火打山

2017年09月24日(日) [日帰り]

• GPS: 08:37
• 距離: 18.1km
• 登り: 1,238m
• 下り: 1,223m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:51
• 休憩: 1:46
• 合計: 8:37

6:18 笹ヶ峰登山口
6:58 7:00 黒沢橋
8:09 8:09 富士見平分岐
8:52 9:13 高谷池ヒュッテ
9:30 9:31 天狗の庭
9:57 10:07 ライチョウ平
10:37 11:18 火打山
11:40 11:43 ライチョウ平
12:06 12:06 天狗の庭
12:22 12:44 高谷池ヒュッテ
13:18 13:19 富士見平分岐
14:16 14:21 黒沢橋
14:55 14:55 笹ヶ峰登山口
14:55 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

高速バスで長野へ行き、レンタカーを借りて赤倉温泉に前泊。

コース状況／危険箇所等

よく整備されています。
今回のルートの8割くらいが木道、1割が岩場、残り1割が土でした。
道幅が狭いのですれ違いの際に苦労しました。

写真

9/24 6:05

登山口に近い方の駐車場は満車のためキャンプ場の駐車場にとめました。
見えているのは黒姫山と思われます。

9/24 6:17

9/24 6:18

9/24 6:21

9/24 6:43

9/24 6:56

こんな感じの道をひたすら歩きます。

9/24 7:00

黒沢橋に到着。

9/24 7:01

沢の水はめちゃめちゃ冷たくて気持ちいいです。

十二曲がりはダイジェストで御覧ください。

9/24 7:33

白馬岳方面が見えてきました。

9/24 7:34

9/24 8:10

9/24 8:11

富士見平分岐。
富士山が見えそうな感じはしませんでした。

9/24 8:15

9/24 8:25

9/24 8:41

火打＆影火打登場。
一番左が焼山ですね。

9/24 8:46

9/24 8:47

唐松岳〜白馬岳。

9/24 8:49

槍ヶ岳も見えました。
右端の双耳峰は鹿島槍ヶ岳と思われます。

9/24 8:57

9/24 8:57

高谷池ヒュッテに到着。

9/24 8:58

ヒュッテの前のベンチから、湿原越しに火打山が見えます。

9/24 9:17

9/24 9:20

リンドウの蕾をあちこちで見かけました。

9/24 9:25

9/24 9:28

9/24 9:33

逆さ火打。
尾瀬の燧ケ岳と、どちらが本家なんでしょうか。

9/24 9:49

9/24 9:56

トリカブト。

9/24 10:15

9/24 10:29

9/24 10:40

登頂しました。

9/24 10:40

9/24 10:42

日本海が見えているんだと思いますが、海岸線が雲の下なので今一つ自信が持てません。

9/24 11:13

焼山。

9/24 12:05

火打山にも雲がかかり始めました。

9/24 12:16

天狗の庭付近からヒュッテ方向。
正面の山頂だけ見えているのが妙高山。

9/24 12:21

9/24 13:22

9/24 14:59

登山口で下山届を提出して終了。
お疲れさまでした。

撮影機器：

α NEX-3 SONY

装備

共同装備

Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル カメラ ポール

感想

hekomuki

またしても週末の天気予報は曇りの所ばっかりでしたが、かろうじて晴れそうな火打山へ行ってまいりました。

地形図の通り、最初はなだらかな木道歩きでした。黒沢橋を渡ってしばらくすると十二曲がりが出現。ここから急登だったなと思い、気合を入れて登り始めたものの、15分ほどで12/12の標識をあっさりと通過。富士見平分岐までの急な部分全体が「十二曲がり」なんだと思っていましたが、実際は地形図の1790m地点あたりで終了です。むしろそこからの登りのほうが急な上に長いです。

富士見平分岐を過ぎると、傾斜は緩やかになります。そのかわり、大きな岩が多く、地形図には出てこない地味な上り下りを強いられます。高谷池ヒュッテに近づくと再び木道になり、白馬や穂高が見えてきます。

この後も天狗の庭辺りまでは緩やかな登りです。この辺りが火打山を眺めながら一番気持ちよく歩けました。下山途中の方とすれ違った際には「今日は絶景でしたよ」と声をかけられ、期待が高まります。

天狗の庭を過ぎると再び急登で、ライチョウ平でなだらかになった後、最後にもう一度急登を登ると山頂です。山頂はバスケのコート半分くらいでしょうか。
真上の空は晴れていましたが、周りの山は雲に隠れていて見えませんでした。
一瞬だけ槍ヶ岳が見えたくらいです。朝から登っている人たちには絶景だったんでしょうね。うらやましい．．．

帰りは来た道を戻ります。十二曲がりの手前の下りはかなりの急斜面に見えました。
登りは上しか見ないから気が付かなかったんでしょうけど、帰りは要注意です。

黒沢橋まで下りてきてしまえば一安心。てくてく歩いて帰ってきました。

振り返ってみれば木道あり、岩場あり、湿原あり．．．山だけでなく花や紅葉も楽しめる、山歩きのおいしいところが詰まった山だと思います。
妙高山に行く時もこっちから登ってみようかな。