【編集中】遂に去年行けなかった鳳凰三山へ!
- GPS
- 32:00
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,801m
- 下り
- 2,073m
コースタイム
8/6 3:50南御室小屋ー4:30砂払(日の出・のんびり)ー薬師小屋(手ぬぐい)ー薬師岳ー観音岳(のんびり)ー地蔵ヶ岳
ー11:10鳳凰小屋(手ぬぐい)11:30ー燕頭山ー14:00御座石温泉(♨)15:15発(バス)ーJR韮崎
天候 | 1日目:くもり時々晴れ 2日目:晴れのちくもり後雷雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
御座石温泉はあまりいい印象じゃなかったが、青木鉱泉よりコースタイムが短いので選択。 石鹸なしでシャンプーのみ。シャワーもなし。沸かし湯のような眺めもない小さな湯船で、 温泉大好きで、結構耐性はあると思うのだけどあまりきれいじゃなかった。これで入浴料が1200円は高い。 下山後すぐ温泉があるのは便利だけど、スーパー銭湯の方が満足出来ると思った。(あくまで主観です) |
写真
感想
*目的*
◎白い砂と緑のハイマツと青い空の海辺みたいな稜線歩き!!!
◎山小屋手ぬぐいの取得!!!
→最初の南御室小屋ではまさかの売切れ!ガーン!
でも翌朝薬師岳小屋で2枚だけ残っててラッキー池田
(500円位で良心的!しかも私好みのnot おしゃれ but 渋い絵柄でお気に入りに)
鳳凰小屋では発売したばかりの新柄ヤナギランを取得!(プリントだけどかわいいからよし)
1回の山行で2種類も手に入るなんて、感動☆
*所感*
登り:眺望のあまりない単調でゆるい樹林帯をひたすら登る。下りにしたほうが膝にはよさそう。
下り:眺望のあまりない単調で急な樹林帯をひたすら下る。途中から急坂続きで膝にきた。
治りかけの膝(not radio(レディオ)にはあまりよろしくない道だけど、
ドンドコ沢コースよりはよさそうなイメージ
稜線:何度も何度も頭に描いてた憧れの雲上散歩ができた!振り返ると富士山の絶景!幸せ♡
このためだけに何度も行きたくなるが、あのひたすら長い樹林帯を思うと躊躇…(笑)
去年の体育の日の連休に行けなかった鳳凰三山、
何度あの白い砂と青い空と緑のコントラストを夢見たことか。
で、その稜線歩きを満喫するため、2泊3日の余裕ある行程を予定してました。
が、思ったより時間がかからなそうなのと、天気の心配もあり、1泊2日で無事下山。
結果、ラッキーでした!
朝は日の出をどうしても稜線で見たくて、薬師岳手前の砂払いまで夜明け前を歩く。
木々の間から東側が徐々に赤くなってくるのが見えて、わくわく。
30分程歩くと、突然視界が開け、白砂が!!!
待ってました!この花崗岩の稜線!そして赤く染まる岩肌。
夜と朝の間の(by ピーター)この時間が一番好き。
真っ赤になった太陽が白くなって、登山者がいなくなっても、暫くそこでぼーっと過ごす。
ハイライトはここからです。
おだやかな朝日の中、広い山頂の薬師岳から観音岳へ。ここの道が素晴らしい。
歩きやすい道で、風化した花崗岩がにょきにょきしてる様も絵になるし、
下を見ると雲海!後ろを振り返ると歩いてきた稜線、更に後ろに構えるのは富士山!どーん!
うーん!たまらない!!!これだよ、これ!
これが見たくて見たくて、一年間あたためてきたんだよー!幸せ!!!
一歩一歩噛み締めながら、気持ちのいい尾根歩きを堪能。
観音岳でも、必要以上にのんびり休憩。いいんです、この時間を味わい尽くしたいんだから!
途中の地蔵岳周辺でぼけーっとしてたらガスが増え、
南アルプス南部で雨雲から雨が降ってる筋が見えたので、鳳凰小屋に泊まる予定を下山に変更。
鳳凰小屋に着くとぽつぽつしてきたので、手ぬぐい取得後速やかに下山。
地蔵手前からじわりと痛みだしてきた治りかけの膝は、下りの急坂で痛みが悪化!
あまりに耐えられないので、ロキソニンを投入。
わかってはいたけど、ひたすら下りだよー!等高線は、ひたすら急坂だよー!
無言で痛みを堪えながら下ったけど、何とか予定通りの時間につけました。
で、温泉に浸かり、バスの発車時刻になったら急にゲリラ豪雨が!
雷も鳴ってた気がするから、上はもっとどしゃぶりだった事を想像すると、
予定を早めていい時間に帰ってこれた事が本当にありがたかった。
極上の雲上散歩を満喫出来て、とっても楽しい山旅でした♪
*記憶用装備*
行動着:ブリーズスパン長袖(快適)+バーブライト(登りでは膝下まくった)+cw-X
防寒着:R1、ULダウン
他 :ウインドシェル(朝の稜線で)
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する