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Yamareco

記録ID: 1284227
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

【谷川岳馬蹄形縦走】反時計回り〜暗闇の西黒尾根をヘッデン無し登山者と下る

2017年10月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
13:49
距離
25.8km
登り
2,796m
下り
2,777m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
12:09
休憩
1:37
合計
13:46
4:58
6
白毛門登山口駐車場の先、R291沿いの無名駐車場
5:10
5:12
76
6:28
6:31
32
7:03
7:08
40
7:48
7:55
47
8:42
8:47
19
10:04
10:05
4
10:09
10:16
50
11:06
11:10
31
11:41
11:53
1
11:54
11:55
39
12:34
12:35
20
12:55
12:55
64
13:59
14:08
14
14:22
14:25
10
14:35
14:35
39
15:14
15:17
11
15:28
15:36
3
15:39
15:50
11
16:01
16:03
39
16:42
16:42
4
18:26
18:29
4
18:44
白毛門登山口駐車場の先、R291沿いの無名駐車場
 
・GPS(ガーミン・etrex 30J )のログデータをそのまま添付しています。
・各ポイントの通過時間や移動距離については、GPSのログデータ通りで、
 写真の撮影時刻と数分のズレはあるものの、当日私が実際に歩いたデータと
 ほぼ相違のないものであると思います。
(今回は全線ログ採りすることができました)


今回のコース概要 【谷川岳馬蹄形縦走路】 全9峰/反時計回り
*白毛門〜笠ヶ岳〜朝日岳〜七ツ小屋山〜武能岳〜茂倉岳〜一ノ倉岳
 〜オキノ耳〜トマノ耳〜(西黒尾根にて下山)

・GPS距離:25.74km(ヤマプラ距離:23.9km)
・累積標高:上り、約2419m(GPS標高:上り、3053m)

・標準CT(ヤマプラより)
*17時間31分(1051分)休憩含まず
(ヤマプラのシステム上、白毛門登山口駐車場が始点のポイントに出来なかった為、
 ”谷川岳ロープウェイ”から同地点までを一周して結んだコースタイムとなっています)

・今回のCT:13時間46分(内、実質歩行時間:12時間9分、休憩:1時間37分)
*標準CTに対して
 69.36%(休憩時間含まず)
 78.59%(休憩時間含む)
 
天候  
天候:早朝のみガス、7時半ごろより快晴
   以降、晴れ間とガスの入れ替わりが続く(全体的には晴天日)
 風:無風〜微風の登山日和(最大でも10m/sec程度)
  (但し、湿度が高めでこの時期としては蒸し暑かった)
 
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 
・自宅出発:10/7(21:40)
・高速:圏央道in〜鶴ヶ島jct〜(嵐山PAで車中泊)〜関越道/水上out
・下道:関越道/水上IC〜R291〜白毛門登山口駐車場の数百メートル
    ベースプラザ寄りにあるR291沿いの名もなき駐車場着(4:50)

*自宅からここまで、車中泊と食事休憩なしで直行の場合2時間50分。
*水上ICからR291利用で30分程度(渋滞無し)で着きます。
*コンビニ:水上ICからベースプラザの間に数軒あります。
 
コース状況/
危険箇所等
 
【駐車場、山小屋、トイレ等】 2017/10/8 時点

1)駐車場について
・当初、白毛門登山口の駐車場を利用するつもりでしたが、
 車で見つけることができず、白毛門登山口駐車場の数百メートル先
 ベースプラザ寄りにあるR291沿いの名もなき駐車場に停めました。
(一応、ここもキチンとした駐車場のようでした。料金は無料です)
・ここから徒歩でGPSを見ながら、また現地ですれ違った登山者に
 聞きながらR291を数百メートル戻り(下り)、土合橋を渡ったすぐの
 ところを左折して正規の白毛門登山口駐車場に着くことができました。
(先ほどの駐車場から時間にして5分ほどでした)
*水上IC側から来ると、土合橋を渡る手前で右折して細い道に入ると
 すぐに白毛門登山口駐車場が出てきます。 

2)山小屋(営業小屋)及び、避難小屋について
・今回のルート上の営業小屋は”蓬ヒュッテ”と”肩の小屋”になります。
*蓬ヒュッテまで、白毛門経由の反時計回りで標準CT約9時間半
 この間、有人の営業小屋はありませんのでご注意下さい。

*蓬ヒュッテ及び、その他周辺の情報はこちら↓↓
http://yamagoya-navi.com/%E5%B1%B1%E5%B0%8F%E5%B1%8B%E6%83%85%E5%A0%B1/%E8%93%AC%E3%83%92%E3%83%A5%E3%83%83%E3%83%86/
https://www.town.yuzawa.lg.jp/kanko/kankou/tozan/tozan_jyouhou.html

・また、この周回ルート上には上記2軒の営業小屋とは別に、
 無人の避難小屋が数ヶ所あります。
*谷川岳周辺の各避難小屋についてはこちら↓↓
http://www.geocities.co.jp/Outdoors-Mountain/6506/tanigawa_koya.html
http://www.e-yuzawa.gr.jp/travel/yamagoya.html

3)トイレについて
・トイレは上記2軒の営業小屋で利用可能でした。
*一応、情報では”茂倉岳避難小屋”と”白崩避難小屋”にも
 トイレ有りとなっていますが、実際に確認はしていません。


【ルート状況について】 2017/10/8 時点

・今回の馬蹄形縦走路は全線に渡り道標多数、踏み跡も明瞭で、
 特筆すべき問題はない、いわゆる一般的な登山道といった印象。

*強いて挙げるなら以下の3点となります。
1)朝日岳の先から清水峠へ向かう際に、一部露岩の痩せ尾根で、
  進行方向右側が片斜で切れ落ちているところがある。
2)武能岳のピークから茂倉岳へ向けて下る際に、露岩でやや段差の
  大きめな急下りがある。
3)西黒尾根上部の岩稜帯の下り(鎖による登降箇所が数ヶ所あり)

*上記の3箇所は何れも一般登山道の域を超えるほどの危険箇所では
 ない印象ですが、ロングルートということで時間的なことや
 体力の消耗度なども考慮すると注意が必要になると思います。

*それと馬蹄形縦走路は、ロングルートの割に営業小屋が2軒しかない
 ということも計画を立てる上で注意が必要です。
(2軒とはいっても、内1軒は行程終盤の肩の小屋です。
 実質的には蓬ヒュッテの1軒だけと思った方が良いと思います)
 
その他周辺情報  
下山後の温泉はここで↓↓ ”ホテル 湯の陣”
http://www.enjoy-minakami.jp/spa.php?itemid=145

・入浴料/大人(中学生以上)1,058円と少々高めですが、
 日帰り用の浴場は大きめの内湯と露天の計2槽でゆったり浸かれます。
・ホテル故にアメニティーも充実、小タオルも貰えました。
*但し、日帰り入浴の場合、夜8時までに退館とのことです。
 
突然ですが、登山前夜(10/7)の関越道・嵐山PAにて
今回は紅葉シーズン真っただ中の谷川岳
さらに晴天予報の日曜日。白毛門の駐車場が早々に満車かも…
そう思い、深夜に駐車場入りして車中泊するつもりでしたが、
途中で眠気に耐えられずここで車中泊することに…(^-^;
でも久々のシュラフでの車中泊、超〜気持ち良く眠れましたzzz…
2017年10月07日 23:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
5
10/7 23:16
突然ですが、登山前夜(10/7)の関越道・嵐山PAにて
今回は紅葉シーズン真っただ中の谷川岳
さらに晴天予報の日曜日。白毛門の駐車場が早々に満車かも…
そう思い、深夜に駐車場入りして車中泊するつもりでしたが、
途中で眠気に耐えられずここで車中泊することに…(^-^;
でも久々のシュラフでの車中泊、超〜気持ち良く眠れましたzzz…
嵐山PAでの仮眠後、現地に到着するも白毛門登山口の駐車場がよく分らず…
正規の白毛門駐車場から数百m先にあるR291沿いの無名駐車場に停める
この駐車場にいた同じ状況の人と一緒に徒歩で白毛門登山口を探すことに…
2017年10月08日 04:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/8 4:58
嵐山PAでの仮眠後、現地に到着するも白毛門登山口の駐車場がよく分らず…
正規の白毛門駐車場から数百m先にあるR291沿いの無名駐車場に停める
この駐車場にいた同じ状況の人と一緒に徒歩で白毛門登山口を探すことに…
本日行きの燃費(リッター20.9km)
実は久々となるシュラフでの車中泊で心地よく眠ってしまい、
1時間も寝坊した為、かなり飛ばしてきました
お陰で4時登山開始予定が5時スタートに…
2017年10月08日 04:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/8 4:51
本日行きの燃費(リッター20.9km)
実は久々となるシュラフでの車中泊で心地よく眠ってしまい、
1時間も寝坊した為、かなり飛ばしてきました
お陰で4時登山開始予定が5時スタートに…
本日のお荷物:6.6kg
(内、飲物:行動用のスポドリ500ml、緊急用の水500mlの計1L)
今回も私の平均的な日帰り重量です
2017年10月08日 04:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/8 4:52
本日のお荷物:6.6kg
(内、飲物:行動用のスポドリ500ml、緊急用の水500mlの計1L)
今回も私の平均的な日帰り重量です
で、GPSを見ながらR291を数百m下り、
すれ違った別の登山者にお聞きして正規の白毛門登山口駐車場に着きました
着いてみて分かりましたが、先ほどの無名駐車場から僅か数百m
時間にして徒歩5分ほどのところにあったんですネ…
2017年10月08日 05:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
10/8 5:05
で、GPSを見ながらR291を数百m下り、
すれ違った別の登山者にお聞きして正規の白毛門登山口駐車場に着きました
着いてみて分かりましたが、先ほどの無名駐車場から僅か数百m
時間にして徒歩5分ほどのところにあったんですネ…
この駐車場の一番奥に白毛門登山口があります
朝からドタバタしましたが、ようやく登山スタートです!
2017年10月08日 05:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
10/8 5:09
この駐車場の一番奥に白毛門登山口があります
朝からドタバタしましたが、ようやく登山スタートです!
白毛門山頂までの道はほぼ一直線に進む道
駐車場から高低差約1000m弱、距離約3km、
1時間の遅れを取り戻すべく一気に駆け上がっていきます
2017年10月08日 05:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
5
10/8 5:39
白毛門山頂までの道はほぼ一直線に進む道
駐車場から高低差約1000m弱、距離約3km、
1時間の遅れを取り戻すべく一気に駆け上がっていきます
1時間半ほど登ると”松ノ木沢の頭”に到着
朝の低い雲がまだ若干残っていますが…
2017年10月08日 06:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
7
10/8 6:31
1時間半ほど登ると”松ノ木沢の頭”に到着
朝の低い雲がまだ若干残っていますが…
振り返ると素晴らしい景観が♪テンションアップ!
2017年10月08日 06:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
10/8 6:29
振り返ると素晴らしい景観が♪テンションアップ!
オキトマ方面には虹もかかっていました
2017年10月08日 06:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/8 6:46
オキトマ方面には虹もかかっていました
高度を上げていくと紅葉ゾーンに♪
10/8時点で1600m〜1800mくらいが見頃でした
2017年10月08日 06:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/8 6:52
高度を上げていくと紅葉ゾーンに♪
10/8時点で1600m〜1800mくらいが見頃でした
そして自身初の白毛門に登頂。ここまで2時間弱、
1時間遅れでスタートしたので、目標の2時間切りで到着できてホッとひと安心
今はまだガスの中、この先ドンドン進んでいきます!
2017年10月08日 07:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
10/8 7:03
そして自身初の白毛門に登頂。ここまで2時間弱、
1時間遅れでスタートしたので、目標の2時間切りで到着できてホッとひと安心
今はまだガスの中、この先ドンドン進んでいきます!
少し進むと徐々にガスが切れてきました♪
左の尾根を辿って笠ヶ岳〜朝日岳へと向かいます
2017年10月08日 07:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
7
10/8 7:10
少し進むと徐々にガスが切れてきました♪
左の尾根を辿って笠ヶ岳〜朝日岳へと向かいます
その後、数分でガスが消えてこの景色に!
紅葉と素晴らしい景観の中をルンルン気分で進んでいきます(^^♪
2017年10月08日 07:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/8 7:23
その後、数分でガスが消えてこの景色に!
紅葉と素晴らしい景観の中をルンルン気分で進んでいきます(^^♪
笹原の稜線。心地よい風と緑の絨毯の中を行く
2017年10月08日 07:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/8 7:30
笹原の稜線。心地よい風と緑の絨毯の中を行く
左手にはオキトマ&一ノ倉方面が丸見えに♪
2017年10月08日 07:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/8 7:39
左手にはオキトマ&一ノ倉方面が丸見えに♪
オキトマをアップ
これからグルッと周ってあそこまで、ガンバっていこー
2017年10月08日 07:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/8 7:39
オキトマをアップ
これからグルッと周ってあそこまで、ガンバっていこー
こちらは左の一ノ倉から茂倉への稜線
今年の4月、真っ白なあの頂に立っていました
残雪の谷川連峰も本当に素晴らしかった
2017年10月08日 07:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/8 7:40
こちらは左の一ノ倉から茂倉への稜線
今年の4月、真っ白なあの頂に立っていました
残雪の谷川連峰も本当に素晴らしかった
振り返るとこの景色。紅葉と笹の稜線
2017年10月08日 07:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/8 7:40
振り返るとこの景色。紅葉と笹の稜線
本行程二つ目のピーク、笠ヶ岳に到着
既にガスは無し。抜けるような青空の下、絶景三昧のハイクに♪
2017年10月08日 07:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/8 7:49
本行程二つ目のピーク、笠ヶ岳に到着
既にガスは無し。抜けるような青空の下、絶景三昧のハイクに♪
笠ヶ岳からのオキトマ〜一ノ倉〜茂倉岳
こちら側から眺めるのは今日が初めて。いつもは冬期に向こうから眺めていました
2017年10月08日 07:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/8 7:50
笠ヶ岳からのオキトマ〜一ノ倉〜茂倉岳
こちら側から眺めるのは今日が初めて。いつもは冬期に向こうから眺めていました
ここで記念にパチリ☆
撮っていただきありがとうございました
2017年10月08日 07:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/8 7:53
ここで記念にパチリ☆
撮っていただきありがとうございました
これから進む道。お次のピークは朝日岳
2017年10月08日 07:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
10/8 7:52
これから進む道。お次のピークは朝日岳
こちらは朝日岳よりさらに先の清水峠への下り
こんな感じで左周りで進んでいきます
2017年10月08日 07:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/8 7:54
こちらは朝日岳よりさらに先の清水峠への下り
こんな感じで左周りで進んでいきます
笠ヶ岳から1時間ほどで本日三つ目のピーク朝日岳に到着です
広々とした山頂、清々しい秋の空、気持ちイイことこの上なし♪
2017年10月08日 08:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/8 8:44
笠ヶ岳から1時間ほどで本日三つ目のピーク朝日岳に到着です
広々とした山頂、清々しい秋の空、気持ちイイことこの上なし♪
今来た道を振り返る。左に笠ヶ岳
朝日岳まで来るとオキトマからもだいぶ離れた感じになります
2017年10月08日 08:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/8 8:45
今来た道を振り返る。左に笠ヶ岳
朝日岳まで来るとオキトマからもだいぶ離れた感じになります
朝日岳から先はこんな感じ。たおやかな尾根上ハイクが続きます♪
2017年10月08日 08:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/8 8:46
朝日岳から先はこんな感じ。たおやかな尾根上ハイクが続きます♪
朝日岳から遥か先に見えるこの山は巻機山?もしくはその先の山??
この辺の山域、全くのシロウトなのでよく分からず…
2017年10月08日 08:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
10/8 8:46
朝日岳から遥か先に見えるこの山は巻機山?もしくはその先の山??
この辺の山域、全くのシロウトなのでよく分からず…
朝日岳を出て少し進むと池塘もありました
2017年10月08日 09:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
10
10/8 9:01
朝日岳を出て少し進むと池塘もありました
画面中央の尾根は大烏帽子山〜檜倉山〜柄沢山〜巻機山へと続く稜線
現地で見て初めて知りましたが、ぜひ歩いてみたい道ですね
2017年10月08日 09:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
6
10/8 9:10
画面中央の尾根は大烏帽子山〜檜倉山〜柄沢山〜巻機山へと続く稜線
現地で見て初めて知りましたが、ぜひ歩いてみたい道ですね
こちらはこれから行く馬蹄形縦走路。ずっと稜線上を辿り左周りで進みます
この先は下りながら徐々に道が細くなり、前日の雨で泥濘が酷くなりました
それと進行方向右側は一部ザレ気味で切れ落ちている箇所もあったのでご注意を
2017年10月08日 09:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
6
10/8 9:27
こちらはこれから行く馬蹄形縦走路。ずっと稜線上を辿り左周りで進みます
この先は下りながら徐々に道が細くなり、前日の雨で泥濘が酷くなりました
それと進行方向右側は一部ザレ気味で切れ落ちている箇所もあったのでご注意を
紅葉斜面の向こうに見えるあの稜線を右から左へ
そして左端に見えるオキトマまで。まだまだ先は長いなぁ…
2017年10月08日 09:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/8 9:27
紅葉斜面の向こうに見えるあの稜線を右から左へ
そして左端に見えるオキトマまで。まだまだ先は長いなぁ…
出発からちょうど5時間で清水峠に到着
あれが清水峠白崩避難小屋になります
2017年10月08日 10:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
10/8 10:05
出発からちょうど5時間で清水峠に到着
あれが清水峠白崩避難小屋になります
JR東日本が建ててくれたという白崩避難小屋
何かの時には本当に助かりますよね
この隣にある三角屋根の小屋で小休止しました
2017年10月08日 10:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
10/8 10:06
JR東日本が建ててくれたという白崩避難小屋
何かの時には本当に助かりますよね
この隣にある三角屋根の小屋で小休止しました
馬蹄形縦走路最奥部からその先の眺め
この辺がオキトマから最も離れた位置でしょう
それにしても、これからあんな遠くまで行くのかと思うと…
2017年10月08日 10:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
7
10/8 10:35
馬蹄形縦走路最奥部からその先の眺め
この辺がオキトマから最も離れた位置でしょう
それにしても、これからあんな遠くまで行くのかと思うと…
こちらは今まで辿ってきた道
画面右から白毛門〜朝日岳のあの高い稜線を辿ってここまで周ってきました
こうして眺めると改めて「よくここまできたなぁ〜」と実感
2017年10月08日 10:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/8 10:43
こちらは今まで辿ってきた道
画面右から白毛門〜朝日岳のあの高い稜線を辿ってここまで周ってきました
こうして眺めると改めて「よくここまできたなぁ〜」と実感
まだまだ先は長いのですが、まずは目の前の七ッ小屋山への登りです
笹の絨毯で覆われた山肌がなんとも心地よい♪
2017年10月08日 10:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/8 10:44
まだまだ先は長いのですが、まずは目の前の七ッ小屋山への登りです
笹の絨毯で覆われた山肌がなんとも心地よい♪
と、ここで分岐を間違えて大源太山方面へ少し進んでしまう(あのピークが大源太山かな?)
そもそも馬蹄形縦走路内に大源太山が含まれているのかよく分っていなかった私…(^^;
2017年10月08日 11:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
10/8 11:01
と、ここで分岐を間違えて大源太山方面へ少し進んでしまう(あのピークが大源太山かな?)
そもそも馬蹄形縦走路内に大源太山が含まれているのかよく分っていなかった私…(^^;
あの分岐で間違えてこちらに入ってきてしまいました
馬蹄形縦走路は画面左から右に見える七ッ小屋山のピークへ進むのが正解です
2017年10月08日 11:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/8 11:02
あの分岐で間違えてこちらに入ってきてしまいました
馬蹄形縦走路は画面左から右に見える七ッ小屋山のピークへ進むのが正解です
分岐から縦走路に復帰後、すぐに七ッ小屋山に到着
ピークはこんな感じ
2017年10月08日 11:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/8 11:06
分岐から縦走路に復帰後、すぐに七ッ小屋山に到着
ピークはこんな感じ
山頂標は下に落ちていました
2017年10月08日 11:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/8 11:07
山頂標は下に落ちていました
七ッ小屋山の山頂より、これから進む方向を眺める
笹で覆われた稜線が何ともいえず美しい。これも谷川らしい稜線美ですね
2017年10月08日 11:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/8 11:07
七ッ小屋山の山頂より、これから進む方向を眺める
笹で覆われた稜線が何ともいえず美しい。これも谷川らしい稜線美ですね
こちらは新潟方面の遠景。土樽、湯沢の街が見えます
2017年10月08日 11:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
10/8 11:08
こちらは新潟方面の遠景。土樽、湯沢の街が見えます
湯沢の街をアップ
スキー全盛期はよく来たなぁ・・・右に見える大斜面は岩原スキー場かな…
2017年10月08日 11:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/8 11:08
湯沢の街をアップ
スキー全盛期はよく来たなぁ・・・右に見える大斜面は岩原スキー場かな…
後を振り返ると先ほど間違えて行こうとした大源太山が
地図でよく見ると、谷川主脈縦走路にも平標山の
手前あたりに全く同じ名前の山があるんですね
2017年10月08日 11:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/8 11:09
後を振り返ると先ほど間違えて行こうとした大源太山が
地図でよく見ると、谷川主脈縦走路にも平標山の
手前あたりに全く同じ名前の山があるんですね
七ッ小屋山から30分ほど歩くと蓬ヒュッテが見えてきました
この縦走路の中で唯一の営業小屋(オキトマまで行けば肩の小屋がありますが)
それにしてもどんな感じの小屋かと思っていたのですが、
笹原の中にポツンと建つ、こじんまりとしたカワイイ小屋なんですね
2017年10月08日 11:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/8 11:40
七ッ小屋山から30分ほど歩くと蓬ヒュッテが見えてきました
この縦走路の中で唯一の営業小屋(オキトマまで行けば肩の小屋がありますが)
それにしてもどんな感じの小屋かと思っていたのですが、
笹原の中にポツンと建つ、こじんまりとしたカワイイ小屋なんですね
まだ手持ちのスポドリを200mlしか消費しておらず、十分余っていたのですが
日中、蒸し暑くなったので冷たい炭酸が欲しくなり迷わず購入
無雪期は山小屋でこういうモノが簡単に手に入るのでホントに楽ですよね
2017年10月08日 11:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/8 11:44
まだ手持ちのスポドリを200mlしか消費しておらず、十分余っていたのですが
日中、蒸し暑くなったので冷たい炭酸が欲しくなり迷わず購入
無雪期は山小屋でこういうモノが簡単に手に入るのでホントに楽ですよね
蓬ヒュッテで小休止後、お次の武能岳へ
ヒュッテから高低差200mほどの登り返しがあります
この先、オキトマまで小アップダウンを繰り返しながら登り基調で進んでいきます
2017年10月08日 12:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/8 12:22
蓬ヒュッテで小休止後、お次の武能岳へ
ヒュッテから高低差200mほどの登り返しがあります
この先、オキトマまで小アップダウンを繰り返しながら登り基調で進んでいきます
ヒュッテからややキツめの登り返しを経て武能岳に到着
ここまで出発から約7時間半。この頃になるとかなりヘバリ気味の状態に…
2017年10月08日 12:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/8 12:35
ヒュッテからややキツめの登り返しを経て武能岳に到着
ここまで出発から約7時間半。この頃になるとかなりヘバリ気味の状態に…
武能岳山頂より辿ってきた道を振り返る。あの尾根上を延々と歩いてきました
左下に見える道は谷側を辿る旧国道
ヒュッテから谷へ下りるエスケープルートにもなるのかな
2017年10月08日 12:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/8 12:40
武能岳山頂より辿ってきた道を振り返る。あの尾根上を延々と歩いてきました
左下に見える道は谷側を辿る旧国道
ヒュッテから谷へ下りるエスケープルートにもなるのかな
武能岳より少し下ったところから(笹平付近)
あの稜線が本行程で最後の大きな登り返しとなる茂倉〜一ノ倉の稜線
ここから約400m弱の登り返し。正直、ここにきてこれはキツイです。疲労度MAXに…
2017年10月08日 13:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/8 13:00
武能岳より少し下ったところから(笹平付近)
あの稜線が本行程で最後の大きな登り返しとなる茂倉〜一ノ倉の稜線
ここから約400m弱の登り返し。正直、ここにきてこれはキツイです。疲労度MAXに…
今下ってきた武能岳を振り返る。美しい山ですね
実際には疲れきっていましたが、これ見てかなり癒されました♪
2017年10月08日 13:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/8 13:03
今下ってきた武能岳を振り返る。美しい山ですね
実際には疲れきっていましたが、これ見てかなり癒されました♪
キツイながらも40分ほど登ると茂倉〜一ノ倉の稜線がだいぶ近づいてきました
あともう少しだぁ〜・・・(この辺で足が攣り気味になりましたが…)
2017年10月08日 13:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/8 13:40
キツイながらも40分ほど登ると茂倉〜一ノ倉の稜線がだいぶ近づいてきました
あともう少しだぁ〜・・・(この辺で足が攣り気味になりましたが…)
この直線を登りきれば茂倉岳の山頂!
よっしゃー!ラスト!!(既に体育会系のノリで勢いだけで進んでいる私・・・)
2017年10月08日 13:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/8 13:46
この直線を登りきれば茂倉岳の山頂!
よっしゃー!ラスト!!(既に体育会系のノリで勢いだけで進んでいる私・・・)
足が攣り気味ながらも、やっとの思いで茂倉岳に到着
ここまで登れば後はオキトマまで小アップダウンを残すのみ
ヤッター!これでだいたい終わり!?(・・・じゃないよネ。。。(^^;)
2017年10月08日 14:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/8 14:00
足が攣り気味ながらも、やっとの思いで茂倉岳に到着
ここまで登れば後はオキトマまで小アップダウンを残すのみ
ヤッター!これでだいたい終わり!?(・・・じゃないよネ。。。(^^;)
茂倉より眺める、左:一ノ倉、右:オキトマへの稜線
いゃ〜なんか嬉しいなぁ〜〜〜この優しそうな稜線(^^♪
2017年10月08日 14:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/8 14:00
茂倉より眺める、左:一ノ倉、右:オキトマへの稜線
いゃ〜なんか嬉しいなぁ〜〜〜この優しそうな稜線(^^♪
一ノ倉をアップ。今年の4月オキトマからここまで歩いてきました
雪がないと全然景色が違いますね
2017年10月08日 14:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/8 14:01
一ノ倉をアップ。今年の4月オキトマからここまで歩いてきました
雪がないと全然景色が違いますね
オキの手前付近をアップ
そんなに強烈なアップダウンはないけど、あそこまでまだそこそこある感じですね…
2017年10月08日 14:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/8 14:01
オキの手前付近をアップ
そんなに強烈なアップダウンはないけど、あそこまでまだそこそこある感じですね…
左端のオキトマから右の主脈縦走路へ。下の谷は万太郎谷
今回の馬蹄形で谷川山域の良さを改めて実感。今度は主脈縦走もやってみたいな
2017年10月08日 14:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/8 14:02
左端のオキトマから右の主脈縦走路へ。下の谷は万太郎谷
今回の馬蹄形で谷川山域の良さを改めて実感。今度は主脈縦走もやってみたいな
主脈縦走路から平標山・仙ノ倉方面の遠景
今年中に実現できるかな…
2017年10月08日 14:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/8 14:04
主脈縦走路から平標山・仙ノ倉方面の遠景
今年中に実現できるかな…
こちらは今登り返してきた武能岳方面
こうしてみるとかなり蛇行しながら進んできたことが分かりますね
2017年10月08日 14:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/8 14:03
こちらは今登り返してきた武能岳方面
こうしてみるとかなり蛇行しながら進んできたことが分かりますね
茂倉からお隣の一ノ倉へ。ルンルン気分で歩いてます〜(^^♪
2017年10月08日 14:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/8 14:21
茂倉からお隣の一ノ倉へ。ルンルン気分で歩いてます〜(^^♪
最高の稜線ハイクで一ノ倉岳に到着。あれが一ノ倉岳避難小屋です
積雪期はこの辺一帯が全て雪で覆われて雪原と化していました
2017年10月08日 14:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/8 14:24
最高の稜線ハイクで一ノ倉岳に到着。あれが一ノ倉岳避難小屋です
積雪期はこの辺一帯が全て雪で覆われて雪原と化していました
避難小屋の大きさはこのくらい。あのストックが110cmです
2017年10月08日 14:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/8 14:26
避難小屋の大きさはこのくらい。あのストックが110cmです
中は真ん中に御守りがあるだけで、他は何もありませんが、
緊急時にこの位置で雨風を凌げるだけでもだいぶ違うと思います
2017年10月08日 14:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/8 14:26
中は真ん中に御守りがあるだけで、他は何もありませんが、
緊急時にこの位置で雨風を凌げるだけでもだいぶ違うと思います
一ノ倉の次はラスボスのオキトマへ
既に疲れきっていますが、最後の力を振り絞って歩きます
2017年10月08日 14:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/8 14:27
一ノ倉の次はラスボスのオキトマへ
既に疲れきっていますが、最後の力を振り絞って歩きます
アップで!こちらから見ると双耳峰の頂がカッコいい☆
でも、あのオキへの登り返し、実際には大したことないのですが
このクタクタ状態では結構キツかったです…(^^;)
2017年10月08日 14:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/8 14:28
アップで!こちらから見ると双耳峰の頂がカッコいい☆
でも、あのオキへの登り返し、実際には大したことないのですが
このクタクタ状態では結構キツかったです…(^^;)
ヘトヘトになりながらも何とか登り返し、ラスボス1のオキノ耳に到着
にーしてもマジで疲れました。。。
2017年10月08日 15:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/8 15:16
ヘトヘトになりながらも何とか登り返し、ラスボス1のオキノ耳に到着
にーしてもマジで疲れました。。。
残すは本行程最後のピーク、ラスボス2のトマノ耳のみ
やっとここまできた・・・あれで最後だぁ〜〜
2017年10月08日 15:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/8 15:17
残すは本行程最後のピーク、ラスボス2のトマノ耳のみ
やっとここまできた・・・あれで最後だぁ〜〜
オキの頂から白毛門〜朝日岳、その先の山々を眺める
今朝、画面右の尾根から登り、左奥を周ってここまでやってきました
現地ではこの目でそれを確認でき、ちょっと感動してしまった私でした
2017年10月08日 15:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/8 15:17
オキの頂から白毛門〜朝日岳、その先の山々を眺める
今朝、画面右の尾根から登り、左奥を周ってここまでやってきました
現地ではこの目でそれを確認でき、ちょっと感動してしまった私でした
感動の中、記念に撮ってもらいましたが・・・
やっぱり疲れきってますネ。。。
(撮っていただいた方、ありがとうございました)
2017年10月08日 15:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/8 15:18
感動の中、記念に撮ってもらいましたが・・・
やっぱり疲れきってますネ。。。
(撮っていただいた方、ありがとうございました)
そして本日最後のピーク、トマノ耳に無事到着
これで谷川岳馬蹄形全9峰完登!やりました〜(*^^)v
2017年10月08日 15:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/8 15:30
そして本日最後のピーク、トマノ耳に無事到着
これで谷川岳馬蹄形全9峰完登!やりました〜(*^^)v
トマの頂より、右からオキ〜一ノ倉〜茂倉への稜線
ここはまた厳冬期に訪れたいですね
2017年10月08日 15:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/8 15:32
トマの頂より、右からオキ〜一ノ倉〜茂倉への稜線
ここはまた厳冬期に訪れたいですね
あとは西黒尾根を辿って下るだけ
とりあえず肩の小屋でひと休みしよう…
2017年10月08日 15:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/8 15:31
あとは西黒尾根を辿って下るだけ
とりあえず肩の小屋でひと休みしよう…
肩の小屋に到着です
谷川岳(オキ&トマ)はこれまで数回登っていますが、何れも積雪期のみ
無雪期で営業中の肩の小屋は今回が初めてとなります
2017年10月08日 15:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/8 15:41
肩の小屋に到着です
谷川岳(オキ&トマ)はこれまで数回登っていますが、何れも積雪期のみ
無雪期で営業中の肩の小屋は今回が初めてとなります
小屋内には売店もあり、こんな感じになっているんですね(冬期はこの部屋は閉鎖)
この写真の手前の部屋(冬期も開放されている部屋)が宿泊部屋のようでした
2017年10月08日 15:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/8 15:47
小屋内には売店もあり、こんな感じになっているんですね(冬期はこの部屋は閉鎖)
この写真の手前の部屋(冬期も開放されている部屋)が宿泊部屋のようでした
休憩後、西黒尾根を辿って下山します
再度気を引き締め直して…
2017年10月08日 15:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/8 15:55
休憩後、西黒尾根を辿って下山します
再度気を引き締め直して…
またよく把握もせずに初めての西黒尾根を下り始めましたが、
実際に下ってみてわかりましたが、このルートは上部は急峻な岩場続きで
今回のような疲れきった身体と足では下りでもかなり堪えるルートでした…
2017年10月08日 16:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/8 16:28
またよく把握もせずに初めての西黒尾根を下り始めましたが、
実際に下ってみてわかりましたが、このルートは上部は急峻な岩場続きで
今回のような疲れきった身体と足では下りでもかなり堪えるルートでした…
こんな感じで鎖で登降する場面も数ヶ所ありました
全く想定外のルート状況に「なんじゃこりゃー!」と思いつつも
日没も近いので「下りは勢いで一気に下山!」と思っていたのですが
これでは無理。トンデモなかったです…
2017年10月08日 16:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/8 16:36
こんな感じで鎖で登降する場面も数ヶ所ありました
全く想定外のルート状況に「なんじゃこりゃー!」と思いつつも
日没も近いので「下りは勢いで一気に下山!」と思っていたのですが
これでは無理。トンデモなかったです…
当初の目論見だった、一気に下りて日没前に着くことが無理と分かったので
この辺で小休止してヘッデンを点検し、早めに装着しました
さらに焦ってもしょうがないので、水分と甘いものを口にして一呼吸おき
気持ちを切り換えてゆっくり下山することにしました
2017年10月08日 16:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/8 16:47
当初の目論見だった、一気に下りて日没前に着くことが無理と分かったので
この辺で小休止してヘッデンを点検し、早めに装着しました
さらに焦ってもしょうがないので、水分と甘いものを口にして一呼吸おき
気持ちを切り換えてゆっくり下山することにしました
その後も暫く急峻な岩場が続きます
実はあの青年、すぐに私を抜いていったのですが、
その後にビックリするような形で再会することに…
2017年10月08日 17:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/8 17:10
その後も暫く急峻な岩場が続きます
実はあの青年、すぐに私を抜いていったのですが、
その後にビックリするような形で再会することに…
岩場が終わり樹林帯に差し掛かった辺りで日没に。するとこの暗闇の中、前方で何やら動く気配があると思ったら先ほどの青年がヘッデン無しの手探り状態で歩いていた!
装備などをお聞きしたところ、一応ビバークできそうなモノは持っていたのでひと安心。この後、私が後方から照らしながら一緒に下山することに。
さらにビックリだったのは、この後もう一人ヘッデン無しの登山者が出てきて計3人で下山することになる
2017年10月08日 17:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/8 17:46
岩場が終わり樹林帯に差し掛かった辺りで日没に。するとこの暗闇の中、前方で何やら動く気配があると思ったら先ほどの青年がヘッデン無しの手探り状態で歩いていた!
装備などをお聞きしたところ、一応ビバークできそうなモノは持っていたのでひと安心。この後、私が後方から照らしながら一緒に下山することに。
さらにビックリだったのは、この後もう一人ヘッデン無しの登山者が出てきて計3人で下山することになる
ヘッデン無しの2人と共に下山していると前方に随分と明るい集団が…
ここでまたビックリが!5人の中の2人がまたまたヘッデン無しで、しかも疲れきってヨレヨレ状態で下山中。その2人を前後で照らしながら下山を支援しているグループに出会う
私達も暫くこのグループと一緒に下山し、残り標高差約120m付近の平場で「もう大丈夫です。先に行って下さい」とのことで再び3人で下山しました
2017年10月08日 18:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/8 18:07
ヘッデン無しの2人と共に下山していると前方に随分と明るい集団が…
ここでまたビックリが!5人の中の2人がまたまたヘッデン無しで、しかも疲れきってヨレヨレ状態で下山中。その2人を前後で照らしながら下山を支援しているグループに出会う
私達も暫くこのグループと一緒に下山し、残り標高差約120m付近の平場で「もう大丈夫です。先に行って下さい」とのことで再び3人で下山しました
そして無事に登山口まで下山しましたが、この少し手前でも
ヘッデン無しの人が1人いて、合計5人ものヘッデン無し登山者と出会う
こんなことは私自身、今までにないことで驚きの連続でしたが
全員無事に下山できたようなので本当によかったと感じました
2017年10月08日 18:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/8 18:28
そして無事に登山口まで下山しましたが、この少し手前でも
ヘッデン無しの人が1人いて、合計5人ものヘッデン無し登山者と出会う
こんなことは私自身、今までにないことで驚きの連続でしたが
全員無事に下山できたようなので本当によかったと感じました
先ほどの青年と林道を下っていると17時で終了のはずのロープウェイがまだ動いている・・・実はあの青年、肩の小屋でロープウェイ最終が17時と聞いて間に合わないと判断し西黒尾根で下ってきたとのこと
実際にはこの時期、紅葉の観光客で大混雑してロープウェイの下山待ちで1〜2時間かかり、その間は全員下ろすまで動いてたんじゃないの?
そんなことを話ながら最後にベースプラザの前でお礼の言葉を戴いてお別れしました。何はともあれ無事に下山できてよかったです
2017年10月08日 18:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/8 18:34
先ほどの青年と林道を下っていると17時で終了のはずのロープウェイがまだ動いている・・・実はあの青年、肩の小屋でロープウェイ最終が17時と聞いて間に合わないと判断し西黒尾根で下ってきたとのこと
実際にはこの時期、紅葉の観光客で大混雑してロープウェイの下山待ちで1〜2時間かかり、その間は全員下ろすまで動いてたんじゃないの?
そんなことを話ながら最後にベースプラザの前でお礼の言葉を戴いてお別れしました。何はともあれ無事に下山できてよかったです
そして無事にプリやんのもとへ
今日はロングルートを完歩できたという達成感
そして最後は詰めの甘さや自分自身の反省も含め
いろいろなことがあった日でした
2017年10月08日 18:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/8 18:46
そして無事にプリやんのもとへ
今日はロングルートを完歩できたという達成感
そして最後は詰めの甘さや自分自身の反省も含め
いろいろなことがあった日でした
帰りの温泉はここで。ホテル”湯の陣”
浴槽は大きめの内湯と露天の2槽だけでしたが、
ホテルだけにアメニティーが充実、小タオルも貰えました
(但し、日帰り入浴は夜8時までに退館とのことです)
2017年10月08日 19:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/8 19:08
帰りの温泉はここで。ホテル”湯の陣”
浴槽は大きめの内湯と露天の2槽だけでしたが、
ホテルだけにアメニティーが充実、小タオルも貰えました
(但し、日帰り入浴は夜8時までに退館とのことです)
今回の燃費はこんなもんでした(リッター24.6km)
何とか日替り前に帰宅できましたが、この時点で既にクタクタ状態の私…
これで明日は休日出勤です。。。(^^)/
2017年10月08日 23:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/8 23:41
今回の燃費はこんなもんでした(リッター24.6km)
何とか日替り前に帰宅できましたが、この時点で既にクタクタ状態の私…
これで明日は休日出勤です。。。(^^)/

感想

 
今回は以前から気になっていたルートのひとつで
一度は挑戦してみたいと思っていた谷川岳馬蹄形縦走へ。
涼しくなりつつあるこの時期を狙って歩いてまいりました。


当日は爽やかな秋晴れの下、紅葉に染まる谷川稜線をぐるっと周回♪
…と思っていたのですが、実際には前日までの雨と朝からの気温の上昇で
この時期としてはかなり蒸し暑く、さらに足元は酷い泥濘区間が多いなど、
秋晴れの抜けるような空の下”ルンルン気分で紅葉ハイクを楽しむ”
というほど楽ではなく、少々厳しめのコンディションでした。

とはいっても、やはり今日は晴天日。予報通りの青空が広がり、
色づく紅葉の斜面と笹で覆われた緑の絨毯の山肌を縫うように
歩いていると自然とテンションもアップしていきます♪

特に白毛門のピークを踏むとその先はずっと稜線上を辿るルート。
紅葉と笹の緑からなる谷川連峰の稜線美をこれでもかというくらい、
お腹いっぱいになるまで味わうことができました。

これまで谷川山域は冬期ばかりで無雪期に訪れることは殆んどなかったのですが
今回はガッツリ歩きで馬蹄形縦走路の全9峰を一気に踏むことができ、
この山域の展望の良さや素晴らしさを肌で感じることができました。
どこまでも続く美しい稜線にバリエーション豊かな各コース、
多くの谷川ファンがいることも頷けますね。
この次は主脈縦走もやってみたいなと思いました。


それと今回は日没後の西黒尾根でまさかのヘッデン無し登山者、
しかも複数名と遭遇しました。
暗闇の樹林帯の中を手探りで、恐る恐る下山している登山者を
発見した時には正直信じられない気持ちになりましたが、
その後、同じような軽装登山者が複数名いたことにも驚きでした。

先ほど上部の岩場で私を追い抜いていった青年もヘッデンがなく、
私が後方から照らす形で一緒に下山することになりました。
(実際にはもう1人ヘッデン無しの登山者が現れて計3人で下りました)
その青年にここまでの経緯や手持ちの装備などのお話しを聞かせて頂くと、
紅葉の時期で道路の大渋滞とロープウェイ待ちで天神平の出発が午後2時に
なってしまったとのこと。それで何とかオキトマまで行ってはみたものの
肩の小屋で下山のロープウェイが17時なのでもう間に合わないと告げられ
西黒尾根での下山を選択したそうです。
もし、自分が軽装でヘッデンもなく、時間的に間に合わない状況になった場合は
素直に肩の小屋に泊まるか、最悪でも日没前に到着できる見通しの、
天神平ロープウェイに向かい、その駅舎付近でビバークすると伝えました。
やはり焦っていた為か、もしくは登山経験が浅かったのか、
その辺の判断も少し違っていたのではと感じたので
私なりのアドバイスをさせていただきました。

しかしお話しした印象は大変誠実な方で
立派な社会人であるということが感じられました。

今回はこのような状況に陥ってしまいましたが、
最後はお互い怪我もなく無事に下山できたことが何よりでした。
まだお若く誠実な青年だったのでこれを機に変わってくれるだろう…
そんな印象を抱かせる好青年でした。


ここまで偉そうなことを申し上げてきましたが、
そもそもこのような軽装登山者達となぜ出会うことになったのか。
それは他ならぬ私自身のスタートが遅れてしまい、
計画通り日没までに下山できなかったからです。
要するに私自身もなっていなかったということなんですね。

登山中のトラブル等で下山が遅れたのならまだしも
自分自身の朝寝坊で1時間遅れのスタートとなり、
結果、日没を迎えてヘッデンでの下山になってしまったということです。

今回、軽装の登山者達に出会ったことで、
自らの行動にも大いに問題があったことを実感しました。
今後はこのようなことにならないよう、無理のない計画と時間に余裕を
もった行動を心掛けねばと改めて感じた次第です。


そんなこんなで最後は反省すべき点が多かった今回の馬蹄形縦走でしたが
それでも素晴らしい谷川山塊の景観と稜線美、
そして馬蹄形を歩き切ったという達成感を得ることができ、
今日も充実の山旅となりました。
これからもまずは安全第一で、
その上で自分流の山歩きを楽しんでいきたいと思います。
 

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コメント

まさか!
lifter175さん、おはようございます。
MonsieurKudoと申します。lifter175さんと同日、同じコースで馬蹄形を歩いた者です。

たぶん、笠ヶ岳〜朝日岳間でお会いしているかと思います。
自分からしたら凄いスピードで登られていて、びっくりしたのを覚えています。

まさかこの日、自分以外に夜の西黒尾根を下った方がいらっしゃったとは!
自分はヘッデンもあり、過去に西黒尾根を登ったことがあってコース状況もある程度把握していたので何とかなりましたが、あそこを暗闇の中下るなんて信じられません。(19時時点で下山を決行する自分もダメダメで、人のことは言えないのですが・・・。)

それにしてもヘッデンを持たずに山に来ているなんて、ちょっと自分には信じられません。
レインウェアとともに、山行の必須装備といっても良いはずなのに。

>この次は主脈縦走もやってみたいなと思いました。
lifter175さんなら、必ず完遂できる思います。
あちらも素晴らしいですよ〜。
2017/10/13 9:04
Re: まさか!(MonsieurKudoさんへ)
MonsieurKudoさん、初めまして
ご覧いただきコメントまで、ありがとうございますconfident
同じコースを歩かれていた方なのですね

この日の西黒尾根は暗くなってもそこそこの人が下山されていましたよ。
ヘッデン無しの人達以外にも、普通にヘッデン有りで下山されていた方が
他にも数名いましたし、その点では「暗くなっても人が多めだなぁ‥」
と自分も感じました。やはりこれも紅葉期だからなのかな…なんて思いました。

ヘッデン無しで暗闇の中を手探りで下りている人を見つけた時は
本当に驚きましたが、その後に現れた人達も含めてこんなに多くの人が
ヘッデンを持っていないという事実は自分も信じられませんでしたよ
仰るとおり、レインウエアと共に山行の必須装備だと私も思います。

次に谷川を訪れる時はぜひ主脈縦走にしようと思っています。
それと、ここは冬期も素晴らしい景色が望めるので、
今冬にも再訪しようと思っています
2017/10/14 10:21
いい季節に歩かれましたね♪
lifter さん こんにちは(^^♪
谷川馬蹄形縦走大変お疲れさまでした。
達成した充実感で一杯かと思われますが
何はともあれ今回ご無事で良かったです。
驚きと言うより言葉に表せない複雑な心境です
西黒尾根は4回ほど登りで使っていますが
あそこをヘッデンなしで、しかも降りで使うとは
私には絶対に有り得ない選択肢です。
一歩間違えば大変なことになってしまいます。
きっとスタートが遅れたのは、その方たちを守るために
山の神様が、わざと lifterさんの出立を遅らせたような
そんな気がしてなりません!
いろいろと大変でしたが皆さんご無事で良かったです。
これからも安全登山の励行を厳守していきましょう。

お天気も良くこの時期の谷川は最高ですね!
相変わらずの健脚な足さばきと
スーパーな詳細レコに感動しました。
こちらも存分に楽しませていただきました。
ありがとうございました。
2017/10/13 10:54
Re: いい季節に歩かれましたね♪(beelineさんへ)
beelineさん、おはようございます。
ご訪問&コメントまで、ありがとうございます

仰るように、暗闇の西黒尾根をヘッデン無しで下りるなんて
本当にあり得ない選択肢だと私も思います。
当日は紅葉ド真ん中で様々な登山者、中には観光客的な人も多かったようで
そういう人達がロープウェイの最終時間に間に合わないと判断した場合に
地図だけ見て「西黒尾根がある」となってしまうのではないでしょうか。
今回一緒に下山した方に経緯や事情をお伺いしたした限りでは、
そんな印象を受けました。
確かに地図だけ見ると最短ルートで繋がっているので、
登山経験が少ないと「ここを使えばロープウェイ無しで下りられる」
と単純に思ってしまうのかもしれませんね。

私の行動もそれほど人のことをいえるようなものではありませんがcoldsweats01
とにかく無事に下山できたことが何よりです。
これからも安全第一で余裕を持った山行を心掛けたいと思った次第です。
いつも長々としたレコで恐縮ですが
細部までご覧いただきありがとうございました
2017/10/14 10:44
ありがとうございました!
lifter175さん、こんばんは(山レコでは、はじめまして)

当日、清水峠〜肩の小屋で前後して歩かせていただいたものです。
レコを拝見し、お写真のお姿やギアから、lifterさんだったのではないかと確信、コメントを入れさせていただきました。

私事、この日は全般的に調子が今ひとつで体が重く、メンタルが不安になりかけそうだったところでお会いし、その後、同方向で前後させていただいたことで大変心強かったです。

お姿から、かなり山慣れた健脚の方との印象を受けておりましたので、西黒尾根の下りではすぐに追いつかれるだろうと踏んでいたのですが、本文のような状況だったのですね。そして、とても賢明な行動をなされたのだなと思います。

僕も、まだ明るいうちに合計10人ほど抜かせていただき、あの時間帯に人がいたこと自体にも驚きました。
中にはあのはっきりした道でルーファイしておられる方、足元が不安な方もいて、暗闇になったら大丈夫かな〜と思っていたものの、特に緊急事態に遭遇するわけではなく、自分の時間的な事情と、自己責任という基本的な考えで、挨拶のみで通過させていただいたのでした。

それにしても、まるでガイドブックのような丁寧で内容も的を得た素晴らしいレコですね。素晴らしいです!
そして、とてもバイタリティある山行をされていらっしゃるようですので、おそれながら、また過去レコも拝見させて下さい。

馬蹄型縦走、なかなかタフでしたが、肩の小屋で飲んだコカ・コーラはホント体に浸みましたね(笑)。
2017/10/13 19:13
Re: ありがとうございました!(3120mさんへ)
3120mさん、おはようございます(こちらでは初めましてですね
先にみていただきコメントまで、ありがとうございますconfident

私も同方向で前後させていただき大変心強かったです。
休憩ポイントでは色々お話しもさせていただき、
その点でも楽しかったです。ありがとうございました。

私はそれほど登山歴もなく、全て自己流でやってきた者なのですが、
ここ最近は流行りの”糖質制限”でダイエットに成功し身体が軽くなったお陰で
以前よりは山行ペースが上がったところだったんです。
以前の私の体型では、とても馬蹄形日帰りできるような脚力はなかったので、
3120mさんとお会いすることもなかったと思います。
そういう意味では今回お会いできたこともダイエット効果なのかな…
なんて思ったりもしています

それにしても、ひと足先の時間帯にも多くの方が下りていたんですね。
ヘッデン無しの方々もそうですが、あの明瞭な踏み跡でルーファイ気味とは
ちょっと不安ですよね。本当にあの日は紅葉真っ盛りということもあってか
様々なタイプの方がおられたと実感しています。
でも、途中で下山を支援しているグループに出会ったりと、私の知る限りでは
皆さん無事に下山されたようなのでそれが何よりだったと思います。
現地でもお話しましたが、私自身も今回は出発が遅れたので、
今後はこのようなことがないよう、
余裕を持った計画と行動をせねばと今回改めて感じた次第です。

マイレコに関しては、いつも長々となってしまい、
自分でもどうかと思うところもあるのですが…coldsweats01
でも、自分の足跡を記すという意味で、後に自分で見返した時に
「あの時はこうだったよなぁ…」と振り返れるように
現地で起きたことは出来る限り書くようにしています。
そんなほぼ”自分用のレコ”なのですが、多少でも皆さんのお役に立てれば
という気持ちもあり、細かく記載するようにしています。

仰るように最後の肩の小屋で飲んだコーラは本当に最高でしたね
私も3120mさんのレコこれから拝見させて下さい。
今回は現地で色々お話しさせていただき楽しかったです。
ありがとうございました
2017/10/14 11:26
lifterさま、こんばんわ〜
美しい稜線歩き
カワイイ猫耳
ヘッデンなしヤローども
楽しそうな感じですけど、なにかの罰ゲームですか(*_*)
行こう行こうと、計画したんですが(あ、ロープウェイ使った普通のルートでね)
結局今年も行かなかった谷川岳。
どひゃ〜!と
写真見ただけでニヤニヤしてしまいました。
ありがとうございました!!
来年か再来年か……どの時期がいいんでしょうね?
2017/10/13 19:45
Re: lifterさま、こんばんわ〜(ochadaさんへ)
ochadaさん、どうもです〜
いつも見てくれてありがとネ

谷川の稜線は本当に美しいのひと言ですshine
今回の馬蹄形縦走はちょっとキツかったのですが、
ここはロープウェイもあり、オキトマまでは比較的手軽に楽しめる行程なので
(あ、でも今回のように激混み時期だと、別の意味で苦労しますが…
ぜひぜひ行ってみてほしい山域です。
おススメ時期は雪が消える6月以降かな…
景色はアルプス級だけど標高自体は低めなので真夏は避けた方がいいかも。
今回のように涼しくなる10月なんかもおススメです
2017/10/14 11:40
馬蹄形も素晴らしい❗️
lifter175さん
こんにちは😃
偶然にも同日に主脈を縦走しておりました。
2週続けてのニアミス、山の世界は狭いのでしょうね😅
この日の天候、風がない時があって厳しかったです。
手持ちの水分量がいつもと同じでは、不足気味でしたよ。
参考になるレコ、ありがとうございまーす😊
2017/10/14 13:05
Re: 馬蹄形も素晴らしい❗️(yoroshikuさんへ)
yoroshikuさん、こんにちは!
ご訪問&コメまで、ありがとうございます
まだ拝見できていないのですが主脈縦走レコの方、
順次拝見させていただきたいと思っておりますので、
その時はヨロシクお願いいたします

ホントにこの日は景色最高だったのですが、
思いの外蒸し暑い!そして泥濘も酷かったので、
風がパッタリ止んだ時はちょっと厳しかったですね

水については自分の場合、機能性の高いエネルギーゼリーを摂ることで
それが半分は水分補給になっており、実際のところ喉の渇きもなくなります。

今回の馬蹄形縦走で谷川連峰の魅力を存分に味わうことができ、
次はぜひ主脈縦走もやってみたいと思いました。
その時はyoroshikuさんのレコを参考にさせて頂きたいと思っています
2017/10/14 14:06
またひとつ『勲章』が…
こんにちは〜

今週は先週と打って変わりずっとこんな調子ですね
レコ作成などで、出遅れすみません

人気の山ランキング3の、谷川岳、今が旬、アツいぜ…の山ですね
笹原の登山道、展望のよい稜線、丁度紅葉の美しい時期に踏破できてよかったですね〜
『谷川馬蹄形日帰り縦走達成』おめでとうございます shine

谷川馬蹄形日帰り
累積標高差3000mを越えるとか…足腰が相当強くないとしんどそう
日帰りで本気で攻略したい!という精神力を持ち合わせた方々の勲章ですね
登山はドМと変態…といい意味含めてよくlifterさんが言ってますが、まさにそういう人の集まりの場ですねぇ

反時計回りでのアタックだったのですねconfident
「lifterさんなら簡単にやっつけちゃうね、きっと」…と相方と話していたのです
実際には、いかがでしたでしょうか?
見た目えげつないあの西黒尾根をヘッデン無しで下る…とか自殺行為の登山者の話には驚きました
lifterさんに救ってもらったこと、本人は感謝感激だったことでしょう

今夏、ご一緒した黒部源流の旅、含め、今シーズンは非常に充実の山行が多かったことと思います
健脚度にも磨きがかかり「減量効果」ってすごいのですね(笑)

今週はさすがにお休みかな?この後も、まだまだ高山のアルプスを含め、狙っているところを制覇されていくのでしょうね
lifterさんのドМと変態ぶりに拍車をかけていくお姿、楽しみですw
2017/10/15 9:42
Re: またひとつ『勲章』が…(yukinomieさんへ)
お忙しい中ご覧いただき、そしてコメントまで
ありがとうございます!

谷川連峰の稜線美と色鮮やかな紅葉、これらを合わせた素晴らしい景色を
これでもかというくらい味わってまいりましたよ
それと、このルートは”馬蹄形”ということでグルリと回った際に、
今朝自分が歩いていた稜線が見えるところがイイですね
終盤のオキトマから対岸の白毛門〜朝日岳の山並みを見た時は
「あぁ〜今朝あそこからぐるっと回ってここまできたんだ…」
まさに感無量。達成感でいっぱいの私でした

西黒尾根の件はこちらもビックリでしたが、
感想にも記した通り、自分もなっていなかった点があるので…
>見た目えげつないあの西黒尾根
日没が迫り、いつもの如く”下りは勢いで時間を稼ぐ”的なことを考えていたら
現実は甘くなく、上部であの急峻な岩場があるなんて全く周知しておらず。
さらにヘトヘト状態での鎖場の下降でペースはガタ落ちと、
そういう意味では私もあのヘッデンなし登山者達と大して変わらないのでは…
今になってそんなことを思いながら反省しています。
そんなこともあり、仰られるような「簡単にやっつけちゃうよね」という
訳にはいかなかったのが実情で、精神的にも肉体的にもギリギリでした。
でも、素晴らしい景色と歩き応えのある良いルートなので、
今回のことを教訓に来年は逆周りでもっと高みを目指して頑張りたいです

それと、お問い合わせの南アバス最終日の件、
ハッキリ覚えていませんが、今年は11/5だったような気がします。
自分も都合がつけば例年通り行きたいと思っています
2017/10/15 23:15
遅くなってすみません
またふらふら出かけておりましたので・・・
ワタシの庭って・・・ここかあ〜〜〜!!
これ一日はきついでしょう?
ワタシは主脈とつないじゃったので、一日目は茂倉で泊まったんだ〜〜〜
それでもきつかったもの(一泊装備背負ってましたしね)
たしかに、これ一日でやるためには朝2時スタートが普通です
でも、頑張りましたね〜〜〜
お疲れ様!!
しかし、ヘッデンなし登山者って結構多いんですよね〜〜〜
ワタシも何回か遭遇して予備のライト差し上げたことも・・・
まさかの西黒尾根にも出没するとはホントびっくりです
そして最後に残念な告知をして差し上げましょう・・・
正しい谷川馬蹄形とは、天神尾根を通らなければならないのです。
西黒尾根を使うとショートカットになっちゃう
ということで、やりなお〜〜し!!!!
2017/10/16 17:13
Re: 遅くなってすみません(tekuさんへ)
おはようございます!
またまたご旅行でしょうか?
山旅だけでなく、普通の旅行にもいい季節になりましたね

これは確かにきつかったですネ
出発時間が予定より1時間遅れてしまったということもあって、
ちょっと煽られ気味に歩いていたことも疲れた原因のひとつでは…
今になってそんなことも思ったりしています。
やはり想定していた4時、もしくは余裕をもって3時ごろがベストでしたね。
もしくはここを12時間で歩けるようになれたらいいなぁなんて思いました。

ヘッデン無し登山者、しかも5人も出てくるとは本当にビックリでしたよ
tekuさんも以前、夕方の尾瀬でランプを差し上げてたことがありましたよね。
自分の場合は後から照らしてあげて一緒に下りましたが、
さすがに2人も前にいると、先頭はやや暗い感じが否めませんでしたよ
その後もヘッデン無し+遭難寸前のヨレヨレ状態の2人が出てきたりで、
とにかくあの日の日没後の西黒はビックリ体験の連続でございました。

正規の馬蹄形は天神、知ってましたよ〜〜〜
でも、行く前にヤマプラで引いたら、どういう訳か距離が1kmほど長くなる
天神〜田尻沢の方がCTが30分も短いんですよね
これは「短いの西黒の方が難路?なんだろうなぁ…」と思って西黒にしました
で、肝心の西黒自体のコース状況を調べずに行ってみたら、
まさかの岩場鎖場で「ナニこれ?ヤラレタ〜〜〜」 そんな感じでした。。。
ま、いつもこんな感じで日々過ごしてますから、慣れっこですけどネ
2017/10/17 7:22
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