駒ケ岳シリーズ part.4 甲斐駒ケ岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 1,171m
- 下り
- 1,175m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
写真
感想
駒ケ岳シリーズ4弾。
当初は秋田駒ケ岳と藤里駒ケ岳に行く予定だったが、天気が微妙だったので金曜の夜に急きょ予定変更。
甲斐駒ケ岳に決定。
甲斐駒ケ岳は駒ケ岳シリーズの最後を飾る山として10月あたりに登ろうと思っていたんだけれど東北の天気がいまいちだったのでしかたなく。
4連休あるのに甲斐駒ということももったいないかな。
甲斐駒は黒戸尾根から登って7合目?で一泊して下山しようかと思ったが、隣の仙丈ヶ岳とあわせて登れば4連休の意味も出てくるかなと思い始め山行の計画を立てる。
北沢峠を起点にして両山を登るのだが峠までは車でアクセスができずシャトルバスに乗っていかなければならない。
この手間と金沢から遠距離ということがこの山の登山を妨げてきた。
なんだかんだいって甲斐駒。以前から気になる山だった。国道20号線を走っていると豪快な姿が見ることができ、いつもこの国道を走る時の楽しみの一つだったし、北アルプスを歩くと三角形中たちが目立ち、いずれは行きたいなと思っていた。
剱岳の早月尾根と同じく標高差がでかい(約2200m)登山道があるということも興味の対象になっていた。
14日、戸台のバス停から北沢峠に向かう。バスに乗っていると鋸岳のあやうい姿、これから登る甲斐駒の姿が見えた。バスの中でテンションは高まる。
6時半、北沢峠を出発。双児山経由のルートを選ぶ。森の中をもくもくと登り続けると途中にアルプスの女王、北岳が見えて感激。双児山に着くと視界が開けて乗鞍や北ア、南アルプスの南部も見えたりする。
目の前に甲斐駒の姿もあらわれる。
双児山を下り甲斐駒の手前にある駒津峰の急斜面を登る。駒津峰に到着するといよいよ甲斐駒ケ岳に迫る。
1時間で登れそうもないほどの高度。時間通りに登れるか不安になる。このシチュエーションは西穂に登るときと同じ感じだ。
甲斐駒の核心の登りになると岩がごろごろして登りにくい。結構快適なペースで登山をしてきたが山頂手前でブレーキがかかる。
そんな簡単に登らせてくれない。
苦しみながらも山頂に到着。到着時に雲がわき出てて来たためにいい眺望を拝めなかった。
30分ほど休んでいよいよ下山。今度はルートを変えて下る。帰りのルートはこの山の特徴の白砂が斜面を覆っているので滑りやすく歩きにくい。景観的には日本庭園のようできれいなんだけど。
下っている途中でハプニング。3年前に雲の平で会った人と遭遇。これには感激したな。
去年の能郷白山の時にもこういう経験をしているのだが、他の登山者の人たちもこういう経験をしているのだろうか。
1時前に北沢峠に到着。本当は仙丈ヶ岳にも行きたかったが疲れがでかく断念。
次回来た時は両山登山をしたい。
東北のお山は天気悪かったの??
甲斐駒は駒津峰までかなりありますね、直登してしまったの、早いけど怖いって聞いたけど。
白い花崗岩のお山はやっぱり一番の駒ヶ岳かもね。
お疲れ様です。
minnieたちも恐れを知らず、白山へもう足が上がらず
やっと山頂でした、下りは得意なのでるんるん♪
室堂宿泊しているけど。楽しかったです。
minnie
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