また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1272383
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

塩見岳

2017年09月29日(金) 〜 2017年09月30日(土)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
29:25
距離
32.7km
登り
2,879m
下り
2,867m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:00
休憩
1:10
合計
8:10
7:50
7:50
45
8:35
8:40
30
9:10
9:10
30
10:00
10:10
30
10:40
10:45
40
11:25
11:25
95
13:00
13:30
50
14:20
14:25
0
14:25
14:35
5
14:40
14:40
40
15:20
2日目
山行
5:20
休憩
1:05
合計
6:25
6:05
75
7:20
7:20
40
8:00
8:05
45
8:50
9:00
45
9:45
10:20
10
10:50
11:00
20
11:20
11:20
35
11:55
11:55
35
天候 1日目:晴れ、2日目:曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鳥倉林道駐車場まで自家用車で移動
コース状況/
危険箇所等
特に危険個所はありません。
ただし、これからは凍結の危険もあり、岩場など注意が必要です。
その他周辺情報 登山後は松川IC近くの清流荘で温泉に入りました。
寝坊して、出発は7時過ぎ・・・
寝坊して、出発は7時過ぎ・・・
ホコリタケ
まずは登山口まで林道歩き
まずは登山口まで林道歩き
イタドリの実
ノコンギク
ナガミノツルキケマン
2
ナガミノツルキケマン
シラネセンキュウ
2
シラネセンキュウ
フジアザミ
途中の滝
コウメバチソウ
キツリフネ
久しぶりの晴天
石灰岩の切り立った岩肌
1
石灰岩の切り立った岩肌
エビガライチゴ
トダイハハコ?と思ったけど、ヤマハハコらしい
2
トダイハハコ?と思ったけど、ヤマハハコらしい
40分ほどで登山口に
1
40分ほどで登山口に
まずは1/10
15分弱で2/10
ずっと天気は持つ予報だけど
1
ずっと天気は持つ予報だけど
3/10
ここから感覚が短くなる印象
3/10
ここから感覚が短くなる印象
ここで小休止
サラシナショウマ
2
サラシナショウマ
4/10を過ぎたあたりから、木の渡しが多くなる
4/10を過ぎたあたりから、木の渡しが多くなる
5/10
ここで三伏峠まで半分
5/10
ここで三伏峠まで半分
「ほとけの水」
ここが最後の水場
2
「ほとけの水」
ここが最後の水場
高度を上げるとだんだんと紅葉が
高度を上げるとだんだんと紅葉が
ゴゼンタチバナ
木々の隙間から中央アルプス
1
木々の隙間から中央アルプス
ミズゴケも赤く
中央も最高の天気
2
中央も最高の天気
8/10
あと少し
やっと3,000m峰が見えてきた
1
やっと3,000m峰が見えてきた
この辺りから展望も良く
2
この辺りから展望も良く
三伏峠小屋
テン場からは塩見岳もチョコンと
1
テン場からは塩見岳もチョコンと
白樺の黄葉が見事
2
白樺の黄葉が見事
水場の様子を見に行く途中
目の前に塩見岳が見える
2
水場の様子を見に行く途中
目の前に塩見岳が見える
三伏峠小屋の水場は枯れてます
1
三伏峠小屋の水場は枯れてます
コケモモ
三伏山の途中から烏帽子岳
1
三伏山の途中から烏帽子岳
何度も撮ってしまう
2
何度も撮ってしまう
明日はこっちにも行こう
1
明日はこっちにも行こう
振り返って三伏峠小屋
1
振り返って三伏峠小屋
いい天気
でも塩見岳は、まだまだ遠い
1
いい天気
でも塩見岳は、まだまだ遠い
紅葉したナナカマドのトンネル
3
紅葉したナナカマドのトンネル
タカネマツムシソウ
2
タカネマツムシソウ
本谷山
まだまだ先は長い
本谷山
まだまだ先は長い
塩見岳も随分近くに
1
塩見岳も随分近くに
権右衛門山
ここは登らない
権右衛門山
ここは登らない
三伏峠からも殆どは樹林帯
1
三伏峠からも殆どは樹林帯
やっと着いた森林限界
まだまだ登っていない山が沢山
2
やっと着いた森林限界
まだまだ登っていない山が沢山
この急登を超えると
1
この急登を超えると
塩見小屋に到着
塩見小屋からの展望
1
塩見小屋からの展望
目の前には塩見岳
4
目の前には塩見岳
いざ山頂へ!
今日歩いてきた道
1
今日歩いてきた道
結構急登
あと少し
仙丈から農鳥まで一望できます
3
仙丈から農鳥まで一望できます
西峰に到着
富士山もよく見える
6
富士山もよく見える
そしてすぐ隣の東峰
8
そしてすぐ隣の東峰
塩見岳の一部にあるチャート
1
塩見岳の一部にあるチャート
来年はこっちの山も攻めたい
1
来年はこっちの山も攻めたい
紅葉が綺麗なウラシマツツジ
3
紅葉が綺麗なウラシマツツジ
時間は過ぎて夕暮れ時
3
時間は過ぎて夕暮れ時
赤く染まる塩見岳
4
赤く染まる塩見岳
紅葉と相まって綺麗
4
紅葉と相まって綺麗
日が落ちてから
雲が流れて来た
1
日が落ちてから
雲が流れて来た
今日はこれでお休み
1
今日はこれでお休み
翌朝
余り天気が良くない
1
翌朝
余り天気が良くない
では、またいつか
1
では、またいつか
本谷山付近にある標識
本谷山付近にある標識
確かにグラグラ
晴れてくれ〜
西側は青空も
ミネウスユキソウ
2
ミネウスユキソウ
三伏山に着いた頃から晴れ間が
1
三伏山に着いた頃から晴れ間が
逆光気味で撮り辛いけど
1
逆光気味で撮り辛いけど
烏帽子岳へのルート
崩落が進んでいます
2
烏帽子岳へのルート
崩落が進んでいます
目指す烏帽子岳
烏帽子岳山頂
分岐から40分くらい
6
烏帽子岳山頂
分岐から40分くらい
イワツメクサ
シコタンハコベ
山頂から富士山
小河内岳方面
今度避難小屋どまりで計画
1
小河内岳方面
今度避難小屋どまりで計画
三伏峠方面
凄く崩落してる
1
三伏峠方面
凄く崩落してる
イワインチン
ミヤマキンポウゲ
2
ミヤマキンポウゲ
今度ここでサンプクリンドウを見たい
今度ここでサンプクリンドウを見たい
本当に200歩でビックリ!?
1
本当に200歩でビックリ!?
塩見岳でもお別れ
1
塩見岳でもお別れ
紅葉が綺麗
ヤマホタルブクロ
2
ヤマホタルブクロ
登山道最後の方の樹林帯
登山道最後の方の樹林帯
緑も美しい
イヌヤマハッカ
登山口に帰ってきました
登山口に帰ってきました
最後に林道を駐車場まで
最後に林道を駐車場まで
ナギナタコウジュ
2
ナギナタコウジュ
ヤマブドウの紅葉はもう少し
1
ヤマブドウの紅葉はもう少し
コウメバチソウ
帰って来た時には駐車場もいっぱい
帰って来た時には駐車場もいっぱい
途中でシバグリを発見
1
途中でシバグリを発見
栗ご飯用に少しだけ
2
栗ご飯用に少しだけ

装備

個人装備
D700(1) AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR(1) AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II(1) カメラ備品(1) レインウェア(上下)(1) 防寒着(1) スパッツ(1) タオル(2) 帽子(1) 時計(1) 携帯電話(1) 財布(1) 昼食(1) おやつ(1) 水筒(2) GPS

感想

金曜日に休みが取れ、しかも天気予報は最高だったので、
以前より行きたかった塩見岳に。

朝は寝坊をしてしまい、駐車場についたのは6時50分ごろ。
そして出発できたのは、7時過ぎ・・・
それでも、ここ最近の冷え込みで寒く、上着を着ての出発になりました。

最初は林道を歩き、登山口には40分ほどで到着。
ここからは、三伏峠まで標識があり、
自分がどの程度のペースかがわかるようになっています。
 ※ただ、1/10と2/10の感覚が長い気がしました。

豊口山のコルに着いたところで、暑くなったので上着を脱ぎ、小休止。
標識が7/10位になったころから、展望がよくなってきて、
中央アルプスがよく見れるようになります。
そして9/10の標識を過ぎて少し歩くと、南アルプスの山々が眼前に!
そこまで来ると、三伏小屋もすぐそこ。

三伏小屋でも小休止をし、その後枯れたらしい水場を見に行くことに。
小屋からは10分ほどでつき、前日の雨にもかかわらず、
滴もなかなか垂れてこないような状況でした。
その後は登山道に戻り、改めて塩見岳を目指します。

ここからは三伏山、本谷山を超え、権右衛門山を巻き進みます。
三伏山に頂上からは、仙丈ケ岳〜塩見岳がよく見え、
青空と紅葉がとても綺麗で、疲れが吹き飛ぶようでした。
権右衛門山では、まだ沢が残っており、一応水は確保出来そうでした。
そして、権右衛門山を巻き終わった辺りで、登りが急に。
この登りを超えると、塩見小屋に到着です。

塩見小屋でチェックインを済ませた後は、
アタックザックを準備し、塩見岳へ。
ここからは急な登りと、岩場で今年滑落もあったようなので注意しつつ。
そして、塩見小屋から50分ほどで山頂に到着。
山頂からは南アルプスの南北、そして富士山が見え最高の景色!
ただ、風がすごく強く寒い(体感で10℃以下?)ので、早々の下山。

下山後、塩見小屋では着替えをして小休止し、夕食後に就寝。
夜の2時ごろに星空を期待するも、曇ってて微妙でした。

翌日は5時に朝食を食べ、その後少し写真を撮り、6時ごろから下山開始。
下山時はやはりスピードが速く、ゆっくり歩いたつもりでも2時間で三伏山に。
その後は時間もあるので、烏帽子岳に。
実際はもっと先の小河内岳も悩みましたが、風が強く、
当初の予定にもなかった行程なので、諦めることに。
いつか避難小屋泊まりで行こうかと。

その後は三伏小屋まで戻り、早めの昼食。
その後は、2時間ほど歩いて無事駐車場に戻り、山行終了となりました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:649人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

未入力 塩見・赤石・聖 [2日]
塩見岳(鳥倉林道より)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら