仙丈ヶ岳

2017年10月01日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.6km
• 登り: 1,035m
• 下り: 1,020m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:09
• 休憩: 0:36
• 合計: 5:45

5:23 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
5:54 5:54 仙丈ヶ岳二合目登山口
6:43 6:43 薮沢大滝ノ頭
7:26 7:26 小仙丈ヶ岳
8:10 8:46 仙丈ヶ岳
9:00 9:00 仙丈小屋
9:33 9:33 馬の背ヒュッテ
9:33 9:33 薮沢小屋
11:08 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

広河原、北沢峠のバスは、時刻表以外にも、
人数が揃い次第出発するので、早く着いた方がいい場合もあります。
バスでスイカ系は使えないので、万札は避けて千円札は多めに。

コース状況／危険箇所等

良く整備されています。

写真

9/30 11:55

北沢峠に到着。朝5時半に出て、甲府からバス乗り継ぎで長かったー。

9/30 11:58

とりあえずテン場の長衛小屋へ。

9/30 12:03

9/30 12:04

トリカブト。

9/30 12:05

コケが豊富で美しい森林です。

9/30 12:08

長衛小屋に到着。早速テント受付。

9/30 12:11

好天が期待できる週末なだけあって、なかなかの賑わいです。

9/30 12:42

本日のお宿が出来ました。

9/30 12:43

ママハハコ。

9/30 12:44

来る途中の林道でも大量に咲いていて、ありがたみが薄いフジアザミ。

9/30 12:45

テン場でも軽く紅葉が楽しめます。

9/30 12:55

直ぐ近くに水場と小屋の隣にトイレがあり、至れり尽くせり。

9/30 13:14

快適なテン場でまったりと過ごして明日に備えます。

10/1 5:23

翌日日の出とともに出発。夜からかなり冷え込んで、フライの結露が凍結していました。夜は持ってきた衣類全て着込んでもまだ寒く、ダウンハガー800 #3で眠れるギリギリでした。

10/1 5:28

林道に出て正面の道から登山開始。

10/1 5:49

非常に寒い朝でしたが、ハイクアップとともに体が温まり、心地良い冷え具合に。

10/1 5:54

二合目到着。

10/1 5:58

シラビソかな？美しい樹林と良く整備された道です。

10/1 6:04

なかなかの急登ですが、九十九折になっていてマイペースで淡々と登れます。

10/1 6:15

三合目到着。

10/1 6:21

3合目から上でボチボチと紅葉が見れるように。

10/1 6:24

10/1 6:27

四合目に到着。

10/1 6:34

10/1 6:42

北岳かな？青空と紅葉。いいですね。

10/1 6:43

大滝頭に到着。

10/1 6:53

少し登って振り返ると甲斐駒の雄姿。

10/1 7:03

六合目に到着。森林限界を超え、360度素晴らしい眺望が広がっていました。

10/1 6:59

甲斐駒と鋸岳。

10/1 6:59

10/1 6:59

甲斐駒から鋸への縦走は危険なので、いつか釜無川林道からアプローチしたい。

10/1 7:03

上の方はだいぶ紅葉が進んでいます。

10/1 7:07

お次は小仙丈ケ岳へ。

10/1 7:14

富士山が見え始めました。

10/1 7:19

10/1 7:21

振り返ると歩いてきた美しい尾根道。

10/1 7:26

小仙丈ケ岳に到着。

10/1 7:26

10/1 7:26

10/1 7:27

10/1 7:27

美しいシルエットになった富士山。結局今年も行ってないな・・・。

10/1 7:28

お次はメインの仙丈ケ岳へ。心から今日来てよかったと思える好天です。

10/1 7:29

大仙丈沢カール。

10/1 7:42

10/1 8:00

楽しかった稜線歩きも終わりが見え始め。

10/1 8:04

藪沢カール。

10/1 8:06

10/1 8:08

山頂は撮影会場に。

10/1 8:11

仙丈ヶ岳に到着。こちらも360度素晴らしい眺望。

10/1 8:12

眼下に仙丈小屋。

10/1 8:12

10/1 8:13

日本で一番高い山と二番目に高い山の共演。

10/1 8:13

大仙丈への縦走コース。

10/1 8:14

10/1 8:14

10/1 8:21

鳳凰三山。オベリスクが見えます。

10/1 8:46

景色を堪能し、仙丈小屋経由で下山。

10/1 9:00

仙丈小屋に到着。残念ながらバッジが売り切れなので下の小屋で買うことにします。

10/1 9:01

小屋からも眺めがよく、甲斐駒が見れます。

10/1 9:04

水場枯れたと看板がありましたが、結構豊富に出ています。

10/1 9:08

10/1 9:12

10/1 9:14

差し色の紅葉。

10/1 9:15

10/1 9:32

馬の背ヒュッテは黄金色に。

10/1 9:33

こちらで登山バッジを購入。

10/1 9:41

何座目かは忘れましたが、久々の100名山。

10/1 9:47

ハゼノキかな？今日イチ赤みが奇麗な紅葉でした。

10/1 9:48

途中沢をまたぐ分岐路。どちらで下るかはお好みで。

10/1 9:48

私はテン場に下りれるので沢を渡りました。藪沢大滝が見れる沢沿いコースでもよかったかな。

10/1 9:53

延々トラバース。

10/1 9:56

藪沢小屋に到着。営業は7月中旬〜8月下旬のようで既に避難小屋。

10/1 10:00

途中何度か沢を渡ります。本当に水が豊富。

10/1 10:02

10/1 11:03

登山口に到着。

10/1 11:08

テン場へ。久々素晴らしい景色を堪能できました。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

感想

yamarecohn

週末は久々2日間好天が期待できる！
ということで温めていた南アルプスの仙丈ケ岳へテント担いで前泊してきました。
土曜日の日中は涼しい風が吹いていましたが、直射日光に当たったテントの中にはいられないような暑さ。日が落ちた夜には一転、持ってきた衣類を全て着込んでシュラフに潜っても、冷気を感じる厳しい冷え込みになりました。

翌朝フライシートに結露した水分が凍ってパリパリになっていました。
予想を上回る冷え込みでしたが、睡眠は十分とれたので良かったです。
自分の場合、高地でのテント泊はもう今年は終わりのようです。

日曜日は年に数回あるかどうかといった雲一つ無い最高の好天に恵まれ、
南アルプスの山々や富士山、紅葉に色づいたカールの景観を十二分に楽しめました。

下山に入って仙丈小屋付近から少し頭痛がし始めました。
北岳肩の小屋でも同様の症状が出たので、
高山病が出やすいのか少し気になるところです。
前日のワイン350mlがいけないのかもしれないですが・・・

危険な場所、道迷いする場所もなく、初心者でも登れるいいお山でした。