「白山・開山1300年」雨のち晴れの秋本番山行

2017年09月23日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.2km
• 登り: 1,485m
• 下り: 1,475m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:10
• 休憩: 2:00
• 合計: 9:10

5:30 別当出合
5:30 5:30 中飯場
5:30 5:30 別当覗
7:50 8:00 甚之助避難小屋
8:10 8:20 南竜分岐
8:50 9:00 黒ボコ岩
9:10 9:10 弥陀ヶ原・エコーライン分岐
9:30 9:40 白山室堂
10:30 10:50 白山
11:30 11:50 白山室堂
12:00 12:00 弥陀ヶ原・エコーライン分岐
11:50 12:10 黒ボコ岩
12:40 12:40 南竜分岐
12:50 13:10 甚之助避難小屋
13:40 13:40 中飯場
13:40 13:40 別当出合
14:30 ゴール地点

天候

雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

市ノ瀬P(無料駐車場係員の誘導で駐車)、5時から30分間隔の北鉄シャトルバスで別当出会まで。片道￥500、朝は立って乗車された方もいました。最終バスは15:30と案内されていたので焦りました。14.30に着いたのですが、結局15:00に乗りました。
帰りは、白峰の手前の小さな立ち寄り湯で汗を流しました。温度泉質とも良かったです。お薦めです。一緒に入浴した方々は頂上でいい湯と聞いたそうです。

写真

9/23 5:13

別当出会　5:15 シャトルバス到着　支度をして少し明るくなるのを待って砂防新道からスタート5:30。この前は平瀬道、以前観光新道だったので゛ポピュラーなコースを…。

9/23 6:06

中飯場から少し行ったところの砂防ダムと滝。ここまではよかったけど、この後雨に。甚ノ助小屋まで雨傘の行軍。小屋で合羽を着る。実は、夜行で運転うつらうつらしてすぐ歩き出したのでピッチも上がらず、さらに雨。帰ろうかとも考えたが、小屋のだれも帰らないので。行くことに。

9/23 8:26

南竜道分岐から雨が上がり、合羽を脱いで、黒ボコ岩前の急登坂手前。ガスが上がり始める。8:30頃

9/23 8:26

紅葉が次第に色を増してくる。8:40頃。この後きつい上り。

9/23 8:58

黒ボコ岩。観光新道からの人も合流し大混雑。岩の写真うまく取れず。9:00

9/23 9:43

室堂センタに到着。なんと御前頂上は晴れ。ヤター。ピッチが上がらず、右膝も不調なため牛歩のような歩き方でやっと来た苦しさも、忘れてしまいそう。9:40

9/23 10:12

室堂センタ俯瞰。そのでかさに改めて驚く。上を目指す人は途切れることはない。10:00

9/23 10:35

御前峰奥社に到着。パンパン、と手を合わせ、いろいろお礼申しあげ、今後の幸多きを祈念しました。1300年の歴史の重さを感じ感無量。10:30

9/23 10:37

御前峰2702mの記念写真。順番待ちで何方かに撮ってもらいました。ありがとうございました。10:50迄

9/23 10:38

お鉢を記念に。大汝まで行くと最終バスに間に合わないかもしれないので、食事をして帰路に。天気晴れてよかったです。御岳、乗鞍が少し見えました。

9/23 11:19

11:00 室堂まで降りてきました。ナナカマドきれいです。

9/23 11:19

お花畑、白山特有の高山植物の宝庫もさすがに枯れて褐色に。木の道は平瀬道へ続きます。このコースは雪渓がきれいとシャトルバスなどの手間がないのでよく利用しています。

9/23 11:22

鳥居のところで脱帽して一礼。11:20。 11:50 室堂出発　室堂のベンチは全部埋まってお食事時でした。ワタシも食事をとりました。

9/23 11:59

弥陀ヶ原木道。エコーラインも迷いましたが、木道からの山頂が好きなので黒ボコへ。

9/23 12:01

なんか、秋らしく、白山とてもよかったですって感じです。

9/23 12:01

弥陀ヶ原綺麗なので長居をしてしまいました。12:00頃

9/23 12:03

もう一度降りる前によく見ます。

9/23 12:38

南竜ヶ馬場分岐にようやく到着。ここはテントの人なども来るのでにぎわっています。ガスが上がってきました。12:40

9/23 12:38

甚之助小屋を望む。一瞬でガスになり結局甚之助小屋の写真はありません。13:00小屋出発。

9/23 12:38

最後に秋ヤマの名残りを撮っておきます。

9/23 14:34

別当出会に到着14:30 ただバスには乗れず30分待ちに。

撮影機器：

EOS Kiss X7 CANON

装備

個人装備

暖かいお茶と暖かい紅茶をポットに一本ずつ。

感想

nishishibuta

金曜の仕事終わりに帰宅後、用意をして車で市ノ瀬迄運転。うつらうつらとしっかり眠ることもできず、歩きはじめたけどピッチが上がらす、牛歩で何とか歩きました。途中雨が降ってきて、右膝も踏ん張りがききにくく、もう帰ろうと甚ノ助小屋で悩みました。小屋の人は誰も降りないので、仕方なくいけるとこまで行こうと思い直しゆっくり歩きだしました。多くの人に先に行ってもらいました。できるだけ疲れない歩き方なので、いろいろな人に迷惑をかけたかなあ。でも晴れて頂上に行けたときはサイコーでした。