です。
素朴な山頂標識と稚児池の標識が並んでいます。
2017年09月24日 08:27撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
9/24 8:27
素朴な山頂標識と稚児池の標識が並んでいます。
さながら鏡のような稚児池です。対岸に神社の鳥居も見えます。
2017年09月24日 08:32撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
4
9/24 8:32
さながら鏡のような稚児池です。対岸に神社の鳥居も見えます。
半周分撮影を終えてから奥志賀方面に進むと、これまで見えなかった鳥甲山などの北方の山々が望めるようになりました。
2017年09月24日 08:36撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
9/24 8:36
半周分撮影を終えてから奥志賀方面に進むと、これまで見えなかった鳥甲山などの北方の山々が望めるようになりました。
東には岩菅山の稜線も見えています。
2017年09月24日 08:36撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
9/24 8:36
東には岩菅山の稜線も見えています。
見るからに険しい鳥甲山をアップで。山頂は左のピークのようです。
2017年09月24日 08:36撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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9/24 8:36
見るからに険しい鳥甲山をアップで。山頂は左のピークのようです。
いったん山頂部に戻って、残り半周の撮影を楽しみます。
2017年09月24日 08:45撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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9/24 8:45
いったん山頂部に戻って、残り半周の撮影を楽しみます。
鳥居も水面に映り込んでいます。
2017年09月24日 08:46撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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鳥居も水面に映り込んでいます。
樹木の色づきはまだまだですが、草紅葉は見頃を迎えています。
2017年09月24日 08:48撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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9/24 8:48
樹木の色づきはまだまだですが、草紅葉は見頃を迎えています。
稚児池の雰囲気を満喫した後、奥志賀高原スキー場に向かって下ります。正面に苗場山の山頂湿原もはっきり望めます。
2017年09月24日 09:17撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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9/24 9:17
稚児池の雰囲気を満喫した後、奥志賀高原スキー場に向かって下ります。正面に苗場山の山頂湿原もはっきり望めます。
下方にも池糖があったのが驚きでした。この辺りで奥志賀高原スキー場に切り替わります。
2017年09月24日 09:24撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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9/24 9:24
下方にも池糖があったのが驚きでした。この辺りで奥志賀高原スキー場に切り替わります。
北方の山並みを眺めながら、奥志賀高原スキー場のゲレンデをどんどん下ります。
2017年09月24日 09:33撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
9/24 9:33
北方の山並みを眺めながら、奥志賀高原スキー場のゲレンデをどんどん下ります。
ススキを前景に岩菅山の稜線を捉えてみました。
2017年09月24日 09:44撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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9/24 9:44
ススキを前景に岩菅山の稜線を捉えてみました。
下方に見える建物群に向かって林間作業道を進みます。
2017年09月24日 09:46撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
9/24 9:46
下方に見える建物群に向かって林間作業道を進みます。
無事下山しました。シンプルな案内標識が二箇所にありました。
2017年09月24日 10:22撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
9/24 10:22
無事下山しました。シンプルな案内標識が二箇所にありました。
雰囲気のいい奥志賀高原です。
2017年09月24日 10:23撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
9/24 10:23
雰囲気のいい奥志賀高原です。
岩菅山の稜線がよく見えます。
2017年09月24日 10:25撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
9/24 10:25
岩菅山の稜線がよく見えます。
スタート地点で見たものと対になる登山口の標識もありました。
2017年09月24日 10:31撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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9/24 10:31
スタート地点で見たものと対になる登山口の標識もありました。
最後に岩菅山の稜線を望む爽やかな一枚です。
2017年09月24日 10:33撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
9/24 10:33
最後に岩菅山の稜線を望む爽やかな一枚です。

感想

日曜は好天予報が出ていたので、本当は秋山郷の佐武流山か鳥甲山、あるいは志賀高原の岩菅山〜裏岩菅山に登りたかったのですが、晴天とはいえ山沿いの雲の湧き方が早いような情報も出ていたので、短時間で登頂可能な志賀高原の焼額山に登ることにしました。
南コースからだと1時間少々あれば楽々登れてしまう山ですが、展望や雰囲気は素晴らしく、想像以上に充実した登山を楽しむことができて、晴れの休日だというのに人の気配が皆無なのが本当に不思議に思えるくらいでした。
とりわけ山頂の稚児池は志賀高原でも屈指の絶景スポットではないかと思われ、ここはぜひとも快晴微風の秋晴れの日に訪れていただきたい静かな名勝です。

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