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ハイキング
槍・穂高・乗鞍
上高地バスターミナル〜涸沢小屋
2017年10月01日(日) 〜
2017年10月02日(月)



- GPS
- --:--
- 距離
- 31.4km
- 登り
- 882m
- 下り
- 878m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:09
- 休憩
- 2:26
- 合計
- 8:35
5:40
65分
上高地バスターミナルタート地点
6:45
7:05
51分
明神館
7:56
8:40
70分
徳澤園
9:50
10:40
75分
横尾山荘
11:55
12:07
33分
本谷橋
12:40
12:50
60分
本谷沢出合
13:50
14:00
15分
涸沢分岐
14:15
涸沢小屋
2日目
- 山行
- 6:37
- 休憩
- 2:48
- 合計
- 9:25
5:00
15分
涸沢小屋
5:15
6:20
105分
涸沢ヒュッテ
8:05
8:15
72分
本谷橋
9:27
9:40
60分
横尾山荘
10:40
11:05
50分
徳澤園
11:55
12:20
80分
明神池
13:40
14:10
15分
河童橋
14:25
上高地バスターミナル
天候 | 1日目晴れ 2日目曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
整備されており、問題なし |
予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
|
---|---|
共同装備 |
ガス・カートリッジ
|
備考 | 平地歩きが多いので、雨具のほかに傘があった方がいい |
感想
BS「山女日記」で見た錦繍の涸沢カールが見たくて計画したところ、北アデビューの3人も同行してくれることになりました。
横尾山荘まで約10キロの道のりをゆっくり歩きました。朝霜がおりるほどの寒さで、徳澤と横尾では、温かいお茶やコーヒーを淹れて身体を温め、たっぷり休憩しました。横尾橋から本格的登山道に入りますが、よく整備されていて歩きやすかったです。でも、日曜日でしたので、すれ違う下山者が多く待ち時間が多かったです。本谷橋から急になりましたが、みんながんばって涸沢小屋に着いて、ビールとソフトクリームで乾杯!紅葉も見ごろで色とりどりのテントが綺麗でした。この紅葉時は激混みで、1枚(幅の狭い布団)に2人のところ、我々の部屋は1枚に1人という超ラッキーでした。
翌朝の天気は曇りのち雨という予報でモルゲンロートも諦めていました。涸沢ヒュッテに移動する途中、東の空が赤くなり始め、カール全体が燃えるように赤く染まりました。自然の造形美に心を奪われた瞬間でした。これで昨日の苦労は報われましたね。
下山し始めると雨がぽつぽつ落ちてきましたが、帰りの足取りはみんな軽かった(?)ようです。明神館から明神池の方を回り、自然探勝路を歩くころには本降りになりました。二日間で約31キロ踏破したみなさん、お疲れ様でした。よく頑張りましたね。そしてありがとうございました。
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訪問者数:559人
本谷橋からの登りは厳しく感じましたが、涸沢の壮大な情景が、また行きたい!新たな山に挑戦したい!そんな気持ちを掻き立ててくれました。来年に備え、先ずはお腹の重しを軽くして、新たな挑戦にお付き合いください。ありがとうございました。
初めての山行で涸沢カールへ行けるなんて幸運でした。リーダーのゆっくりとしたペース配分のおかげでバテることもなく、横尾からの登りも順調に進むことができました。しかし、涸沢ヒュッテからの最後の石段の登りがマラソンの35km過ぎのようにペースが落ち小屋にたどり着いたときはふらふらの状態。その後、小屋の名物のおでんをツマミにMAMMUTのロゴ入り生ビールで元気回復!翌日のモルゲンローテの素晴らしさは言葉にできないほどの神々しさに思わず手を合わせたくなるほどでした。自分の足で訪れた者だけが眼にできる特権ですね。初めての山登りで醍醐味を体験でき山の虜になってしまいました。「山ボーイ」ならぬ「山オヤジ」誕生です。リーダーに感謝!
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