越百山（中小川ルート）

2017年10月08日(日) [日帰り]

• GPS: 12:13
• 距離: 17.5km
• 登り: 2,595m
• 下り: 2,588m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:49
• 休憩: 0:24
• 合計: 12:13

6:10 スタート地点
7:09 7:10 シオジ平入口
7:25 7:26 中小川避難小屋
7:39 7:40 中小川登山口
13:27 13:48 越百山
17:50 17:50 シオジ平入口
18:23 ゴール地点

GPSがあまり調子よく位置を拾ってくれませんでした。変なところを歩いていたり全く現在地を拾わなかったりということがありました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

飯島町 千人塚公園から先の林道を行けるところまで行きます。
通行止め個所の手前に数台車を停められるスペースがあります。
登山口までは林道歩きが1時間です。自転車があると良いかもしれません。

コース状況／危険箇所等

登山道はほぼ廃道状態です。

この季節は笹薮が濃くルートファインディングが難しいです。道自体はまあまあ踏まれているようなのですが、終始、道形を目視で見つけるのが困難です。
ピンクリボンやケルン等の目印を探しながら歩くことになりますが、それも、正直、簡単ではなかったです。
登山道は、基本的には最後まで沢の本流を遡行する感じです。沢沿いで通行量が少ないため、岩がよく滑ります。滑りにくいソールの靴が良いと思います。ステルスソールを履いていた仲間が一番安定してました。さすがステルス！

私達は一回ルートを間違えて支沢を詰めてしまいました。帰りに間違えたポイントを通りましたが、「これは正しいルートを見つけるのはかなり難しいだろう」という意見で一致しました。

「カモシカ落とし」は20m程度の梯子です。ここだけはごく最近に整備されたようでしっかりした梯子になっており安心して通過できます。

その他周辺情報

温泉は駒ヶ根まで行きました。

写真

10/8 6:39

林道に立っている登山道の看板です。登山道の名前がテープで消されているので、公式にはもはや登山道ではない？のかもしれません。

10/8 6:45

林道からは、かなり大きな堰堤を見ることができます。

10/8 7:20

避難小屋です。きれいですが、床が畳敷きのため、かなりカビくさいです。板敷きにすればいいのに・・・

10/8 7:52

林道途中にこのような看板があります。ここから登山道の始まりです。

10/8 7:39

登山道は早速藪に埋もれています。朝なので朝露でびしょびしょです。カッパを着て突っ込みます。

10/8 8:53

1時間ほどで乙女ノ滝に出ます。

10/8 8:55

支流の滝です。道は、滝の中腹を渡ることになります。

10/8 9:30

滝の下方はこんな感じ。30mくらいは落ちていきます。

10/8 10:03

その先、本流に相生の滝があります。これかな？？よくわからない。

10/8 10:12

カモシカ落としは20mほどのハシゴです。ハシゴやその後のトラバースの足場は金属製の新しいもので整備されたばかりのようです。安心して通過できます。

10/8 10:24

その後、飛竜の滝を遠目に見ます。このあたりの標高から紅葉が出てきました。ちょうど2000mくらいかと思います。

10/8 10:30

美しい紅葉の中を沢沿いに歩きます。

10/8 10:34

岩が濡れていて、また苔でぬるぬるするのでとても良く滑ります。

10/8 10:37

10/8 10:38

10/8 10:40

素晴らしい紅葉！

10/8 10:40

10/8 10:55

10/8 10:55

10/8 11:03

10/8 11:12

10/8 11:19

このハシゴはびしょ濡れになりそうだったので使いませんでした。

10/8 11:23

笹の藪漕ぎが最後まで続きます。こんな感じです。

10/8 12:29

最後の詰めに近くなって、眺望が開けました。町が遠望できます。

10/8 12:30

10/8 13:05

仙涯嶺です。

10/8 13:14

稜線に出ました。稜線近くはハイマツ帯です。中腹は紅葉です。
稜線からは空荷で越百山ピークまで往復します。

10/8 13:22

越百小屋が遠くに見えます。

10/8 13:26

越百山ピークからの眺望です。なんだかんだで7時間かかってしまいました。

10/8 13:26

10/8 13:30

ピークから仙涯嶺です。

10/8 13:30

あとは来た道をひたすら戻ります。またあの藪漕ぎかと思うとうんざりでしたが・・・

10/8 17:30

4時間でなんとか真っ暗になる前に林道まで降りてきました。林道はヘッデン歩きになってしまいました。

撮影機器：

PENTAX K-S2 ペンタックス

感想

れむ

藪漕ぎはしんどかったですが紅葉がきれいでした！