火打山

2017年10月08日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.5km
• 登り: 1,222m
• 下り: 1,219m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:05
• 休憩: 1:00
• 合計: 9:05

5:45 笹ヶ峰登山口
6:35 黒沢橋
7:45 富士見平分岐
8:30 高谷池ヒュッテ
8:50 天狗の庭
9:30 ライチョウ平
10:00 11:00 火打山
11:20 ライチョウ平
11:50 天狗の庭
12:00 高谷池ヒュッテ
12:50 富士見平分岐
14:10 黒沢橋
14:50 笹ヶ峰登山口

前日の雨のせいか登山道は最初から最後まで泥だらけでいたるところでぬかるみに遭遇しました。

それとは対照的に空はきれいに晴れて景色はどこも最高の青空でした。

特に十二曲りの途中からは雲海が素晴らしく、似たような写真を量産してしまいました。

富士見平からも相変わらず道が酷かったですが谷筋の紅葉や白馬連峰の雲海が見事でした。

高野池からは湿地帯と火打山、焼山の景色が最高でした。地塘に映る火打山や稜線から見下ろす天狗ノ庭はやはりこのコースのハイライトと言えるほど素晴らしい景色でした。

山頂はまさしく360°の展望。快晴で山並と雲海が延々と続く眺めを堪能できました。風もなく穏やかな秋晴れのもと紅葉した付近の山々を雲の上から見下ろしたりしながら一時間ほどくつろいで山頂をあとにしました。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

通行止め解除と同時に登山口駐車場を目指して停められましたがここに拘る必要はないぐらい隣の駐車場も近くて広いようです。

コース状況／危険箇所等

とにかく雨上がりのせいもあってか、全般的に泥沼です。

写真

明け方の月に見送られて出発します。

ブナの原生林を行きます。

黒沢出合の橋の上から。

登りが始まります。

十二曲りの始まり。

樹間から雲海が。思わず「おーっ」。

斜面に光があたりはじめました。

白馬方面の雲海。

高妻山方面も雲海。

こんなにボリュームのある雲海は久しぶりです。

見えてきました！

ドロドロの道が延々と。これには参りました。

槍ヶ岳も見えてきました。

高野池ヒュッテ前から。

ヒュッテ脇の分岐。

ヒュッテの佇まいがなんとなくかわいらしい。

台地状の向こうに火打山。

反対側には妙高山。

天狗ノ庭に降り立ちます。

池塘に映る火打山。

ここから高度をさらに稼いでいきます。

天上の楽園のよう。

雷鳥平に到着。

山頂が目の前に。

青空とアルプスの山々。

日本海側にも雲を見下ろします。

最後のこの登りはかなり堪えます。

到着！

山頂からの眺め。

360°快晴です。

焼山と雲海。

たっぷり一時間もこの景色を楽しんで下山開始。

下りは朝より景色が鮮やかに。

日本海側とはここでお別れ。

見下ろすこの庭の眺め。

水面にも紅葉が浮かびます。

いい空に恵まれて下山も飽きません。

この斜面の紅葉は本当にきれいでした。

泥だらけの足元を気にしながらもついつい見とれてしまいます。

いよいよこれで見納めです。

富士見平から下は紅葉を満喫。

すぐ間近にも。

秋の午後の光は紅葉に欠かせません。

12曲りからは頭上にも紅葉。

まさに色とりどり。

朝には全然気づかなかったのが不思議なぐらい。

黒沢出合まで下りてきました。

紅葉が始まってる方とまだの方と並んでます。

やわらかい木漏れ日の道。

お疲れさまでした。

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ ガイド地図（ブック） 携帯 時計 タオル ストック カメラ