焼岳〜新焼岳ルート

2017年09月23日(土) [日帰り]

• GPS: 06:14
• 距離: 7.2km
• 登り: 873m
• 下り: 878m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:47
• 休憩: 2:25
• 合計: 6:12

5:32 新中の湯登山口
6:46 6:46 広場
6:46 6:47 下堀沢出会
7:30 9:50 焼岳(北峰)
10:33 10:33 下堀沢出会
10:35 10:35 広場
11:36 11:40 新中の湯登山口
11:44 ゴール地点

天候

時々青空がのぞきましたが、山頂は雲の中でした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中の湯の駐車場に5時少し前に到着しましたがすでに満車状態。仕方なく反対側の路肩に駐車しました。ここにはトイレがないので、あらかじめ153号線の途中の沢渡の公衆トイレを利用しました。

コース状況／危険箇所等

朝方まで雨が降っていたため、登山道は濡れていてぬかるみがありました。南峰と北峰の鞍部から北峰へ向かうとすぐに蒸気が噴き出していました。そのすぐ脇を通るため噴火しないかと緊張しました。ここを通過するとき霧でルートが分かりにくく〇印を探しました。

写真

9/23 5:32

明るくなってきたので出発！

9/23 5:37

登山道の両側の植物が濡れています。スパッツはしてきたけど、レインウェアの方がよかったかなぁ

9/23 5:41

木の根が滑るので気をつけて登ります。

9/23 5:50

道をふさぐ笹が切り払ってあります。助かりました。

9/23 6:24

ぬかるみがあちこちに。

9/23 6:41

樹林帯をぬけて開けた場所に来ました。紅葉が始まっています。

9/23 6:42

見えた！　焼岳

9/23 6:45

紅葉の中を進みます。

9/23 6:49

りんどうの仲間かな

9/23 6:51

階段が所々にあります。滑らないように気をつけて歩きます。

9/23 6:58

この辺りにたくさん見られたシラタマノキ

9/23 6:59

焼岳を見ながら登ります。目標があると元気が出ます。

9/23 7:01

蒸気が噴き出しています。

9/23 7:03

紅葉と青空。

9/23 7:06

赤い実の植物がたくさん見られました。アカモノかな。

9/23 7:14

岩に2300の文字が書かれています。この辺りから霧が出始めて・・・

9/23 7:17

景色が霞んできました。

9/23 7:27

視界が悪くなりルートが分かりにくくなりました。蒸気が噴き出しているようなのですが、どうもそのすぐ脇を通るようです。噴火しないか心配になりました。

9/23 7:34

ルートを案内する〇印を進みます。硫黄のにおいがしていて火山であることを感じます。

9/23 7:37

山頂に着きました。霧の中、眺望はなし。ガッカリです。

9/23 9:08

何としても、北アルプスの山々を見たい！　同じ気持ちの登山者さんと一緒に2時間待ちました。やったー、穂高岳かしら。

9/23 9:12

焼岳南峰も見えてきました。

9/23 9:14

穂高岳方面が見え隠れします。

9/23 9:15

霞沢岳の方向です。雲の流れが綺麗です。

9/23 9:16

眼下に大正池が見えました。

9/23 9:19

そして・・待った甲斐がありました。槍ヶ岳の穂先が見えました。この景色も30分ほどでした。

9/23 9:23

上高地も見えてきました。これだけ見られたら満足です。下山することにします。2時間一緒に眺望を待った登山者さんと一緒に下山することになりました。

9/23 9:56

再び水蒸気が噴き出す場所の横を通ります。

9/23 10:18

名残を惜しんで振り返ります。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ70 パナソニック

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 時計 サングラス タオル カメラ ヘルメット

感想

つぶあん

天気が良くなるとの予報を信じ中の湯の登山口から登りました。
途中で焼岳が見られた時には、来てよかったと思いました。でもこの後は徐々に霧の中に入ってしまい、頂上では何も見られません。
北アルプスの山々が見たいと意気投合した2名の方と登山情報を交換しながら2時間待ちました。楽しくてあっという間でした。我慢して待った甲斐があり、穂高岳や槍ヶ岳や上高地が見られたうえに、楽しい登山者に出会えて本当に楽しい山行でした。