木曽駒ケ岳

2017年09月23日(土) 〜 2017年09月24日(日)

• GPS: 05:12
• 距離: 7.1km
• 登り: 449m
• 下り: 1,292m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:21
• 休憩: 0:21
• 合計: 1:42

16:15 千畳敷駅
17:01 17:12 乗越浄土
17:18 17:21 宝剣山荘
17:22 17:22 天狗荘
17:37 17:44 中岳
17:57 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘

2日目

• 山行: 4:03
• 休憩: 0:49
• 合計: 4:52

6:02 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
6:25 6:32 木曽駒ヶ岳
8:18 8:35 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
9:02 9:04 天狗荘
9:06 9:06 宝剣山荘
9:11 9:16 乗越浄土
10:21 10:39 千畳敷駅
10:54 ゴール地点

一日目、千畳敷駅より頂上山荘へ
二日目、頂上山荘から木曽駒ケ岳を経て千畳敷駅へ

天候

晴と曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

菅の台バスセンター
バイク1回200円。泊まりでも200円でした。ありがたい。

コース状況／危険箇所等

中岳巻き道は岩場の危険箇所有り。

その他周辺情報

駐車場から歩いていける距離に温泉有り。バスロープウェー往復券には50円割引券も付いてました。

写真

9/23 15:21

菅の台バスセンターより出発。バスとロープウェイのセット往復券を購入。3900円。

9/23 16:00

ロープウェイ発進。時間も遅いので空いてました。

9/23 16:01

窓から見える景色もすごいですねぇ。上の方は霧もすごいです。

9/23 16:01

駒ヶ根市も見える。

9/23 16:05

霧の中に入っていきました。

9/23 16:09

霧で見えなかったら残念だなぁと思いながらロープウェイを降りると、千畳敷カールが良く見えました。真ん中を登っていきます。

9/23 16:09

ずっと観たかった景色に感動ながらも時間が遅い為に早めに出ないといけません。

9/23 16:11

駒ケ岳神社で無事をお祈りして出発。

9/23 16:31

ロープウェイ駅振り返り。写真の左の方へ行くと剣ヶ池。千畳敷カールが良く見える写真スポットです。こっちは明日寄る予定。晴れればよいなぁ。

9/23 16:40

駒ヶ根市が雲の間からチラ見。雲すげー。

9/23 16:40

割と急坂が続きます。寝不足が祟ってか、高度も高い為か頭がクラクラする為休み休み登りました。

9/23 17:05

飛行機から見事な飛行機雲。そういえば結構飛行機飛んでましたね。

9/23 17:21

乗越浄土へ到着。右の方伊那前岳にもそのうち行ってみたいなぁ。

9/23 17:21

宝剣岳。行ければ行きたいところだけど、今日はスルー。

9/23 17:22

目指す山荘は更に先。ピークの向こう。

9/23 17:23

伊那前岳。

9/23 17:27

岩すげー。この山は本当に岩と緑のコントラストがすばらしいですね。

9/23 17:33

中岳へ

9/23 17:44

到着。2925mは現時点での自分の最高点。

9/23 17:51

そこから降りた先が頂上山荘。本日はそこで1泊。

9/24 6:04

朝ごはんと日の出時間が同じな為、山頂日の出は諦めてましたが、山荘を出た所で雲の間からおはようございますと出ていました。

9/24 6:08

昨晩は一睡も出来ずに体調最悪。さてどうするかと。とりあえずは山頂を目指してダメそうなら引き返す事にして頂きました。

9/24 6:09

雲と靄がすげー

9/24 6:10

木曽前岳ですかね？

9/24 6:14

遠くの方で雲海になっているなぁというのしか見たことがないのでテンションあがる。

9/24 6:32

中岳と宝剣岳。

9/24 6:32

雲海テンションか、歩いているうちにだいぶ眠気が飛んできたので山頂を目指します。

9/24 6:32

雲海の御嶽山

9/24 6:33

山と雲と朝靄が奏でるハーモニー

9/24 6:34

頂上に到着。

9/24 6:35

おっひょっと声が出ちゃう。遠くに浮かぶはなんだろう?美ヶ原方面みたいだけど。

9/24 6:36

アルプスの面々

9/24 6:39

山頂からの御嶽山

9/24 6:39

もっと広角が欲しいと思う所。

9/24 6:51

おっとあちらに見えるは富士山ではないか。
この雲で見えるとは思っていなかった。

9/24 6:54

いやはやすばらしい。

9/24 7:56

だいぶ雲が引いてきた御嶽山

9/24 8:03

降りる頃もっとよく見えるようになってました。

9/24 8:03

何処方向だったかな？雲海見納め。

9/24 8:09

なんの鳥？

9/24 8:44

とはいえやはり体調はよろしくないので、帰りは中岳の巻き道へ。

9/24 8:48

斜面の景色と高度感がすごい。

9/24 8:48

道幅はそんなにないので躓かないように歩いていきます。

9/24 9:02

宝剣岳。今日は調子的に無理なのでスルー。人も多いしね。また次の機会に。

9/24 9:15

下のほうはまだ雲凄いぞ？でも駅が見えるので千畳敷カールは良く見えそうだ。

9/24 9:16

ミニチュアに見える。さすが休日のこの時間。登ってくる人いっぱいです。

9/24 9:42

あらら霧がー。間に合わなかったか？

9/24 9:57

いえいえ着く頃はすっかり晴れてました。

9/24 10:03

剣ヶ池より千畳敷カール。秋の色付き始めですね。

9/24 10:03

剣ヶ池は水すげー澄んでますねぇ。

9/24 10:03

いやはやすばらしい眺めです。

9/24 10:06

本当よく晴れてよかった。

9/24 10:06

あっ

撮影機器：

EOS Kiss X7 CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 行動食 非常食 飲料 レジャーシート ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

komihi

前々から行きたかった木曽駒ケ岳。とにかく混むというイメージでロープウェイ2時間待ちとかやだなぁとか思ってたりしてなかなか踏ん切りがつかず。
今年の夏辺りから急に行く気満々になり、計画したものの、雨で流れたり行ける！と思っても眠れず睡眠時間2時間だと帰りが不安すぎると断念したり。
県外の友人方と泊まりに行きたいねぇどうしようかという話は前から有り、自分の休みが土日連休なんてめったに取れるもんじゃなくてなかなか出来なかったんですが、今回なんとか取れたので、何処に行くか相談の上、木曽駒ケ岳に行こうと決まりようやく行ってまいりました。

ここの所山へ行こうとすると毎回眠れなくて困っているのですが、今回も眠れませんでした。起きる時間を30分ずらして記憶にある分だと1時間半ほど眠れたと思う。
今回は泊まりという事で、帰りの心配が無い（とこの時は思っていたw）ので出発しました。
県外の人たちとは菅の台バスセンターで待ち合わせだったのですが、向こうが中央道で渋滞に嵌ってめちゃくちゃ遅れそうとの連絡が。ナビの到着予定時刻だと3時過ぎになってしまうという事で、その旨を山荘に聞いてみると、何とかしてくれるとありがたいお言葉。
到着を待って出発しました。

バスに乗って30分ほどでしらび平に到着。あまり待たずにロープウェイにも乗れました。上の方はガスっていて、千畳敷カールは見えるのかなぁと思いながら進んで行きます。千畳敷駅に着いて外に出れば、上の方は霧がかかっているけど、全体を見渡せるすばらしい眺めが飛び込みました。
とはいえ時間が押している為、明日晴れることを祈りつつ先を急ぎます。
乗越浄土までは千畳敷カールの割と急な斜面を登って行きます。
ここで頭がくらくらしだして寝不足やばいなぁと思い知ります。
でもまぁ、こんな状態なら今夜はぐっすりだぜと思いながら中岳を経て頂上山荘へ。
夕食時間は過ぎていたものの、用意してくださるということでありがたかったです。
夕食のハンバーグもおいしゅうございました。
星はどうかなぁとトイレに行くたびに外を見てみますが、暗闇が広がるだけ。
星空は拝めそうにないので消灯前から寝ることにします。
が、まったく寝付けない。それでも暗くなれば寝られるだろうと。
多分一回くらいウトウトした気がするけど、一睡も出来ずに夜明けがやってきました。
朝ごはん時も大分ヤバイ状態になってましたが、何とか平らげ出発します。
歩いているうちに眠気も飛んできて、広がる雲海にはしゃぎます。
山頂で大分時間を使って景色を楽しんでから下山。
中岳に登るのはきつそうなので帰りは巻き道で。
割と好きな「短い簡単な岩登り」もあったりしますけど、状態が状態なだけにあとすぐそこが崖なので慎重に慎重を重ねて進んで行きました。
宝剣岳はやはり危なそうなので回避。道に人がいっぱいですれ違うのも大変そうだったし。
千畳敷カール下山はやっぱり辛かったなぁ。登りの人もいっぱいいるので、すれ違い休憩を挟めたのは良かった。
とはいえ剣ヶ池から眺める千畳敷カールはすばらしいの一言ですね。
紅葉も始めの方で色が変わって行く所ですね。オレンジの千畳敷カールも見てみたい。
帰りのロープウェイで酔ってバスは死にそうでした。ログもバスに乗ってから止め忘れているのに気が付きましたw

菅の台バスセンターに着いた頃にはヘロヘロで、温泉は入って眠くなると帰りが不安なのでスルーさせてもらい、物も何も食べられなそうなので昼食にガロに行く県外の人たちとはここでお別れ。
暫く休んで車酔いが回復した所で出発。無事帰宅できました。