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ヤマレコ

記録ID: 1271315 全員に公開 無雪期ピークハント/縦走槍・穂高・乗鞍

西穂高岳

日程 2017年09月28日(木) 〜 2017年09月29日(金)
メンバー
天候28日:雨
29日:晴れのちくもり
アクセス
利用交通機関
車・バイク、 ケーブルカー等
穂高温泉下の無料駐車場に停めた。

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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

1日目
山行
8時間45分
休憩
10分
合計
8時間55分
Sスタート地点04:3004:45新穂高温泉バス停07:09白出沢07:40チビ沢渡渉点07:5004:45白出小屋09:17穂高平小屋10:20新穂高温泉駅
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図 [pdf]

装備

個人装備 ソフトシェル グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え サブザック 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ヘルメット

写真

新穂高温泉の無料駐車場
平日の早朝なのに半分以上埋まっていた。
2017年09月28日 04:39撮影 by TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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新穂高温泉の無料駐車場
平日の早朝なのに半分以上埋まっていた。
トイレの鏡で装備の点検
2017年09月28日 04:53撮影 by TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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トイレの鏡で装備の点検
今日の往路は一日雨を覚悟して。
2017年09月28日 04:55撮影 by TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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今日の往路は一日雨を覚悟して。
林道途中に工事で立ち入り禁止の表示があって、引き返すとショートカットできる山道が。
2017年09月28日 05:45撮影 by TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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林道途中に工事で立ち入り禁止の表示があって、引き返すとショートカットできる山道が。
ここにもこの表示があって迷ったが、入らせてもらった。
小さい崩落跡があったが問題なく通過できた。
2017年09月28日 05:45撮影 by TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ここにもこの表示があって迷ったが、入らせてもらった。
小さい崩落跡があったが問題なく通過できた。
白出沢の分岐
2017年09月28日 07:05撮影 by TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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白出沢の分岐
白出沢の渡渉点
沢を埋めた岩を歩いて対岸へ。
2017年09月28日 07:09撮影 by TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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白出沢の渡渉点
沢を埋めた岩を歩いて対岸へ。
次の渡渉地点へ
2017年09月28日 07:21撮影 by TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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次の渡渉地点へ
チビ沢の水量が心配。
2017年09月28日 07:44撮影 by TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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チビ沢の水量が心配。
渡渉点
ウロウロしてみたが足を踏み出せるところがなく、渡渉は断念。
2017年09月28日 07:50撮影 by TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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渡渉点
ウロウロしてみたが足を踏み出せるところがなく、渡渉は断念。
2
行先を西穂に変更し、ロープウェーで登ってきた。
2017年09月28日 11:53撮影 by TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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行先を西穂に変更し、ロープウェーで登ってきた。
低体温の前ぶれか手の震えを感じ、西穂山荘までペースを上げて運動量を高めた。
2017年09月28日 12:02撮影 by TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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低体温の前ぶれか手の震えを感じ、西穂山荘までペースを上げて運動量を高めた。
宿泊受付で、何よりも先に訊ねたのは乾燥室のこと!
乾いた着替えを持っていて助かった。
2017年09月28日 12:36撮影 by TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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宿泊受付で、何よりも先に訊ねたのは乾燥室のこと!
乾いた着替えを持っていて助かった。
1
翌早朝、満天の星空の下。
朝食前に西穂ピストンの準備。
気温は氷点下。
2017年09月29日 04:43撮影 by TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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翌早朝、満天の星空の下。
朝食前に西穂ピストンの準備。
気温は氷点下。
日の出前の東の空。
2017年09月29日 05:36撮影 by TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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日の出前の東の空。
笠ヶ岳山頂にスポットライト
2017年09月29日 05:54撮影 by TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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笠ヶ岳山頂にスポットライト
朝食後にゆっくりスタート。
2017年09月29日 06:13撮影 by TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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朝食後にゆっくりスタート。
振り返ると焼岳と乗鞍。
上高地は雲の下。
2017年09月29日 06:16撮影 by TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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振り返ると焼岳と乗鞍。
上高地は雲の下。
独標、山頂への稜線。
2017年09月29日 06:16撮影 by TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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独標、山頂への稜線。
丸山から前方を見上げる。
2017年09月29日 06:23撮影 by TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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丸山から前方を見上げる。
前回吹雪の中ここまで来れたのは不思議。
ここでヘルメットを装着。
2017年09月29日 06:55撮影 by TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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前回吹雪の中ここまで来れたのは不思議。
ここでヘルメットを装着。
2
ここから山頂まで道連れができる。
二人とも初めてのルート。
ゆっくり行きましょう。
2017年09月29日 06:52撮影 by SH-03J, SHARP
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ここから山頂まで道連れができる。
二人とも初めてのルート。
ゆっくり行きましょう。
ピラミッドピーク、そして山頂へ。
この山岳風景の中を歩いている幸せを感じて。
2017年09月29日 06:56撮影 by TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ピラミッドピーク、そして山頂へ。
この山岳風景の中を歩いている幸せを感じて。
1
山頂に到着
流れてきたガスで背景が消えてしまった。
2017年09月29日 08:00撮影 by SH-03J, SHARP
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山頂に到着
流れてきたガスで背景が消えてしまった。
2
角度を変えると
2017年09月29日 08:03撮影 by TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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角度を変えると
1
素晴らしい稜線の道
2017年09月29日 08:40撮影 by TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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素晴らしい稜線の道
1
前穂と吊尾根
奥穂は雲に隠れた。
2017年09月29日 08:54撮影 by TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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前穂と吊尾根
奥穂は雲に隠れた。
1
秋色の山肌を眺めながら山荘へ。
2017年09月29日 09:41撮影 by TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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秋色の山肌を眺めながら山荘へ。
山荘でデポしていたザックを回収。
2017年09月29日 10:08撮影 by TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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山荘でデポしていたザックを回収。
ロープウェー西穂高口
2017年09月29日 11:25撮影 by TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ロープウェー西穂高口

感想/記録

前回の撤退山行からあれこれ反省してみての新計画。
槍ヶ岳を目的に無理しないプランを立てて動いてみた。

出発前日までの晴れ続き、当日の雨は前回のリプレイのように同じ展開。
ただ今回は初日の雨は織り込み済み。
槍ヶ岳山荘にたどり着けば、翌日は青空の下でピークハントを想定していた。

雨の強さも前回とほぼ同じコンディションではあったが、こちらの準備も万端整えたつもりでいるから心が折れる心配はなし。
林道を行き過ぎて工事現場に突き当たるなんて失敗もありながら、なんとか順調(?)に進んでいた。

昨日までの好天に安心して、この雨でも沢の増水なんて心配もしていなかったのが甘かった。
白出沢を過ぎて次の渡渉地点、チビ沢を見下ろした時にこのルートは終わってしまった。
岩伝いに対岸にわたるはずが、その岩を濁流が隠してしまって踏み出すところがない。
上流、下流を見渡しても対処のめどは立たず、このルートはここまでと判断せざるを得なかった。

ここで撤退も前回の繰り返しかと思いかけたが、一縷の望みはこの雨は回復が早そうな予報が出ていたこと。
なんとか山で朝を迎えようと思い直し、頭の中で地図を広げてみる。
白出沢から奥穂・・・沢道は増水の影響を受けてしまいそうで却下。
新道から笠ヶ岳・・・時間的に無理があるのでこれも却下。
西穂・・・2月の独標までの経験しかないし、これは楽しみに歩けそう!
時間的に間に合えばとロープウェーを使わずに登るルートを見てみると、そこは入山できないような様子。
(穂高平小屋から道標があったが、ゲートが締まっていて通れなかった。)
落ち着いて地図を広げれば白樺平からのルートが見つかったのだが、降りしきる雨の中では頭も回らずロープウェー駅まで戻ってしまった。

レインウェアの内側、全身がびっしょり濡れて寒くて仕方がない。
これが雨ではなく汗の濡れだとは後で気づいたが、意外に低い気温のなか、体温が奪われるのを実感しながら建物の中で身体を休める。
登山届を出し直そうと用紙を前にしても手が震えてうまく書けない。
さいわい身体はまだ動くので、ここで時間をつぶすよりもロープウェーでさっさと上がり、山荘までの歩行ペースを上げて体温を上げようと決めた。

西穂高口からは、トレーニングのつもりで早足で山荘に向かい、ようやく寒さを感じなくなったころに到着。

受付で名前を告げたあと、まず乾燥室がどこかと聞いたほど、早く乾いたウェアに着かえたかった。
平日とは思えない大勢の宿泊客に混じって、翌朝を山で迎えられることにとりあえず感謝・・・

夜中に外に出てみると、空には雲一つなく、本当に降ってきそうな満天の星。
氷点下の空気の冷たさも忘れて数分立ち尽くす。
知っている星座を探してみるが、見慣れた形が隠れてしまうほどの星の数に言葉も出ない。

西穂を越えて奥穂までの「あの!」ルートに向かう人たちが暗い山道に歩き出すのを見送る。
昨夜に聞いたその人たちの体験やプランを、来年こそは自分のものにしたいと思う。

朝食後、今日こそ間違いない好天の山道をスタートする。
丸山のピークを過ぎればこれから歩く稜線が姿を現す。
振り返れば朝日を浴びる笠ヶ岳、焼岳、乗鞍。
一歩一歩を踏み出すことが嬉しい、登りの傾斜も岩の段差も、何もかもが嬉しい今日の山歩き。

独標から一人の道連れができた。
愛知県からの男性。
どちらも山頂までは未経験。
急がず行きましょうと、慎重に歩を進める。
何度も立ち止っては四方の景色に見とれてしまいながら、11もあるという小ピークを辿る。

登り下りを繰り返すこのルート、テンションの高さで気づく間もなかったが、疲れは足に来ていたようで、なんでもないところで踏ん張りがきかなかったりしりもちをついたりし始める。
たぶんこの山頂の向こうはそれも許されない難度。
西穂の山頂に立って、ガスに隠れ始めたこの先のルートを歩く自分を想像していた。

無事に山荘に戻り、お疲れ様の握手を交わす。
時間的には目いっぱいの行動量ではなかったが、山のいいものがギュッとつまった二日間を過ごせた。

甘いプランでは追い返されてしまうこの山域で、次回は何を学べるだろう。



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