雨ヶ森（岩柄〜樫山）

2017年10月01日(日) [日帰り]

• GPS: 05:17
• 距離: 7.8km
• 登り: 1,079m
• 下り: 922m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:31
• 休憩: 0:46
• 合計: 5:17

9:21 岩柄登山口
11:38 11:43 岩屋
12:22 13:03 雨ヶ森
14:38 ゴール地点

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

岩柄登山口まではマイクロバスで行けました。
国道494号からの大西からのルートについては、落石で通行止めでした。
大野から岩柄林道に入るルートから登山口に行くことができました。
行く前に確認されることをお勧めします。
岩柄登山口は手前は転回可能です。
車道は舗装道ですが基本的にすれ違うことが難しい道ですので要注意です。
帰りに使用した樫山登山口へのアクセスですが道路は十分に整備されているので問題ないと思います。

コース状況／危険箇所等

【登り：岩柄コース】
基本的には登山道はありますので問題ありませんが一部荒れていたり、崩れている個所もありましたので、道をロストする場面がありましたが、進んだ先にはちゃんと登山道の目印がありました。慎重に進めば迷うことはないと思います。
登山道の状態については、中盤は沢に沿って登りますので雨天時はかなり危険だと思います。
【下り：樫山コース】
頂上付近はなだらかでわかりやすい登山道です。頂上から標高200mほど下ると道幅の広い林道に出ます。全体的に非常に歩きやすい道です。
そのまま林道を使用してもよいですが、どこからか林道をショートカットする登山道があります。私たちは登山口手前くらいで気づいて使用したので、今回のルートよりさらにショートカットする道がありそうです。

その他周辺情報

帰りに日帰り入浴施設として「吾北むささび温泉」によりました。

写真

10/1 9:22

岩柄登山口からスタートです。
車で進める終着地点より少し手前にあります。

10/1 9:32

最初は林道を進みます。

10/1 9:44

早速滝がお出迎えです。

10/1 9:50

至る所に小さな沢があります。

10/1 9:56

黙々と登ります。

10/1 10:40

沢ですね。奇麗です。

10/1 10:52

沢と沢とが合流してます。
このあたりで少し道を見失いかけましたが、右の沢の左奥に黄色テープと「登山道」の札が見えます。

10/1 10:56

その札です。
この「登山道」の札がけっこう助けになりました。

10/1 11:15

ロープ場です。一人一人ゆっくりと。

10/1 11:30

沢伝いに登っていきます。
大変気持ちがいいです。
でも、雨が降ったら怖そうですね。

10/1 11:33

至る所かに水が流れている。
そんな登山道です。

10/1 11:44

岩屋に到着です。
中に祠があります。
それにしても大きな岩です。

10/1 12:09

もうちょっとで頂上だ。岩も登ります。

10/1 12:11

景色が見えました。

10/1 12:24

最後の登りです。

10/1 12:34

頂上に到着です。

10/1 13:03

頂上は多少草はありますが、360度のパノラマです。しかも周りが谷となっているので、すごく山に囲まれているような感じです。

10/1 13:25

下山スタート。岩柄コースと違って普通の登山道。さくさく降りられる〜。

10/1 13:29

降りたら、道幅の広い林道に出ました。
昔はここまで車で来れたのかな？

10/1 13:42

林道は続きます。

10/1 13:59

林道は青い花がたくさん咲いていてかき分けながら進みました。

10/1 14:23

下りにも沢があります。
本当に水が豊富ですね。

10/1 14:32

林道を突っ切る登山道みっけ。

10/1 14:34

登りで使うほうが登山道は分かりやすそうですね。

撮影機器：

EOS 7D CANON

感想

Pikkel

今回四国百名山の「雨ヶ森」を岩柄登山口〜樫山登山口へと縦走しました。
岩柄ルートは昔から地元の人が祭事に利用してきた道ということもあってか所々にその雰囲気があります。荒れている部分のありましたが、非常に面白し、気持ちの良いコースだったと思います。
また、頂上の景色もよく。自分の立っている頂上と周りの山々に間には何もない。
そんな山々の中心にいるかのような気持ちになりました。
樫山ルートはほぼ林道です。下りで使用する分には気楽でよかったですがそれでも退屈でした。安全に登るのであれば間違いのないルートですが岩柄ルートの魅力は是非味わってほしいですね。

また必ず登りたいと思います。
ただ、一人で行くのはちょっと危険なんで晴れの日に複数人で。