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Yamareco

記録ID: 1268039
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

美濃戸より横岳〜硫黄岳

2017年09月25日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:30
距離
13.8km
登り
1,288m
下り
1,281m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:08
休憩
2:22
合計
11:30
5:22
5
5:27
5:28
73
6:41
6:42
54
7:36
8:32
84
9:56
9:57
12
10:09
10:10
19
10:29
10:33
5
10:38
10:39
10
10:49
10:51
9
11:00
11:09
8
11:17
11:17
7
11:24
11:26
22
11:48
11:48
23
12:11
12:48
30
13:18
13:20
23
13:43
13:43
50
14:33
14:34
4
14:44
15:01
62
16:03
16:04
39
16:43
16:45
4
16:49
16:51
1
16:52
ゴール地点
天候 早朝快晴、その後曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
その他周辺情報 相方のお土産に高原野菜、と思ったが17時半閉店でした。
http://www.tateshinafree.co.jp/
5時15分でこの感じ。平日はいいね。
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5時15分でこの感じ。平日はいいね。
南沢を行きます。
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南沢を行きます。
稜線が広がるビューポイント。ここまで来れば行者小屋もすぐです。
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稜線が広がるビューポイント。ここまで来れば行者小屋もすぐです。
一年ぶりに行者小屋到着。グッと冷え込んでいる。
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一年ぶりに行者小屋到着。グッと冷え込んでいる。
行者小屋までは緩やかな登山道で、この地蔵尾根で一気に標高を上げます。
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行者小屋までは緩やかな登山道で、この地蔵尾根で一気に標高を上げます。
地蔵尾根のハシゴ。
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地蔵尾根のハシゴ。
地蔵ノ頭に到着。横岳、硫黄岳方面へ。
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地蔵ノ頭に到着。横岳、硫黄岳方面へ。
振り返れば、赤岳にぶつかり飛沫のような雲
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振り返れば、赤岳にぶつかり飛沫のような雲
迫力のある岩峰。
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迫力のある岩峰。
この先はハシゴや鎖場がたくさん出てきます。
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この先はハシゴや鎖場がたくさん出てきます。
岩場は見た目は豪快だけども、足場はしっかりしている。
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岩場は見た目は豪快だけども、足場はしっかりしている。
スモークを焚いてるみたいだ。
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スモークを焚いてるみたいだ。
夏道と冬道で分かれる階段。
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夏道と冬道で分かれる階段。
三又峠で行動食『きのこの山』する。
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三又峠で行動食『きのこの山』する。
横岳山頂に到着。標高は2829m。
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横岳山頂に到着。標高は2829m。
硫黄岳山荘。山小屋と思えない設備。ウォシュレット付きのトイレ、シャワーユニットもある。
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硫黄岳山荘。山小屋と思えない設備。ウォシュレット付きのトイレ、シャワーユニットもある。
それにラーメンも美味い。
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それにラーメンも美味い。
硫黄岳 山頂
よく整備されています。
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よく整備されています。
『あと少しで美濃戸だから』と、鹿に励まされた気が・・(笑)
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『あと少しで美濃戸だから』と、鹿に励まされた気が・・(笑)
ラフロードを抜け美濃戸口到着
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ラフロードを抜け美濃戸口到着
八ヶ岳の秋
諏訪南インター近くの原村にて。
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諏訪南インター近くの原村にて。

感想

南八ヶ岳を歩いてきました。
ルートは当初の予定では美濃戸を起点に赤岳〜横岳〜硫黄岳を
縦走する定番ルート。
レコを拝見しているとみなさん日帰りで歩いていらっしゃるし
俺にも出来るかな、と、思ったけれど甘かった。
鈍足、鈍脚(健脚の反対)の俺としては横岳、硫黄岳の2つが精一杯でした。
行者小屋で文三郎道(赤岳方面)は諦め、
地蔵尾根(横岳、硫黄岳方面)を選択しました。
それでも山が運んでくる秋は明るい。
一年ぶりの八ヶ岳は空も青いし、気分も高揚してくる。
チラホラと赤や黄色の混じった地蔵尾根を登ればじんわり嬉しくなり
北アルプスオールスターズもくっきり見える。
そして徐々に山の質感は変わり、乾いて赤茶けた岩稜歩きとなります。
おお!これぞ南八ヶ岳、ハシゴの連続する険しい道と岩峰歩きはとても楽しかった。
いずれも 足場はしっかりしているし、
鎖もしっかり設置されていて、当初の想像より難しくはなかったですね。


しかし、鈍脚の俺が八ヶ岳をもっと楽しむのなら
あるいは鈍足、鈍脚でなかったとしても、時間が許せるのなら
稜線上の小屋に一日は泊まりたいな。
一泊すれば余裕を持って歩けるだろうし、
さらに深〜〜く見えてくるものもあると思う。


昨夜から今朝までのお天気だと
八ヶ岳からの眺め(夜空や黄昏や朝焼け)が楽しめただろうな。
どうでした?と、何人かの山小屋泊まりの方達に尋ねれば
よくぞ聞いてくれたとばかりに、その素晴らしさを熱く語ってくれました。
羨ましい!

冬が来る前に、小屋が閉まる前に、
また歩いてみたいと思わせてくれた八ヶ岳でした。

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