水無山〜綿向山〜竜王山

2017年10月09日(月) [日帰り]

• GPS: 06:53
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,240m
• 下り: 1,225m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:40
• 休憩: 1:11
• 合計: 6:51

7:38 御幸橋駐車場
7:56 8:05 ヒミズ谷出合小屋
9:42 9:47 水無山頂上
9:53 9:53 水無山南峰
9:58 9:59 水無山
10:04 10:07 水無山頂上
10:35 10:47 八合目分岐
10:53 11:21 綿向山
11:31 11:32 綿向北尾根分岐
11:58 11:58 綿向北西９６２Ｐ
12:43 12:43 綿向北西920P
13:00 13:00 オンバノフトコロ
13:13 13:15 竜王東842P
13:29 13:35 竜王山
14:00 14:03 竜王山登山口
14:26 14:27 綿向山登山口
14:29 ゴール地点

天候

小雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御幸橋駐車場を利用しました。駐車場へ行く途中にトイレがあり、ガイドマップも置いてありました。

コース状況／危険箇所等

水無山への道は谷のトラバース道が大半で少々荒れています。トラロープも設置されていますが、足元注意。竜王山への下りは急坂が多く落石に注意。

写真

10/9 7:40

御幸橋駐車場まで来たら、まさかの雨。

10/9 7:44

慌てて雨支度をして、小雨の中を出発。

10/9 7:56

ヒズミ谷小屋から、本日は初めて水無山北尾根コースへ向かいます。

10/9 8:01

コース入口の注意表示。

10/9 8:13

谷筋のトラバース道が大半です。

10/9 8:17

要所にはトラロープが張られていました。

10/9 8:36

約1時間で一旦林道に出ます。

10/9 8:37

林道を左折して25m進んで、また山道へ。

10/9 9:18

雨は止んでますが、ガスが出てきました。

10/9 9:28

この分岐から水無山へピストンします。

10/9 9:29

鈴鹿らしい雰囲気になってきました。

10/9 9:29

気持ちの良い尾根道を登ります。

10/9 9:37

途中の岩場。

10/9 9:39

短い岩場が二箇所あります。

10/9 9:44

水無山 山頂に到着。

10/9 9:44

山頂の石標。

10/9 9:53

南峰へ向かいます。

10/9 9:55

水無山南峰に到着。

10/9 9:59

南峰から綿向山を見る。晴れて来たが、ガレの上部はガス。

10/9 10:18

戻る途中でガスが上がり、綿向山が見えた。

10/9 10:22

分岐に戻ってきました。

10/9 10:25

ガレ場。

10/9 10:26

ガレ場上部を歩く道もあるようですが、本日はパス。

10/9 10:58

表参道から長い階段を登って綿向山 山頂へ。

10/9 10:59

昨年の式年遷宮で新しくなった大嵩神社。

10/9 11:01

鳥居も新しくなっていました。

10/9 11:22

山頂の木々は少し色づいています。

10/9 11:23

山頂から水無山、南峰を振り返る。

10/9 11:28

幸福ブナ。

10/9 11:29

冬は霧氷が美しい場所。

10/9 11:30

気持ちが良い道を北尾根分岐へ向かいます。

10/9 11:32

これから行く竜王山が遠くに見えます。

10/9 11:34

北尾根分岐。

10/9 11:35

ここからは慎重に。

10/9 11:35

北尾根分岐から綿向山を振り返る。

10/9 11:35

木々が色づきかけた登山道を激下り開始。

10/9 11:55

栗が沢山落ちています。

10/9 12:00

シャクナゲが群生している場所もありました。

10/9 12:26

この岩場を登るとビューポイントに。

10/9 12:31

ガスが上がって、雨乞岳と手前にイハイガ岳が見える。

10/9 12:36

綿向山が大きく見えます。

10/9 12:37

雨乞岳とイハイガ岳をアップ。

10/9 12:41

917m峰に到着。

10/9 13:02

オンバノフトコロ　綿向生産森林組合・森林の固有名称によれば「日が当たり暖かく、おばあさんの懐のようである」が由来との事。

10/9 13:06

鉄塔に到着。展望は抜群です。

10/9 13:06

鉄塔から綿向山を見る。

鉄塔から綿向山方面のパノラマ。

10/9 13:11

鉄塔から綿向山五合目避難小屋の屋根が見えました。

10/9 13:37

竜王山 山頂に到着。

10/9 13:37

左手から西明寺方面へ下山。

10/9 13:42

千畳平。奈良時代に西明禅寺の本坊があったと伝承されている。

10/9 14:04

竜王山登山口に到着。

10/9 14:20

落石危険の看板が倒れていました。

10/9 14:22

民家の横を通って御幸橋へ。

10/9 14:29

御幸橋まで戻ってきました。

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

感想

kuromoji

　9日の祝日は全国的に晴れと思い込んで家を出たが、空模様はイマイチ。御幸橋駐車場近くまで来たら、まさかの雨が降り出した。駐車場で慌ててピンポイント予報を見たら朝から曇りで午後からは晴れの予報。雨支度をして出発することに。

　綿向山は今回で5回目だが、今回初めて水無山から竜王山へ周回する計画を立て、足場が良くないので晴れの2日目を選んだ筈が、小雨の中での決行になってしまった。

　水無山までの道は谷筋のトラバースで、所々道幅が狭くなったり、崩落している箇所があり、トラロープの設置もあったが慎重に歩く必要があった。

　水無山を下山する頃からガスも切れてきて青空も。但し、綿向山の山頂で昼食中も展望はゼロ。竜王山へ向かう途中でようやく雨乞岳が見え始めた。

　竜王山への下山ルートは、最初の激下りで浮石が多く、落石に注意が必要。後半は通常の激下りであった。途中の岩場や鉄塔からの展望は素晴らしく、天候が良ければもっと良かったと思う。

　雨での心配にはヤマビルもあったが、10月という事もあり被害は無かった。天気はイマイチでしたが、久しぶりに鈴鹿の山をゆっくりと楽しむ事が出来ました。