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ヤマレコ

記録ID: 1281116 全員に公開 無雪期ピークハント/縦走槍・穂高・乗鞍

燕岳(往復)

日程 2017年10月07日(土) 〜 2017年10月09日(月)
メンバー
アクセス
利用交通機関

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地図/標高グラフ


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歩くペース 0.8〜0.9(速い)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち85%の区間で比較) [注意事項]
表示切替:

コースタイム [注]

1日目
山行
4時間13分
休憩
2時間16分
合計
6時間29分
S中房温泉登山口05:5206:38第1ベンチ06:4607:09第2ベンチ07:2107:53第3ベンチ08:0108:35富士見ベンチ08:4709:11合戦小屋09:3209:43合戦山(合戦沢ノ頭)09:4910:15ベンチ10:3910:48燕山荘11:2711:32いるか岩11:46めがね岩11:52燕岳11:5812:04めがね岩12:16いるか岩12:21燕山荘
2日目
山行
2時間34分
休憩
29分
合計
3時間3分
燕山荘06:0006:06ベンチ06:21合戦山(合戦沢ノ頭)06:2206:30合戦小屋06:4006:57富士見ベンチ07:0407:25第3ベンチ07:3008:06第2ベンチ08:30第1ベンチ08:3609:02中房温泉登山口09:03ゴール地点
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図 [pdf]

装備

個人装備 長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

写真

雨の中、東京竹橋にある毎日新聞本社へ
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雨の中、東京竹橋にある毎日新聞本社へ
秋の3連休なので、受付は混雑していました
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秋の3連休なので、受付は混雑していました
中房温泉行きのバス、一番に乗り込みパチリ
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翌朝5:30に中房温泉に到着、やはり雨
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登山口です。朝食を食べて・・・
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雨なので泥で滑るかと思っていたのですが、砂礫質の土のため歩きやすい
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第一ベンチ(休憩所)木製のベンチが沢山あり、座って休むのには助かります
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ここは水場もあります
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少し下ったところに沢が流れていますが、登りでは寄りませんでした
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第二ベンチで休む登山者達
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とても整備された登山道です
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階段がかなりの数あり、一気に高度を稼いでいきます
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あと10分で・・・
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合戦小屋に・・・
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ありがたい所にある休憩小屋(宿泊は出来ません)食堂、トイレあり
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小屋前のナナカマドの実
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砂礫が白くなり、急登からなだらかな道に変わってきました
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だいぶ小屋は近くなりました
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登山道の横斜面に広がる草紅葉です
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なかなか晴れてはくれません
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このルート、唯一のクサリ場
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行動食のカロリーメイト・ゼリー。水分と栄養を一緒に補給します
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ガスのかかるハイマツ帯を行きます。展望は効きません
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あれ?いつの間に・・・テントが見える!!
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稜線に出ました。冷たい強風が吹き荒れています
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すぐに燕山荘(えんざんそう)が見えました
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半袖でしたので寒すぎ!急いで燕山荘へ
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ネット予約者はこの機械で受付。ラクチン(^^♪
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燕岳山頂を目指します
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有名な「いるか岩」
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とても不思議な世界
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ハイマツの緑と白い砂、岩
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北アルプスの女王と呼ばれている理由が分かったような気がします
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白き世界でポーズ
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「めがね岩」不思議すぎ
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自然が作り出した造形美。なぜ山に「いるか」を作り出したのか・・・
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夕方は土砂降りの雨。小屋の中より窓の外を望む
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夕食(チーズ入りハンバーグ&魚のソテー)デザートは杏仁豆腐
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朝食、デザートはブドウゼリー
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翌朝は快晴、昨日雨の中登った甲斐がありました
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ご来光を待つアルピニスト達
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富士山と南アルプス
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燕山荘とテント村
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良いことありそう・・
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雲海を昇る、素晴らしき朝日に感謝!!
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やっと出会えた、槍穂高連峰
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満月と稜線(左に槍穂高連峰)
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朝陽に染まる燕岳(昨日と違う美しさ)
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槍穂高連峰バンザーイ!!
28年前、あの稜線を縦走したんだ、感慨深い!!
愛しき大キレット・・・
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28年前、あの稜線を縦走したんだ、感慨深い!!
愛しき大キレット・・・
槍ヶ岳をスームして撮影。
晴天って世界を変えるね!!
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晴天って世界を変えるね!!
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モルゲンロートを浴びる登山道・・・下山します
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ありがとう、燕山荘!!
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尾根道からも燕岳山頂が見えたのかーーーっ!!
昨日の登りに景色は何も無かった(^_^;)
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9月に登った鹿島槍ヶ岳も良く見える。
左奥は8月に登った白馬岳かな??
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左奥は8月に登った白馬岳かな??
なんだ〜、槍ヶ岳、穂高連峰も・・・
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常念山脈も・・・
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蝶ヶ岳までも・・・登りながら見渡すことが出来たのかぁ!
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満月とハイマツ帯
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秋の尾根道より槍ヶ岳
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標識の奥にも槍ヶ岳・・・太陽は絶景を見せてくれます
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階段は下りの方が危険
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誰もいない合戦小屋に到着
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荷物運搬用のロープウェイ
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ひと休み、休憩場所を独り占め
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日差しのありがたさ・・・
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明るい森に紅葉は映えます
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登りでは行かなかった水場へ・・
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清らかな沢が流れていました。手のひらに掬って飲んだら美味しい!!
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今日は登山道でさえも眩しく感じます
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登山口に戻りました。
天気の良い日曜日だけに登山者が多く賑やか。
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バスで穂高駅へ。素敵な駅舎。お疲れさまでした。
ここから5時間半ほどかけて帰宅します。
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バスで穂高駅へ。素敵な駅舎。お疲れさまでした。
ここから5時間半ほどかけて帰宅します。
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感想/記録

今年最後の北アルプス登山に行って来ました。
本来ならば「燕岳→大天井岳→常念岳→蝶ヶ岳→上高地」の縦走を予定していたのですが
急遽、息子の予定が月曜日にあり前夜発1泊2日の燕岳往復登山となりました。

秋の3連休ということもあり、家族連れが多かったので
息子と一緒に登山が出来たらいいのになぁ〜♪と強く思いました(^-^;
誘っても「行きたくない!一人で行って来れば!」と言われる始末・・・。

前日の午後から、居住している関東は雨。
傘を差しながら最寄り駅まで徒歩。
この駅でザックを背負っている人を見たことが無い。
自宅周辺で登山をする人は自分だけなの???

乗り換えして地下鉄東西線・竹橋駅へ
夜行バスを使うのは2度目。
なので、前回ほどは緊張感も無く・・・。
それにしても人の数は凄いものがあります。
秋の三連休ということもあり、各方面(上高地、室堂、新穂高等々)大混雑。

自分が乗る中房温泉行きのバスは5台用意されていました。
山道が狭い都合上、今回のバスはやや小振り。22名の乗車で満席でした。
前回乗った扇沢行きのほうが横幅が広かったです。
乗り込んだらすかさずアイマスクと耳栓で夢の中へ・・・。

いきなりバスの灯りが点いたと思うや「有明荘前でございます」とアナウンス。
ハっとして目覚めたら、真っ暗な外は雨。ここで降りたのは2名のみ。
レインウエアを着始めたら「終点、中房温泉到着です」のアナウンスが・・。

バスを降りたら登山届けの受付がありました。
ネットで長野県警に電子申請しているため自分は通過。
雨の中、パンをかじって朝食を食べます。
トイレを済ませてザックカバー、防水手袋、ストックを用意して準備運動。

さぁ、スタートから雨で始まる山旅。
スマホで検索すると天候は午後から良くなるとか?
信じて疑わない自分がいたのですが・・・。

燕岳に直接登るルートは、「北アルプスの三大急登」の一つと呼ばれる「合戦尾根」を登ることになります。
地図を見ると、合戦尾根以外のルートでは
縦走して他のピークを踏まないと燕岳山頂へは到着できません。
北ア三大急登他には「剱岳の早月尾根」「烏帽子岳のブナ立尾根」があるそうです。

ちなみに『日本三大急登』は
『烏帽子岳のブナ立尾根』、『谷川岳の西黒尾根』、『甲斐駒ヶ岳の黒戸尾根』
20代の頃に西黒尾根は登りましたが、日本三大急登に含まれている印象はありませんでした。
(単に若くて体力があったから?かも・・)

話がそれましたね。
合戦尾根、確かに急でした(^-^;
このキツさを実感したのは、外気の冷たさの割に体が熱くなっていることです。
いつも以上にエネルギーを消費しているためだと思います。
登山開始した時にアンダーウェアからレインウエアまで含めて5枚着こんでいたのですが
合戦小屋に着くころには2枚(しかも半袖2枚)になっていました。
基本的に暑がりな自分なのですが、この時は妙に暑くて・・夏山か??なんて思うほどでした。
あと、もう一つキツさを実感したのは帰宅後の筋肉痛です。
大腿四頭筋や腓腹筋がかなり痛くなっていました(これは年のせい?)

登山道はとても整備が行き届いています。
要所要所に標識(あと何km)や休憩するためのベンチが設置されていますので休憩場所には困りません。
第1ベンチには水場もあります。浅い沢なのでコップですくわないと水を汲みにくいですが・・。
雨の登りでしたが、他の山に見られる泥と岩の滑りやすい道というよりも
花崗岩質の砂利道なのでストップが効き、傾斜の割には登りやすい印象です。

合戦小屋まで登れば、後はだいぶ楽に感じました。
急登と呼べる道は完全に終わっている印象です。
ここまでくると4分の3ぐらいは登り終えていることかと思います。

10月とあって、さすがに合戦小屋名物のスイカは食べられませんでしたが
その代わり「お汁粉はじめました」の表示がありました。
これから寒くなる季節に温かい和製スイーツ。う〜ん商売上手!!

合戦小屋は宿泊小屋ではありませんが、休憩には素晴らしい小屋です。
食事あり、屋根付きのベンチ、トイレ完備です。晴れていれば展望もよろしいかと。

私が休憩している最中、日差しが出てきました。
これは晴れてくるに違いない!と期待を込めて半袖のままその先を進みました。
何も見えずに先を進むと、あれ?小屋がある!!
燕山荘?あれ、着いちゃった!
稜線に出るなり、冷たい強風が全身を叩きます。寒い!!
ガスで視界が効きません!!とりあえず小屋の中へ・・・。

ネット予約をしておいたので、現地では登録した電話番号を打ち込むマシン(?)で受付完了。
宿泊申込書を書く手間が省けました。署名と年齢を書きこんで部屋を割り当てられます。
部屋は上階下階に分かれているようですが、年齢で分けているようです。
若いと上(ハシゴで登る)、年配者は下になるようです。
何歳で線引きしているのかは分かりませんが・・・。
ちなみに確実に言えるのは、50歳は下です(^^)/
3畳のスペースに4名で寝ました。
(MAXで6名だそうです→かなり狭い)

私の経験ですが・・・別のある山小屋では、予約者は下階で
当日受付は上階(ハシゴで登る)となっているところもありました。

燕山荘で一息着いたら、アタックザックにドリンクだけ積んで燕岳山頂を往復しました。
片道30分の道のり。そこそこ距離があります。
強風、ガス、白い砂礫、オベリスク・・・白い美しい世界。
北アルプスの女王と呼ばれる所以の、独特の世界が広がっていました。

いるか岩、めがね岩、その他岩・・・。
「奇岩」と呼ぶのとは違う魅力を持っていました。
言葉では表現しにくいですが、一度行くと何度も来たくなる山です。

小屋に戻ってからはお昼寝。
夕方頃に目を覚まし、窓の外に目をやると「土砂降り」の雨。
あちゃー、夕日も拝むことが出来ない。。。
雨と雲と霧と風の一日でした。
合戦小屋の一時の晴れ間は一体???

燕山荘の食事はこれまでの小屋の中では一番豪華でした。
山荘のオーナーのアルプホルン演奏は聴けませんでしたが
(楽器の調子が悪く、音が出ないそうで・・)
大画面テレビを使って、登山の心得、魅力、燕山荘の歴史、未来へのショートプレゼンを
聞くことが出来たことはとても実りのある出来事でした。

トイレは水洗で山小屋とは思えないほど綺麗。
洗面所の水は飲用できます→水は無料。

朝食は5:00、5:45、6:30の3回で
5:00の回だけは1時間ぐらい前から人が並び始め
かなりの行列が出来ますが、並ばずに5:00丁度に来た人も間に合いました。
(私は4:30から並びました・・)

翌朝、快晴。
満月も眩しいくらい。
昨日の天候が嘘のように爽快な秋晴れ。

雲海を昇るご来光は素晴らしかったし、
朝日を浴びる槍ヶ岳・穂高連峰や昨日登頂した燕岳も鮮やかに見えました。

下山は急登下り。転ばないように気を付けて。
足が勝手に出てしまうような勢いで下ります。
この日は日曜日の晴天なので、登る方が非常に多く
下山の自分は、すれ違い待ちでかなりの時間を費やしました。
行動時間中30分ぐらいが待ち時間だったかも?

今後、混雑が予想されそうな時に計画を立てる時は
「すれ違い待ち時間」を考慮に入れた方が良いことを学びました。

この日の帰りの穂高駅までのバスは3時間に1本しかないので
乗り遅れないように足早に下山しました。

雨のち晴れの秋山登山。
透明感溢れる空気、美しい燕岳。
槍ヶ岳、穂高連峰の圧倒的な存在感。
最高の山小屋。

また来るよ。。。
そう思わずにはいられない山旅でした。

<登山行程> 前夜発1泊2日(往復)

前夜 自宅→竹橋・毎日新聞本社(夜行バス・毎日アルペン号)23:00→中房温泉登山口5:30

1日目 中房温泉登山口→第1ベンチ→第2ベンチ→第3ベンチ→富士見ベンチ

    →合戦小屋 →合戦沢ノ頭→ベンチ→燕山荘→いるか岩→めがね岩

    →燕岳→めがね岩→いるか岩→燕山荘(泊)

2日目 燕山荘→ベンチ→合戦沢ノ頭→合戦小屋→富士見ベンチ→第3ベンチ

    →第2ベンチ→第1ベンチ→中房温泉登山口→(バス)→穂高駅

    穂高駅→(JR大糸線)→松本駅→(JR特急あずさ)→新宿駅→自宅
訪問者数:102人
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